最終更新日:2026年6月21日
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【2026年版】Androidの容量不足を解消する方法|安全に消していいデータと、「その他」の正体・正しい減らし方
「空き容量がありません」と表示されて、写真が撮れない、アプリが更新できない。Androidの容量不足は、困りますよね。安心してください。安全に減らせるものから順に整理すれば、多くの場合、空きを増やせます。ただ、正直にお伝えすると、「その他」と表示される部分を、一発でごっそり消す『裏技』は、基本的にありません。この記事では、まず内訳を確認する方法、安全に消していいデータ、そして「その他」の正体と、現実的な減らし方を、中立に正直に解説します。専門用語には折りたたみの用語解説をつけました。
スマホの容量がいっぱいで、写真が撮れなくて…。「その他」っていうのが多くて、これ消せないんですか?一発でガッツリ減らせる裏技とか、ないんでしょうか?
正直に言うとね、「その他」を一発で消す裏技は、ないんだ。でも、安全に空きを増やす方法はあるよ。ポイントは3つ。①まず設定→ストレージで、何が容量を使っているか内訳を確認 ②キャッシュ、使わないアプリ、不要なダウンロードを整理 ③写真や動画はクラウドへ。地道だけど、これがいちばん安全で確実だよ。順番に説明するね。
この記事でわかること
- まず内訳を確認する
- 安全に消していいデータ
- 写真・動画はクラウドへ
- Files by Googleで効率化
- 「その他」の正体
- やってはいけないこと
結論
裏技はない。内訳を見て、キャッシュ・不要アプリ・写真の整理が安全で確実
最初に、正直なことをお伝えします。Androidの容量不足を、「その他」を一発で消すような『裏技』で、ごっそり解決する方法は、基本的にありません。「その他」の中身は、主にシステムが使うファイルや、各アプリの分類しきれない雑多なデータの集まりで、ユーザーが直接、安全に大量削除できるものではないからです(システム領域を無理に消すのは危険です)。ですが、がっかりしないでください。安全に、確実に空きを増やす方法は、ちゃんとあります。地道に見えても、これがいちばんの近道です。
手順は、こうです。第一に、「設定」→「ストレージ」を開いて、何が容量を使っているか、内訳を確認します。やみくもに消すのではなく、まず現状を把握するのが大切です。第二に、安全に減らせるものから整理します。具体的には、アプリのキャッシュ(一時ファイル)、使わないアプリ、不要なダウンロードファイル、撮りためた写真や動画などです。これらは、正しく扱えば、本体やアカウントのデータを失わずに、減らせます。第三に、写真や動画は、クラウド(Googleフォトなど)にバックアップしてから、本体から削除すると、大きな空きが作れます。これらを順に行えば、多くの容量不足は解消できます。この記事で、安全なやり方と、消してはいけないものを、正直に解説します。
まず内訳を確認する

容量を空けるとき、いきなり消し始めるのは、おすすめしません。まずは、何が容量を使っているのか、内訳を確認することから始めましょう。
確認は、かんたんです。「設定」を開き、「ストレージ」(または「ストレージとメモリ」など。機種により名称が少し異なります)をタップします。すると、内部ストレージの使用状況と、空き容量が表示されます。多くの機種では、「アプリ」「写真・動画」「音声」「ダウンロード」「キャッシュ」「その他(システムなど)」といった、種類ごとの内訳も見られます。これを見れば、自分のスマホで、何が容量を圧迫しているのかが、ひと目で分かります。たとえば、写真・動画が大きいなら、そこを整理するのが効果的、というように、対処すべきポイントが見えてきます。
「設定→ストレージで、何が容量を使っているか把握」
内訳を見て、容量を多く使っている項目から、手をつけるのが効率的です。一般的に、容量を大きく使いがちなのは、写真・動画、ゲームなどの大きなアプリ、そしてSNSやブラウザのキャッシュです。逆に、内訳を見ずに、思いつきで消していくと、必要なものまで消してしまったり、効果の小さいところばかり触って時間がかかったりします。まずは現状把握、これが、容量整理の基本です。なお、スマホの「容量」には、データを保存する「ストレージ」と、作業に使う「メモリ(RAM)」の2種類がありますが、「写真が保存できない」「空きがない」という容量不足は、通常は前者のストレージの話です。この記事も、ストレージの空きを増やす方法を説明します。
内部ストレージとメモリ(RAM)
