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最終更新日:2026年7月23日

Officeの選び方・使い方

OfficeのライセンスをPC買い替え時に移す方法|種類別の手順と注意点

パソコンを買い替えるとき、「今使っているOffice(WordやExcel)は、新しいパソコンでも使えるの?」「また買い直しになったら、もったいない…」と、気になりませんか。実は、Officeを新しいパソコンに移せるかどうかは、「今使っているOfficeの種類」によって、決まります。種類によっては、簡単に引き継げるものもあれば、残念ながら移せないものも、あります。このページでは、Officeのライセンスを、新しいパソコンに移す方法を、種類別に、やさしくご紹介します。なお、手順や条件は、Officeの製品やバージョン、Microsoftの方針によって異なり、変わることもあるため、最新かつ正確な情報は、必ずMicrosoftの公式サイトでご確認ください。

  • Officeライセンス
  • PC買い替え
  • 移行・引き継ぎ
  • ライセンス認証
IT初心者の七海さん IT初心者の七海さん

パソコンを買い替えるんですけど、今のOffice、新しいパソコンでも使えますか?また買い直しになったら、もったいなくて…。どうすればいいんでしょう?

IT上級者の大介先輩 IT上級者の大介先輩

まず、今のOfficeの「種類」を確認しよう。ポイントは3つ。①パソコンに最初から入っていた版(プリインストール版)は、新しいパソコンに移せないことが多い ②パソコンとは別に買った版は、サインインやプロダクトキーで移せる ③Microsoft 365(サブスク)は、サインインするだけで使える。不安なら、無理せず、公式やお店に相談してね。順番に見ていこう。

この記事でわかること

  • まずOfficeの種類を確認する
  • プリインストール版は移行できない
  • 単体購入版(買い切り)の移し方
  • Microsoft 365の移し方
  • 移行の前にやること・注意点
  • 移せないとき・困ったときの選択肢

結論

「Officeの種類」で、移せるかどうかが決まります

OfficeをPC買い替え時に移せるかどうかは、「今使っているOfficeの種類」によって決まります。まず、ここを確認するのが、いちばん大切です。Officeは、大きく3つの種類に分けられます。1つめは、「プリインストール版(OEM版)」。パソコンを買ったときに、最初から入っていたOfficeです。これは、そのパソコン専用のライセンスのため、残念ながら、新しいパソコンには、移せません。2つめは、「単体購入版(パッケージ版・カード版など)」。パソコンとは別に、Officeだけを購入したものです。これは、条件を満たせば、新しいパソコンに移せます。3つめは、「Microsoft 365(サブスク)」。月額・年額のサブスクで、これは、いちばん簡単で、Microsoftアカウントでサインインするだけで、新しいパソコンでも使えます。つまり、「最初からPCに入っていたOfficeは移せないことが多い」「別で買ったOfficeや、Microsoft 365は移せる」と、覚えておくとよいでしょう。

移し方は、種類によって異なります。「単体購入版(買い切り)」の場合は、おおまかに、①今使っているOfficeが、どのMicrosoftアカウントに紐づいているかを確認 →②古いパソコンからOfficeをアンインストール(サインアウト)→③新しいパソコンにインストール →④Microsoftアカウントでサインインするか、プロダクトキーを入力して、ライセンス認証、という流れです。買い切り版は、同時に複数のパソコンでは使えないことが多いので、古いパソコンから外してから、新しいパソコンで認証するのが、ポイントです。「Microsoft 365」の場合は、新しいパソコンにOfficeをインストールして、契約しているMicrosoftアカウントでサインインすれば、それだけで使えます。なお、移行の作業で、エラーが出たり、分からなくなったりした場合は、無理に進めず、Microsoftの公式サポートや、購入したお店に相談するのが安心です。あやしい格安ライセンスや、非正規の方法には、手を出さないようにしましょう。それでは、順番に見ていきます。

