最終更新日:2026年7月12日
ノートパソコンの選び方
【2026年版】ノートパソコンのCPUの選び方|Core/Ryzenのブランド・グレード・世代の見方
ノートパソコンを選ぶとき、「CPUの種類が多すぎて、どれを選べばいいか分からない」と、戸惑う方は、とても多いです。Core i5、i7、Ryzen 5、Core Ultra…と、数字や記号がたくさんあって、混乱しますよね。でも、ご安心ください。CPU選びで見るべきポイントは、たった3つ。「ブランドとグレード」「世代」「自分の用途」です。この3つを押さえれば、自分にぴったりのCPUが、選べるようになります。このページでは、CPUの基本から、型番の読み方、用途別の目安、中古ならではの見極め方まで、やさしくご紹介します。なお、CPUの名前や種類は、頻繁に新しくなります。具体的な型番は、購入前に、メーカーの公式情報も、あわせてご確認ください。
ノートパソコンを選びたいんですけど、CPUの種類が多すぎて…。Core i5とか i7とか、何が違うんですか?数字や記号がいっぱいで、どれを選べばいいのか、さっぱりで…。
見るのは、3つだけだよ。①ブランドとグレード(Core i5やRyzen 5など。数字が大きいほど高性能) ②世代(新しいほど良い。ここが意外と見落とされがち) ③自分の用途に合わせる。大事なのは、用途に合わせること。グレードを上げすぎても、お金が無駄になるからね。順番に見ていこう。
この記事でわかること
- CPUはパソコンの頭脳(選び方の3つの軸)
- ブランドとグレードを知る(Intel/AMD)
- 世代を必ず見る(同じi5でも別物)
- 用途別の目安(軽作業〜プロ用途)
- 中古ノートPCのCPUの見極め方
- CPUだけで決めない(メモリ・SSDも大切)
結論
「ブランドとグレード・世代・用途」の3つで選びます
CPUは、パソコンの「頭脳」にあたる、もっとも重要なパーツのひとつです。このCPU選びは、3つのポイントを見れば、難しくありません。第一に、「ブランドとグレード」。CPUの主なメーカーは、Intel(インテル)とAMD(エーエムディー)の2社です。Intelには「Core i3/i5/i7/i9」や、新しい「Core Ultra」、AMDには「Ryzen 3/5/7/9」といったグレードがあり、いずれも数字が大きいほど高性能(で高価)です。第二に、「世代」。これは、そのCPUの新しさを表します。実は、ここがとても大切で、同じ「Core i5」でも、世代が違うと、性能が大きく変わります。第三に、「自分の用途」。ネットや事務中心なのか、動画編集やゲームをするのかで、必要なグレードが変わります。
とくに大切にしてほしいのが、「用途に合わせる」ことと、「世代を見落とさない」ことです。高性能なCPUは魅力的ですが、ネットや文書作成が中心の方が、最上位のCore i9を選んでも、性能を持て余し、お金が無駄になってしまいます。逆に、動画編集をしたい方が、エントリー向けのCPUを選ぶと、力不足で、ストレスになります。用途に合ったグレードを選ぶのが、賢い選び方です。そして、グレードの数字(i5かi7か)だけを見て、世代を見落とすのは、よくある失敗です。「新しい世代のCore i5」のほうが、「古い世代のCore i7」より速い、ということも、珍しくありません。なお、CPUの名前や種類は、メーカーの方針で、ときどき大きく変わります(Intelは近年、Core iからCore Ultraへの移行を進めています)。ですから、この記事では「考え方」をお伝えします。実際に買うときは、最新の型番を、メーカー公式でご確認ください。それでは、順番に見ていきましょう。
CPUはパソコンの頭脳(選び方の3つの軸)

まず、CPUとは何かを、かんたんに知っておきましょう。これが分かると、選ぶときの軸が、はっきりします。
CPUは、「Central Processing Unit(中央処理装置)」の略で、パソコンの「頭脳」にあたるパーツです。計算や処理の中心を担っていて、文書作成、ネット閲覧、動画再生、ゲーム、編集作業など、パソコンで行うあらゆる作業の速さを、大きく左右します。CPUの性能が高いほど、たくさんの作業を、速く、同時にこなせます。逆に、用途に対してCPUの性能が低いと、動作が遅く、もたついて、ストレスになります。そのため、ノートパソコン選びでは、CPUは、とても重要なポイントです。そして、CPUを選ぶときに見る軸は、3つだけ。「①ブランドとグレード(どのメーカーの、どのランクか)」「②世代(どれくらい新しいか)」「③用途(自分は何に使うか)」です。この3つの掛け合わせで、自分に合うCPUが、決まります。次の章から、ひとつずつ見ていきましょう。
