CPUが古すぎる
CPU性能が不足している場合、SSDやメモリを増やしても高負荷作業では限界があります。
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最終更新日:2026年5月26日
パソコン高速化・アップグレード
パソコンが遅いと感じたとき、SSD増設とメモリ増設のどちらを優先すべきか迷う方は多いです。 起動やアプリの立ち上がりが遅いならSSD、複数アプリを開くと重いならメモリが効果を感じやすい場合があります。 この記事では、SSD増設とメモリ増設の違い、用途別のおすすめ、購入前に確認すべき対応規格や容量、買い替えを検討した方がよいケースまで初心者にもわかりやすく解説します。
パソコンを速くしたいとき、SSDを増やすのとメモリを増やすのはどちらを先に考えればいいんでしょうか?どちらも大事そうで迷います。
症状で判断すると分かりやすいよ。起動や保存が遅いならSSD、ブラウザやOfficeを同時に開くと重いならメモリを優先するのが基本だね。まずは今の使い方と空き容量を確認しよう。
結論
SSD増設とメモリ増設は、どちらもパソコンの快適性に関わりますが、効き方が違います。 パソコンの起動、アプリの立ち上げ、ファイル保存、容量不足が気になるならSSD、ブラウザのタブやOffice、Web会議を同時に開くと重いならメモリ を優先すると判断しやすくなります。
2026年に快適に使うなら、一般的な作業ではSSD 256GB以上、できれば512GB以上、メモリは8GB以上、快適性重視なら16GB以上を目安にすると選びやすいです。 ただし、古いパソコンでは増設できない機種もあるため、対応規格や保証条件を確認してから判断しましょう。

SSDは、Windowsやアプリ、写真、動画、書類などを保存する場所です。 HDDからSSDに変える、または容量の大きいSSDへ交換・増設すると、起動時間、アプリの読み込み、ファイルコピー、保存容量の余裕に影響しやすくなります。
メモリは、作業中のデータを一時的に置いておく場所です。 ブラウザ、Office、Web会議、画像編集ソフトなどを同時に使うときにメモリが不足すると、動作が重くなったり、アプリの切り替えが遅くなったりします。
| 項目 | SSD増設・交換 | メモリ増設 |
|---|---|---|
| 役割 | データを保存する場所を速く・広くする | 同時作業の作業スペースを広げる |
| 効果を感じやすい症状 | 起動が遅い、保存が遅い、容量不足 | 複数アプリを開くと重い、タブが多いと固まる |
| 向いている用途 | 起動高速化、写真・動画保存、アプリ読み込み | Office同時作業、Web会議、ブラウザ多用 |
| 確認ポイント | SATA / NVMe、2.5インチ / M.2、容量 | DDR世代、容量、空きスロット、最大対応容量 |
| 注意点 | データ移行やクローン作業が必要な場合がある | オンボードメモリで増設できない機種がある |

MicrosoftのWindowsパフォーマンス改善案内では、ディスクの空き容量不足がパフォーマンスに影響することがあるため、ストレージの空き容量確認や不要ファイル削除が案内されています。 つまり、保存容量が不足している場合は、SSD容量の見直しが効果的なことがあります。
一方、Windows 11の最小要件には4GB以上のメモリと64GB以上のストレージが含まれますが、これは最低限の基準です。 実際にOfficeやブラウザ、Web会議を快適に使うなら、用途に応じて8GB以上、できれば16GB以上のメモリを検討すると安心です。
| 困っている症状 | 優先しやすい増設 | 理由 |
|---|---|---|
| 電源を入れてから使えるまで遅い | SSD | 起動や読み込み速度に影響しやすい |
| アプリの起動が遅い | SSD | アプリの読み込みがストレージ性能に影響されやすい |
| 写真や動画で容量が足りない | SSD | 保存容量を増やすことで空き容量を確保しやすい |
| ブラウザのタブを多く開くと重い | メモリ | 同時に保持する作業データが増えるため |
| OfficeとWeb会議を同時に使うと重い | メモリ | 複数アプリの同時利用でメモリを消費しやすい |
| 全体的に古く、Windows 11にも非対応 | 買い替えも検討 | 増設より本体世代の限界が原因の場合がある |
ノートパソコンの年代やスペックの変化を理解したい方は、ノートパソコンスペックの歴史 も参考になります。 古い世代のPCでは、増設できてもCPUやOS対応がボトルネックになることがあります。