OfficeのライセンスをPC買い替え時に移す方法を七海が大介に相談している導入漫画
買い替えでOfficeを心配する七海さんに、大介先輩が「まずOfficeの種類を確認・最初から入っていた版は移せないことが多い・別で買った版はサインインやキーで移せる・365はサインインするだけ・不安なら公式やお店に相談」と整理します。

まずOfficeの種類を確認する

Officeの種類を確認することが移行の第一歩であることを初心者向けに七海と大介が案内している様子

移行を考える前に、まずやるべきことです。今使っているOfficeが、どの種類かを、確認しましょう。

Officeを新しいパソコンに移せるかどうかは、「今使っているOfficeの種類」で決まるため、まず、その確認から始めましょう。Officeは、大きく3つの種類があります。1つめは「プリインストール版(OEM版)」。パソコンを購入したときに、最初から入っていたOfficeです。家電量販店やショップで売られている、Office付きパソコンに、入っているものが、これです。2つめは「単体購入版」。パソコンとは別に、Officeだけを購入したものです。今は、プロダクトキー(ライセンスキー)が書かれたカード(POSAカード版)や、オンラインで購入するコード版が、主流です。3つめは「Microsoft 365」。月額・年額で契約する、サブスク型のOfficeです。どれに当てはまるかは、「パソコンを買ったときに最初から入っていたか(プリインストール版)」「Officeだけ別に買ったか(単体購入版)」「毎月・毎年、料金を払っているか(Microsoft 365)」を思い出すと、見分けられます。購入時のメールや、ライセンスカード、領収書なども、確認の手がかりになります。

「最初から入っていた版か・別で買った版か・サブスクか」

まずは、ご自身のOfficeが、「①パソコンに最初から入っていたプリインストール版」「②別に購入した単体購入版」「③Microsoft 365(サブスク)」の、どれかを、確認しましょう。これが分かれば、移せるかどうか、どう移すかが、はっきりします。確認の手がかりは、いくつかあります。「パソコンと一緒に買ったOfficeで、別途お金を払った記憶がない」なら、プリインストール版の可能性が高いです。「Officeのカード(プロダクトキーが書かれたもの)が、手元にある」なら、単体購入版でしょう。「毎年(または毎月)、Microsoftに料金を払っている」なら、Microsoft 365です。また、Wordなどを開いて、「ファイル」→「アカウント」を見ると、製品名(「Microsoft 365」や「Office Home & Business 2024」など)が表示され、種類の判断に役立ちます。Officeの製品の種類や選び方については、Office 2021・2024・Microsoft 365の違いと選び方も参考になります。

プリインストール版(OEM版)と単体購入版

「プリインストール版(OEM版)」は、パソコンを購入したときに、最初からインストールされているOfficeです。家電量販店やメーカーのパソコンに、付属しているものが、これにあたります。最大の特徴は、「ライセンスが、そのパソコン本体に紐づいている」ことです。つまり、「そのパソコンでのみ、Officeを使う権利」が付いており、同じパソコンなら、初期化しても再インストールできますが、別の新しいパソコンには、移せません(ライセンス契約上、他のパソコンでの使用や、転売は、認められていません)。「単体購入版」は、パソコンとは別に、Officeだけを購入したものです。今は、プロダクトキーが書かれた「POSAカード版(パッケージ版)」や、オンラインで購入する「オンラインコード版」が主流です(昔はDVDのパッケージ版もありました)。こちらは、そのパソコン専用ではなく、ライセンスの条件(インストール台数など)の範囲で、新しいパソコンに移して、使うことができます。この「プリインストール版か、単体購入版か」の違いが、移行できるかどうかの、大きな分かれ目になります。