「内部ストレージ」は、スマートフォン本体の中で、写真、動画、音楽、アプリ、各種データなどを、保存しておく場所です。「空き容量がない」「写真が保存できない」という容量不足は、通常、この内部ストレージがいっぱいになった状態を指します。一方「メモリ(RAM)」は、アプリやシステムが動作するために、データを一時的に置いておく作業場所です。メモリは、複数のアプリを同時に動かすときの快適さに関わりますが、写真やデータの保存場所ではありません。「容量」という言葉が、どちらを指しているかで、対処が変わります。この記事で扱う「容量不足の解消」は、内部ストレージの空きを増やすことを指しています。両者は別物だと理解しておくと、混乱しません。
安全に消していいデータ

内訳が分かったら、安全に減らせるものから整理します。ここで紹介するものは、正しく扱えば、大切なデータを失わずに減らせます。
第一に、アプリのキャッシュです。キャッシュは、アプリが動作を速くするために、一時的に保存しているデータで、削除しても、アプリ本体や、写真、アカウント情報などは消えません(次回そのアプリを開くと、再ログインや読み込みが必要になることはあります)。SNSやブラウザは、キャッシュが数GBに達することもあります。「設定」→「アプリ」→(対象のアプリ)→「ストレージとキャッシュ」→「キャッシュを削除」で消せます。第二に、使わないアプリのアンインストールです。とくにゲームや動画系のアプリは大きいので、使っていないものを消すと、まとまった空きができます。アンインストールしても、後で必要になれば、再インストールできます(購入済みの有料アプリも、再購入は不要です)。
「キャッシュ・不要アプリ・ダウンロードを整理」
第三に、不要なダウンロードファイルです。ダウンロードした書類、画像、動画などが、使われないまま残っていることがあります。ファイル管理アプリ(後述のFiles by Googleなど)で確認し、不要なものを削除しましょう。第四に、撮りためたスクリーンショットや、失敗写真、似た写真です。これらは意外と溜まるので、ギャラリーアプリで整理すると、地味に効きます。これらは、いずれも「安全側」の整理です。ポイントは、消す前に、その項目が何かを確認し、削除時の確認画面をよく読むこと。とくに、後で説明する「ストレージを消去(データを削除)」は、キャッシュ削除とは違い、アプリの全データが消えるので、混同しないよう注意してください。古いスマホから新しいスマホへのデータの引き継ぎは、パソコンのデータ移行の考え方も参考になります。
キャッシュと「ストレージを消去」の違い
「キャッシュ」は、アプリが表示や動作を速くするために、一時的に保存しているデータです。たとえばブラウザは、一度読み込んだ画像などをキャッシュに保存し、次回の表示を速くします。キャッシュを削除しても、アプリ本体や、ログイン中のアカウント、保存した写真などのデータは消えません(再読み込みや再ログインが必要になることはあります)。一方、設定画面にある「ストレージを消去」「データを削除」は、そのアプリが保持しているデータを、すべて消去する操作で、アプリを初期状態に戻すものです。こちらは、アプリ内に保存した情報も消えてしまう可能性があるため、慎重に行う必要があります。容量を空ける目的では、まず「キャッシュを削除」のほうを使うのが安全です。
写真・動画はクラウドへ

容量を大きく使っているのが写真や動画なら、ここを整理するのが、いちばん効果的です。ただし、大切な思い出を失わないやり方で行いましょう。
写真や動画は、容量を多く使う代表です。とはいえ、大切な写真を、ただ削除するのは避けたいですよね。そこでおすすめなのが、クラウドストレージへのバックアップです。Googleフォトなどのクラウドサービスに、写真や動画をバックアップしておけば、本体から削除しても、クラウド側に残るので、必要なときに、いつでも見たり、ダウンロードしたりできます。Googleフォトには、バックアップ済みの写真を、本体からまとめて削除して、空き容量を増やす機能もあります(「空き容量を増やす」など)。これを使えば、思い出を保ちながら、本体の容量を空けられます。
「バックアップしてから本体削除・確認をよく読む」
大切なのは、「必ず、バックアップが完了したことを確認してから、本体のデータを削除する」ことです。バックアップ前に消してしまうと、写真が失われる恐れがあります。クラウドにアップロードが終わっているか、確認してから、本体の削除に進みましょう。また、本体から削除した写真は、その後はクラウド側にだけ存在することになるので、クラウドのアカウントの管理(パスワードや、容量のプラン)も、意識しておくと安心です。クラウドのほかに、SDカードに対応した機種ならSDカードへ、あるいはパソコンへ、写真をコピーして移す方法もあります。自分に合った方法で、大切なデータを守りながら、容量を空けましょう。撮影設定で、動画の画質を少し下げるだけでも、今後の容量の増え方を、抑えられます。
