最終更新日:2026年7月15日
ノートパソコンの選び方
【2026年版】中古ノートパソコンで失敗しない見分け方|Windows11対応・状態・バッテリー・保証
「新品は高いので、中古のノートパソコンも検討したい。でも、失敗しないか不安…」という方は、とても多いです。中古は、選び方を間違えなければ、新品より大幅に費用を抑えつつ、実用的な一台を手に入れられる、賢い選択肢です。一方で、安さだけで選ぶと、動作が遅い、Windows 11に対応していない、バッテリーがほとんど持たない、といった失敗にもつながります。とくに2026年は、Windows 10のサポートが終了したこともあり、選ぶ基準が、以前より大切になっています。このページでは、中古ノートパソコンで失敗しないための、見分け方のポイントを、やさしくご紹介します。なお、具体的な型番やスペックは、購入時に、販売店の最新情報も、あわせてご確認ください。
中古のノートパソコン、安くて気になるんですけど…。失敗しないか、不安で。安いのを買って、すぐ使えなくなったら困りますよね。何を見ればいいんでしょう?
いい質問だね。見るのは、大きく3つ。①Windows 11に対応しているか(CPUの世代が大事) ②SSD搭載か、メモリは足りるか ③バッテリーの状態と、保証があるか。そして、いちばん大事なのは、安さだけで選ばず、保証のある信頼できる専門店で選ぶこと。これで、失敗はぐっと減るよ。順番に見ていこう。
この記事でわかること
- 中古ノートPCの基本とメリット・注意
- まず確認:Windows 11対応とCPUの世代
- メモリとSSDの構成を見る
- バッテリーの劣化を確認する
- 外観・付属品・Office・状態ランクの見方
- 信頼できる店・保証で選ぶ
結論
「Windows11対応・中身・保証」を、信頼できる店で確認します
中古ノートパソコンで失敗しないコツは、確認すべきポイントを押さえて、信頼できるお店で選ぶことです。見るべきポイントは、大きく分けて、こうです。第一に、いちばん大切なのが、「Windows 11に対応しているか」。2026年は、Windows 10のサポートが終了したため、これから長く安全に使うなら、Windows 11に対応した機種を選ぶのが基本です。これは、CPUの世代と深く関わります。第二に、「中身(パーツ)の構成」。SSDを搭載しているか(HDDのみは避けたい)、メモリは足りるか(できれば16GB)、を確認します。第三に、「バッテリーの状態」。バッテリーは消耗品で、中古は劣化が進んでいることがあるため、状態を確認します。第四に、「保証」。中古はメーカー保証が切れていることが多いので、販売店の保証があるかを確認します。
そして、これらすべての土台になるのが、「どこで買うか」です。正直にお伝えすると、中古パソコンは、同じように見えても、状態や品質に、ばらつきがあります。フリマアプリや個人売買は、価格は魅力的でも、状態の確認や、トラブル時の対応が、難しいことがあります。一方、動作確認や整備がされ、保証のついた、中古PC専門店なら、上記のポイントが、きちんと確認・整備されているため、安心感が、まったく違います。価格の安さだけで選ぶのではなく、保証やアフターケアも含めた、トータルで選ぶことが、失敗しないための、いちばんのコツです。なお、自分で本体を分解して中を調べる、といったことは、必要ありません(保証が無効になることもあります)。状態の見方を知り、信頼できるお店に、きちんと整備された一台を選んでもらう、という姿勢が大切です。それでは、ポイントを順番に見ていきましょう。
中古ノートPCの基本とメリット・注意

まず、中古ノートパソコンの、メリットと、知っておくべき注意点を、正直にお伝えします。両方を知ることが、失敗しない第一歩です。