プリインストール版は移行できない

プリインストール版のOfficeは新しいパソコンに移行できないことを七海と大介が慎重に確認している様子

少し残念なお知らせですが、大切な事実です。最初から入っていたOfficeは、新しいパソコンに移せません。

まず、正直にお伝えすべき、大切な事実です。「プリインストール版(OEM版)」のOffice、つまり、パソコンを買ったときに最初から入っていたOfficeは、新しいパソコンには、移せません。これは、プリインストール版のライセンスが、「そのパソコン本体」に紐づいているためです。ライセンスカードや規約にも、「本製品は、本製品が付属していたパソコンでのみ使用できる」といった内容が、明記されています。そのため、古いパソコンからアンインストールしても、新しいパソコンで使うことは、できません(他のパソコンでの使用や、ライセンスだけの転売は、ライセンス契約違反になります)。少し残念ですが、これは、プリインストール版が、もともとそういう仕組みで、安く提供されている、ということでもあります。新しいパソコンでOfficeを使いたい場合は、新しいパソコンに付属しているOfficeを使うか、別途、Officeを購入(単体購入版やMicrosoft 365)する必要があります。なお、同じパソコンを使い続ける限りは、初期化しても、無料で再インストールできます。

「OEM版はそのPC専用・新PCでは新たに用意が必要」

プリインストール版(OEM版)のOfficeは、「そのパソコン専用」と、覚えておきましょう。新しいパソコンに買い替える場合、このOfficeは、引き継げません。新しいパソコンでOfficeを使うには、(A)新しいパソコンにも、Officeが付属したモデルを選ぶ、(B)単体購入版のOffice(Office 2024など)を、別途購入する、(C)Microsoft 365を契約する、のいずれかになります。とくに、「これからパソコンを買い替える」という方は、新しいパソコンを選ぶ段階で、「Officeが付いているモデルにするか」「Officeなしのモデルにして、別途用意するか」を、考えておくと、スムーズです。PC STOREでは、Officeが付属した中古パソコンも、ご用意しています。Microsoft Office搭載パソコンも、ご覧ください。なお、「自分のOfficeが、プリインストール版かどうか分からない」という場合は、無理に判断せず、Microsoftのサポートや、購入したお店に確認すると、確実です。

単体購入版(買い切り)の移し方

単体購入版の買い切りOfficeを新しいパソコンに移す手順を大介が七海に説明している様子

パソコンとは別に買ったOfficeなら、移せます。順番に手順を見ていきましょう。

「単体購入版」、つまり、パソコンとは別にOfficeだけを購入した買い切り版(Office 2021・2024など)は、新しいパソコンに移せます。大まかな流れは、こうです。まず、「準備」として、そのOfficeが、どのMicrosoftアカウントに紐づいているかを、確認します(近年の買い切り版は、購入時にMicrosoftアカウントへ登録します)。プロダクトキー(25桁のライセンスキー)も、手元にあれば、確認しておきましょう。次に、「古いパソコン側」で、Officeをアンインストール(削除)します。あわせて、念のため、Officeアプリ(Wordなど)で、サインアウトしておくと、後のトラブルを防げます。そして、「新しいパソコン側」で、Officeをインストールします。多くの場合、Microsoftアカウントの「サービスとサブスクリプション」のページや、公式のセットアップページ(office.com/setup など)から、インストールできます。最後に、Wordなどを開いて、Microsoftアカウントでサインインするか、求められたらプロダクトキーを入力して、「ライセンス認証」を行えば、完了です。

「旧PCから外してから・新PCでサインインまたはキー認証」

単体購入版(買い切り)の移行で、いちばんのポイントは、「古いパソコンからアンインストール(とサインアウト)してから、新しいパソコンで認証する」ことです。買い切り版は、同時に使えるパソコンの台数が決まっており(多くは1ライセンスで複数台までですが、製品によります)、古いパソコンで使ったままだと、新しいパソコンでの認証時に、「デバイスの上限に達しています」といったエラーが出ることがあります。古いパソコン側で、きちんと外しておけば、スムーズに移行できます。なお、ライセンスがMicrosoftアカウントに紐づいている場合、新しいパソコンでは、そのアカウントでサインインするだけで、プロダクトキーの再入力なしに、認証できることが多いです。プロダクトキーを求められた場合は、購入時のカードやメールに記載の、25桁のキーを入力します。もし、認証でエラーが出たり、手順が分からなくなったりした場合は、無理に進めず、Microsoftの公式サポートに相談しましょう(電話による認証の案内などを、受けられます)。