「ブランドとグレード・世代・用途の3軸で考える」
CPU選びは、専門的に見えますが、この「3つの軸」さえ押さえれば、初心者の方でも、十分に選べます。難しい型番の細部まで、すべて理解する必要はありません。大まかに、「どのメーカーの、どのランクで(ブランドとグレード)」「どれくらい新しくて(世代)」「自分の使い方に合っているか(用途)」を、見ればよいのです。とくに、最後の「用途」が、いちばん大切です。どんなに高性能なCPUでも、自分の使い方に対して、過剰だったり、不足していたりしては、よい買い物とは言えません。「自分は、このパソコンで、何をしたいのか」を、まず考えることが、CPU選び、ひいてはパソコン選びの、出発点です。ノートパソコン選びの全体像は、ノートパソコンの選び方 総合ガイドでも解説しています。あわせてご覧ください。
CPU(コアとスレッド)
「CPU」は、パソコンの頭脳にあたるパーツで、計算や処理の中心を担います。CPUの性能を語るとき、よく出てくるのが「コア」と「スレッド」です。「コア」は、CPUの中にある、実際に処理を行う中心部分で、いわば「働く人の数」のようなものです。コアが多いほど、複数の作業を同時に、効率よくこなせます。「スレッド」は、各コアが同時に処理できる作業の流れの数で、いわば「一人が同時にさばける仕事の数」です。コア数・スレッド数が多いほど、たくさんのアプリを同時に動かしたり、動画編集のような重い作業を、速く処理したりできます。たとえば、ネットや文書作成が中心なら、コア数は少なめでも十分ですが、動画編集やゲーム実況など、重い作業をするなら、コア数の多い、上位グレードのCPUが向いています。グレードが上がると、一般に、コア数・スレッド数も増えていきます。
ブランドとグレードを知る(Intel/AMD)

まずは1つ目の軸、ブランドとグレードです。数字の大きさで、おおよそのランクが分かります。
CPUの主なメーカーは、Intel(インテル)とAMD(エーエムディー)の2社です。それぞれに、性能のランク(グレード)があります。Intelは、長く「Core i」シリーズ(Core i3/i5/i7/i9)を展開してきました。数字が大きいほど高性能で、i3<i5<i7<i9、という順です。近年は、新しいブランド「Core Ultra」(Core Ultra 5/7/9)への移行も進めています。こちらも、数字が大きいほど高性能です。AMDは「Ryzen(ライゼン)」シリーズ(Ryzen 3/5/7/9)を展開し、こちらも数字が大きいほど高性能。おおむね、Intelのi3/i5/i7/i9に対応する位置づけです(Ryzen 5はCore i5に近い、というイメージ)。また、両社には、より価格を抑えたエントリー向けのCPU(IntelのCeleron・Pentium、AMDのAthlonなど)もあり、これらは軽作業向けです。
「数字が大きいほど高性能・i5とRyzen 5が対応」
グレードの見方は、シンプルです。Intelなら「Core i3/i5/i7/i9」または「Core Ultra 5/7/9」、AMDなら「Ryzen 3/5/7/9」で、いずれも数字が大きいほど、高性能で高価です。IntelとAMDは、おおむね対応していて、「Core i3=Ryzen 3」「Core i5=Ryzen 5」「Core i7=Ryzen 7」「Core i9=Ryzen 9」くらいの、ざっくりした対応で捉えておけば大丈夫です。どちらのメーカーがよい、という絶対的な優劣はなく、同じグレード帯なら、性能は近いことが多いです(世代や型番で差は出ます)。一般的には、価格と性能のバランスがよく、多くの方におすすめなのが、「Core i5/Ryzen 5」クラスです。なお、IntelのCore iとCore Ultraは、別のブランドなので、混同しないよう、購入前に、メーカー公式のスペック表で、型番を確認するのがおすすめです。まずは「数字が大きいほど上位」と、覚えておきましょう。
Core iとCore Ultra