中古ノートパソコンの、いちばんのメリットは、「価格の安さ」です。新品より大幅に費用を抑えつつ、実用的なスペックの一台を、手に入れられます。とくに、企業で使われていた「法人向けモデル」の中古は、もともと、耐久性やキーボードの打ちやすさ、端子の豊富さなどに優れて作られていることが多く、同じ価格帯の新品エントリーモデルより、実用的なこともあります。一方で、正直にお伝えすべき、注意点もあります。パソコンは消耗品なので、中古は、前の所有者が一定期間使っており、新品より、寿命が近づいています。とくに、バッテリーやストレージなどの消耗パーツは、劣化が進んでいる可能性があります。また、メーカー保証は切れていることがほとんどで、販売店の保証も、期間が限定的な場合があります。これらの注意点を、あらかじめ理解したうえで選ぶことが、大切です。
「メリットと注意を理解し・選び方で失敗を防ぐ」
中古ノートパソコンは、すべての人に、無条件でおすすめできるわけではありません。しかし、メリットと注意点を理解し、選び方を間違えなければ、新品より安く、実用的な一台を手に入れられる、賢い選択肢です。大切なのは、「安いから」という理由だけで飛びつかず、これからご紹介するポイント(Windows 11対応・中身・バッテリー・保証)を確認して、信頼できるお店で選ぶこと。これだけで、失敗の多くは防げます。逆に、頻繁に持ち運んでバッテリーをフルに使いたい方や、最新の機能・性能を長く使いたい方は、新品のほうが向いている場合もあります。ご自身の用途・予算・重視する点を整理して、中古と新品の、どちらが合うかを考えるとよいでしょう。中古と新品の比較は、中古パソコンと新品の比較でくわしく解説しています。あわせてご覧ください。
まず確認:Windows 11対応とCPUの世代

中古選びで、いちばん大切なポイントです。2026年は、ここを外すと、すぐ買い替えが必要になりかねません。
2026年に中古ノートパソコンを選ぶうえで、最も重要なのが、「Windows 11に対応しているか」です。2025年10月に、Windows 10の通常サポートが終了したため、これから長く、安全に使うなら、Windows 11に対応した機種を選ぶのが、基本になります。安さにつられて、Windows 11に対応していない古い機種を選ぶと、セキュリティ面で不安が残るうえ、結果的に、すぐ買い替えが必要になり、かえって損をすることがあります。そして、Windows 11に対応しているかは、「CPUの世代」と、深く関わります。目安として、CPUが、Intelなら第8世代以降、AMDなら Ryzen 2000シリーズ以降だと、Windows 11に対応していることが多いです(予算が許せば、より新しい世代だと、さらに安心です)。前の所有者が長く使っていた古い機種ほど、価格は安いものの、CPUの世代が古く、Windows 11非対応のことがあるので、注意しましょう。
「Windows 11対応を最優先・CPU世代で見分ける」
中古選びでは、まず「Windows 11に公式対応しているか」を、最優先で確認しましょう。これが、2026年の中古選びの、いちばんの分かれ目です。商品ページに「Windows 11」と明記されているか、対応しているかを、確認します。判断の手がかりになるのが、CPUの世代です。Intel第8世代以降、AMD Ryzen 2000以降が、ひとつの目安。CPUの世代の読み方は、ノートパソコンのCPUの選び方でくわしく解説しています。また、CeleronやAtomといった、性能を抑えたCPUは、買った直後は動いても、すぐに力不足を感じやすいので、避けるのが無難です。迷ったら、Windows 11に対応した機種を、はっきり扱っているお店で選ぶと安心です。Windows 11対応モデルから探すのも、確実な方法です。
Windows 11の対応要件とCPU世代
Windows 11には、インストール・動作のための「システム要件」があり、その中に、対応するCPU(プロセッサ)の条件が含まれています。大まかな目安として、Intelなら第8世代以降のCore シリーズ、AMDなら Ryzen 2000シリーズ以降が、Windows 11に対応していることが多いです(このほか、TPM 2.0という、セキュリティのための機能なども要件に含まれます)。中古パソコンは、いろいろな世代のものが流通しているため、価格が安い機種ほど、CPUの世代が古く、Windows 11の要件を満たさないことがあります。2025年10月にWindows 10のサポートが終了したため、これから長く使うなら、Windows 11に対応した機種を選ぶことが、安全面でも大切です。なお、対応要件は、Microsoftの公式情報で確認するのが確実です。中古を選ぶ際は、商品ページで「Windows 11対応」「Windows 11搭載」と明記されているかを確認するか、お店に確認するのが、安心です。
