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最終更新日:2026年7月22日

Officeの選び方

Office 2024とMicrosoft 365の違いと選び方|買い切りかサブスクかを正直に解説

「WordやExcelを使いたくて、Officeを買おうと思ったら、2021、2024、それにMicrosoft 365まであって、どれを選べばいいのか分からない…」と、迷っていませんか。Officeには、大きく分けて、一度買えばずっと使える「買い切り型」と、月額・年額で使う「サブスク型」があります。どちらが正解、ということはなく、使い方によって、向き不向きが分かれます。このページでは、Office 2021・2024・Microsoft 365の、3つの違いと、自分に合った選び方を、やさしくご紹介します。なお、価格やサポート期限などの情報は、変わることがあるため、最新かつ正確な情報は、必ずMicrosoftの公式サイトでご確認ください。

  • Office
  • Microsoft 365
  • 買い切りとサブスク
  • 選び方
IT初心者の七海さん IT初心者の七海さん

Office、買おうと思ったら、2021に2024、それにMicrosoft 365まであって…。どれを選べばいいんでしょう?買い切りとサブスクって、何が違うんですか?損したくなくて…。

IT上級者の大介先輩 IT上級者の大介先輩

使い方で選べば、失敗しないよ。ポイントは3つ。①1台のパソコンで、長く使うなら、買い切りの「Office 2024」 ②スマホやタブレットでも使いたい、最新機能やAIも使いたいなら、サブスクの「Microsoft 365」 ③今ある「Office 2021」は、2026年10月13日にサポートが終了するので、注意してね。順番に、違いを見ていこう。

この記事でわかること

  • Officeには買い切りとサブスクがある
  • Office 2021とは(サポート期限に注意)
  • Office 2024とは(最新の買い切り)
  • Microsoft 365とは(サブスク)
  • 買い切りとサブスク、どちらを選ぶか
  • コストを抑えたいなら互換ソフトも

結論

「使い方」で選べば、失敗しません

Office選びは、「どちらがお得か」よりも、「自分の使い方に合うか」で選ぶのが、失敗しないコツです。まず、Officeには、大きく2つのタイプがあります。ひとつは「買い切り型(永続ライセンス)」で、一度購入すれば、追加の月額料金なしで、ずっと使えます。「Office 2021」や、その後継の最新版「Office 2024」が、これにあたります。もうひとつは「サブスク型(サブスクリプション)」で、月額または年額の料金を払って使う「Microsoft 365」が、これです。それぞれの特徴を、ざっくり言うと、買い切り型は「一度買えば、その機能を、長く安定して使える(ただし新機能の追加はなく、サポート期限がある)」、サブスク型は「常に最新の機能が使え、スマホなど複数の端末でも使え、クラウドやAIも使える(ただし、払い続ける必要がある)」となります。

選び方の目安は、こうです。「1台のパソコンで、WordやExcelを、2〜3年以上、長く使いたい」「毎月の支払いは避けたい」「AIやクラウドは、とくに要らない」という方は、買い切り型の「Office 2024」が向いています。一方、「パソコンだけでなく、スマホやタブレットでも使いたい」「家族で複数台で使いたい」「1TBの大容量クラウドが欲しい」「Copilotなどの最新のAI機能を使いたい」という方は、サブスク型の「Microsoft 365」が向いています。費用面では、2年くらいまでならサブスク型が安く、3年以上同じパソコンで使うなら買い切り型が安くなる、というのが、ひとつの目安です。なお、今お使いのパソコンに「Office 2021」が入っている方は、ひとつ注意点があります。Office 2021のサポートは、2026年10月13日に終了する予定です。期限を過ぎてもソフト自体は使えますが、セキュリティ更新が止まるため、その後の移行を、考えておくとよいでしょう。それでは、順番に見ていきましょう。

Office 2021と2024とMicrosoft 365の違いと選び方を七海が大介に相談している導入漫画
Office選びに迷う七海さんに、大介先輩が「使い方で選べば失敗しない・1台で長く使うなら買い切りの2024・スマホでも最新やAIも使うならサブスクの365・2021は2026年10月でサポート終了に注意」と整理します。

