最終更新日:2026年7月14日
ノートパソコンの選び方
【2026年版】ノートパソコンのSSDの容量と種類の選び方|128GB〜2TB・SATAとNVMe
ノートパソコンを選ぶとき、「SSDは何GBあればいいの?」「SATAとNVMe、種類はどっち?」と、迷う方は、とても多いです。SSDは、データの保管庫であり、パソコンの速さにも関わる、大切なパーツです。結論から言うと、容量は「自分の用途に合わせて選ぶ」のが正解で、多くの方には、512GBがちょうどよいバランスです。種類は、日常用途ならSATAでも十分速く、こだわりすぎる必要はありません。このページでは、SSDの基本から、128GB・256GB・512GB・1TB・2TBの容量別の使い分け、SATAとNVMeの違いまで、やさしくご紹介します。表示容量より、実際に使える容量は少ない、という点も含めて、解説します。
ノートパソコンのSSDって、何GBあればいいんでしょう?それに、SATAとかNVMeとか、種類もあって…。容量も種類も、どう選べばいいのか、わからなくて…。
用途で決めるのが、正解だよ。ポイントは3つ。①普段使いは256GB、迷ったら512GB ②動画やゲームをたくさんやるなら1TB以上 ③種類は、日常使いならSATAでも十分速い。そして、表示の容量より、実際に使える容量は少なめになるから、余裕を持って選ぶといいよ。順番に見ていこう。
この記事でわかること
- SSDとは・HDDとの違い
- 128GB:クラウド中心・サブ機向け(最小)
- 256GB:事務・学習・普段使いの標準
- 512GB:迷ったらこれ(写真・ソフトも安心)
- 1TB・2TB:動画・ゲーム・クリエイティブ向け
- 種類と選び方(SATA/NVMe・バランス)
結論
「迷ったら512GB・種類は日常ならSATAでも十分」です
SSDは、写真やアプリ、データを保存しておく「保管庫」であり、同時に、パソコンの起動やアプリの立ち上がりの速さにも関わる、大切なパーツです。SSD選びは、「容量」と「種類」の、2つを考えます。まず容量は、自分の用途に合わせて選びます。大まかな目安は、こうです。ネット中心・クラウド保存メインのサブ機なら128GB、事務・学習・普段使いなら256GB、写真やソフトも余裕を持って保存したいなら512GB(多くの方におすすめ)、動画やゲームをたくさん扱うなら1TB、本格的なクリエイティブ作業やヘビーユーザーなら2TB、という具合です。多くの方には、コスパと実用性のバランスがよい「512GB」が、ちょうどよい選択になります。次に種類は、「SATA」と「NVMe」がありますが、日常用途なら、SATAでも十分に速く、こだわりすぎる必要はありません。
SSD選びで、知っておいてほしい大切なことが、2つあります。ひとつは、「表示されている容量より、実際に使える容量は少ない」ことです。たとえば、512GBと表示されたSSDでも、計算方法のズレで実際は約480GBほどになり、そこからさらに、Windows(OS)や、初期アプリ、自動でたまるキャッシュなどが容量を使うため、自由に使えるのは、表示よりかなり少なくなります。また、SSDは、空き容量がギリギリだと、寿命が縮みやすく、動作も不安定になるため、ある程度の余裕(1〜2割ほど)が必要です。ですから、容量は、表示の数字ぴったりで考えず、少し余裕を持って選ぶのが、コツです。もうひとつは、「大きすぎても無駄になる」こと。使わないのに大容量を選んでも、お金がもったいないだけです。用途に合った容量を、余裕を持って選ぶ。これが、SSD選びの基本です。それでは、容量ごとに、くわしく見ていきましょう。
SSDとは・HDDとの違い

まず、SSDとは何かを、かんたんに知っておきましょう。HDDとの違いが分かると、なぜSSDがよいのかが見えてきます。
SSD(エスエスディー)は、写真やアプリ、データを保存しておく「保管庫」にあたるパーツ(ストレージ)です。同じストレージに、昔から使われてきた「HDD(ハードディスクドライブ)」があります。両者の最大の違いは、「速さ」です。HDDは、内部で円盤を回転させてデータを読み書きするのに対し、SSDは、回転する部品がなく、電子的にデータを読み書きします。そのため、SSDは、HDDに比べて、読み書きが圧倒的に速いのが特徴です。パソコンの起動、アプリの立ち上がり、ファイルのコピーなど、あらゆる動作の体感速度が、大きく向上します。今のパソコンは、SSDを搭載するのが主流で、起動が速く、快適です。一方、HDDは、速度は遅いものの、容量あたりの価格が安く、大容量を確保しやすい、という利点があり、写真や動画の大量保存などに、補助的に使われることもあります。
