入力ミスに気をつける
Googleは、些細な間違いでもログインできなくなります。入力ミスや大文字と小文字の違いにもご注意くださいとしています。落ち着いて、正確に入力してください。
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最終更新日:2026年8月31日
Android活用ガイド
パスワードが思い出せない、2段階認証のコードを受け取れない——。Googleアカウントが使えなくなると、メールや写真、連絡先まで確認できず、不安になります。ただ、あきらめる前に試せることがあります。この記事では、Google公式の情報をもとに、症状別の対処と、アカウント復元の手順を進めるコツを解説します。あわせて、復元の際に気をつけたい詐欺への注意点もお伝えします。落ち着いて、公式の手順から進めていきましょう。
IT初心者の七海さん
大介先輩、Googleアカウントにログインできなくなってしまって…。パスワードが思い出せないんです。2段階認証も設定していて、コードを受け取る方法も分からなくなっていて…。
IT上級者の大介先輩
まずは公式の復元手順から進めよう。①公式の復元手順から進める ②設定済みの別の確認手段を探す ③質問には推測でも答える。2段階認証で止まったら、設定済みの別の手段がないか確認してね。本人確認の質問は、分からなくても推測して答えるのが大事だよ。
結論
Googleアカウントにログインできないときは、公式のアカウント復元の手順から進めます。パスワードを忘れた場合も、2段階認証で止まった場合も、この手順が入口になります。
2段階認証で止まったときは、設定済みの別の確認手段がないかを確認します。ログイン画面に表示された場合は「別の方法を試す」を選び、表示された別の確認手段を確認してください。そして、本人確認の質問が出たら、分からなくてもスキップせず、推測でできる限り答えることが大切です。Googleは「質問にできる限り回答します」としています。なお、職場・学校・その他の組織アカウントは、この復元手順を利用できない場合があるため、管理者へ確認してください。

手順に入る前に、必ず知っておいていただきたいことがあります。アカウントが使えない状況は、詐欺の標的になりやすいためです。
Googleは、セキュリティ保護のため、アカウントへのログインについての電話によるお問い合わせには対応できかねますとしています。また、アカウントやパスワードのサポートを自称するサービスとは一切提携しておりませんとも明記しています。「Googleアカウントの復旧を代行します」といったサービスや、電話番号を案内する検索結果には注意してください。(参考:Google公式ヘルプ「GoogleアカウントやGmailを復元する方法」)
あわせて、Googleがパスワードや確認コードをメールや電話、メッセージで尋ねることはありません。パスワードや確認コードは accounts.google.com 以外で入力しないでください。(参考:Google公式ヘルプ「アカウント復元手順を完了するためのヒント」)
職場・学校・その他の組織アカウントは、この復元手順を利用できない場合があるため、管理者へ確認してください。組織で管理されているアカウントは、個人向けの復元手順とは扱いが異なります。情報システム部門や学校の担当者にご相談ください。
※説明図は、各メーカーの公式情報および公開資料をもとに再現した説明用画像です。実際の表示は、サービスの更新状況などにより異なる場合があります。

どこで止まっているかによって、進む先が変わります。
| 症状 | 進む章 |
|---|---|
| パスワードが分からない | パスワードを忘れた場合 |
| パスワードは通るが、確認コードで止まる | 2段階認証で止まった場合 |
| ログインに使うメールアドレスが分からない | パスワードを忘れた場合(ユーザー名の確認) |
| 組織で管理されているアカウント | 管理者へ確認してください |

Googleの復元手順に沿って進めます。手順の中で、アカウントがご自身のものであることを確認するための質問が表示されます。
Googleによると、質問にできる限り回答します。そして、本人確認が完了すると、パスワードを再設定するよう求められます。このアカウントで使用したことがない、安全なパスワードを選択してください。
ユーザー名(メールアドレス)自体が分からない場合も、確認する手順が用意されています。Googleによると、必要な情報は、アカウントの電話番号または再設定用メールアドレスと、アカウントで登録した氏名です。
Googleは、アカウントが第三者に不正に使用されていると思われる場合は、ハッキングまたは不正使用されたGoogleアカウントまたはGmailを復元する手順に沿って操作してくださいとしています。通常の復元手順とは別の案内があるため、心当たりがある場合はそちらをご確認ください。

パスワードは通るのに、確認コードの段階で進めない場合があります。機種変更で認証アプリが使えない、電話番号が変わった、といった状況です。
この場合、設定済みの別の確認手段がないかを確認します。ログイン画面に表示された場合は「別の方法を試す」を選び、表示された別の確認手段を確認してください。
| 設定済みの場合の選択肢 | 内容 |
|---|---|
| 別の端末 | ログイン済みの別の端末で確認できる場合があります |
| 別の電話番号 | 複数の電話番号を登録していれば、そちらで受け取れる場合があります |
| バックアップコード | 事前に取得していれば、確認コードの代わりに使えます |
| セキュリティキー | 登録している物理キーを使える場合があります |
| パスキー | 登録している端末の画面ロックで認証できる場合があります |
設定済みの手段がどれも使えない場合は、アカウント復元の手順に進みます。Googleは、アカウントにログインできない場合は、手順に沿ってアカウントを復元しますとしています。復元を進めるときのコツは、後の章でご紹介します。(参考:Google公式ヘルプ「2段階認証プロセスに関する一般的な問題を解決する」)
バックアップコードは、2段階認証の予備の手段です。仕組みを知っておくと、いざというときに使えます。
Googleによると、バックアップコードには次のような特徴があります。
Googleは、各コードは1回しか使えないので、使用したコードに印を付けておくことをおすすめしますとしています。印刷して保管している場合は、使ったものを消し込んでおくと分かりやすくなります。コードを紛失した、使い切った、盗まれたと思われる場合は、新しいセットを作成できます。(参考:Google公式ヘルプ「バックアップコードを使用してログインする」)

