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ノートパソコンのスタンドは必要?メリットや選び方のポイントを解説
ノートパソコンのお役立ち情報

2024.1.30

ノートパソコンのスタンドは必要?メリットや選び方のポイントを解説

Q:「ノートパソコンのスタンドは必要?」「ノートパソコンスタンドはどのように選べば良い?」ノートパソコンスタンドを使用することで、作業環境が整ったりパソコンの放熱性が上がったりと、様々なメリットがあります。 A:ノートパソコンスタンドは便利なアイテムですが複数のタイプがあり、選ぶ際に迷う方は多いです。実際の使用シーンをイメージし、相性の良いタイプを選ぶのがポイントです。本記事では、ノートパソコンスタンドのメリットや選び方のポイントをご紹介します。 1.ノートパソコンスタンドを使用するメリット ノートパソコンスタンドはノートパソコンの置き場としての役割を果たすものであり、様々なメリットがあります。 (1)作業しやすくなる ノートパソコンスタンドはタイプにもよりますが、直接置くよりも角度や高さを変えやすいので、作業しやすくなります。 作業環境を考慮してスタンドを選ぶと、より作業効率が高まります。 (2)楽な姿勢で作業できる ノートパソコンスタンドを使用すれば、楽な姿勢で作業できます。 というのも、机の上にノートパソコンを置く場合、高さなどの調整ができないので、無理な姿勢になることが多いです。 視線が下になり、肩こりなどの不調を生じるケースも少なくありません。 とくに、デスクワークメインで1日中ノートパソコンを使用する場合は、スタンドで高さや角度を調整し、楽な姿勢で作業できるよう環境を整えることをおすすめします。 (3)ノートパソコンに熱がこもりにくくなる 直接ノートパソコンを机の上におくと、熱が逃げる部分がないので、熱がこもりがちです。 ノートパソコンスタンドを使用することで隙間ができ、パソコンに熱がこもりにくくなります。 中には、放熱性を意識し、冷却機能付きのタイプもあります。 (4)見た目がきれいになる ノートパソコンスタンドを使用することで、見た目がきれいになります。 スタンドの種類は様々ですが、デザイン性に凝ったおしゃれなアイテムも販売されています。 また、机にパソコンを直接置くよりもスタンドを使用する方が、見た目がすっきりしていてスタイリッシュです。 テレワークが多いなど自宅での作業がメインの場合は、環境を整えるためにもスタンドを使用するのがおすすめです。 2.ノートパソコンスタンドの選び方 ノートパソコンスタンドを選ぶ際は、実際の使用シーンをイメージし、サイズや角度などを確認することをおすすめします。 ノートパソコンスタンドの選び方について解説します。 (1)サイズで選ぶ ノートパソコンスタンドを選ぶ際は、使用するパソコンのサイズに合わせて選ぶ必要があります。 大きすぎるスタンドを選ぶと安定性が悪く作業しにくくなりますし、小さすぎるスタンドを使用するとパソコンを設置できません。 ノートパソコンスタンドには目安となるサイズが記載されているものが多いので、購入段階で確認することをおすすめします。 (2)機能で選ぶ ノートパソコンスタンドは、高さや角度を調整できるものや、安定性が良いものなど様々です。 また、配置を微調整しやすいものや、簡単に取り扱えるものまで、幅広い使い方のものがあります。 ノートパソコンの使用場所や方法によっても適したタイプが異なるので、あらかじめ使いやすさを検討することが大切です。 (3)収納性を重視する 作業スペースを有効活用したい場合は、収納性を重視するのがおすすめです。 パソコン周辺は様々な機器の接続があるので、整理できずに作業しにくい環境となっているケースも多いです。 収納性の高いノートパソコンスタンドを使用すれば、キーボードやマウス、コードなどをきれいに収納できるので、作業環境が整います。 使用環境を考慮して選ぶと、使いやすいアイテムが見つかります。 (4)放熱性を意識する ノートパソコンは熱を発するので、スムーズに作動するには放熱性が重要です。 ノートパソコンには放熱性を重視して作られているタイプもあり、ファン付きや冷却機能付きなど様々なアイテムがあります。 とくに、ノートパソコンで複数のソフトやアプリを使用する場合や、長時間使用する場合は熱がこもりがちなので、放熱性を意識しましょう。 (5)耐荷重を確認する ノートパソコンスタンドを選ぶ際は、耐荷重の確認が必要です。 使用するパソコンの重量に合わないものを使用すると、安定性が悪くなったり故障したりする原因になります。 通常、ノートパソコンスタンドのスペック欄に耐荷重が記載されてあるので、あらかじめ確認しましょう。 (6)安定性を確認する ノートパソコンスタンドを選ぶ際は、安定性が重要です。 安定性が悪いものを使用すると、作業しにくくなったり、パソコンが落ちて破損したりするリスクがあります。 スタンドに滑り止めがついていたり強度を高めてあるなど、様々なタイプがあるので、安定して使用できるかの確認が必要です。 3.【タイプ別】ノートパソコンスタンド選びのポイント タイプ別のノートパソコンスタンドの選び方をご紹介します。 置き型のものや折りたたみ型、貼り付け型など複数のタイプがあるので、参考にしてみてください。 (1)置き型タイプ 持ち運ぶのではなく自宅で使用するのがメインの場合は、置き型のものが使いやすいです。 置き型のものは安定性が良く高さなども調整しやすいので、快適に使用できます。 周辺機器の配置も考慮して選ぶと、作業環境を整えられます。 (2)アームタイプ アームタイプのスタンドは、高さや角度などを自由に調整できるのがポイントです。 使用しない場合の移動もしやすいので、作業スペースを有効活用できます。 複数のデバイスを同時に使用する際も、あると便利なアイテムです。 (3)縦型タイプ 縦型タイプは、ノートパソコンを縦型に配置できるスタンドです。 縦型にすることでスペースを有効活用できるので、作業スペースを確保したい方にもおすすめです。 また、パソコンのみならず、その他のデバイスに対応しているタイプもあります。 (4)貼り付けタイプ 貼り付けタイプのノートパソコンスタンドは、パソコン自体に直接貼り付けるタイプであり、作業場所を選ばず使用できます。 パソコンに貼り付けた状態にしておけば、自由にどこでも使用できます。 ただし、長時間貼り付けた状態にしておくと、パソコンが放熱しにくくなるので、素材なども考慮して選ぶことをおすすめします。 (5)折りたたみタイプ 外出先で使うことも多い場合は、折りたたみタイプを選ぶのもおすすめです。 折りたたみタイプはコンパクトで持ち運びしやすいですし、外出先でも使用しやすいのがポイントです。 まとめ ノートパソコンスタンドを使用すれば、パソコンの安定性が高まりますし、角度や高さを自由に調整でき作業しやすい環境になります。 また、周辺機器の収納に役立つタイプもあり、見た目をスタイリッシュにする効果もあります。 ノートパソコンスタンドには様々な機能、タイプのものがあるので、普段のパソコンの使い方に合うものを選ぶのがポイントです。 使いやすいノートパソコンスタンドを選び、作業環境を整えましょう。