メモリとSSDの構成を見る

つぎに、中身(パーツ)の構成です。Windows 11対応を確認したら、メモリとSSDを、あわせて見ましょう。
Windows 11への対応(とCPUの世代)を確認したら、次に見るのが、「メモリ」と「SSD(ストレージ)」の構成です。この2つは、パソコンの快適さを、大きく左右します。まず、「メモリ」は、一般的な用途なら、8GB以上、できれば16GBあると、複数のアプリを同時に使っても、快適です。中古でも、メモリ容量は、商品ページに記載されているので、確認しましょう。次に、「ストレージ」は、必ず「SSD搭載」のものを選びましょう。古いパソコンには、HDD(ハードディスク)のみのものもありますが、HDDは、SSDに比べて、起動やアプリの動作が、目に見えて遅く感じられます。今のパソコンの快適さの多くは、高速なSSDによるものなので、中古でも、SSD搭載は、必須と考えてよいでしょう。容量は、用途にもよりますが、最低でも256GB以上あると安心です。これらの中身の構成が、用途に合っているかを、確認します。
「メモリ16GB目安・SSD搭載は必須(HDDは避ける)」
中古ノートパソコンの中身は、「メモリは8GB以上(できれば16GB)」「ストレージはSSD搭載(HDDのみは避ける)・容量は256GB以上」を、ひとつの目安にするとよいでしょう。とくに、SSDかHDDかは、体感速度に大きく影響するので、必ず確認したいポイントです。「中古は安いけど遅い」というイメージは、HDD搭載の古い機種によるところが大きく、SSD搭載の中古を選べば、その心配は、ぐっと減ります。メモリとSSDの、それぞれのくわしい選び方は、メモリは何GB必要かと、SSDの容量と種類の選び方で、解説しています。あわせてご覧ください。これらの構成が、自分の用途に合っているかを確認すれば、「買ったけど遅くて使えない」という失敗は、避けられます。中身の整った中古を、選びましょう。
バッテリーの劣化を確認する

中古ならではの、大切な確認ポイントです。バッテリーは消耗品なので、状態を、正直に見ておきましょう。
中古ノートパソコンで、見落とせないのが、「バッテリーの状態」です。正直にお伝えすると、バッテリーは消耗品で、使ううちに必ず劣化します。リチウムイオンバッテリーの寿命は、一般的に2〜3年程度(充電のサイクルで約500回程度)が目安とされ、中古品は、劣化が進んでいることがあります。劣化が進むと、最大容量が減り、外出先で、すぐに充電が切れてしまう、ということが起こります。外に持ち出して使う予定があるなら、バッテリーの状態は、しっかり確認したいポイントです。確認の方法として、Windowsには、標準で「powercfg /batteryreport」というコマンドがあり、これを使うと、バッテリーの設計上の容量と、現在のフル充電容量の割合から、劣化の度合いを、確認できます(コマンドプロンプトは、タスクバーの検索窓に「cmd」と入力すると見つかります)。目安として、実際の駆動時間が、2時間以上(できれば3時間以上)あるか、を確認するとよいでしょう。
「バッテリーは消耗品・状態を明記する店や交換対応が安心」
