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最終更新日:2026年7月8日

Androidのお役立ち情報

【2026年版】Androidスマホの初期設定でやること|アカウント・画面ロック・データ移行の基本

新しいAndroidスマホを手にしたとき、「初期設定で、何をすればいいの?」と、項目の多さに戸惑う方は、とても多いです。難しそうな画面が次々と出てきて、不安になりますよね。でも、ご安心ください。押さえるべき基本は、それほど多くありません。このページでは、はじめてのAndroidスマホでも迷わないよう、初期設定でやることを、順番にやさしくご紹介します。Googleアカウントのログイン、安全のための画面ロック、前のスマホからのデータ移行など、大切なポイントを中心に解説します。なお、Androidは、メーカーや機種によって、画面や手順が少し異なります。細かい部分は、お使いの機種のメーカー公式も、あわせてご確認ください。

  • Android初期設定
  • Googleアカウント
  • 画面ロック
  • データ移行
IT初心者の七海さん IT初心者の七海さん

新しいAndroidのスマホを買ったんですけど、初期設定って何をすればいいんでしょう?項目が多くて、戸惑っていて。難しそうな画面がたくさん出てきて…。最低限、何を設定すれば安心して使えますか?

IT上級者の大介先輩 IT上級者の大介先輩

大事なのは、3つだよ。①Googleアカウントにログインする(アプリやサービスの土台になる) ②画面ロックと生体認証を設定する(安全のために必須) ③前のスマホから、データを移行する。この3つを押さえれば、まず安心して使い始められるよ。Googleアカウントのメールとパスワードを、先に準備しておくと、スムーズだよ。順番に見ていこう。

この記事でわかること

  • 初期設定の前に準備すること
  • 電源を入れてから最初の設定
  • Googleアカウントにログインする
  • 画面ロックと生体認証(セキュリティ)
  • 前のスマホからデータを移行する
  • やっておくと便利な設定

結論

「アカウント・画面ロック・データ移行」が、3つの柱です

Androidスマホの初期設定は、項目が多くて、身構えてしまいがちですが、本当に大切なのは、3つの柱です。第一に、「Googleアカウントにログインする」こと。Googleアカウントは、アプリを入手する「Google Play ストア」や、連絡先・写真・カレンダーなどのGoogleサービスを使うための、土台になるアカウントです。第二に、「画面ロックと生体認証を設定する」こと。PIN(暗証番号)やパターン、指紋・顔認証などを設定して、他人に勝手に使われないよう、安全を確保します。これは、必ず設定しましょう。第三に、「前のスマホから、データを移行する」こと。機種変更の場合は、連絡先や写真、アプリなどを、新しいスマホに引き継ぎます。この3つができれば、まず安心して、使い始められます。

初期設定をスムーズに進めるコツは、始める前に、「Googleアカウントのメールアドレスとパスワード」を、手元に準備しておくことです。これが分からないと、途中で止まってしまいます。なお、初期設定の画面は、Androidといっても、メーカー(Galaxy、AQUOS、Xperia、Pixelなど)や、機種、Androidのバージョンによって、表示や順番が、少しずつ異なります。この記事では、どの機種でも共通する「基本の流れ」と「大切なポイント」を解説しますので、細かい画面の違いは、お使いの機種のメーカー公式の案内も、あわせてご確認ください。多くの設定は、初期設定でスキップしても、後から設定できるので、あわてず、ひとつずつ進めれば大丈夫です。それでは、準備から見ていきましょう。

Androidスマホの初期設定でやることを七海が大介に相談している導入漫画
初期設定に戸惑う七海さんに、大介先輩が「大事なのは3つ・Googleアカウントにログイン・画面ロックと生体認証を設定・前のスマホからデータ移行・アカウントとパスワードを先に準備」と整理します。

初期設定の前に準備すること

Androidの初期設定の前に準備することを初心者向けに七海と大介がわかりやすく案内している様子

スムーズに進めるカギは、始める前の準備です。これを整えておくと、途中で止まらず、すいすい進みます。

初期設定を始める前に、いくつか準備しておくと、ぐっとスムーズになります。第一に、「Googleアカウント(Gmailのメールアドレス)と、そのパスワード」を、手元に準備しましょう。Androidスマホは、Googleアカウントでログインすることで、アプリの入手や、各種サービスが使えるようになります。すでにお持ちの方は、メールアドレスとパスワードを確認しておきます。お持ちでない方は、初期設定の途中で新規作成もできますが、事前に作っておくと、よりスムーズです。第二に、「Wi-Fi(無線LAN)に接続できる環境」を、用意しておくと安心です。初期設定やデータ移行では、大きな通信が発生するので、Wi-Fiがあると、通信量を気にせず進められます。第三に、機種変更の場合は、「前のスマホ」も、手元に用意し、充電しておきましょう。