SSDとメモリのどちらを優先するかは、使い方によって変わります。 まずは自分の作業内容に近いものを見つけ、必要な容量やスペックの目安を確認しましょう。
| 用途 | SSDの目安 | メモリの目安 | 優先度 |
|---|---|---|---|
| インターネット・メール中心 | SSD 256GB以上 | 8GB以上 | HDDならSSD優先 |
| Office作業・事務作業 | SSD 256〜512GB | 8〜16GB | 複数アプリ利用ならメモリ優先 |
| Web会議・在宅ワーク | SSD 512GB以上 | 16GB以上 | メモリ優先 |
| 写真整理・動画保存 | SSD 512GB〜1TB | 8〜16GB | SSD容量優先 |
| 画像編集・動画編集 | SSD 1TB以上も検討 | 16〜32GB | 両方重要 |
| ゲーム・高負荷作業 | SSD 1TB以上も検討 | 16GB以上 | GPUやCPUも確認 |
用途に合うスペックを探す
増設が難しい場合や、古いPCを長く使うのが不安な場合は、最初から余裕のあるスペックの中古PCを選ぶ方法もあります。

SSDやメモリは、購入すれば必ず使えるわけではありません。 パソコンの機種によって、対応する規格、最大容量、空きスロット、分解のしやすさ、保証への影響が異なります。 特にノートパソコンは、薄型化によりメモリが基板に直接実装され、増設できないモデルもあります。

SSDやメモリを増設しても、すべての遅さが解決するわけではありません。 CPUが古い、Windows 11に正式対応していない、バッテリーや冷却に問題がある、マザーボード側の制限がある場合は、増設より買い替えの方が満足度が高くなることがあります。
Windows 11は、Microsoft公式で1GHz以上・2コア以上の対応プロセッサ、4GB以上のメモリ、64GB以上のストレージ、UEFIセキュアブート、TPM 2.0などの要件が案内されています。 古いPCをアップグレードする場合は、SSDやメモリだけでなくOS対応も確認しましょう。
CPU性能が不足している場合、SSDやメモリを増やしても高負荷作業では限界があります。
長期利用やセキュリティを考えるなら、Windows 11対応モデルへの買い替えも検討しましょう。
薄型ノートではストレージやメモリが交換できないことがあります。
バッテリー、液晶、キーボードなども劣化している場合は、買い替えの方が合理的なことがあります。
買い替えも含めて検討する場合は、デスクトップパソコンとノートパソコンの違い や ビジネスパーソン向けノートパソコンの選び方 も参考になります。

SSDやメモリの増設は、対応確認や作業手順を間違えるとトラブルにつながることがあります。 とくに中古パソコンを長く使いたい場合は、最初から必要な容量を備えたモデルを選ぶのも安心です。
ノートパソコンの作業環境を整えたい場合は、増設だけでなく外部モニター、USB-Cハブ、スタンド、マウスなどの周辺機器も有効です。 詳しくは ノートパソコン周辺機器おすすめ30選 も参考にしてください。

HDD搭載で起動やアプリ起動が遅いならSSDを優先し、すでにSSD搭載で複数アプリ利用時に重いならメモリを優先すると判断しやすいです。
メールや軽いWeb閲覧中心なら8GBでも使える場合がありますが、ブラウザのタブを多く開く、OfficeやWeb会議を同時に使う場合は16GBの方が快適です。
文書作成やWeb閲覧中心なら256GBでも足りる場合があります。写真や動画を保存する、長く使う、容量不足を避けたいなら512GB以上がおすすめです。
機種によります。SSDやメモリを交換できるモデルもありますが、薄型ノートではメモリがオンボードで増設できない場合があります。必ず対応規格と分解可否を確認しましょう。
比較的新しいPCでSSDやメモリだけが不足しているなら増設も有効です。CPUが古い、Windows 11非対応、バッテリーや液晶も劣化している場合は買い替えも検討しましょう。

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