パソコンに必要なメモリ数は8GBで十分?メモリの選び方やポイントを解説
パソコン全般のお役立ち情報

2024.1.24

パソコンに必要なメモリ数は8GBで十分?メモリの選び方やポイントを解説

Q:「パソコンに必要なメモリ数は8GBで十分?」「パソコンのメモリはどのように選べば良い?」パソコンを購入する際に重要な要素となるのはメモリですが、用途によって必要な容量は異なります。 A:通常、SSD搭載パソコンでは8GBあれば十分と言われていますが、より快適に使用する場合は16GB以上を検討することをおすすめします。本記事では、メモリの選び方やポイントを解説しますので、参考にしてください。 1.パソコンのメモリとは パソコンのメモリとは、パソコンの主な記憶装置であり、HDD・SSDは補助記憶装置としての位置づけになります。 パソコンを使用する際は、HDD・SSDからデータなどを取り出し、メモリにて処理することになります。 そのため、メモリが小さいと作業スペースが狭くなることになり、処理速度が遅くなります。 2.パソコン操作に必要なメモリ数の目安 パソコン操作に必要なメモリ数は、用途によって異なります。 単純な作業であればそれほど大きなメモリは必要ないですが、プログラミングやゲームなど複雑な作業を行う場合は高容量のメモリが必要です。 パソコン操作に必要なメモリ数の目安について解説します。 (1)インターネットでの検索に利用する場合 パソコンの使用がインターネットでの検索のみの場合、4GBのメモリがあれば十分と言われています。 画像や動画を閲覧する場合にも、4GBあれば問題ありません。 (2)オフィスソフトをメインで利用する場合 オフィスソフトをメインで利用する場合も、4GBあれば問題なく使用できるケースが多いです。 通常の使用であれば、4GBあればストレスなく使用できます。 ただし、複数のソフトを開いて同時作業を行う場合は、8GBあるとストレスなく使用できます。 使い方や頻度に応じて、メモリ容量を選択しましょう。 (3)プログラミングを行う場合 プログラミングを行う場合は、最低8GBのメモリが必要と言われています。 プログラミングを行う際は様々なソフトを立ち上げるので、十分な作業スペースを確保する必要があります。 プログラミングと一口に言っても様々であり、パソコンにそれほど負荷がかからないものもありますが、本格的なプログラミングには十分なメモリを必要とします。 (4)画像や動画の編集をする場合 パソコンで画像や動画の編集をするのであれば、大きな容量のメモリが必要です。 通常サイズの写真の加工であれば、8GB程度で対応できますが、サイズが大きい場合は16GB以上ないと専用のソフトに対応できないことがあります。 なお、本格的に動画の編集を行うのであれば、32GBのメモリが必要です。 (5)ゲームをプレイする場合 ゲームをプレイする場合、メモリが不足していると正常に作動しないことがあるので、16GB以上必要と言われています。 プレイするゲームによって必要な作業環境は異なりますが、32GB以上あるとより安心です。 また、同時並行で複数のソフトを使用する場合も、メモリに余裕がある方が良いでしょう。 3.パソコンのメモリが不足する要因 パソコンを使用する際、メモリが不足して困るケースがあります。 あらかじめメモリが不足する要因を把握しておくと、参考になります。 (1)複数のソフトを立ち上げている パソコンに複数のソフトをダウンロードして立ち上げていると、メモリが不足することがあります。 パソコンのソフトはメモリを使用するため、立ち上げているソフトが多くなるとメモリが不足します。 とくに、メモリが小さいパソコンを使用する場合は、ソフトの起動による影響が大きいので、使用しないものは意識して終了することをおすすめします。 (2)高容量必要なソフトを起動している 高容量必要なソフトを起動している場合は、メモリが不足しがちです。 容量が小さいものは問題にならないですが、ゲームや画像・動画の編集ソフトは高容量のメモリを使用するので、パソコンへの負担が大きくなります。 日常的に高容量のソフトを使用する場合は、十分な容量を確保しておく必要があります。 (3)接続している周辺機器が多い 接続している周辺機器が多い場合は、メモリが不足することがあります。 というのも、パソコンに外付けしている機器もメモリを消費します。 マウスやキーボードなどの必需品もメモリを消費しますし、それ以外に機器を取り付けている場合は消費メモリが大きくなります。 メモリが不足する場合は、周辺機器を最小限にする意識が必要です。 (4)HDDやSSDの容量が不十分 HDDやSSDは補助記憶装置ですが、それらの容量が不足している場合はメモリの不足につながります。 高容量のメモリを搭載していたとしても、HDDやSSDの保存容量が不十分な場合は、スムーズに動作しないことがあります。 4.メモリ容量を決める際のポイント 必要なメモリ容量はパソコンの使用方法によっても異なりますが、メモリ容量を決める際のポイントを把握しておくと参考になります。 (1)作業効率を考慮する メモリ容量の小さいパソコンはリーズナブルな価格で手に入りますが、作業効率を考慮することが大切です。 メモリが不十分なパソコンを購入すると、動作が遅くて困ることになります。 実際の使用シーンをイメージして、必要な容量を兼ね備えたパソコンを選ぶことが大切です。 (2)長期使用を想定する場合はメモリ容量に余裕があるものを選ぶ パソコンを長期使用する予定の場合は、メモリ容量に余裕のあるものを選ぶのがおすすめです。 2、3年で買い替える予定の場合はそれほど問題にはならないですが、5年以上長期使用する予定がある場合は、将来ソフトが開発され高容量必要になることを想定する必要があります。 現在と将来とでは必要なメモリ容量が異なる可能性があることを考慮しておきましょう。 (3)全てのパソコンでメモリを増設できるとは限らない 必要に応じてメモリ増設を行うことを想定してパソコンを選ぶ方もいますが、全てのパソコンでメモリを増設できるとは限りません。 また、メモリには複数のタイプがあり、互換性がないものも多いので、増設できないケースもあります。 メモリ増設を予定している場合は、購入段階で規格の確認が必要です。 5.パソコンに必要なメモリ数は8GBで十分? 通常の使用であれば、8GBあれば問題なく使用できます。 一般的に、SSD搭載であればメモリ8GBで十分ストレスなく使用できますが、増設できる予算があるのであれば、16GBまで増やすと快適に使用できるようになります。 また、パソコンの用途によってはさらに高容量のメモリが必要になることもあります。 まとめ パソコンを使用する際は、メモリの選択が重要です。 パソコンの用途によっても必要な容量は異なるので、使用シーンをイメージして選ぶのがポイントです。 また、パソコンを長期使用する予定の場合は、ソフトの更新なども考慮し余裕のある容量のメモリを確保しておくのがおすすめです。 メモリについて情報収集し、最適なパソコンを選びましょう。