プロダクトキーとライセンス認証・Microsoftアカウントの紐づけ

「プロダクトキー」は、Officeなどのソフトを使う権利(ライセンス)を証明する、25桁の英数字のことです。単体購入版のOfficeでは、購入時に、カード(POSAカード)や、購入確認のメールなどで、提供されます。「ライセンス認証(アクティベーション)」は、このライセンスが正規のものであることを確認し、ソフトを使えるようにする手続きです。近年のOfficeは、購入時に、プロダクトキーを「Microsoftアカウント」に紐づけ(登録し)ます。一度紐づけておくと、そのアカウントの「サービスとサブスクリプション」のページ(account.microsoft.com など)から、いつでもインストールでき、新しいパソコンでも、アカウントにサインインするだけで、認証できることが多くなります(プロダクトキーの再入力が不要になる)。そのため、「どのMicrosoftアカウントに、Officeを紐づけたか」を、把握しておくことが大切です。プロダクトキーは、再発行が難しい、大切なものなので、人に教えたり、紛失したりしないよう、安全に保管しましょう。なお、これらの手順や画面は、変わることがあるため、最新の情報は、Microsoftの公式サイトで確認するのが確実です。

Microsoft 365の移し方

Microsoft 365を新しいパソコンに移す方法を七海と大介が用途別に案内している様子

サブスクのMicrosoft 365なら、移行はとても簡単です。サインインするだけで使えます。

サブスク型の「Microsoft 365」を使っている場合、買い替え時の移行は、3つの中で、いちばん簡単です。Microsoft 365は、ライセンスが、パソコン本体ではなく、「Microsoftアカウント」に紐づいているため、新しいパソコンでも、そのアカウントでサインインするだけで、使えるようになります。手順は、こうです。まず、新しいパソコンに、Officeアプリをインストールします(多くのWindows 11パソコンには、最初からOfficeアプリが入っていることもありますが、なければ、Microsoftアカウントの「サービスとサブスクリプション」のページから、インストールできます)。次に、Word などを開いて、契約しているMicrosoft 365のアカウントで、サインインします。これだけで、ライセンス認証が完了し、Microsoft 365が使えるようになります。Microsoft 365は、1つの契約で、複数の端末(パソコン・スマホ・タブレット)にインストールできるので、古いパソコンのデータを移す前でも、新しいパソコンで、すぐに使い始められるのが、便利な点です。

「365はアカウントにサインインするだけ・台数上限に注意」

Microsoft 365の移行は、「新しいパソコンにインストールして、契約中のアカウントでサインインするだけ」と、とてもシンプルです。プロダクトキーの入力も、基本的に不要です。サブスクならではの、手軽さです。ひとつだけ注意点があるとすれば、Microsoft 365にも、同時にインストール・サインインできる台数の上限がある場合がある、ということです。もし、上限に達してしまった場合は、もう使わない古いパソコンや端末から、サインアウト(または、Microsoftアカウントの管理画面から、デバイスを解除)すれば、新しいパソコンで使えるようになります。古いパソコンを手放す前には、Microsoft 365からサインアウトしておくと、安心です。なお、Microsoft 365の契約状況(有効期限など)も、念のため確認しておきましょう。契約が切れていると、Word などが、編集できない「閲覧モード」になることがあります。契約や台数の管理は、Microsoftアカウントのページ(account.microsoft.com)から、確認・操作できます。