クラウドストレージ
「クラウドストレージ(オンラインストレージ)」は、インターネット上のサーバーに、写真・動画・書類などのデータを保存できるサービスです。Googleフォト、Googleドライブ、Dropbox、OneDriveなどがあります。スマホ本体ではなく、クラウド上にデータを置くため、本体の容量を節約でき、インターネットにつながっていれば、別の端末からでもアクセスできます。スマホの容量不足対策としては、写真や動画をクラウドにバックアップし、バックアップ完了を確認してから本体のデータを削除する、という使い方が有効です。無料で使える容量には上限があり、超える場合は有料プランになることが多いので、保存量とプランを確認しておくとよいでしょう。バックアップ前の削除は、データ消失につながるため避けましょう。
Files by Googleで効率化

「一つずつ確認するのは大変」という方には、Googleの公式ファイル管理アプリ「Files by Google」が便利です。安全に、効率よく整理できます。
「Files by Google(ファイル バイ グーグル)」は、Googleが提供する、無料のファイル管理アプリです。多くのAndroidスマホに最初から入っているか、Google Playストアから入手できます。このアプリの便利なところは、不要なファイルを、自動で見つけて、提案してくれる点です。たとえば、アプリのキャッシュ(ジャンクファイル)、重複した写真、古いスクリーンショット、サイズの大きいファイル、使っていないアプリなどを、「削除候補」として一覧で示してくれます。あとは、内容を確認して、不要なものを選んで削除するだけ。一つずつ探す手間が省け、安全に整理できます。
「公式アプリで、削除候補を確認しながら整理」
Files by Googleが安心なのは、Google公式のアプリで、削除候補を「提案」してくれるものの、実際に消すかどうかは、自分で確認して選べる点です。提案されたものを、中身を見て、本当に不要か判断してから削除できるので、うっかり必要なものを消すリスクを、抑えられます。一方で、世の中には、出所のはっきりしない「クリーナーアプリ」「最適化アプリ」も多くありますが、中には、過剰な権限を求めたり、効果が乏しかったり、かえって動作に悪影響を与えたりするものもあります。容量整理のためのアプリを入れるなら、Files by Googleのような、提供元が信頼できる公式のものを選ぶのが安全です。なお、メーカー独自のお手入れ機能(「デバイスケア」「セルフチェック」など)が用意されている機種もあり、これらも活用できます。
ファイル管理アプリとアーカイブ
「ファイル管理アプリ」は、スマホの中に保存されているファイル(写真、動画、書類、ダウンロードしたデータなど)を、一覧で見たり、移動・削除・整理したりできるアプリです。「Files by Google」は、その代表的な公式アプリで、不要ファイルの検出や削除提案の機能があります。「アーカイブ」は、Androidの機能で、使っていないアプリを、完全に削除するのではなく、データの一部を残したまま、容量を節約する形で一時的に退避する仕組みです。アーカイブされたアプリは、アイコンが残り、タップすると再びダウンロードして、以前の状態に近い形で使えることがあります。「アンインストールはしたくないが、容量は空けたい」というときに役立ちます。利用できるかは、Androidのバージョンや機種によります。
「その他」の正体

多くの方が気になる、「その他」や「システム」と表示される部分。これが何なのか、そして、なぜ簡単に消せないのかを、正直にお伝えします。
ストレージの内訳を見ると、「その他」や「システム」という項目が、意外と大きな容量を占めていて、「これを消せれば一気に空くのに」と思う方も多いでしょう。ですが、この「その他」の正体は、主に、Androidのシステムが動作するために必要なファイルや、各アプリが使う、種類を分類しきれない雑多なデータ(一時ファイル、ログ、設定データなど)の集まりです。これらは、スマホが正常に動くために使われているものが多く含まれます。そのため、ユーザーが「その他」だけを選んで、安全に、一気に削除する、という標準的な方法は、基本的に用意されていません。