「Googleアカウントとパスワードの準備が、最重要」

準備の中で、いちばん大切なのが、Googleアカウントのメールアドレスとパスワードの把握です。これが分からないと、初期設定の途中で、止まってしまいます。パスワードがあやしい方は、事前に、別の端末などで確認・リセットしておくと安心です。なお、機種変更でデータを移す場合は、前のスマホで、写真やアプリのデータが、Googleアカウントにバックアップ・同期されているか、確認しておくと、移行がスムーズです(前のスマホで「設定」→「Google」→「バックアップ」などから確認できます。機種により名称が異なります)。準備が整ったら、いよいよ初期設定を始めましょう。あわてず、ひとつずつ進めれば、難しくありません。

Googleアカウント

「Googleアカウント」は、Googleのサービス全体で使う、共通のアカウント(メールアドレスとパスワード)です。Gmailのメールアドレスが、そのままアカウント名になります。Androidスマホでは、このアカウントでログインすることで、アプリを入手する「Google Play ストア」、メールの「Gmail」、写真の「Googleフォト」、地図、カレンダー、連絡先など、さまざまなGoogleのサービスが使えるようになります。いわば、Androidスマホを使うための、土台となるアカウントです。連絡先やカレンダーなどのデータは、このGoogleアカウントに保存・同期されるため、機種変更のときも、同じアカウントでログインすれば、これらのデータを引き継げます。とても大切なアカウントなので、メールアドレスとパスワードは、忘れないよう、安全に管理しておきましょう。なお、iPhoneでも、Googleアカウントを追加して使うことができます。

電源を入れてから最初の設定

Androidスマホの電源を入れてから最初の設定を大介が七海に説明している様子

いよいよ電源オン。最初に出てくる、言語やネットワークの設定です。ここは、画面の案内に従えば、簡単です。

新しいスマホの電源を入れると、初期設定(セットアップ)の画面が始まります。まず、「言語」の選択です。「日本語」を選びましょう。次に、地域(国)の選択や、利用規約への同意などが続きます。そして、大切なのが「Wi-Fi(ネットワーク)への接続」です。表示されたWi-Fiの一覧から、自宅などのWi-Fiを選び、パスワードを入力して、接続します。Wi-Fiにつなぐと、この後のデータ移行や、アプリのダウンロードが、スムーズに進みます(Wi-Fiがない場合は、モバイル通信で進めるか、スキップして後から接続することもできます)。これらの最初の設定は、画面の案内に従って、順番にタップしていくだけなので、難しくありません。「次へ」を押しながら、ひとつずつ進めていきましょう。

「言語は日本語・Wi-Fiにつないでおくと後が楽」

最初の設定では、言語を日本語にし、できればWi-Fiに接続しておくのが、おすすめです。Wi-Fiにつないでおくと、この後の、Googleアカウントのログインや、データ移行、アプリの自動インストールなどが、通信量を気にせず、スムーズに進みます。なお、携帯電話の回線(電話やモバイル通信)を使うために、「APN設定」という、通信会社ごとの設定が必要な場合があります。多くの場合は、SIMカードを入れると自動で設定されますが、機種と通信会社の組み合わせによっては、手動で設定が必要なこともあります。その場合は、契約している通信会社(キャリアや格安SIM会社)のWebサイトに、設定方法が案内されているので、確認しましょう。最初の設定が終わると、次は、いよいよGoogleアカウントのログインです。

Googleアカウントにログインする

AndroidでGoogleアカウントにログインする方法を七海と大介が用途別に案内している様子

ここが、Androidのセットアップの中心です。Googleアカウントにログインすると、スマホが「自分専用」になっていきます。

初期設定の途中で、「Googleアカウントにログイン(サインイン)」する画面が出てきます。ここで、準備しておいた、Googleアカウントのメールアドレスと、パスワードを入力します。ログインすると、そのアカウントに保存されている連絡先やカレンダーなどが、新しいスマホに同期され、また、Google Play ストアから、アプリを入手できるようになります。すでにGoogleアカウントをお持ちの方は、それを使うのが簡単です。お持ちでない方は、この画面で「アカウントを作成」を選んで、新しく作ることもできます。なお、Googleアカウントのログインは、初期設定の時点では「スキップ」して、後から設定することも可能です。ただ、Androidスマホを便利に使うには、ほぼ必須なので、基本的には、ここでログインしておくのがおすすめです。