移行の前にやること・注意点

Officeの移行の前にやることや注意点を七海と大介が比較しながら整理している様子

スムーズに移行するために、事前に確認・準備しておきたいことと、注意点をまとめます。

Officeの移行を、スムーズに、トラブルなく進めるために、事前にやっておきたいことと、注意点を、まとめます。まず、「やっておくこと」。①Officeの種類(プリインストール版か、単体購入版か、Microsoft 365か)を確認する。②単体購入版やMicrosoft 365なら、紐づいているMicrosoftアカウント(メールアドレスとパスワード)を確認する。③単体購入版なら、プロダクトキーが書かれたカードや、購入時のメールを、手元に用意する。④古いパソコンで、Officeのデータ(作成したWordやExcelのファイル)を、バックアップしておく(ライセンスとは別に、ファイル自体の移行も必要です)。次に、「注意点」。買い切り版は、同時に複数のパソコンで使えないことが多いので、古いパソコンから外してから、新しいパソコンで認証します。また、古いバージョンのOffice(サポートが終了したもの)は、再インストール用のダウンロードが、できなくなっていることもあります。これらを押さえておくと、移行で、つまずきにくくなります。

「種類・アカウント・キー・データを準備・正規の手順で」

移行前の準備は、「①Officeの種類の確認 ②Microsoftアカウントの確認 ③プロダクトキーの用意 ④データのバックアップ」の4つを、押さえておけば安心です。とくに、Officeの「ライセンス(使う権利)」の移行と、作成した「ファイル(データ)」の移行は、別物なので、両方を忘れずに行いましょう。ファイル(データ)の移行については、パソコンのデータ移行の方法で、くわしく解説しています。そして、大切な注意点を、もう一度。移行は、必ず「正規の手順」で行いましょう。インターネット上には、ライセンスごとコピーするような、非正規のツールや、極端に安い「格安ライセンス」も見かけますが、これらは、ライセンス違反だったり、あとで使えなくなったり、トラブルのもとになったりします。安さや手軽さにつられず、Microsoftアカウントや公式サイトを使った、正規の方法で、移行してください。Officeの認証に関するトラブルは、Officeのライセンス認証が繰り返される場合も参考になります。

移せないとき・困ったときの選択肢

Officeを移せないときや困ったときの選択肢を七海と大介が落ち着いて整理している様子

最後に、移せない場合や、困ったときの選択肢です。あわてず、いくつかの道を考えましょう。

「自分のOfficeは、プリインストール版で、移せなかった」「移行しようとしたら、エラーが出てしまった」という場合も、あわてる必要はありません。いくつかの選択肢があります。まず、プリインストール版で移せない場合は、(A)新しいパソコンを、Office付きのモデルにする、(B)単体購入版のOffice(Office 2024など)を、新たに購入する、(C)Microsoft 365を契約する、のいずれかになります。買い替えと同時に考えると、スムーズです。次に、移行の作業でエラーが出た、手順が分からない、という場合は、無理に自分で解決しようとせず、Microsoftの公式サポートに相談しましょう。電話による認証の案内や、ライセンスの状況の確認など、正規のサポートを受けられます。また、コストを抑えたい場合は、Microsoft Officeの代わりに、低価格の互換ソフト「WPS Office」を使う、という選択肢もあります。家庭での簡単な文書作成なら、十分に使えることが多いです。どの方法が合うかは、用途と予算によります。困ったときは、ひとりで抱え込まず、公式サポートや、購入店に相談するのが、いちばんの近道です。