「今のパソコンはSSDが主流・HDDより速い」
パソコンを選ぶなら、メインのストレージは、SSDがおすすめです。SSDなら、電源を入れてから起動するまでが速く、アプリもサクサク立ち上がり、毎日の使い心地が、まったく違います。「パソコンの起動が遅い」「アプリが重い」という悩みの多くは、ストレージがHDDであることが、原因のひとつです。今、新たにパソコンを選ぶ際、ほとんどがSSD搭載なので、基本的には、SSD搭載モデルを選べば、速度の面では安心です。そのうえで、「SSDの容量を、何GBにするか」「種類は、SATAかNVMeか」を考えていきます。なお、大量のデータを安く保存したい場合は、SSD(メイン)に加えて、外付けのHDDを併用する、という方法もあります。パソコンの速さは、SSDだけでなく、CPUやメモリとのバランスでも決まります。CPUの選び方や、メモリは何GB必要かも、あわせてご覧ください。
SSDとHDD
「SSD」と「HDD」は、どちらも、データを保存しておく「ストレージ(保管庫)」ですが、仕組みと特徴が違います。「HDD(ハードディスクドライブ)」は、内部で、磁気を帯びた円盤(プラッタ)を高速回転させ、磁気ヘッドでデータを読み書きする装置です。古くから使われ、容量あたりの価格が安く、大容量を確保しやすいのが利点ですが、物理的に動く部品があるため、速度が遅く、衝撃にも弱めです。「SSD(ソリッドステートドライブ)」は、回転する部品がなく、フラッシュメモリに、電子的にデータを読み書きします。そのため、HDDよりはるかに高速で、起動やアプリの立ち上がりが速く、静かで、衝撃にも比較的強く、消費電力も少ない、という多くの利点があります。価格はHDDより高めですが、年々その差は縮まっています。今のパソコンは、速くて快適なSSDを、メインのストレージにするのが主流です。大容量の保存には、SSDに外付けHDDを併用する、という使い方もあります。
128GB:クラウド中心・サブ機向け(最小)

まずは128GB。SSDの中では、いちばん小さい容量です。使える容量が少ないので、用途は限られます。
128GBは、SSDの中でも、最小クラスの容量です。ここで、とても大切な注意があります。前述のとおり、表示容量より、実際に使える容量は、かなり少なくなります。128GBの場合、計算上のズレで約79GBになり、さらにWindows(OS)や初期アプリ、SSDの性能・寿命のために空けておくべき分を差し引くと、自由に使えるのは、50GB程度になってしまいます。これは、写真や動画を保存していくと、あっという間にいっぱいになる容量です。ですから、128GBが向いているのは、用途がかなり限定される場合です。具体的には、ネット閲覧が中心で、データはほとんどクラウド(GoogleやMicrosoftのオンライン保存)に置く、という使い方のサブ機や、「ネットと、ごく軽い作業しかしない」と明確に決まっている方、などです。一般的な使い方には、128GBは、あまりおすすめできません。
「128GBは用途を限定できる人だけ・基本は256GB以上」
128GBは、「自分は、この軽い用途のためだけにパソコンを使う」という、明確な目的がある方向けの、容量です。ネット中心で、写真や動画、大きなアプリをほとんど保存せず、データはクラウドに預ける、という使い方なら、128GBでも足ります。価格も抑えられます。しかし、正直に申し上げると、多くの方には、128GBは手狭です。使っているうちに、キャッシュやアップデートのファイルもたまり、容量不足に陥りやすいためです。「とりあえず安いから」と128GBを選ぶと、後で困ることが多いので、注意しましょう。一般的な用途なら、最低でも256GB以上を選ぶのが、安心です。クラウド中心の軽い用途の方は、ストレージ128GB以上のモデルも選択肢になりますが、迷うなら、もう少し容量のあるものを、おすすめします。