「『その他』を一発で消す裏技はない・地道な整理が答え」
つまり、冒頭でお伝えしたとおり、「その他」をごっそり減らす『裏技』は、基本的に存在しません。むしろ、システム領域を、無理やり消そうとするのは、スマホの動作を不安定にする恐れがあり、危険です。では、どうするか。「その他」に含まれる、アプリのキャッシュやログのような部分は、これまで説明してきた「アプリのキャッシュ削除」や、「Files by Googleでの整理」、不要アプリの削除などを行うことで、間接的に、少しずつ減っていきます。また、スマホを再起動すると、溜まっていた一時ファイルが整理され、多少すっきりすることもあります。結局のところ、地道な整理が、「その他」対策としても、いちばん安全で確実です。派手な裏技を探すより、安全な方法を、こつこつ続けるのが正解です。
「その他」「システム」データ
ストレージの内訳に表示される「その他」や「システム」は、写真・動画・アプリなどの、はっきり分類できるもの以外の、雑多なデータをまとめた項目です。具体的には、Androidのシステムが使うファイル、各アプリの一時ファイルやログ、設定データ、分類しきれないデータなどが含まれます。これらの多くは、スマホが正常に動作するために必要なもので、ユーザーが直接、安全に大量削除する標準的な手段は用意されていません。システム領域を無理に消そうとすると、動作が不安定になる恐れがあります。「その他」を減らしたい場合は、含まれるキャッシュやログを、アプリのキャッシュ削除や再起動、ファイル整理などで、間接的に減らすのが現実的で安全な方法です。表示の分類や名称は、機種やAndroidのバージョンによって異なります。
やってはいけないこと

最後に、容量を空けたいときに、やってはいけないこと、避けたほうがよいことを、正直にまとめます。安全に整理するための、大切な注意点です。
第一に、よく分からないファイルやフォルダを、むやみに削除しないことです。とくに、ファイル管理アプリで内部ストレージを見ると、英数字の名前のフォルダなどが見えますが、これらにはアプリやシステムが使う大切なデータが含まれることがあり、消すとアプリが正常に動かなくなる恐れがあります。「不要だと確信できるもの」以外は、触らないのが安全です。第二に、「ストレージを消去(データを削除)」を、安易に実行しないことです。これはキャッシュ削除と違い、アプリの全データが消えるため、ログイン情報や、アプリ内に保存したデータを失う可能性があります。第三に、出所の分からない「クリーナーアプリ」を、安易に入れないことです。過剰な権限を求めるものや、効果の乏しいもの、かえって悪影響のあるものもあります。
「root化やSDカードの内部化など、リスクの高い操作は避ける」
第四に、root化(メーカー想定外の方法で、システムの管理者権限を取得すること)や、SDカードを「内部ストレージ化」するといった、上級者向けで、リスクの高い操作は、安易に行わないことです。これらは、失敗すると、スマホが使えなくなったり、データが失われたり、保証やセキュリティに影響したりする恐れがあります。容量を空けたいだけなら、これまで説明してきた、標準機能とFiles by Google、クラウド活用で、十分に対応できます。そして、いろいろ整理しても、どうしても容量が足りない、という場合は、そもそも、ストレージ容量の大きいスマホへの買い替えも、現実的な選択肢です。日々のやりくりに疲れてしまう前に、容量に余裕のある一台を選ぶ、という考え方も、ぜひ持っておいてください。Androidの更新前に空きが必要なときは、Android 17アップデートの記事もあわせてどうぞ。
PC STOREは容量に余裕のある中古スマホもご用意
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よくある質問

キャッシュを削除すると、データは消えますか?
アプリ本体や写真、アカウントは消えません。キャッシュは、アプリが動作を速くするために一時的に保存しているデータなので、削除しても、アプリ本体や、保存した写真、ログイン中のアカウント情報などは消えません。ただし、次回そのアプリを開いたときに、再ログインが必要になったり、コンテンツの読み込みが再度行われたりすることはあります。これは一時的なもので、問題はありません。「設定」→「アプリ」→(対象アプリ)→「ストレージとキャッシュ」→「キャッシュを削除」で消せます。容量を空ける第一歩として、安全に試せる方法です。なお「ストレージを消去」は別物で、アプリの全データが消えるので注意してください。
「その他」を一気に減らす方法はありますか?