ノートパソコンで突然電源が入らなくなったときはどうすれば良い?原因や対処法を解説
ノートパソコンのお役立ち情報

2024.1.18

ノートパソコンで突然電源が入らなくなったときはどうすれば良い?原因や対処法を解説

Q:「ノートパソコンで突然電源が入らなくなったらどうすれば良い?」「ノートパソコンに電源が入らない場合の対処法を知りたい」ノートパソコンが生活の必需品となっている場合、突然電源が入らなくなると困るでしょう。 A:ノートパソコンの電源が入らなくなる原因は様々なので、原因を把握し、適切に対処する必要があります。誤った対処をすると、パソコンが破損して修復できなくなることがあります。本記事では、ノートパソコンの電源が入らなくなる原因や対処法などについて詳しく解説します。 1.ノートパソコンで突然電源が入らなくなる原因 ノートパソコンを使用していると、突然電源が入らなくなることがあり、様々な原因が考えられます。 状況によって異なりますが、考え得る原因を把握しておくと、参考になります。 (1)ACアダプターの接続に問題がある ノートパソコンの電源がつかない場合、ACアダプターの接続に問題があることがあります。 ACアダプターが接続不良となっていると、内蔵バッテリーを充電できません。 ACアダプターが破損している場合、交換することでパソコンが正常に作動するようになります。 (2)バッテリーが故障している 電源が入らない場合、バッテリーが故障していることもあります。 バッテリーは長期間使用していると消耗するため、十分な機能を果たさなくなることがあります。 バッテリーを外した状態でパソコンを接続して正常作動する場合は、バッテリーの故障が原因になります。 (3)本体が帯電している ノートパソコンの本体が帯電していると、電源が入らないことがあります。 たとえば、長時間使用している場合や、使用環境が悪い場合などに、帯電するケースがあります。 (4)HDD・SSDが故障している HDD・SSDが故障している場合、本体が正常に作動しないことがあります。 HDDやSSDは、何かのトラブルや経年劣化により故障することがあります。 (5)ウイルスに感染している パソコンがウイルスに感染していると、正常に作動しないことがあります。 ウイルスは、インターネットの接続などを介して感染することがあります。 2.ノートパソコンに電源が入らなくなった場合の対処法 ノートパソコンに電源が入らなくなった場合、様々な対処法があります。 すぐに原因を特定するのは難しいので、複数の対処法を試してみる必要があるでしょう。 対処に困っている方は、参考にしてください。 (1)本体以外の電源ボタンを押してみる パソコンの本体の電源ボタンが作動しない場合、本体以外の電源ボタンを押してみることをおすすめします。 パソコン本体以外の電源ボタンが作動する場合は、本体の電源に何らかの不具合が生じていることになります。 故障しているパーツは、電源部分もしくは電源ケーブルなど様々なケースがありますが、正常に接続できているのであれば、何らかの不具合がないかを確認する必要があります。 (2)電源ケーブルに不具合がないか確認する パソコンの電源が入らない場合、電源ケーブルに不具合が生じている可能性があります。 接続がうまくできていない場合は、ケーブルを交換することで不具合を解消できます。 電源ケーブルやACアダプターいずれかに不具合がないかを確認しましょう。 (3)周辺機器を外してみる パソコンに周辺機器が取り付けられている場合、帯電して電源がつかない状態になっていることがあります。 周辺機器を取り外して放電すると、正常に作動することがあります。 また、電源がつかない場合、バッテリーも取り外してみることをおすすめします。 (4)コンセントを使用している場合は使用数を減らす コンセントを使用している場合は、使用数を減らすことをおすすめします。 というのも、コンセントから供給できる電力量には限界があるので、使いすぎていると十分な電力を確保できないことがあります。 必要ない機器を外して接続すると、正常に電源が作動することもあります。 (5)機器の接続を確認する パソコンの電源がつかない場合は、機器の接続を確認することで改善することもあります。 たとえば、パソコン内部にはメモリなどの精密機器が取り付けられているので、再接続を試してみましょう。 ただし、内部機器の接続確認は慣れていないと難しいので、自信がない場合は業者に依頼するのが無難です。 (6)パソコンを清掃する パソコンを長期間清掃しておらず、埃や汚れがたまっている場合、熱がたまって電源がつかなくなることがあります。 通常、パソコンは熱がたまると通気口より放電しますが、埃や汚れが蓄積している状態では正常に作動しません。 パソコンで汚れがたまりやすい部分を確認し、汚れている場合は清掃してみましょう。 (7)室温を確認する パソコンの電源が入らない場合は、室温を確認することをおすすめします。 というのも、パソコンは精密機器であり、温度変化の影響を受けやすいと言われています。 とくに、夏は気温が高温になるので、パソコンが正常作動しないことがあります。 室温が35℃以上になっている場合は、室温の影響も考慮し、温度調整が必要です。 (8)外部モニターに接続してみる 電源を入れても作動しない場合、液晶が故障していることもあります。 液晶が故障している場合は、外部モニターに接続することで、表示されます。 原因を特定するためにも、液晶の故障が疑われる場合は試してみましょう。 3.ノートパソコンの電源が入らない場合にすべきではないこと ノートパソコンの電源が突然入らなくなった場合、誤った対処をすると破損して使用できなくなることもあります。 パソコンの取り扱いに慣れていない場合に失敗しがちなので、あらかじめ注意点を把握しておきましょう。 (1)むやみに強制終了や再起動をしない パソコンの電源がつかない場合に、むやみに強制終了や再起動をするのはおすすめできません。 繰り返し強制終了すると、パソコンに負荷がかかります。 原因を究明したり、時間を置いて電源を入れるなど、落ち着いて対処することが大切です。 (2)パソコンに衝撃を与えない パソコンの電源がつかない場合、パソコンに衝撃を与えるのは避けましょう。 パソコンには精密な部品が含まれているので、衝撃を与えると破損する可能性があります。 突然電源がつかなくなると焦りがちですが、慌てず原因を考えて適切に対処することが大切です。 (3)ノートパソコンを分解しない 電源がつかない場合、内部に何らかの問題があることがありますが、分解するのはおすすめできません。 パソコンの分解には知識や技術が必要であり、慣れていないと収拾がつかなくなります。 誤った方法で分解すると修復できなくなることもあるので、必要な場合は業者に依頼するのが無難です。 まとめ ノートパソコンの電源が突然入らなくなった場合、パソコン自体の故障以外にも様々な原因が考えられます。 見た目で特定することは難しいので、複数の対処法を試して原因を特定し、復旧させる必要があります。 なお、誤った対処をすると破損して使用できなくなることもあるので、自信がない場合は専門業者への依頼を検討しましょう。