Officeには買い切りとサブスクがある

Officeには買い切りとサブスクがあることの全体像を初心者向けに七海と大介が案内している様子

まず、全体像をつかみましょう。Officeには、大きく分けて、2つのタイプがあります。

Office選びで、まず知っておきたいのが、「Officeには、大きく2つのタイプがある」ということです。ひとつめは、「買い切り型(永続ライセンス)」。一度購入すれば、追加の月額料金を払わずに、ずっと使い続けられるタイプです。代表的なのが、「Office 2021」と、その後継の最新版「Office 2024」です。家電を買うように、一度お金を払えば、その製品が自分のものになる、というイメージです。ふたつめは、「サブスク型(サブスクリプション)」。月額または年額の料金を払い続けることで、Officeを使えるタイプです。これが「Microsoft 365(マイクロソフト サンロクゴ)」です。動画配信サービスのように、料金を払っている間、サービスを利用できる、というイメージです。この2つは、単に「支払い方法が違う」だけではありません。使える機能や、インストールできる台数、サポートの期限などにも、違いがあります。まずは、この大きな2タイプがある、ということを、押さえておきましょう。

「買い切りは長く使う向き・サブスクは多機能で柔軟」

ざっくりとした特徴は、買い切り型(Office 2021・2024)は「一度買えば、その機能を長く使える。月額料金は不要だが、新機能は追加されず、サポート期限がある」。サブスク型(Microsoft 365)は「常に最新機能が使え、複数の端末で使え、クラウドやAIも使える。ただし、料金を払い続ける必要がある」となります。どちらが優れている、という話ではなく、「自分が、どう使いたいか」によって、向き不向きが分かれます。この記事では、まず、それぞれの製品(Office 2021・2024・Microsoft 365)の特徴を順番に見て、そのうえで、選び方を整理していきます。なお、Officeを、どのパソコンで、どのOS(WindowsかMacか)で使うか、といった点も、選ぶうえで関わってきます。OSやアプリの選び方全般は、Office・OS・アプリの選び方も参考になります。あわせてご覧ください。

買い切り(永続ライセンス)とサブスクリプション

「買い切り(永続ライセンス)」とは、ソフトウェアを、一度購入すれば、追加の料金なしで、ずっと使い続けられる、購入のしかたです。Officeでは、「Office 2021」「Office 2024」などが、これにあたります。一度の支払いで済むのが利点ですが、購入した時点の機能で「固定」され、新しい機能は追加されません。また、製品ごとに「サポート期限」があり、その期限を過ぎると、セキュリティ更新などが提供されなくなります。「サブスクリプション(サブスク)」とは、月額または年額の料金を、継続して支払うことで、サービスを利用できる、しくみです。Officeでは「Microsoft 365」が、これにあたります。料金を払い続ける必要がありますが、その間は、常に最新バージョンが使え、サポートも受けられ、クラウドストレージ(OneDrive)や、AI機能(Copilot)など、さまざまなサービスが付属します。複数の端末(パソコン・スマホ・タブレット)で使えるのも、特徴です。買い切りは「道具を所有する」、サブスクは「サービスを利用する」という、考え方の違いがあります。

Office 2021とは(サポート期限に注意)

Office 2021の特徴とサポート期限の注意を七海と大介が慎重に確認している様子

まず、ひとつ前の世代の買い切り版「Office 2021」です。サポート期限に、注意が必要です。

「Office 2021」は、買い切り型(永続ライセンス)の、ひとつ前の世代のOfficeです。2021年に発売され、Word・Excel・PowerPointなどが使えます。基本的な機能は、しっかりしており、今でも、文書作成や表計算には、十分に使えます。少し前まで販売されていた中古パソコンや、今お使いのパソコンに、このOffice 2021が入っている、という方も多いでしょう。ここで、ひとつ、重要な注意点を、正直にお伝えします。それは、「Office 2021のサポートは、2026年10月13日に終了する予定」だということです。しかも、Office 2021には、その後の延長サポートが、用意されていません。期限を過ぎても、ソフト自体が、すぐに使えなくなるわけではありませんが、セキュリティ更新(弱点をふさぐ修正)が、提供されなくなります。そのため、期限後も使い続けるのは、とくに仕事で使う場合などは、セキュリティの面で、注意が必要です。期限が近づいている、ということは、知っておきましょう。