表示容量と実際に使える容量
SSDは、「表示されている容量」と、「実際に自由に使える容量」が、異なります。理由は、いくつかあります。第一に、容量の計算方法のズレです。SSDメーカーは「1GB=1000MB」で計算しますが、Windowsは「1GB=1024MB」で認識するため、たとえば「512GB」表示のSSDは、Windows上では約480GBほどになります。第二に、Windows(OS)自体が、数十GBの容量を使います。さらに、最初から入っているアプリや、使ううちに自動でたまるキャッシュ、Windowsアップデートのファイルなども、容量を消費します。第三に、SSDは、空き容量がギリギリだと、性能が落ち、寿命も縮みやすいため、全体の1〜2割ほどは、常に空けておくのが理想です。これらを差し引くと、自由に使える容量は、表示よりかなり少なくなります。たとえば128GB表示なら、実質50GB程度。ですから、SSDの容量は、表示の数字ぴったりではなく、余裕を持って選ぶことが大切です。
256GB:事務・学習・普段使いの標準

つぎは256GB。普段使いの、標準的な容量です。多くの一般的な用途に、幅広く対応できます。
256GBは、一般的な普段使いに適した、標準的な容量です。実際に使える容量は、約160GB程度(表示のズレやOSなどを差し引いた目安)で、128GBよりも、ぐっと余裕があります。向いている用途は、WordやExcelでの文書作成、インターネット閲覧、メール、ある程度の写真の保存、軽い画像や動画の編集、たまにのゲーム、など。日常的な事務作業や、学習、家庭での利用には、十分な容量で、幅広い層におすすめできます。仕事のデータを、ある程度保存しても、動画や音楽を、ほどほどに保存しても、すぐに不足を感じることは、少ないでしょう。ただし、本格的に、写真や動画をたくさん保存したり、3Dゲームを何本もインストールしたり、頻繁に動画編集をしたりする場合は、256GBでは、足りなくなる可能性があります。そうした用途なら、次の512GB以上が、おすすめです。
「普段使いなら256GB・幅広い用途に対応」
256GBは、「ネット、文書作成、メール、ある程度の写真保存」といった、一般的な普段使いに、ちょうどよい容量です。多くの方の日常用途を、無理なくカバーできます。とくに、データの多くをクラウドに預けたり、大きなファイルをあまり保存しなかったりする方なら、256GBで快適に使えます。価格も、512GB以上より抑えられます。一方で、「写真や動画をたくさん本体に保存したい」「ゲームを複数入れたい」「動画編集をする」という方は、256GBだと、いずれ手狭に感じるかもしれません。その場合は、最初から512GB以上を選ぶか、外付けストレージの併用を考えるとよいでしょう。普段使い中心の方は、ストレージ256GB以上のモデルが、候補になります。自分のデータ量と相談して、選びましょう。
512GB:迷ったらこれ(写真・ソフトも安心)

つぎは512GB。今の「標準」と言える、バランスのよい容量です。迷ったら、これがおすすめです。
512GBは、現在の「標準」と言える容量で、コスパと実用性のバランスが、とてもよい選択肢です。「迷ったら512GB」と言えるほど、多くの方に、安心しておすすめできます。256GBの2倍の容量があるため、一般的な使い方では、容量不足に陥るリスクが、ぐっと下がります。向いている用途は、幅広く、オフィスソフトでの仕事、たくさんの写真の保存、複数のアプリの利用、軽い〜中程度の動画編集、そして、3Dゲームのインストール(512GBが、ゲームを快適に入れる、ひとつの目安です)まで、余裕を持って対応できます。最近のゲームは、1本で100GBを超えるものもあるため、ゲームを少し楽しみたいなら、512GBは欲しいところです。写真や動画を、本体にある程度ためたい方、容量を気にせず使いたい方にも、512GBは、おすすめです。256GBと512GBで、価格差が小さい場合は、迷わず512GBを選んでおくと、長く安心して使えます。
「バランス重視なら512GB・長く安心して使える」