「Googleアカウントは、間違えても後で直せるので安心」

Googleアカウントのログインは、ひとつ安心な点があります。それは、LINEのアカウント引き継ぎなどと違って、「失敗して取り返しがつかなくなる」ようなリスクが、基本的にないことです。Googleアカウントは、端末の設定に使うもので、間違えても、後から設定し直せます。ですから、あまり神経質にならず、落ち着いて入力すれば大丈夫です。ログインが終わると、前のスマホで使っていたアプリの一部が、自動でインストールされ始めることもあります。これは、Googleアカウントに、アプリの情報が記録されているためです。なお、Googleアカウントだけで、すべてのデータが移るわけではない、という点は、次の「データ移行」の章で、くわしく説明します。まずは、ログインを済ませて、スマホを「自分のもの」にしていきましょう。

画面ロックと生体認証(セキュリティ)

Androidの画面ロックと生体認証のセキュリティ設定を七海と大介が慎重に確認している様子

ここは、必ず設定してほしい、大切な章です。画面ロックは、あなたのスマホと、中の大切な情報を守る、鍵になります。

初期設定で、絶対に省略しないでほしいのが、「画面ロック」の設定です。スマホには、連絡先、写真、メッセージ、各種アカウント、決済情報など、大切な個人情報が、たくさん入っています。もし、ロックをかけずに使っていて、紛失したり、盗まれたりすると、それらの情報を、他人に見られたり、悪用されたりする恐れがあります。画面ロックを設定しておけば、正しいPIN(暗証番号)やパターン、パスワードを知らない人は、スマホを使えません。設定は、初期設定の途中で案内されるほか、後から「設定」→「セキュリティ」(機種により名称が異なります)からも行えます。あわせて、指紋認証や顔認証などの「生体認証」を登録しておくと、ロックの解除が、すばやく、楽になります。安全と、使いやすさの、両方のために、ぜひ設定しましょう。

「画面ロックは必ず設定・生体認証で快適に」

画面ロックは、スマホのセキュリティの、いちばんの基本です。「自分は大丈夫」と思わず、必ず設定してください。PIN(数字の暗証番号)、パターン(線でなぞる)、パスワード(英数字)などから選べますが、ある程度、推測されにくいものにするのが安全です(誕生日や、単純な並びは避けましょう)。そのうえで、指紋認証や顔認証を登録しておくと、毎回PINを入力しなくても、指を当てたり、顔を向けたりするだけで、すばやくロックを解除できて、快適です。生体認証は便利ですが、PINやパスワードも、併用して設定しておきます(生体認証がうまくいかないときの、予備になります)。万一の紛失・盗難に備える設定は、Androidの総合的な使い方をまとめたAndroid 総合ガイドでも、ふれています。安全の土台を、しっかり固めましょう。

画面ロックと生体認証

「画面ロック」は、スマホを使うときに、正しい解除方法を入力しないと、操作できないようにする、セキュリティの仕組みです。解除の方法には、PIN(数字の暗証番号)、パターン(9つの点を線でなぞる)、パスワード(英数字)などがあります。これを設定しておくと、紛失や盗難のときに、他人に勝手に中身を見られたり、使われたりするのを、防げます。スマホには大切な個人情報が詰まっているので、画面ロックは、必ず設定すべき、基本のセキュリティです。「生体認証」は、指紋や顔など、体の特徴で本人確認をして、ロックを解除する仕組みです。指紋認証(センサーに指を当てる)や、顔認証(カメラに顔を向ける)が代表的で、PINを入力する手間なく、すばやくロックを解除できます。生体認証は便利ですが、PINやパスワードと併用して設定するのが基本です(認証がうまくいかないときの予備になります)。