おすすめのノートパソコンの選び方は?着眼点やポイントを解説
ノートパソコンのお役立ち情報

2024.1.12

おすすめのノートパソコンの選び方は?着眼点やポイントを解説

Q:「ノートパソコンはどのように選ぶのが良い?」「自分に合うノートパソコンを知りたい」ノートパソコンには様々なサイズ、種類のものがあるので、購入する際に迷う方が多いです。 A:ノートパソコンを選ぶ際は、サイズ、価格、スペック、種類など優先順位をつけて選ぶ必要があります。ノートパソコン選びのポイントを把握しておくことで、最適なパソコンを手に入れられます。本記事では、ノートパソコンの選び方について詳しく解説しますので、参考にしてください。 1.【スペック・特徴別】ノートパソコンの選び方 ノートパソコンにはスペックや特徴の異なる様々なタイプがあるので、重視する点を決めることがスムーズに選ぶポイントです。 スペック・特徴などに関するノートパソコンの選び方について解説します。 (1)CPUを選ぶ際のポイント パソコンの機能を評価する指標として、CPUがあります。 高性能のCPUのパソコンは高価ですが、動作がスムーズなのでストレスなく使用できます。 パソコン購入後の使い方をイメージし、必要な性能のパソコンを選ぶことが大切です。 インテル社 Celeron Pentium Core i3 Core i5 Core i7 Core i9 AMD社 AMD 3015e AMD 3020e Athlon Ryzen 3 Ryzen 5 Ryzen 7 Ryzen 9 CPUの性能は世代も重要であり、性能は新しいものの方が高いと言われています。 (2)パソコンのストレージの選び方 パソコンのストレージにはSSDとHDDがありますが、SSDがおすすめです。 SSDはHDDよりも強度が高いので、持ち運ぶ際に落下した場合などでも壊れにくいと言われています。 また、SSDはHDDよりも速度が速いのが特徴であり、パソコンをスムーズに使用できます。 ただし、SSDはHDDよりも高価なので、使う頻度や用途に応じて選ぶ必要があります。 中には、SSDとHDDを両方搭載してバランスをとったものもあります。 (3)ディスプレイのサイズに着目する ノートパソコンを選ぶ際は、用途によって使いやすいサイズが異なります。 頻繁に持ち運びする場合はサイズの小さいパソコンが使用しやすいですが、複数のソフトを開いたり書類作成したりする際は、サイズが大きい方が使いやすいと感じる方もいます。 実際の使用シーンをイメージして、使いやすいパソコンを選びましょう。 (4)パソコンの種類に着目する ノートパソコンを選ぶ際は、パソコンの種類も決める必要があります。 ノートパソコンと一口に言ってもサイズは様々であり、一般的なノートパソコン以外に、タブレットパソコンなどもあります。 使用方法によって適したものは異なるので、複数のタイプから使いやすいものを選びましょう。 (5)キーボードを確認する ノートパソコンを選ぶ際は、キーボードを確認することをおすすめします。 というのも、パソコンによってキーボードが異なり、今まで使用していたものと異なり配置が違っていることもあります。 とくに、モバイル用などコンパクトサイズのノートパソコンの場合は、キーボードもコンパクトで配置が特殊なものもあるので、使いやすさを確認しておきましょう。 (6)OSに着目する パソコンを選ぶ際は、OSも重要なポイントとなります。 パソコンには一般的に、以下のようなOSがあります。 ・Windows (Microsoft社) ・mac(apple社) ・chrome(Google社) Microsoft社の新OSはWindows 11であり、機能やデザインが前モデルと比較し改良されています。 古いOSはサポートが終了するので、長期使用する場合は新しいOSを選ぶのが安心です。 Google社のChrome OSには、安価なモデルも多数販売されています。 様々なアプリケーションをインストールできるなど魅力があります。 2.【用途別】ノートパソコンの選び方 ノートパソコンの選び方は、用途によって異なります。 ネットサーフィンや簡単な文書作成を行うのか、本格的なゲームをプレイするかなど、使い方によって必要な機能やスペックは異なります。 価格のみで選ぶと作業をスムーズに行えずに困ることがありますし、ハイスペックのパソコンを選ぶと費用が高額になります。 用途によるパソコンの選び方のポイントを把握しておくと、選ぶ際の参考になります。 (1)ネットサーフィンとして主に使う場合 ノートパソコンをネットサーフィンとして主に使う場合は、低価格の物であっても十分対応できます。 使用頻度が多く、スムーズな動きを重視したい場合は、Core i3以上のプロセッサーを搭載しているタイプや、メモリ8GB以上のものを選ぶと使いやすいでしょう。 スペックに余裕があるものを選ぶと、複数の作業の同時並行も問題なく行えます。 (2)オフィスソフトの使用を頻繁に行う場合 パソコンをビジネスで使用するなどオフィスソフトの活用の頻度が多い場合は、オフィスソフトを搭載したパソコンを選ぶのが便利です。 また、簡単な文書作成程度であればそれほど高いスペックは必要ないですが、複数のソフトを開いて同時作業を行う場合などは、8GB以上あると使いやすいです。 (3)ビジネスシーンで使用する場合 ビジネスシーンで使用する場合は持ち運ぶケースも多いので、使いやすい重さやサイズのものを選ぶ必要があります。 また、テレワークなどを行う場合は、カメラを使用することもあるので、カメラの有無や機能も重要です。 なお、テレワークでパソコンをメインに取り扱う場合は、作業効率が重要なので、スペックの高いパソコンを選ぶのがおすすめです。 (4)画像・動画編集を主に行う場合 画像・動画編集を頻繁に行う場合は、スペックの高いパソコンを購入するのがおすすめです。 画像・動画編集ソフトは高容量のメモリを必要とするので、不足しているとスムーズに作動しません。 メモリは16GB以上ないと、正常に作動しないこともあります。 また、画像や動画の編集では作業のしやすさも重要なので、液晶のサイズなども検討する必要があるでしょう。 (5)ゲームをプレイする場合 ゲームと一口に言っても、プレイできるゲームは様々であり、内容によって必要なスペックは異なります。 スムーズにゲームをプレイするにはパソコンのスペックが重要であり、本格的に楽しむのであればCore i7以上を選ぶのがおすすめです。 まとめ ノートパソコンと一口に言っても様々なタイプがあり、用途によって適したものは異なります。 使用頻度が少ない場合や簡単な作業を行う場合は、それほど高スペックは必要ないので、コスト重視で選ぶことが可能です。 一方、画像や動画の編集、ゲームなど高い機能を必要とする作業を行う場合は、機能を重視するのがストレスなく使用するポイントです。 なお、自宅で使用するか、外出先で使用するかによっても、使いやすいノートパソコンは異なります。 ノートパソコンの特徴や選ぶ際のポイントを把握し、最適なアイテムを選びましょう。