「自分は、どの容量を選べばいいか分からない」という方は、512GBを選んでおけば、まず間違いありません。一般的な事務作業から、写真の保存、複数アプリ、軽い動画編集、ゲームのインストールまで、幅広くこなせて、数年先まで、容量を気にせず使えるからです。256GBでは少し不安、でも1TBは使い切れないかも、という方の、ちょうど真ん中の、ベストな選択になります。SSDは、空き容量に余裕があるほど、寿命や動作の面でも安心なので、その意味でも、512GBの余裕は、心強いです。価格と容量のバランスがよく、いちばん「ちょうどいい」のが、512GBです。バランスのよい一台をお探しの方は、ストレージ512GB以上のモデルを、ご覧ください。写真やソフトを、余裕を持って保存できます。
1TB・2TB:動画・ゲーム・クリエイティブ向け

さらに大きい、1TB・2TB。データをたくさん扱う方や、クリエイティブ作業をする方向けの、大容量です。
1TB(約1000GB)と2TB(約2000GB)は、大容量のSSDです。たくさんのデータを、本体に保存したい方や、クリエイティブ作業をする方に、向いています。まず、1TBが活きるのは、写真や動画をたくさん本体に保存したい、複数のPCゲームを容量を気にせずインストールしたい、動画編集を本格的にやりたい、といった用途です。最近のゲームは1本で100GBを超えることもあり、512GBだと数本で埋まってしまいますが、1TBあれば、複数のゲームを、容量を気にせず楽しめます。クリエイターやゲーマーの、ひとつのスタートラインが1TBです。さらに上の2TBは、最新の大容量ゲームを大量にインストールする、本格的な動画編集を行う、大量のRAW写真(高画質の写真データ)を管理する、といった、ヘビーユーザーやプロ向けの容量です。容量を、まったく気にせず使いたい方に、向いています。
「データが多い・クリエイティブなら1TB以上・外付け併用も」
1TB・2TBは、「データをたくさん扱う」「ゲームや動画編集を本格的にする」という方向けの、大容量です。容量を気にせず使える安心感は、大きな魅力です。ただし、ここでも、正直にお伝えします。「512GBでは足りないかもと思って1TBにしたけれど、結局半分も使わなかった」というのは、よくある、もったいないケースです。大容量は、その分、価格も上がります。自分が本当に、それだけの容量を使うのかを、見きわめることが大切です。また、大容量が必要でも、本体のSSDをすべて大きくするのではなく、本体は512GBや1TBにして、写真や動画のアーカイブは、外付けのSSDやHDD、クラウドに保存する、という方法も、コストを抑える賢い手です。ヘビーに使う方や、クリエイティブ作業をする方は、ストレージ1TB以上のモデルや、ストレージ2TB以上のモデルを、ご検討ください。
種類と選び方(SATA/NVMe・バランス)

最後に、SSDの「種類」です。SATAとNVMe、という言葉を聞きますが、日常使いなら、難しく考えなくて大丈夫です。
SSDには、接続のしかた(規格)による「種類」があり、主に「SATA(サタ)」と「NVMe(エヌブイエムイー)」の2つです。違いは、おもに「速さ」です。SATAは、読み書きの速度が、毎秒500〜600MB程度。NVMeは、それより大幅に速く、毎秒数千MBに達するものもあります。数字だけ見ると、NVMeが圧倒的に速く見えますが、ここで、正直にお伝えします。ネット閲覧、文書作成、写真の閲覧といった、日常的な用途では、SATAでも十分に速く、NVMeとの体感差は、ほとんど感じられないことが多いです。NVMeの速さが、はっきり効いてくるのは、大容量ファイルのコピーを頻繁にする、本格的な動画編集をする、といった、重いデータを大量に読み書きする場面です。ですから、一般的な用途の方は、種類(SATAかNVMeか)に、神経質になりすぎる必要はありません。むしろ、容量を、用途に合わせて選ぶことのほうが、大切です。
「日常ならSATAでも十分・重い作業ならNVMeが活きる」