バッテリーは消耗品である、という前提で、中古を選ぶことが大切です。完璧な状態を期待するより、「どのくらい劣化しているか」を、確認するのが現実的です。確認のいちばん簡単な方法は、バッテリーの劣化状態(最大容量や駆動時間)を、商品ページに明記している販売店を選ぶことです。容量を検査して明記しているお店や、バッテリー交換に対応しているお店なら、安心感があります。なお、ノートパソコンのバッテリー交換は、機種によっては費用がかかり、自分で分解して交換するのは、難易度が高く、おすすめしません。交換が必要な場合は、お店や正規のサポートに任せるのが安全です。また、主に自宅で、電源につないで使う、という方は、バッテリーの劣化の影響は小さいので、優先度を下げてもよいでしょう。自分の使い方(持ち運ぶか、据え置きか)に合わせて、バッテリーをどれだけ重視するかを、考えましょう。
powercfg /batteryreport
「powercfg /batteryreport(パワーシーエフジー バッテリーレポート)」は、Windowsに標準で備わっている、バッテリーの状態を確認するためのコマンドです。ノートパソコンのバッテリーの「設計容量(DESIGN CAPACITY=新品時に想定された容量)」と、「フル充電容量(FULL CHARGE CAPACITY=現在、満充電にしたときの容量)」を、レポートとして表示できます。この2つの割合を見ることで、バッテリーが、どのくらい劣化しているかの、目安が分かります。たとえば、フル充電容量が、設計容量に対して大きく減っていれば、劣化が進んでいる、ということです。使い方は、コマンドプロンプト(タスクバーの検索窓に「cmd」と入力すると見つかります)を開き、「powercfg /batteryreport」と入力して実行すると、レポートのファイルが作成されます。Windows標準の機能なので、特別なアプリを入れる必要はなく、安全に確認できます。中古を購入した後、自分で状態を把握するのにも、役立ちます。なお、操作に不安がある場合は、無理せず、お店に状態を確認するとよいでしょう。
外観・付属品・Office・状態ランクの見方

そのほかの、確認しておきたいポイントです。外観、付属品、Office、そして「状態ランク」の正しい見方を、お伝えします。
ここまでのポイントに加えて、確認しておきたい点が、いくつかあります。まず、「外観」。キーボードの文字消えやテカリ、画面の傷やドット抜け、本体の傷や使用感などは、商品の写真や説明で確認しましょう。次に、「付属品」。ACアダプター(電源)が付属するかは、重要です。ないと別途購入が必要になります。そして、「Office(オフィス)」。仕事や学習でWord・Excelを使うなら、Officeが付くか、付く場合は、それが正規のMicrosoft Officeなのか、互換のソフトなのか、商用利用できるのかを、確認しましょう。最後に、「状態ランク」。多くの中古店は、商品の状態を、A・B・Cなどのランクで表しています。これは便利な目安ですが、ひとつ正直にお伝えすると、状態ランクの基準は、お店や担当者の主観によるところがあり、お店によって、判断が異なります。ですから、ランクは、あくまで参考程度に考えるのがよいでしょう。
「状態ランクは参考程度・写真と説明で具体的に確認」
「状態ランク(A・B・Cなど)」は、中古選びの便利な目安ですが、お店ごとに基準が違い、同じ商品でも、人によって「きれい」「傷がある」の判断が分かれるため、ランクだけを鵜呑みにせず、参考程度に考えるのがおすすめです。大切なのは、ランクという「ラベル」よりも、実際の「写真」や「説明文」で、具体的な状態を確認することです。傷や使用感が気になる方は、写真が豊富で、状態を正直に記載しているお店を選ぶと、ギャップが少なくて済みます。PC STOREでは、状態ランクごとに商品をご用意しています。外観の美しさを重視するなら美品(Bランク)、コスパ重視なら中古(Cランク)、といった選び方ができます。ランクの意味や、状態の見方は、お店に確認しながら選ぶと、より安心です。
信頼できる店・保証で選ぶ

最後に、いちばん大切なポイントです。どれだけ確認しても、最後は「どこで買うか」が、失敗しないカギになります。