残念ながら、一発で消す裏技はありません。「その他」の正体は、主にシステムが使うファイルや、各アプリの一時ファイル・ログなどの雑多なデータの集まりで、ユーザーが直接、安全に大量削除する標準的な方法は、基本的に用意されていません。システム領域を無理に消すのは、動作を不安定にする恐れがあり危険です。「その他」に含まれるキャッシュやログのような部分は、アプリのキャッシュ削除、不要アプリの削除、Files by Googleでの整理、そして再起動などを行うことで、間接的に少しずつ減らせます。派手な裏技を探すより、安全な整理をこつこつ続けるのが、確実です。
写真を消したくないけど、容量を空けたいです。
クラウドにバックアップしてから本体削除がおすすめです。Googleフォトなどのクラウドストレージに、写真や動画をバックアップしておけば、本体から削除しても、クラウド側に残るので、いつでも見られます。Googleフォトには、バックアップ済みの写真を本体からまとめて削除して、空き容量を増やす機能もあります。大切なのは、必ず、バックアップが完了したことを確認してから、本体のデータを削除することです。バックアップ前に消すと、写真が失われる恐れがあります。クラウドのほか、SDカード対応機種ならSDカードへ、パソコンへコピーする方法もあります。思い出を守りながら、容量を空けられます。
クリーナーアプリは、入れたほうがいいですか?
入れるなら、信頼できる公式のものを選びましょう。容量整理のためのアプリを使うなら、Googleの「Files by Google」のような、提供元が信頼できる公式アプリがおすすめです。削除候補を提案してくれ、自分で確認して消せるので、安全です。一方、出所のはっきりしない「クリーナーアプリ」「最適化アプリ」の中には、過剰な権限を求めるものや、効果が乏しいもの、かえって動作に悪影響を与えるものもあるため、安易な導入は避けたほうが無難です。メーカー独自のお手入れ機能(デバイスケアなど)が入っている機種なら、それを使うのも安心です。基本は、標準機能と公式アプリで十分に整理できます。
整理しても足りません。どうすれば?
買い替えも現実的な選択肢です。キャッシュ削除、不要アプリの整理、写真のクラウド退避などを行っても、すぐにまた容量不足になる場合、そもそも、スマホのストレージ容量が、自分の使い方に対して小さい可能性があります。毎回のやりくりに疲れてしまうなら、ストレージ容量の大きいスマホへの買い替えも、現実的で、ストレスの少ない選択肢です。root化やSDカードの内部ストレージ化といった、リスクの高い操作で無理に容量を捻出するより、安全です。買い替えの際は、ふだんの写真・動画・アプリの量を考えて、余裕のある容量を選ぶと、長く快適に使えます。
まとめ

Androidの容量不足は、安全に減らせるものから順に整理すれば、多くの場合、解消できます。正直なところ、「その他」を一発でごっそり消すような裏技は、基本的にありません。「その他」は、主にシステムや雑多なデータの集まりで、直接の大量削除は、安全にはできないからです。まずは、「設定」→「ストレージ」で内訳を確認し、何が容量を使っているかを把握しましょう。そのうえで、アプリのキャッシュ、使わないアプリ、不要なダウンロード、撮りためた写真などを、安全に整理していきます。
写真や動画は、Googleフォトなどのクラウドにバックアップしてから、本体を削除すると、大きな空きが作れます(必ずバックアップ完了を確認してから削除を)。一つずつが大変なら、公式アプリ「Files by Google」で、削除候補を確認しながら整理すると効率的です。一方、よく分からないファイルの削除、「ストレージを消去」の安易な実行、出所不明のクリーナーアプリ、root化やSDカードの内部ストレージ化といった、リスクの高い操作は避けましょう。標準機能と公式アプリ、クラウド活用で、安全に十分対応できます。それでも足りないなら、容量の大きいスマホへの買い替えも、現実的な選択肢です。地道な整理が、いちばん安全で確実な近道です。
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