「Core i」は、Intelが長年展開してきた、CPUのブランドです。Core i3/i5/i7/i9というグレードがあり、数字が大きいほど高性能です。多くのパソコンに搭載されてきた、おなじみのブランドです。一方、「Core Ultra」は、Intelが近年新たに展開している、新しいブランドです。2023年末ごろから登場し、Core Ultra 5/7/9というグレードがあります(こちらも数字が大きいほど高性能)。Core Ultraは、電力効率(バッテリーの持ちやすさ)や、内蔵グラフィックの性能、そしてAI処理を担当する「NPU」という機能の強化を、特徴としています。注意したいのは、「Core i7」と「Core Ultra 7」は、別のブランドであり、世代も異なる、という点です。名前が似ているので混同しがちですが、別物として捉え、購入時には、メーカー公式のスペックで、正確な型番と性能を確認するのが安心です。CPUの命名は、今後も変わる可能性があるため、最新情報の確認が大切です。
世代を必ず見る(同じi5でも別物)

ここが、いちばん見落とされやすい、大切なポイントです。同じグレードでも、世代で性能が大きく変わります。
CPU選びで、グレード(i5かi7か)と同じくらい、いえ、ときにそれ以上に大切なのが、「世代」です。世代とは、そのCPUの「新しさ」のこと。CPUは、ほぼ毎年、新しい世代が登場し、設計が改良されて、性能が上がっていきます。世代は、型番の数字で分かります。たとえば、「Core i7-14700」なら、「i7」の後ろの「14」が、第14世代を表します。ここで、とても大切な事実があります。それは、「同じCore i5でも、世代が違うと、性能が大きく異なる」ということです。設計の進化により、「新しい世代の下位グレード(たとえば最新のCore i5)」が、「古い世代の上位グレード(たとえば数年前のCore i7)」を、上回ることも、珍しくありません。グレードの数字だけを見て、世代を見落とすと、「i5だから大丈夫と思ったら、数年前の型で、思ったより遅かった」という失敗につながります。
「グレードだけでなく、世代もセットで確認する」
CPUを選ぶときは、「Core i5」「Ryzen 7」といったグレードだけでなく、必ず「世代(型番の数字)」も、セットで確認しましょう。とくに、中古パソコンを選ぶときは、これが重要です。同じ「Core i5搭載」でも、最新に近い世代と、数年前の世代とでは、体感速度が、まるで違うことがあります。目安として、なるべく新しい世代を選ぶ、あるいは、極端に古い世代は避ける、と考えるとよいでしょう。「新しめの世代のCore i5」は、「古い世代のCore i7」より、バランスがよく、使いやすいことが多いです。世代の確認のしかたは、型番(Core i5-1335U なら「13」が世代、など)を見るか、商品ページの説明を確認します。分からなければ、お店に尋ねるのが確実です。世代ごとの特徴や、年代別の性能のおおまかな移り変わりは、ノートパソコンの年代別スペックの目安でも解説しています。あわせてご覧ください。
世代(型番の読み方)
CPUの「世代」は、そのCPUが、いつ頃の設計か(どれくらい新しいか)を表すものです。CPUは、ほぼ毎年、新しい世代が登場し、世代が新しいほど、性能や電力効率、対応する機能が、向上していく傾向があります。世代は、型番の数字を見ると分かります。たとえば、Intelの「Core i7-14700」なら、グレードを表す「i7」の後ろにある数字の、最初の部分「14」が、第14世代を意味します。「Core i5-1340」なら「13」で第13世代、というように読みます(Core Ultraシリーズは、また別の数え方になります)。AMDのRyzenも同様に、型番の数字で世代がわかります(例:Ryzen 7 7840なら「7000番台」)。同じグレードでも、世代が新しいほど高性能なことが多く、新世代の下位モデルが旧世代の上位モデルを上回ることもあります。型番の読み方は、メーカーや世代で変わることがあるので、迷ったら、メーカー公式や、お店に確認するのが確実です。
用途別の目安(軽作業〜プロ用途)

いよいよ、自分に合うグレードの選び方です。用途別に、目安を整理しました。ご自身の使い方と、照らし合わせてみてください。