WPS Officeのメリットは?機能や特徴を徹底解説
Officeのお役立ち情報

2024.1.6

WPS Officeのメリットは?機能や特徴を徹底解説

Q:「WPS Officeにはどのようなメリットがある?」「オフィスソフトの選択で迷っているのでWPS Officeの特徴を知りたい」WPS OfficeはMicrosoft Officeとの互換性が非常に高いにも関わらず価格が安いので、多くの中古パソコンに搭載されるなど普及しています。 A:WPS Officeの導入を検討している方は増えていますが、機能や特徴に関する情報が不十分で迷っている方も多くいます。WPS Officeの利用を検討する際は、特徴を把握した上で問題なく使用できるかをあらかじめ検討することが大切です。本記事では、WPS Officeのメリットや機能、特徴をご紹介しますので、参考にしてください。 1.WPS Officeとは WPS Officeは、文書作成、表計算、プレゼンテーション資料の作成、PDFファイル作成などを行えるオフィスソフトです。 Microsoft Officeと類似しており使いやすいですし、独自の機能を採用するなど工夫されています。 WPS Officeに含まれるソフトとしては、文書作成ソフトである「Writer」、プレゼンテーション資料を作成する「Presentation」、表計算を行える「Spreadsheet」、PDF閲覧ソフトがあります。 2.WPS Officeのメリット WPS Officeはリーズナブルな価格であり、Microsoft Officeとの互換性が高いことから、中古パソコンなどに取り入れられるケースが多いです。 WPS Officeのメリットをご紹介しますので、参考にしてください。 (1)Microsoft Officeとの互換性が高い WPS Officeは、Microsoft Officeとの互換性が非常に高いのが特徴です。 Microsoft Officeと同等の日本語フォントも兼ね備えているので、通常の使用であれば、レイアウトなどを崩すことなくいずれのファイルでも開くことができます。 (2)リーズナブルな価格設定 WPS Officeは、リーズナブルな価格設定となっているので、コストパフォーマンスを重視したい方におすすめです。 低価格にもかかわらず機能が充実しているので、多くの中古パソコンに搭載されています。 (3)マルチデバイスに対応している WPS Officeは、マルチデバイスに対応しているのが使いやすさのポイントです。 Windowsパソコンはもちろん、スマホやタブレットなどでも使用できます。 パソコン以外でも様々な使い方をする方におすすめです。 (4)オールインワンモードあり WPS Officeには、オールインワンモードがあります。 「Writer」「Spreadsheets」「Presentation」「PDF」は1つのウィンドウで開くことができるので、毎回ウィンドウを表示する必要もなく便利です。 パソコン以外のスマホやタブレットなどのデバイスでも、同様の機能を使用できます。 (5)機能が十分搭載されている WPS Officeには機能が十分搭載されているので、文書作成や表作成、スライド作成などの通常のオフィス機能はもちろん、PDFファイルの加工などにも対応しています。 安価ですが機能性が高いので、通常のビジネスシーンでは十分利用できます。 (6)企業ごとにカスタマイズ可能 オフィスソフトの使い方は、企業ごとに異なります。 オフラインでの利用なども含め、企業に合わせて使い方をカスタマイズできるようになっています。 (7)操作しやすい WPS Officeは、操作のしやすさに定評があります。 初めて使用する場合でも操作画面が分かりやすいですし、Microsoft Officeとも操作性に違いがほとんどないので、抵抗なく利用できます。 また、サポート窓口もあり、電話やメール、チャットにてサポートを受けられるので、操作に不安がある場合も安心です。 3.WPS Officeの機能 WPS Officeには、様々な機能があります。 選ぶ際は、機能の詳細を把握しておくことをおすすめします。 (1)文書作成機能 WPS Officeでは、オフィスソフトとして文書作成機能があります。 文章の編集、装飾、印刷、表や図の挿入、文書校正機能などもあります。 広く普及しているMicrosoft Officeと同様の文書を作成することが可能です。 ビジネスの現場では、論文作成、契約書や広告の作成などを行うケースが多いです。 (2)表計算機能 WPS Officeには、表計算機能付きのソフトがあり、表の作成や複雑な計算も行えます。 グラフ作成や数式の活用もでき、ビジネスの現場でも利用されています。 また、プログラムを組むこともできるので、使い方によっては非常に有用なアイテムとなります。 (3)プレゼンテーション機能 WPS Officeには、ビジネス現場で多様されるプレゼンテーション機能があります。 文字の装飾や画像や表、図形の挿入、アニメーションの活用など様々な作業を行えます。 Microsoft Officeとの互換性もあり、通常の使用であれば問題なく開くことができます。 (4)修正履歴やコメント表示機能 WPS Officeには、修正履歴やコメント表示機能があります。 精度の高い文書を作成する場合や添削を行う場合は、修正履歴やコメント表示機能が便利です。 (5)アクセス権限の制限機能 WPS Officeには、アクセス権限の制限機能があります。 作成した文書に人によって権限を付与し、アクセスのみ許可、編集まで許可など調整できます。 (6)PDFファイルの閲覧 PDFファイルの閲覧機能もあり、PDFファイルを扱うこともできます。 他のPDFビューワーを開く等の操作は不要なので、PDFファイルの閲覧もスムーズです。 4.WPS Officeがおすすめの方 WPS Officeは、以下のような方におすすめです。 ・可能な限りコストを抑えたい ・複雑な機能は使用しない ・作業のスピードを重視したい ・プライベートで使用するケースが多い WPS Officeはリーズナブルな価格で手に入るのが最大のメリットなので、コストを抑えたい方におすすめです。 ただし、互換性が高いとはいえ、Microsoft Officeの機能を全て網羅しているわけではないので、特殊な作業を行う場合は注意が必要です。 通常のビジネスシーンでの使用やプライベートでの使用であれば、WPS Officeで十分対応できます。 5.WPS Officeは多くの中古パソコンに搭載されている WPS Officeは、多くの中古パソコンに搭載されています。 というのも、Microsoft Officeは価格が高いので、搭載するとパソコンの価格が高額になります。 そのため、中古パソコンにはコスト削減として、Microsoft OfficeではなくWPS Officeを採用して販売されるケースが多いです。 まとめ WPS Officeは、価格が安いことをはじめ様々なメリットがありますし、機能も充実しています。 Microsoft Officeとの互換性も高いことから、コスト重視の方からの需要が高まっています。 Microsoft Officeを使用していた場合、WPS Officeへの切り替えの際は迷うケースがありますが、特徴や機能を把握した上で検討すると、オフィスソフトの選択の幅が広がります。