SSDの種類は、「日常用途なら、SATAでも十分速い」「動画編集など、重いデータを大量に扱うなら、NVMeの速さが活きる」と、覚えておけば大丈夫です。ネットや事務作業が中心なら、SATAでも、HDDとは比べものにならないほど快適で、不満を感じることは、まずありません。一方、クリエイティブ作業を本格的にするなら、NVMe搭載モデルを選ぶと、大きなファイルの読み書きが、より快適になります。なお、SSDの種類や容量は、メーカーの仕様(スペック)に記載されています。中古パソコンを選ぶときも、SSD搭載か(HDDでないか)、容量はいくつか、を確認しましょう。そして、繰り返しになりますが、パソコンの快適さは、SSDだけでなく、CPU・メモリとの「バランス」で決まります。すでにお持ちのパソコンのストレージを増やしたい、という方は、SSDとメモリ増設のどちらを優先すべきかも、ご参考にしてください。
SATAとNVMe
「SATA(サタ)」と「NVMe(エヌブイエムイー)」は、SSDの、接続規格(データの通り道)の種類です。「SATA」は、従来から使われている規格で、読み書きの速度は、毎秒500〜600MB程度。HDDと比べれば、はるかに高速で、日常的な用途には、十分な速さです。「NVMe」は、より新しく、高速な規格で、PCIe(ピーシーアイイー)という、速い通り道を使います。速度は、規格の世代(Gen3、Gen4など)によりますが、毎秒数千MBに達し、SATAの数倍〜十数倍の速さになります。大容量ファイルのコピーや、本格的な動画編集など、重いデータを大量に扱う作業では、NVMeの速さが効いてきます。ただし、ネットや事務などの日常用途では、SATAでも体感差はほとんどなく、NVMeの速さを実感する場面は限られます。NVMeは速い反面、熱を持ちやすい面もあります。一般の方は、種類より、容量を用途に合わせることを優先するとよいでしょう。
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よくある質問

結局、SSDは何GBを選べばいいですか?
多くの方には、512GBがおすすめです。用途別の目安は、こうです。ネット中心で、データの多くをクラウドに預けるサブ機なら128GB、事務・学習・普段使いなら256GB、写真やソフトも余裕を持って保存したい一般的な使い方なら512GB(迷ったらこれ)、動画やゲームをたくさん扱うなら1TB、本格的なクリエイティブ作業やヘビーユーザーなら2TB、が目安です。多くの方には、コスパと実用性のバランスがよい512GBが、ちょうどよい選択です。注意したいのは、表示容量より実際に使える容量は少ない、という点。Windows(OS)やアプリ、キャッシュで容量が使われ、SSDは空きに余裕がないと寿命も縮むため、少し余裕を持って選ぶのがコツです。迷ったら、512GBを基準に、データが多ければ1TB以上、と考えましょう。
256GBと512GB、どちらを選べばいいですか?
余裕を持ちたいなら512GB、価格重視で軽用途なら256GBです。256GBは、ネット・文書作成・ある程度の写真保存など、一般的な普段使いに、ちょうどよい容量で、価格も抑えられます。データの多くをクラウドに置く方や、大きなファイルをあまり保存しない方なら、256GBで快適です。一方、512GBは、写真やソフトをたくさん保存したい、ゲームを入れたい、軽い動画編集をする、容量を気にせず使いたい、という方に、安心の容量です。256GBと512GBで、価格差が小さい場合は、512GBを選んでおくと、後々の容量不足を防げて、長く使えます。SSDは、空き容量に余裕があるほど、寿命や動作の面でも有利なので、迷ったら、少し大きめの512GBがおすすめです。ご自身のデータ量と、予算を見て、選びましょう。
SATAとNVMe、どちらを選ぶべきですか?
日常用途ならSATAで十分、重い作業が多いならNVMeです。SATAとNVMeは、SSDの接続規格の違いで、NVMeのほうが、読み書きが大幅に高速です。ただし、ネット閲覧、文書作成、写真の閲覧といった、日常的な用途では、SATAでも十分に速く、NVMeとの体感差は、ほとんど感じられないことが多いです。SATAでも、HDDとは比べものにならないほど快適です。NVMeの速さが、はっきり効いてくるのは、大容量ファイルのコピーを頻繁にする、本格的な動画編集をする、といった、重いデータを大量に扱う場面です。ですから、一般的な用途なら、種類に神経質になる必要はなく、容量を用途に合わせることのほうが大切です。クリエイティブ作業を本格的にする方は、NVMe搭載モデルを選ぶと、より快適になります。
SSDの容量は、大きいほどいいですか?