CPUは、「自分の用途に合ったグレード」を選ぶのが、いちばん賢い選び方です。用途別の、おおまかな目安をご紹介します。まず、ネット閲覧、メール、文書作成、動画視聴などの「軽作業」が中心なら、「Core i3/Ryzen 3」から「Core i5/Ryzen 5」クラスで十分です(なるべく新しい世代を選びましょう)。次に、事務作業、テレワーク、学習、複数アプリの同時利用、軽い画像編集など、一般的で少し幅広い用途なら、「Core i5/Ryzen 5」クラスが、価格と性能のバランスがよく、おすすめです。多くの方には、この「新しめの世代のCore i5/Ryzen 5」が、ちょうどよい選択になります。そして、動画編集、ゲーム、プログラミング、写真の本格編集など、負荷の高い作業をするなら、「Core i7/Ryzen 7」以上が目安です。さらに、4K動画編集、3D制作、配信など、プロレベルの用途なら、「Core i9/Ryzen 9」クラスが活きてきます。
「迷ったらCore i5/Ryzen 5・用途が重いなら上位へ」
もし、用途がはっきり決まっていない、あるいは迷う場合は、「新しめの世代のCore i5/Ryzen 5」を基準に考えるのが、おすすめです。日常的な用途から、少し重めの作業まで、幅広くこなせて、価格も手ごろだからです。そのうえで、「動画編集やゲームを本格的にやりたい」と決まっているなら、Core i7/Ryzen 7以上に上げる、と考えると、選びやすくなります。逆に、「ネットと文書作成だけ」と用途がはっきりしているなら、Core i3/Ryzen 3〜i5/Ryzen 5クラスで、十分です。大切なのは、用途に対して、過剰にも、不足にもしないこと。グレードを上げれば、その分、価格も上がります。使わない性能にお金を払うのは、もったいないことです。ご自身の用途に、ちょうど合うグレードを選びましょう。用途別の在庫から探すこともできます。Core i5・Ryzen 5搭載モデルや、Core i7・Ryzen 7搭載モデルも、参考にしてください。
中古ノートPCのCPUの見極め方

中古ノートパソコンを選ぶときの、CPUのチェックポイントです。新品とは少し違う、見極めのコツがあります。
中古のノートパソコンは、新品より価格を抑えつつ、よいCPUの一台に出会える、賢い選択肢です。ただ、中古ならではの、見極めのコツがあります。最大のポイントは、やはり「世代」です。中古市場には、いろいろな世代のパソコンが並びます。「Core i7搭載」と書いてあっても、それが何世代のものかで、実際の快適さは、大きく変わります。前述のとおり、「新しい世代のCore i5」が「古い世代のCore i7」を上回ることもあるので、グレードの数字だけで飛びつかず、世代を必ず確認しましょう。目安として、長く快適に使いたいなら、極端に古い世代は避け、なるべく新しめの世代を選ぶのが安心です。また、中古では、CPUだけでなく、後述するメモリやSSDの構成、バッテリーの状態、保証の有無も、あわせて確認することが大切です。
「世代を確認し・保証のある店を選ぶと安心」
中古ノートパソコンで、CPUを見極めるときは、「グレード(i5かi7か)」と「世代(型番の数字)」を、セットで確認するのが、いちばんのコツです。商品ページに、CPUの正確な型番(例:Core i5-1335U など)が書かれていれば、世代まで分かります。型番が分かりにくい場合は、お店に問い合わせて、確認しましょう。そして、中古選びで、もうひとつ大切なのが、「信頼できるお店を選ぶ」ことです。動作確認や整備がされ、保証がついているお店なら、CPUの性能はもちろん、パソコン全体の状態に、安心感があります。PC STOREでは、動作確認・保証つきの中古パソコンを、ご用意しています。CPUの世代や、用途に合うかどうか、迷ったときも、お気軽にご相談ください。用途とご予算をうかがって、ちょうどよい一台を、正直にご提案します。中古パソコン選びの基本は、最新ノートパソコンの選び方も参考になります。
CPUだけで決めない(メモリ・SSDも大切)

最後に、大切なことを正直にお伝えします。パソコンの快適さは、CPUだけでは決まりません。
ここまで、CPUの選び方をお伝えしてきましたが、最後に、とても大切なことを、正直にお伝えします。それは、「パソコンの快適さは、CPUだけでは決まらない」ということです。パソコンは、CPUのほかに、「メモリ(RAM)」「SSD(ストレージ)」といったパーツが、協力して動いています。たとえば、CPUがどんなに高性能でも、メモリが少なすぎると、複数のアプリを同時に開いたときに、動作が重くなります。また、データの保存場所がSSDでなく、古いHDDだと、パソコンの起動や、ファイルを開く速度が、遅く感じられます。実際、「CPUは十分なのに、メモリ不足で重い」というケースは、とても多いです。ですから、CPUのグレードだけを上げるのではなく、メモリやSSDも含めた、全体のバランスで、パソコンを選ぶことが、快適さへの近道です。