前のスマホからデータを移行する

Androidで前のスマホからデータを移行する方法を七海と大介が比較しながら整理している様子

機種変更なら、前のスマホからのデータ移行も、初期設定の中で行えます。ここも、画面の案内に沿えば大丈夫です。

前のスマホからの機種変更の場合、初期設定の途中で、「アプリとデータのコピー」といった、データ移行の案内が出ます。Androidからの移行なら、ケーブルでつないだり、ワイヤレスでつないだりして、連絡先、写真、アプリ、設定などを、新しいスマホに移せます。画面の案内に従って、前のスマホと操作すれば、進められます。また、前のスマホで「Google One バックアップ」などを使って、Googleアカウントにバックアップを取ってあれば、新しいスマホで同じアカウントにログインすることで、データを復元できます。連絡先、Gmail、Googleカレンダー、Googleフォトの写真などは、同じGoogleアカウントを使うことで、自動的に同期されます。メーカーによっては、独自の移行ツール(Galaxyの「Smart Switch」、AQUOSの「かんたんデータコピー」など)も用意されています。

「Googleだけでは移らないデータも・LINEは別途引き継ぎ」

データ移行で、知っておきたい大切な注意があります。それは、「Googleアカウントの同期だけでは、すべてのデータが移るわけではない」ということです。連絡先やGoogleフォトの写真など、Googleサービスのデータは同期されますが、一部のアプリのデータ、音楽、ゲームのセーブデータなどは、Googleアカウントだけでは移らないことがあります。とくに、LINEのトーク履歴は、必ず、LINEアプリ内で、別途、引き継ぎの設定(トーク履歴のバックアップと復元)が必要です。これをしないと、トーク履歴が消えてしまうことがあります。また、SuicaなどのおサイフケータイのサービスやSNS、認証アプリなども、個別の引き継ぎが必要なことがあります。各アプリの引き継ぎ方法は、「アプリ名 引き継ぎ」で検索すると、公式の手順が見つかります。Androidの機種変更の、よりくわしいデータ移行については、今後、関連記事でも、ご案内していく予定です。

やっておくと便利な設定

Androidでやっておくと便利な設定を七海と大介が落ち着いて整理している様子

基本の設定が終わったら、もう一息。やっておくと、後々ラクで安心な、おすすめの設定をご紹介します。

最低限の初期設定(アカウント・画面ロック・データ移行)が終わったら、あわせてやっておくと、便利で安心な設定があります。まず、「Google One バックアップ(自動バックアップ)」をオンにしておくこと。これをオンにすると、連絡先やアプリのデータなどが、定期的に自動でGoogleアカウントにバックアップされ、万一のときや、次の機種変更のときに、役立ちます。次に、「OSやアプリを最新に更新する」こと。買ったばかりのスマホでも、システムのアップデートがあることが多いので、「設定」から確認し、更新しておくと、安全性や安定性が高まります。さらに、「画面の明るさや、文字の大きさ」を、自分が見やすいように調整しておくと、毎日の使い心地が、ぐっと良くなります。これらは、後からいつでも変更できます。

「自動バックアップとアップデートで、安心して使える」

とくに、おすすめしたいのが、「自動バックアップをオンにすること」と、「OSを最新に保つこと」の2つです。自動バックアップは、いざというとき(故障・紛失・機種変更)に、データを守ってくれる、保険のような役割を果たします。OSの更新には、セキュリティの修正が含まれることが多いので、こまめに更新することで、安全に使えます。ほかにも、使っていくうちに、不要なアプリを整理したり、容量を管理したりする場面が出てきます。Androidの空き容量を増やす方法は、Androidの空き容量を増やす方法でくわしく解説しています。初期設定が終われば、あとは使いながら、少しずつ、自分好みに調整していけば大丈夫です。新しいスマホとの生活を、楽しんでください。

よくある質問

Androidの初期設定に関するよくある質問を七海が確認し大介が答えている様子
Googleアカウントは、必ず必要ですか?

ほぼ必須なので、設定するのがおすすめです。Googleアカウントは、Androidスマホで、アプリを入手する「Google Play ストア」や、Gmail、Googleフォト、地図、カレンダーなどの、Googleサービスを使うための、土台になります。初期設定でログインすれば、これらが使えるようになり、連絡先などのデータも同期されます。初期設定では「スキップ」して、後から設定することもできますが、Androidを便利に使うには、ほぼ必須なので、基本的には、初期設定のときにログインしておくのがおすすめです。すでにお持ちの方は、メールアドレスとパスワードでログインを。お持ちでない方は、初期設定の途中で、新しく作ることもできます。Googleアカウントは、間違えても後から直せるので、神経質にならず、落ち着いて設定すれば大丈夫です。

画面ロックは、設定しないとダメですか?