中古ノートパソコンで1万円台のパソコンてどうなの?選び方の注意点を解説
ノートパソコンのお役立ち情報

2023.12.31

中古ノートパソコンで1万円台のパソコンてどうなの?選び方の注意点を解説

Q:「中古で1万円台のノートパソコンてどうなの?」「安くパソコンを手に入れたいけれど正常に作動するか不安」中古のパソコンであれば、1万円台の激安で販売されているものもありますが、問題なく使用できるか不安に感じる方もいるでしょう。 A:中古パソコンの専門店も増え、品質が担保されてある商品も多いので、簡単な文書作成やネットサーフィン用途であれば激安のパソコンを手に入れるのがお得です。本記事では、1万円台の中古ノートパソコンについて詳しく解説します。 1.1万円台の中古パソコンを購入する際の注意点 中古パソコンの場合、1万円台で購入できるものも多数あります。 ただし、価格のみで判断して購入すると失敗するリスクがあるので注意が必要です。 1万円台の中古パソコンを購入する際の注意点を解説しますので、参考にしてください。 (1)OSが搭載されていない可能性がある 1万円台の中古パソコンには、OSが搭載されていない可能性があるので注意が必要です。 パソコンに一般的に採用されているOSとしては、以下が挙げられます。 Windows (Microsoft社) mac(apple社) chrome(Google社) OSが搭載されていないパソコンの場合は操作できないので、別途OSを購入する必要があります。 OSの購入には数万円かかるので、パソコンを1万円台で購入できたとしても出費は大きくなります。 なお、最新のOSに対応していないパソコンもあり、その場合は更新できないので、不都合が生じることがあります。 (2)違法なOSが搭載されている可能性がある 1万円台の安い中古パソコンの場合、違法なOSが搭載されている可能性があるので注意が必要です。 正規OS以外が搭載されているパソコンの場合、途中で不具合を起こしたりパソコンを使用できなくなることもあります。 購入前に正規OSが搭載されているかの確認が必要です。 (3)スペックが低い可能性がある パソコンの価格はスペックにより異なるので、価格1万円台の場合は非常にスペックが低いこともあります。 スペックが低くても簡単な文書作成やネットサーフィン程度であれば問題ないですが、ソフトをダウンロードするなど多彩な使い方をする場合はストレスに感じることがあります。 また、複数の操作を同時に行う場合、スペックの低いパソコンを使用すると動作が遅くなります。 2.簡単な文書作成やネットサーフィン程度であれば安価な中古パソコンで十分 中古のノートパソコンが1万円台で手に入るのは魅力的ですが、問題なく使用できるか不安に感じる方もいるでしょう。 ノートパソコンは、簡単な文書作成やネットサーフィン程度であれば安価なものであっても十分使用できます。 使用頻度が多い場合やクオリティを求める場合はある程度のスペックが必要ですが、使用頻度が少ない場合は安価な中古パソコンを検討するのも手段です。 (1)スペックに依存しない使用方法であれば問題ない 1万円台の中古パソコンを購入する際、不安に感じる方もいますが、スペックに依存しない使用方法であれば問題ありません。 もちろん、高いスペックを必要とする作業を行う場合は不十分ですが、ネットサーフィンやウェブサイトの閲覧、簡単な文書作成でしか使用しない方もいるでしょう。 とはいえ、スピードを重視したい場合は、低スペックのものでは支障を来すこともあるので、使用頻度が多い場合は標準的なモデルを搭載したパソコンを選ぶのがおすすめです。 (2)比較的長期間使用できるパソコンが多い 以前は、性能不足でパソコンを買い替えるケースが多くありましたが、現在では機能が充実しており、長期使用する方が増えています。 数年以内のパソコンが中古で安価で販売されている場合、用途によっては十分対応できるケースも多いです。 1万円台のパソコンでも対応できる範囲の作業量であれば、安価なパソコンを選ぶのがお得です。 (3)中古パソコンを安心して購入できる専門店が増えている 価格1万円台のパソコンの場合、不具合を起こすのではないかと不安に感じる方もいますが、中古パソコンを安心して購入できる専門店が増えています。 もちろん、オークションサイトなど個人売買の場合は信憑性が低いですが、専門店であれば品質が管理されているケースが多いです。 専門店は信頼を得る必要があるので、不安定なパソコンは販売しない方針となっていることが多く、比較的安心して購入できます。 なお、専門店であれば、データの消去や点検、サポートを行っているケースがあるので、あらかじめ情報収集した上で利用することをおすすめします。 (4)保証付きであれば安心して購入できる 安価なパソコンであっても、保証付きであれば安心して購入できます。 中古パソコンの需要は高まっており、保証などの制度も充実している傾向にあります。 実際に、通信販売などでも、期間限定で保証が付いているものも多いです。 そのため、価格1万円であっても初期不良に対する不安がないので、安心です。 3.1万円台のノートパソコンを選ぶ際のポイント 1万円台のノートパソコンは多数あるので、選ぶ際に迷う方も多いです。 品質が担保されてあるものも多いですが、譲れないポイント明確にしておく必要があります。 失敗しないためにも、選び方のポイントを把握しておきましょう。 (1)搭載されているOSを確認する パソコンを激安で購入する場合も、OSを確認することが大切です。 購入する場合には、サポート対象範囲内のOSを選ぶことをおすすめします。 サポートが終了しているOSの場合、不都合が生じることがあります。 (2)ジャンク品に注意する 価格1万円台のパソコンの場合、ジャンク品が紛れている可能性があります。 たとえば、正常に作動しなかったり、液晶が割れていたりと、様々な状態のものがあります。 また、必要なパーツが揃っておらず、正常使用できないものもあります。 (3)スペックを確認する 価格1万円台であればある程度妥協する必要がありますが、購入する際はスペックの確認が必要です。 スペックを確認する際は、CPU、メモリ、ストレージなどに着目することになります。 1万円台のパソコンは、CPUは「Celeron」など低めのものが多いですが、頻繁に使用する場合は「Intel Core-i3」以上のものがスムーズです。 価格はメモリにも依存し、4GB以上のものを選べば、簡単な文書作成やネットサーフィン程度であれば対応できます。 まとめ 中古パソコンは専門店も増えており、安価であっても安心して購入できるものが多いです。 パソコンを頻繁に使用する場合は不十分ですが、頻度が低い場合や簡単な文書作成、ネットサーフィンのみで使用する場合は、1万円台のパソコンであっても問題なく使用できます。 ただし、購入後に不満に感じないためには、スペックやサイズなど価格以外に重視する要素を満たしているかの確認が必要です。 なお、購入する際は搭載されているOSを確認し、OSを自分で準備する必要があるなど予想外の出費が発生しないよう注意することをおすすめします。 中古パソコンに関する情報を収集し、お得なパソコンを手に入れましょう。