「CPU・メモリ・SSDのバランスで選ぶ」
快適なパソコンを選ぶには、CPUに加えて、メモリとSSDも、あわせて考えましょう。ざっくりした目安として、一般的な用途なら、「新しめの世代のCore i5/Ryzen 5」に、「メモリ16GB」「SSD(256GB〜512GB)」の組み合わせが、バランスがよく、多くの方におすすめです。CPUを上位にしても、メモリが8GBでは、力を発揮しきれないことがあります。逆に、CPUは控えめでも、メモリとSSDが十分なら、日常用途では、快適に感じられることも多いです。CPU・メモリ・SSDは、いわばチームで、バランスが大切なのです。メモリの選び方はノートパソコンの選び方 総合ガイドから、それぞれの詳しい記事も、順次ご案内していきます。CPUを選んだら、次は、メモリとSSDも、あわせて確認してみてください。3つのバランスで、満足のいく一台を、選びましょう。
CPUとメモリとSSDの関係
パソコンの快適さは、「CPU」「メモリ」「SSD」という、3つの主要パーツのバランスで、決まります。たとえると、CPUは「働く人(頭脳)」、メモリは「作業机の広さ」、SSDは「書類の保管庫」のような関係です。CPUが優秀でも、机(メモリ)が狭いと、たくさんの作業を同時に広げられず、効率が落ちます。また、保管庫(ストレージ)が、古くて遅いHDDだと、書類の出し入れ(データの読み書き)に時間がかかり、起動やファイルを開くのが遅く感じます。今のパソコンは、保管庫に、高速なSSDを使うのが主流です。つまり、速いCPU・十分なメモリ・高速なSSD、の3つがそろって、はじめて、パソコン全体が快適に動きます。CPUのグレードばかりを気にして、メモリやSSDをおろそかにすると、せっかくのCPUが活きません。パソコンを選ぶときは、この3つを、セットで考えるのがおすすめです。
PC STOREはバランスのとれた中古パソコンをご用意しています
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よくある質問

結局、Core i5とCore i7、どちらを選べばいいですか?
用途によります。多くの方には、新しめの世代のCore i5がおすすめです。ネット、メール、文書作成、動画視聴、一般的な事務作業、テレワーク、学習などが中心なら、Core i5(またはRyzen 5)で、十分に快適です。価格と性能のバランスがよく、いちばんおすすめのクラスです。一方、動画編集、ゲーム、プログラミング、写真の本格編集など、負荷の高い作業をするなら、Core i7(またはRyzen 7)以上にすると、余裕が出ます。ポイントは、「自分の用途に重い作業が含まれるか」です。重い作業をしないのに、i7やi9を選んでも、性能を持て余し、お金が無駄になります。また、i5かi7かの差より、「世代の新しさ」のほうが、体感に効くこともあります。グレードと世代の両方を見て、用途に合うものを選びましょう。
IntelとAMD(Core と Ryzen)、どちらがいいですか?
どちらも優秀で、同じグレード帯なら、性能は近いです。IntelのCoreシリーズも、AMDのRyzenシリーズも、どちらも優秀なCPUで、「こちらが絶対によい」という、明確な優劣はありません。同じグレード帯(Core i5とRyzen 5など)であれば、性能は近いことが多いです。AMDのRyzenは、コア数が多く、複数の作業を同時にこなすのが得意な傾向があり、価格が手ごろなこともあります。Intelは、幅広いパソコンに搭載され、選択肢が多いのが利点です。実際には、メーカーで選ぶよりも、「用途に合うグレードか」「世代が新しいか」「メモリやSSDとのバランスはどうか」のほうが、満足度に大きく影響します。ですので、ブランドにこだわりすぎず、グレード・世代・用途・全体のバランスで選ぶのが、おすすめです。気になる機種があれば、その型番で、性能を確認するとよいでしょう。
「Core Ultra」と「Core i7」は、何が違うのですか?