Googleは、復元手順を完了するためのヒントを公開しています。次の点を確認しながら進めてください。
Googleは、些細な間違いでもログインできなくなります。入力ミスや大文字と小文字の違いにもご注意くださいとしています。落ち着いて、正確に入力してください。
Googleは、覚えている最後のパスワードの入力を求められたら、思い出せる範囲で最も新しいパスワードを入力しますとしています。忘れてしまった場合は、以前使用していたパスワードで覚えているものを入力してください。パスワードが新しいほど、アカウントを復元できる可能性が高くなります。
質問はスキップせず、できる限り回答してください。分からない場合は、最も可能性が高い答えを推測してください。Googleは、以前使用していたパスワードがよくわからない場合も、最も可能性が高いものを推測するよう案内しています。
可能であれば、普段使っている端末・ブラウザ・場所から試してください。
Googleによると、復元しようとしているアカウントのメールアドレスに確認コードが送信されることがあります。これにより、サードパーティのメールクライアントやメール転送でGmailの受信トレイにアクセスできる場合は、確認コードを取得できます。アクセスできない場合は、表示されていれば「別の方法を試す」を選んでこの確認をスキップできます。(参考:Google公式ヘルプ「アカウント復元手順を完了するためのヒント」)
アクセスを取り戻せたら、いくつか確認しておきたいことがあります。
復元の過程で、身に覚えのない変更が見つかることがあります。パスワードや再設定用の連絡先が勝手に変更されていた場合は、不正アクセスの可能性があります。Googleが案内している、不正使用されたアカウントを復元する手順をご確認ください。(参考:Google公式ヘルプ「ハッキングまたは不正使用されたGoogleアカウントを保護する」)あわせて、心当たりのないメッセージへの対処は「iPhoneに届く詐欺SMS・迷惑メールの対処法」も参考になります(対処の考え方は端末を問わず共通です)。
同じ状況にならないために、今のうちにできることがあります。
二段階認証やパスキーの仕組みについては「二段階認証・パスキーの基本」で解説しています。他のサービスでログインできなくなった場合は、「Microsoftアカウントでサインインできない時の対処法」「Apple IDにサインインできない時の対処法」もあわせてご覧ください。
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できません。Googleは、セキュリティ保護のため、アカウントへのログインについての電話によるお問い合わせには対応できかねるとしています。また、アカウントやパスワードのサポートを自称するサービスとは一切提携していないとも明記しています。「Googleアカウントの復旧を代行します」といったサービスや、電話番号を案内する検索結果には注意してください。あわせて、Googleがパスワードや確認コードをメールや電話、メッセージで尋ねることはありません。パスワードや確認コードは accounts.google.com 以外で入力しないでください。
設定済みの別の確認手段がないかを確認してください。ログイン画面に表示された場合は「別の方法を試す」を選び、表示された別の確認手段を確認します。設定済みであれば、ログイン済みの別の端末、複数登録している電話番号、事前に取得したバックアップコード、登録しているセキュリティキー、登録している端末のパスキーなどが選択肢になる場合があります。いずれも使えない場合は、アカウント復元の手順に進みます。なお、これらの手段が使えるかは、事前に設定していたかどうかや、アカウントの状況によって異なります。
質問はスキップせず、できる限り回答してください。分からない場合は、最も可能性が高い答えを推測してください。覚えている最後のパスワードを聞かれたら、思い出せる範囲で最も新しいパスワードを入力します。Googleによると、パスワードが新しいほど、アカウントを復元できる可能性が高くなります。以前使用していたパスワードがよくわからない場合も、最も可能性が高いものを推測して入力してください。可能であれば、普段使っている端末・ブラウザ・場所から試してください。
職場・学校・その他の組織アカウントは、この記事で紹介している復元手順を利用できない場合があります。組織で管理されているアカウントは、個人向けの復元手順とは扱いが異なるためです。組織で管理されているアカウントは、個人向けの復元手順と扱いが異なる場合があります。まず、情報システム部門や学校の担当者に確認してください。
Googleアカウントにログインできないときは、公式のアカウント復元の手順から進めます。2段階認証で止まった場合は、設定済みの別の確認手段がないかを確認してください。ログイン画面に表示された場合は「別の方法を試す」を選び、表示された別の確認手段を確認します。設定済みであれば、別の端末、別の電話番号、バックアップコード、セキュリティキー、パスキーなどが選択肢になる場合があります。
本人確認の質問が出たら、分からなくてもスキップせず、推測でできる限り答えることが大切です。覚えている最後のパスワードは、思い出せる範囲で最も新しいものを入力してください。可能であれば、普段使っている端末・ブラウザ・場所から試しましょう。なお、Googleはログインについての電話による問い合わせには対応していません。パスワードや確認コードは accounts.google.com 以外で入力しないでください。職場・学校の組織アカウントは、管理者へご確認ください。
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