「移せないなら新規購入や365・困ったら公式や店に相談」

Officeが移せない、あるいは移行で困ったときは、「①新しくOfficeを用意する(Office付きPC・単体購入版・Microsoft 365)②コスト重視ならWPS Officeも検討 ③エラーや不明点は、公式サポートや購入店に相談」と、整理して考えましょう。とくに、これからパソコンを買い替えるなら、「Officeをどうするか」も含めて、検討するのがおすすめです。PC STOREでは、Microsoft Office搭載モデルも、低価格のWPS Office搭載モデルも、ご用意しており、Officeを含めた、パソコン選びのご相談を承っています。「移せるOfficeかどうか分からない」「買い替え時に、Officeをどうすればいいか迷う」という方は、お気軽にご相談ください。なお、ライセンスやプロダクトキーといった、重要な情報は、人に教えたり、あやしいサイトに入力したりしないよう、ご注意ください。正規のルートで、安心して、Officeを引き継ぎましょう。

よくある質問

OfficeのライセンスのPC買い替え時の移行に関するよくある質問を七海が確認し大介が答えている様子
パソコンに最初から入っていたOfficeは、新しいパソコンで使えますか?

残念ながら、原則として使えません。パソコンを買ったときに、最初から入っていたOffice(プリインストール版・OEM版)は、そのパソコン本体に、ライセンスが紐づいています。そのため、新しいパソコンに移して使うことは、原則できません。ライセンスカードや規約にも、「本製品が付属していたパソコンでのみ使用できる」といった内容が、明記されています。古いパソコンからアンインストールしても、新しいパソコンでは使えず、ライセンスだけを他のパソコンで使ったり、転売したりすることは、ライセンス契約違反になります。新しいパソコンでOfficeを使いたい場合は、(A)新しいパソコンも、Office付きのモデルにする、(B)単体購入版のOffice(Office 2024など)を別途購入する、(C)Microsoft 365を契約する、のいずれかになります。なお、同じパソコンを使い続ける限りは、初期化しても、無料で再インストールできます。ご自身のOfficeが、プリインストール版かどうか分からない場合は、購入店やMicrosoftに確認すると確実です。

パソコンとは別に買ったOfficeは、どう移せばいいですか?

古いPCから外し、新しいPCでサインインまたはキー入力で認証します。パソコンとは別に購入した、単体購入版のOffice(Office 2021・2024など)は、新しいパソコンに移せます。手順は、まず、古いパソコンから、Officeをアンインストール(と、念のためサインアウト)します。買い切り版は、同時に複数台では使えないことが多いので、これが大切です。次に、新しいパソコンに、Officeをインストールします。多くは、Officeを紐づけたMicrosoftアカウントの「サービスとサブスクリプション」のページや、公式のセットアップページから、インストールできます。最後に、Word などを開いて、Microsoftアカウントでサインインするか、求められたら、25桁のプロダクトキーを入力して、ライセンス認証をすれば、完了です。Microsoftアカウントに紐づけてあれば、サインインするだけで、認証できることが多いです。もし、「デバイスの上限に達しています」などのエラーが出たら、古いパソコンから、きちんと外せているか、確認しましょう。分からないときは、Microsoftの公式サポートに相談すると安心です。

Microsoft 365を使っています。買い替え時の移行は簡単ですか?

はい、とても簡単です。サインインするだけで使えます。Microsoft 365(サブスク型)は、ライセンスが、パソコン本体ではなく、Microsoftアカウントに紐づいているため、買い替え時の移行が、いちばん簡単です。手順は、新しいパソコンに、Officeアプリをインストールして、Word などを開き、契約しているMicrosoft 365のアカウントで、サインインするだけです。これで、ライセンス認証が完了し、使えるようになります。プロダクトキーの入力も、基本的に不要です。Microsoft 365は、1つの契約で、複数の端末にインストールできるので、新しいパソコンでも、すぐに使い始められます。ひとつ注意点として、同時にサインインできる台数に上限がある場合があります。もし上限に達したら、もう使わない古いパソコンや端末から、サインアウトすれば大丈夫です。古いパソコンを手放す前には、Microsoft 365からサインアウトしておきましょう。契約状況や、利用中のデバイスは、Microsoftアカウントのページ(account.microsoft.com)で、確認・管理できます。

プロダクトキーが見つかりません。どうすればいいですか?