別のブランドで、世代も異なります。混同しないよう注意しましょう。「Core i7」は、Intelが長年展開してきた「Core i」シリーズのグレードのひとつです。一方、「Core Ultra 7」は、Intelが近年新しく展開している「Core Ultra」ブランドのグレードです。名前が似ていますが、別のブランドで、登場した時期(世代)も異なります。Core Ultraは、バッテリーの持ちやすさ(電力効率)や、内蔵グラフィックの性能、AI処理を担う「NPU」という機能の強化を、特徴としています。どちらが上、と一概には言えず、用途や、具体的な型番・世代によって、性能は変わります。大切なのは、名前のイメージだけで判断せず、購入前に、メーカー公式のスペック表で、正確な型番と性能を確認することです。CPUの命名は、今後も変わる可能性があるので、最新の情報を確認するのが、いちばん確実です。
古いけど高性能だったCPUと、新しい普通のCPU、どちらがいい?
多くの場合、新しめの世代のほうが、バランスよく使いやすいです。「数年前のCore i7」と「最新に近いCore i5」のような比較では、一概には言えませんが、新しい世代のCPUのほうが、設計が進化していて、性能や電力効率(バッテリーの持ち)、対応する機能の面で、有利なことが多いです。新世代の下位グレードが、旧世代の上位グレードを上回ることも、珍しくありません。また、新しい世代は、省電力性が高く、ノートパソコンではバッテリーが長持ちしやすい、というメリットもあります。ですから、極端に古い世代の上位グレードよりは、新しめの世代の中位グレードのほうが、トータルで使いやすいことが多いです。とはいえ、用途や、メモリ・SSDとのバランスにもよります。迷ったときは、新しめの世代を基準に、用途に合うグレードを選ぶ、と考えるとよいでしょう。
CPUの性能が高ければ、パソコンは速くなりますか?
CPUは重要ですが、それだけでは決まりません。CPUは、パソコンの「頭脳」で、確かに重要なパーツですが、パソコンの快適さは、CPUだけでは決まりません。とくに大切なのが、「メモリ(RAM)」と「SSD(ストレージ)」です。CPUが高性能でも、メモリが少ない(8GBなど)と、複数のアプリを開いたときに、動作が重くなります。また、データの保存場所が、古いHDDだと、起動やファイルを開く速度が遅く感じられます。逆に、CPUが中位でも、メモリが十分(16GBなど)で、高速なSSDを使っていれば、日常用途では、快適に感じられることが多いです。つまり、CPU・メモリ・SSDの「バランス」が大切なのです。CPUのグレードばかりを上げるのではなく、メモリとSSDも含めた、全体の構成で、パソコンを選ぶのが、快適さへの近道です。
まとめ

ノートパソコンのCPU選びは、3つの軸で考えれば、難しくありません。第一に、「ブランドとグレード」。IntelのCore i3/i5/i7/i9(や新しいCore Ultra 5/7/9)、AMDのRyzen 3/5/7/9は、いずれも数字が大きいほど高性能です。IntelとAMDは、おおむね対応し、同じグレード帯なら性能は近いです。第二に、「世代」。同じCore i5でも、世代が違うと性能が大きく変わり、新しい世代の下位グレードが、古い世代の上位グレードを上回ることもあります。グレードだけでなく、世代(型番の数字)も、必ず確認しましょう。第三に、「用途」。軽作業ならCore i3〜i5、一般的な用途やテレワークならCore i5、動画編集やゲームならCore i7以上、プロ用途ならCore i9、が目安です。
大切なのは、「用途に合わせて、上げすぎないこと」と、「世代を見落とさないこと」です。迷ったら、新しめの世代のCore i5/Ryzen 5を基準に、用途が重ければ上位へ、と考えると選びやすくなります。そして、パソコンの快適さは、CPUだけでなく、メモリ(16GB目安)とSSDとのバランスで決まる、という点も、忘れないでください。CPUを上位にしても、メモリが少なければ、力を発揮しきれません。中古を選ぶ際は、世代を必ず確認し、動作確認・保証のあるお店を選ぶと安心です。なお、CPUの名前や種類は、今後も変わる可能性があるので、具体的な型番は、購入前に、メーカー公式やお店で、最新の情報を確認しましょう。3つの軸とバランスを意識して、自分にぴったりの一台を、選んでください。
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5〜7インチ
7〜8インチ
9〜10インチ
11〜12インチ
13.3インチ
14.0インチ
15.6インチ
16.0インチ
17.0インチ以上