必ず設定してください。安全のために、とても大切です。スマホには、連絡先、写真、メッセージ、各種アカウント、決済情報など、大切な個人情報が、たくさん入っています。もし画面ロックをかけずに使っていて、スマホを紛失したり、盗まれたりすると、それらの情報を、他人に見られたり、悪用されたりする恐れがあります。画面ロック(PIN、パターン、パスワードなど)を設定しておけば、正しい解除方法を知らない人は、スマホを使えず、中身を守れます。「自分は落とさないから大丈夫」と思わず、必ず設定しましょう。あわせて、指紋認証や顔認証などの生体認証を登録しておくと、毎回の解除が、すばやく楽になります。安全と使いやすさの両方のために、画面ロックと生体認証は、ぜひ設定してください。

前のAndroidから、データは全部移りますか?

多くは移りますが、すべてではありません。連絡先、Gmail、Googleカレンダー、Googleフォトの写真などのGoogleサービスのデータは、同じGoogleアカウントでログインすることで、自動的に同期・復元されます。また、初期設定中の「アプリとデータのコピー」や、メーカー独自の移行ツールを使えば、多くのアプリや設定も移せます。ただし、一部のアプリのデータ、音楽、ゲームのセーブデータなどは、これだけでは移らないことがあります。とくに、LINEのトーク履歴は、LINEアプリ内で、別途、引き継ぎ設定(バックアップと復元)が必要です。SuicaなどのおサイフケータイやSNS、認証アプリも、個別の引き継ぎが必要なことがあります。大切なアプリは、移行前に、それぞれの引き継ぎ方法を確認しておくと、安心です。

初期設定の途中で、項目をスキップしても大丈夫ですか?

多くの項目は、後から設定できるので、大丈夫です。Androidの初期設定では、たくさんの項目が表示されますが、その多くは、初期設定の時点で「スキップ」しても、後から「設定」アプリで設定できます。たとえば、生体認証の登録や、一部のGoogleサービスの設定、各種の同意などは、後回しにできます。ですから、「よく分からない項目は、いったんスキップして、後でゆっくり設定する」という進め方でも、問題ありません。ただし、Googleアカウントのログインと、画面ロックの設定は、スマホを使ううえで、とても大切なので、なるべく早めに設定しておくのがおすすめです。あわてず、まずは使い始められる状態にして、細かい設定は、使いながら、少しずつ整えていけば大丈夫です。

機種によって、初期設定の画面が違うのはなぜですか?

メーカーや機種、Androidのバージョンが異なるためです。Androidは、Googleが提供する基本ソフト(OS)ですが、それを使って、さまざまなメーカー(Galaxy、AQUOS、Xperia、Pixelなど)が、それぞれのスマホを作っています。そのため、メーカーごとに、初期設定の画面のデザインや、項目の順番、独自の機能(メーカー独自のデータ移行ツールなど)が、少しずつ異なります。また、Androidのバージョンによっても、画面や項目が変わります。とはいえ、「言語選択→ネットワーク接続→Googleアカウントのログイン→画面ロックの設定→データ移行」という、基本の流れは、どの機種でもおおむね共通です。細かい画面の違いで迷ったときは、お使いの機種のメーカー公式サイトに、その機種専用の初期設定の案内があるので、確認すると確実です。

まとめ

Androidスマホの初期設定でやることを整理してわかりやすく案内している様子の七海と大介

Androidスマホの初期設定は、項目が多くて身構えがちですが、大切なのは3つの柱です。第一に、「Googleアカウントにログイン」すること。アプリの入手や、Googleサービス、データの同期の土台になります。第二に、「画面ロックと生体認証を設定」すること。これは、大切な個人情報を守る、必須のセキュリティです。第三に、「前のスマホからデータを移行」すること。連絡先や写真、アプリを引き継ぎます。始める前に、Googleアカウントのメールアドレスとパスワードを準備し、Wi-Fiにつないでおくと、スムーズです。最初の言語・ネットワーク設定は、画面の案内に従うだけなので、難しくありません。

データ移行では、Googleアカウントの同期だけでは、すべてが移らない点に注意しましょう。とくに、LINEのトーク履歴は、別途、引き継ぎ設定が必要です。初期設定が終わったら、自動バックアップ(Google One バックアップ)をオンにし、OSを最新に更新しておくと、安心して使えます。なお、Androidは、メーカーや機種によって、画面や手順が少し異なるので、細かい部分は、お使いの機種のメーカー公式も、あわせてご確認ください。多くの設定は、後から変更・追加できるので、あわてず、まずは使い始められる状態にして、少しずつ自分好みに整えていけば大丈夫です。新しいスマホとの毎日を、安心して楽しんでください。

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