WPS OfficeとMicrosoft Officeの互換性は?ソフトごとの特徴を解説
Officeのお役立ち情報

2023.12.27

WPS OfficeとMicrosoft Officeの互換性は?ソフトごとの特徴を解説

Q:「WPS OfficeとMicrosoft Officeの互換性はある?」「WPS OfficeとMicrosoft Officeどちらを選ぶのが良い?」オフィスソフトを選ぶ際、WPS OfficeとMicrosoft Officeが選ばれるケースは多いです。 A:WPS OfficeとMicrosoft Officeは非常に互換性が高いと言われており、通常の使用であれば、いずれも問題なく使用できるケースが多いです。WPS Officeは安価なので、価格重視の場合はWPS Officeを利用するのも良いでしょう。本記事では、WPS OfficeとMicrosoft Officeの互換性について詳しく解説します。 1.WPS Officeとは WPS Officeはオフィスソフトの一種であり、キングソフト社より提供されています。 文章作成ソフトである「Writer」、表計算ソフトである「Spreadsheets」、プレゼンテーションソフトである「Presentation」で構成されています。 マイクロソフト社公認ソフトであり、Microsoft Officeと互換性が高いと言われています。 完全にMicrosoft Officeと同一のものではないですが、需要の高い機能を優先的に搭載するなどの工夫がされています。 2.Microsoft Officeとは Microsoft Officeはオフィスソフトの中ではメジャーであり、アメリカのMicrosoft社より開発されています。 文書作成ソフトである「Word」、表計算ソフトである「Excel」、プレゼンテーションソフトである「PowerPoint」で構成されています。 最も普及しているオフィスソフトであり、ビジネスシーンでも利用されることが多いです。 3.WPS OfficeとMicrosoft Officeの違い 「WPS Office」と「Microsoft Office」は互換性が高いと言われていますが、違いもあります。 それぞれの特徴をご紹介しますので、参考にしてください。 (1)価格設定が異なる WPS OfficeとMicrosoft Officeとでは、価格設定に大きな違いがあります。 Microsoft Officeが約4万円、WPS Officeは約6千円なので、大差であることが分かるでしょう。 WPS Officeの機能で問題ない方は、利用を検討するとお得です。 (2)速度が異なる それほど大差はないですが、 WPS Officeの方が機能が少なくシンプルなので速いと言われています。 特殊な使い方はせず速度を重視したい場合は、WPS Officeを選ぶのも良いでしょう。 (3)フォントの数の違い WPS Officeと Microsoft Officeとでは、フォントの種類の数が異なり、WPS OfficeよりもMicrosoft Officeの数が多いです。 フォントにこだわりたい場合や通常使用するフォントが決まっている場合は、必要なフォントが搭載されているかの確認が必要です。 (4)機能性の違い WPS Officeと Microsoft Officeの機能は類似しており通常使用であれば問題ないですが、違いもあります。 マクロ機能の有無が大きな違いであり、Microsoft Officeにはマクロ機能があるのに対し、WPS Officeには搭載されていません。 4.WPS OfficeとMicrosoft Officeの互換性 WPS OfficeとMicrosoft Officeの互換性は非常に高く、通常の使用であれば問題なく使用できますが、ソフトによる違いもあります。 表示や機能に大きな違いがなく、いずれもレイアウトが崩れるなどのトラブルは生じにくいですが、ソフトによって機能が異なるものもあります。 ビジネスなどで特殊な使い方をする場合は、普段使用する機能が搭載されているかの確認が必要です。 WPS OfficeとMicrosoft Officeのソフトごとの互換性について解説します。 (1)WPS Officeの表計算ソフトとMicrosoft OfficeのExcelの互換性 WPS Officeの表計算ソフトとMicrosoft OfficeのExcelは、使用できる関数の数に違いがあります。 Microsoft OfficeのExcelは約500個の関数に対応しているのに対し、WPS Officeの表計算ソフトは約400個程度となっています。 とはいえ、使用可能な関数は多く、メジャーな関数には対応しているので、特殊な作業を行わない場合は問題なく使用できます。 実際に、Microsoft OfficeのExcelで作成したファイルをWPS Officeの表計算ソフトで開いても問題なく表示されるケースが多いです。 レイアウトも同様ですし、エラーにもなりにくいので、互換性は非常に高いと言えます。 ツールバーなどの表示も類似しているので、Microsoft Officeを使っていた方も問題なく使用できます。 (2)WPS Officeの文書作成ソフトとMicrosoft OfficeのWordの互換性 WPS Officeの文書作成ソフトとMicrosoft OfficeのWordは、互換性が非常に高いと言われています。 表計算ソフトと比較し、文書作成ソフトは機能がそれほど複雑ではないので、非常に似た構成になっています。 WPS Officeの文書作成ソフトで作成したファイルをMicrosoft Wordで開いた場合も、表示やレイアウトは崩れません。 ページの構成なども変わらないので、外部で使用したい方にもおすすめです。 ワードアートも同様に互換性があり、大きさや形が崩れずそのままのレイアウトで開けるので、通常使用であれば問題なく活用できます。 (3)WPS OfficeのプレゼンテーションソフトとMicrosoft OfficeのPowerPointの互換性 WPS OfficeのプレゼンテーションソフトはMicrosoft OfficeのPowerPointと互換性はありますが、テンプレートなどが少なめとなっています。 そのため、テンプレート以外を使用したい場合は、自身で準備する必要があります。 また、アニメーションも互換性はあるものの、少なく感じる方もいます。 なお、機能も少なめなので、本格的なプレゼンテーションをしたい場合は、Microsoft OfficeのPowerPointの方が使いやすいと感じる方が多いです。 まとめ WPS OfficeとMicrosoft Officeの互換性が高いので、通常使用であれば、どちらも抵抗なく使用できます。 WPS OfficeはMicroso Officeと比較して圧倒的に安いので、特殊な作業を行わないのであれば、コスト重視の方におすすめです。 ただし、フォントの数や機能など、ソフトによっては多少の違いがあるので、使い方によってはMicrosoft Officeでないと対応できないケースもあります。 WPS OfficeとMicrosoft Officeいずれを使用するか決める際は、実際の使用シーンをイメージするようにしましょう。

Windows11の無償アップグレードはいつまで?
Windowsのお役立ち情報

2023.12.23

Windows11の無償アップグレードはいつまで?