Microsoftアカウントから確認できる場合があります。単体購入版のOfficeで、プロダクトキー(25桁のライセンスキー)が見つからない場合でも、あきらめる必要はありません。近年のOfficeは、購入時に、Microsoftアカウントに紐づけているため、そのアカウントにサインインすれば、プロダクトキーを再入力しなくても、Officeをインストール・認証できることが多いです。まず、Officeを購入・登録した、Microsoftアカウントを思い出し、そのアカウントの「サービスとサブスクリプション」のページ(account.microsoft.com)にサインインして、購入済みのOfficeが表示されるか、確認してみましょう。表示されていれば、そこから、新しいパソコンにインストールできます。もし、どのアカウントに紐づけたか分からない、購入の記録も見つからない、という場合は、購入時のメールや領収書を探すか、Microsoftの公式サポートに問い合わせると、確認できる場合があります。なお、プロダクトキーは、再発行が難しい、大切なものなので、見つかった場合は、安全な場所に、大切に保管しておきましょう。

ネットで安く売っているOfficeのライセンスを買っても大丈夫ですか?

おすすめしません。非正規・転売のライセンスには注意が必要です。インターネットのオークションや、一部のネットショップで、Officeのライセンスが、正規の価格より、極端に安く売られていることがあります。しかし、こうした格安ライセンスは、おすすめできません。たとえば、本来は移せないはずの、プリインストール版(OEM版)のライセンスを、不正に転売しているものや、規約に違反した形で販売されているものが、含まれている可能性があるためです。こうしたライセンスは、ライセンス認証ができなかったり、あとで突然使えなくなったり、規約違反で問題になったりする、リスクがあります。安さにつられて手を出すと、結局、使えずに損をすることも、あります。Microsoft純正のOfficeは、Microsoftの公式ストアや、信頼できる正規の販売店で、購入するのが安心です。コストを抑えたい場合は、極端に安い非正規品ではなく、互換ソフトのWPS Officeや、Office搭載の中古パソコンなど、正規で安価な選択肢を、検討しましょう。安心して長く使うために、正規のルートを選んでください。

まとめ

OfficeのライセンスをPC買い替え時に移す方法を整理してわかりやすく案内している様子の七海と大介

Officeを新しいパソコンに移せるかどうかは、「今使っているOfficeの種類」で決まります。まず、ご自身のOfficeが、「①プリインストール版(パソコンに最初から入っていた版)」「②単体購入版(別に買った版)」「③Microsoft 365(サブスク)」の、どれかを確認しましょう。①のプリインストール版(OEM版)は、そのパソコン専用のため、新しいパソコンには移せません。新しいパソコンでOfficeを使うには、Office付きのモデルを選ぶか、別途、Officeを用意する必要があります。②の単体購入版(買い切り)は、移せます。古いパソコンからアンインストール(サインアウト)してから、新しいパソコンにインストールし、Microsoftアカウントでサインインするか、プロダクトキーを入力して、認証します。③のMicrosoft 365は、いちばん簡単で、新しいパソコンで、契約中のアカウントにサインインするだけで使えます。

移行をスムーズに進めるには、事前に、「Officeの種類」「紐づいているMicrosoftアカウント」「プロダクトキー」「データのバックアップ」を、準備しておきましょう。とくに、Officeの「ライセンス」の移行と、作成した「ファイル」の移行は、別物なので、両方を忘れずに行います。注意点として、移行は必ず正規の手順で行い、非正規のツールや、極端に安い格安ライセンス(転売品など)には、手を出さないようにしましょう。トラブルや、思わぬ出費のもとになります。もし、Officeが移せない場合や、移行でエラーが出て困った場合は、新たにOfficeを用意するか、Microsoftの公式サポートや、購入したお店に相談しましょう。正規のルートで、安心して、Officeを引き継いでください。なお、手順や条件は変わることがあるため、最新情報は、Microsoftの公式サイトでご確認ください。

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