中古ノートパソコン選びで、いちばん大切なのが、「信頼できるお店で買う」ことです。これまで見てきたポイント(Windows 11対応・中身・バッテリー)も、結局は、お店がきちんと確認・整備しているかどうかに、かかっています。中古パソコンには、大きく分けて、フリマアプリや個人売買と、中古PC専門店があります。フリマや個人売買は、価格は魅力的ですが、状態の確認が難しく、初期不良やトラブルがあっても、対応してもらえないことが多いです。一方、中古PC専門店、とくに、動作確認や整備(クリーニングや点検)がされた「整備済み(再生)品」を扱い、保証のついているお店なら、安心感が、まったく違います。中古はメーカー保証が切れていることがほとんどなので、「販売店の保証があるか」「保証期間と範囲はどうか」「初期不良時の返品・交換に対応してくれるか」を、必ず確認しましょう。たとえば、30日間の動作保証などがあれば、初期不良が出ても、安心です。
「保証とアフターケア込みのトータルで選ぶ」
中古ノートパソコンは、価格の安さだけで選ぶのではなく、「保証」「アフターケア」「販売実績」も含めた、トータルで選ぶことが、失敗しないための、いちばんのコツです。安く買えても、すぐ故障して、修理代で高くつけば、本末転倒です。逆に、少し価格が高くても、整備され、保証があり、購入後も相談できるお店なら、長い目で見て、安心で、お得です。とくに、初めて中古パソコンを買う方は、保証や返品対応が明確なお店を選ぶと、安心です。また、購入後、「動作が急に遅くなった」「変な音がする」といった不安があれば、自己判断で分解したりせず、購入店や専門のサポートに相談しましょう。はじめての中古パソコン選びは、はじめての中古パソコンの選び方も参考になります。信頼できるお店で、安心の一台を選んでください。
PC STOREは動作確認・保証つきの中古パソコンをご用意しています
PC STOREでは、動作確認・整備を行い、保証をつけた中古パソコンを、正直にご提案しています。Windows 11対応の確認、SSD搭載やメモリの構成、バッテリーの状態、保証まで、安心してお選びいただけるよう、整えています。「中古は不安」という方も、ご安心ください。用途とご予算をうかがって、失敗のない、ちょうどよい一台を、ご案内します。お気軽にご相談ください。
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よくある質問

中古ノートパソコンで、いちばん大事な確認ポイントは何ですか?
2026年は、「Windows 11に対応しているか」が、最も大切です。2025年10月に、Windows 10のサポートが終了したため、これから長く、安全に使うなら、Windows 11に対応した機種を選ぶのが基本です。安さにつられて、対応していない古い機種を選ぶと、セキュリティ面で不安が残り、結果的にすぐ買い替えが必要になって、損をすることがあります。Windows 11への対応は、CPUの世代と関わり、目安として、Intel第8世代以降、AMD Ryzen 2000以降が、ひとつの基準です。これに加えて、SSD搭載か(HDDのみは避ける)、メモリは足りるか(できれば16GB)、バッテリーの状態、保証の有無も確認しましょう。これらをまとめて確認・整備している、信頼できる専門店で選ぶのが、失敗しないコツです。
中古のバッテリーは、どのくらい持ちますか?確認できますか?
バッテリーは消耗品で、中古は劣化が進んでいることがあります。確認は可能です。リチウムイオンバッテリーの寿命は、一般的に2〜3年程度(充電サイクルで約500回程度)が目安とされ、中古は、ある程度劣化していることが多いです。劣化が進むと、外出先で、すぐに充電が切れてしまいます。劣化の度合いは、Windows標準の「powercfg /batteryreport」というコマンドで確認できます(コマンドプロンプトで実行)。設計上の容量と、現在のフル充電容量の割合から、劣化具合が分かります。中古を選ぶときは、バッテリーの状態(容量や駆動時間)を、商品ページに明記しているお店や、バッテリー交換に対応しているお店を選ぶと、安心です。なお、主に自宅で電源につないで使う場合は、バッテリーの劣化の影響は小さいので、優先度を下げてもよいでしょう。自分の使い方に合わせて、判断しましょう。
「状態ランク(A・B・Cなど)」は、信用していいですか?