いいえ、用途に合った容量を、余裕を持って選ぶのが正解です。SSDは、空き容量がギリギリだと、寿命が縮みやすく、動作も不安定になるため、ある程度の余裕は必要です。その意味で、容量に余裕があるのはよいことです。しかし、「大きければ大きいほどよい」わけではありません。たとえば、ネットと文書作成しかしない方が、2TBを選んでも、ほとんど使い切れず、お金が無駄になります。「512GBでは足りないかもと思って1TBにしたけれど、半分も使わなかった」というのは、よくある、もったいないケースです。大切なのは、自分の用途とデータ量に対して、ちょうどよい容量を、少し余裕を持って選ぶこと。足りないのも、余りすぎるのも、避けたいところです。なお、大容量が必要な場合も、本体は適度な容量にして、外付けストレージやクラウドを併用すると、コストを抑えられます。
中古パソコンのストレージは、どう確認すればいいですか?
SSDか(HDDでないか)、容量はいくつかを確認しましょう。中古パソコンを選ぶときは、ストレージについて、2点を確認するのがおすすめです。第一に、「SSD搭載か」。今のパソコンの快適さの多くは、SSDによるものなので、できればSSD搭載モデルを選びましょう。古いパソコンには、HDDのみのものもあり、その場合、起動やアプリの動作が遅く感じられます。第二に、「容量はいくつか」。用途に対して、十分な容量か(多くの方には256GB〜512GB以上が安心)を確認します。これらは、商品ページの仕様に記載されています。記載が分かりにくい場合は、お店に問い合わせましょう。PC STOREでは、SSD搭載の中古パソコンを、動作確認・保証つきでご用意しており、容量や用途についてのご相談も承っています。用途とご予算に合う一台を、正直にご提案しますので、お気軽にどうぞ。
まとめ

ノートパソコンのSSDは、「容量」と「種類」を、用途に合わせて選びます。SSDは、HDDよりはるかに速く、今のパソコンの主流です。まず容量は、用途別の目安が、こうです。ネット中心・クラウド保存のサブ機なら128GB(ただし実質50GB程度と少なめ)、事務・学習・普段使いなら256GB、写真やソフトも余裕を持ちたい一般的な使い方なら512GB(迷ったらこれ)、動画やゲームをたくさん扱うなら1TB、本格的なクリエイティブ作業やヘビーユーザーなら2TB、です。多くの方には、コスパと実用性のバランスがよい512GBが、おすすめです。種類は、SATAとNVMeがありますが、日常用途ならSATAでも十分速く、重いデータを大量に扱うならNVMeが活きる、と考えればよいでしょう。
大切なポイントは、3つ。ひとつは、「表示容量より、実際に使える容量は少ない」こと。OSやアプリ、キャッシュで容量が使われ、SSDは空きに余裕がないと寿命も縮むので、少し余裕を持って選びましょう。ふたつめは、「大きすぎても無駄になる」こと。使わないのに大容量を選んでも、お金がもったいないだけです。用途に合った容量を、選びましょう。みっつめは、「大容量が必要でも、外付けストレージやクラウドの併用で、コストを抑えられる」こと。本体は適度な容量にして、アーカイブは外部に、という手もあります。そして、パソコンの快適さは、SSDだけでなく、CPUやメモリとのバランスでも決まります。容量・種類・全体のバランスを意識して、自分にちょうど合う一台を、選んでください。
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メモリ16GB以上
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ストレージ128GB以上
ストレージ256GB以上
ストレージ512GB以上
ストレージ1000GB以上
ストレージ2000GB以上
5〜7インチ
7〜8インチ
9〜10インチ
11〜12インチ
13.3インチ
14.0インチ
15.6インチ
16.0インチ
17.0インチ以上