Q:「Windows11の無償アップグレードはいつまで?」「Windows11へはアップグレードすべき?」Windows10のサポートが終了するにあたり、Windows11へのアップグレードが推奨されていますが、いつまで無償かやアップグレードした場合の影響などについて気になる方は多いでしょう。 A:Windows11へアップグレードする際は、期間はもちろんですが、アップグレードに適応できる条件や特徴などについても情報収集しておく必要があります。本記事では、Windows11へのアップグレードについて詳しく解説しますので、参考にしてください。 1.Windows11へはアップグレードすべき? Windows10のサポートが終了するまでには、アップグレードするのがおすすめです。 サポートが終了すると、不具合が生じることがあります。 アップグレードすると使いにくくなるのではと不安に感じる方もいますが、アップデートが繰り返されており、使いやすい仕様に改善されています。 2.Windows11へのアップグレードはいつまでに行うのが良い? Windows10 のサポートが終了するまではとくに影響はないですが、サポート終了後はサポートやセキュリティ関連の更新などができなくなります。 Windows10のサポートは2025年10月に終了する予定となっているので、それまでにはアップグレードしておくのが安心です。 3.Windows10から11への無料アップグレードには期間が定められている可能性あり Windows10から11への無料アップグレード期間は公開されていないですが、永遠に続くわけではありません。 無料アップグレード期間を過ぎると費用が発生することがあるので、期間内に対応するのがおすすめです。 4.Windows11にアップグレードできる条件 Windows11にアップグレードできるかは、パソコンのスペックにより異なるので、あらかじめ確認が必要です。 アップグレードには、以下のような要件が必要と言われています。●CPU:動作周波数 1GHz以上・2コア以上 64bit 互換プロセッサー●メモリー:4GB以上●ストレージ:64GB 以上●システムファームウェア:UEFI、セキュアブートに対応している●TPM :バージョン2.0に対応している●ディスプレイ:9インチ以上、HD解像度 (720p)●グラフィックスカード:DirectX 12 以上に対応している●Microsoft アカウントとインターネット接続環境がある とくに、CPUとTPMの確認は重要であり、古いものの場合はWindows 11にアップグレードできません。 なお、Windows11へのアップグレードの可否を確認するには、「設定」の「更新とセキュリティ」の画面を表示します。 アップグレードできる場合は、その旨が表示されるので、すぐに判別できます。 5.Windows11へのアップグレードの際に把握しておくべきポイント Windows11へアップグレードする際は、メリットのみならずデメリットもあることを考慮し、ポイントを把握しておく必要があります。 (1)アプリなどが正常に作動しなくなる可能性あり Windows 11へアップグレードすることで、アプリが正常に作動しなくなることがあります。 頻繁に使用しているアプリがある場合、正常作動しないのはストレスになるので、あらかじめアプリや周辺機器などの情報を確認しておくのがおすすめです。 (2)一部機能が変更となっている Windows 11へのアップグレードにおいては、一部機能が変更となっています。 たとえば、Wallet機能やタブレットモードなどがなくなっていることが挙げられます。 Windows 10で頻繁に使用していた機能がある場合、違和感を感じる可能性があります。 (3)ゲーム機能が強化されている Windows 11ではゲーム機能が強化されているので、ゲーム好きの方に定評があります。 「AutoHDR」機能が搭載されており、HDR対応でないゲームであっても、HDR表示できるようになるので、インパクトあるゲームを楽しめます。 (4)Androidアプリを使用できる Windows11では、Androidアプリを使用できます。 「Amazon Appstore」からダウンロードすることで、使用できるようになります。 (5)デザインが変更になっている Windows11では、コンテンツの配置等も含めデザインが変更になっています。 以前のバージョンでは、スタートメニューマークがタスクバーの左端に配置されていましたが、Windows 11では中央になっています。 また、タスクバーは、ピン止めされたものもしくはおすすめのものが表示されるので、使いやすいのが特徴です。 (6)スナップ機能が搭載されている Windows11ではスナップ機能が搭載されており、ウインドウを整列できる仕様になっています。 複数ウインドウを同時に開く場合も、見やすく調整できます。 (7)「Microsoft Teams」が統合されている Windows 11では、「Microsoft Teams」がタスクバーに組み込まれているのが特徴です。 通話、ビデオ通話、チャット、ファイルや画像の共有、編集などを行えるので、ビジネスシーンで有用です。 (8)AIアシスタントである「Copilot in Windows」が追加 Windows 11では、AIアシスタントである「Copilot in Windows」が追加されています。 パソコンを起動するとMicrosoft Copilotのヘルパー画面が表示され、作業をサポートします。 たとえば、アプリの起動や画面の明暗の切り替えなど、必要な作業を行います。 音声入力などにも対応できる仕様となっており、利便性が高まっています。 6.Windows11からWindows10に戻すなら10日以内がおすすめ 何らかの不具合がありWindows11からWindows10に戻すのであれば、10日以内がおすすめです。 10日以内であれば問題ないですが、10日を超えるとWindows 10の構成が削除され戻すことができず、データが紛失したり破損したりと、様々なリスクがあります。 なお、Windows11 から Windows10 に戻すと、Windows11対応のアプリや機能は使用できません。 Windows11にアップグレードした際は、10日以内に動作確認を行い、早めに対処しましょう。 まとめ Windows10のサポートは2025年10月に終了する予定となっているので、それまでにWindows11へのアップグレードを検討しましょう。 Windows10から11への無料アップグレード期間は公開されておらず、期間限定の可能性があるので、早めに対処することをおすすめします。 ただし、Windows11へのアップグレードには条件があるので、あらかじめ確認が必要です。 なお、Windows11へアップグレードにおいては、デザインや機能などが異なるので、あらかじめ把握しておくと安心です。 Windows11関連のアップグレード情報を収集し、タイミングを逃さないようにしましょう。

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