便利な目安ですが、参考程度に考えるのがおすすめです。多くの中古店は、商品の状態を、A・B・Cといったランクで表しており、選ぶときの便利な目安になります。ただし、正直にお伝えすると、状態ランクの基準は、お店や、ランクを判断する担当者の主観によるところがあり、お店によって、基準が異なります。同じ商品でも、ある人は「きれい」と思い、別の人は「傷がある」と感じる、ということもあります。ですから、ランクという「ラベル」だけを鵜呑みにせず、実際の「写真」や「説明文」で、具体的な状態を確認することが大切です。写真が豊富で、状態を正直に記載しているお店を選ぶと、届いたときのギャップが、少なくて済みます。外観を重視する方は、状態の良いランク(美品など)を選びつつ、写真でも確認する、という方法が、おすすめです。
フリマアプリの中古と、専門店の中古、どちらがいいですか?
初めての方や、安心を重視するなら、専門店がおすすめです。フリマアプリや個人売買は、価格が魅力的なことがありますが、状態の確認が難しく、初期不良やトラブルがあっても、対応してもらえないことが多い、というリスクがあります。パソコンに詳しく、状態を自分で見極められ、トラブルも自分で対処できる方でなければ、なかなか難しい選択肢です。一方、中古PC専門店、とくに、動作確認や整備がされ、保証のついているお店なら、Windows 11対応や、中身の構成、バッテリーの状態などが、きちんと確認・整備されているため、安心感が、まったく違います。中古はメーカー保証が切れていることがほとんどなので、販売店の保証(30日動作保証など)があるかは、重要です。とくに、初めて中古を買う方や、安心して長く使いたい方は、保証のある専門店を選ぶのが、失敗しない近道です。
中古パソコンが届いたら、まず何を確認すればいいですか?
動作と、各パーツの状態を、ひととおり確認しましょう。中古パソコンが届いたら、まず、電源が入るか、Windowsが正常に起動するか、を確認します。次に、キーボードの全キーが反応するか、画面に異常(ドット抜けや表示の乱れ)がないか、Wi-Fiやカメラ、音などが使えるか、を確認しましょう。バッテリーの状態は、前述の「powercfg /batteryreport」で確認できます。また、Windows 11が正しく動いているか、必要なアップデートがあるかも、見ておくとよいでしょう。これらを、保証期間内に確認しておくと、もし初期不良があっても、保証で対応してもらえます。万一、「動作がおかしい」「変な音がする」といった不安な症状があれば、自己判断で分解したりせず、すぐに購入店や、専門のサポートに相談しましょう。購入後の初期設定は、中古パソコンの初期設定も参考になります。
まとめ

中古ノートパソコンで失敗しないコツは、確認すべきポイントを押さえて、信頼できるお店で選ぶことです。最も大切なのは、「Windows 11に対応しているか」。2026年は、Windows 10のサポートが終了したため、これから長く安全に使うなら、Windows 11対応が基本です。これはCPUの世代と関わり、Intel第8世代以降、AMD Ryzen 2000以降が目安です。次に、中身の構成として、SSD搭載か(HDDのみは避ける・容量は256GB以上)、メモリは足りるか(できれば16GB)を確認します。そして、バッテリーは消耗品なので、状態を確認し(powercfg /batteryreportや、状態を明記する店で)、外観・付属品・Officeライセンス・状態ランク(参考程度に)も見ておきましょう。
そして、いちばん大切なのが、「どこで買うか」です。中古パソコンは、状態や品質にばらつきがあるため、フリマや個人売買より、動作確認・整備がされ、保証のついた、中古PC専門店を選ぶのが安心です。中古はメーカー保証が切れていることが多いので、販売店の保証(30日動作保証など)や、返品対応を、必ず確認しましょう。価格の安さだけでなく、保証やアフターケアも含めた、トータルで選ぶことが、失敗しないコツです。なお、購入後に不安な症状が出ても、自己判断で分解せず、お店や専門サポートに相談するのが安全です。これらのポイントを押さえれば、中古ノートパソコンは、新品より大幅に費用を抑えつつ、満足のいく一台になります。安心して、賢い中古選びを楽しんでください。
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