「Office 2021は2026年10月13日にサポート終了・移行を意識」

今、Office 2021をお使いの方は、「2026年10月13日にサポートが終了する」ことを、頭の片隅に置いておきましょう。今すぐ、あわてて買い替える必要は、ありませんが、期限が近づいたら、Office 2024(買い切り)や、Microsoft 365(サブスク)への移行を、検討するタイミングです。とくに、Windows 10のサポート終了(2025年10月)とも、時期が近いため、パソコンの買い替えと、Officeの移行を、まとめて計画すると、効率的です。なお、これから新しくOfficeを買うなら、サポート期限の長い、最新の「Office 2024」や、期限のない「Microsoft 365」を選ぶほうが、安心です(Office 2021を、今からあえて選ぶ理由は、あまりありません)。Windows 10サポート終了に伴う、パソコンの対応については、Windows 10サポート終了後にやるべきこともご覧ください。サポート期限の最新情報は、Microsoftの公式サイトで、ご確認ください。

Office 2024とは(最新の買い切り)

Office 2024の最新の買い切り版の特徴を大介が七海に説明している様子

次に、最新の買い切り版「Office 2024」です。Office 2021の後継にあたります。

「Office 2024」は、2024年に発売された、買い切り型(永続ライセンス)の、最新版です。Office 2021の後継にあたり、Word・Excel・PowerPointなどが使えます。Windows 11や、新しいmacOSに合わせた改善や、各アプリの機能向上が、行われています。買い切り型なので、一度購入すれば、月額料金なしで、ずっと使えます。サポート期限は、メインストリームサポートが、2029年10月までと、Office 2021より長く設定されているのが、安心なポイントです(ただし、こちらも延長サポートはありません)。一方で、買い切り型ならではの、知っておくべき点もあります。まず、機能は、購入した時点で「固定」され、新しい便利機能は、追加されません。とくに、話題のAI機能「Copilot」は、Office 2024には搭載されず、後述のMicrosoft 365だけの機能です。また、インストールできるのは、1ライセンスにつき、WindowsかMacのパソコン2台まで(スマホ・タブレットのフル機能は対象外)です。なお、正直にお伝えすると、基本的な操作や見た目は、Office 2021から、大きくは変わっていません。

「1台で長く使うなら2024・AIは付かない点に注意」

Office 2024は、「1台のパソコンで、WordやExcelを、長く(数年以上)使いたい」「毎月の支払いは避けたい」「AIやクラウドは、とくに必要ない」という方に、ぴったりの選択肢です。一度買えば、2029年10月のサポート期限まで、追加費用なしで、安定して使えます。ただし、2つ、覚えておきたい点があります。ひとつは、AI機能(Copilot)は使えないこと。「ExcelやWordで、AIに資料を作ってもらいたい」という方は、後述のMicrosoft 365が必要です。もうひとつは、今すでにOffice 2021を快適に使っているなら、急いで2024に買い替える必要は、あまりないこと(基本機能は大きく変わらないため)。なお、買い切り版には、「Home」(Word・Excel・PowerPointなど)と、「Home & Business」(それにOutlookが付く)といった、種類があり、含まれるアプリが異なります。Outlook(メール)を使いたいかどうかで、選びましょう。PC STOREでは、Office搭載の中古パソコンも、ご用意しています。Microsoft Office搭載パソコンも、ご覧ください。

Microsoft 365とは(サブスク)

Microsoft 365のサブスク版の特徴を七海と大介が用途別に案内している様子

もうひとつのタイプ、サブスク型の「Microsoft 365」です。常に最新で、機能が豊富です。

「Microsoft 365」は、月額または年額の料金を払って使う、サブスク型のOfficeです。買い切り型と、大きく違うのは、「常に最新の状態が使え、機能が豊富」な点です。まず、契約している間は、常に最新バージョンのWord・Excel・PowerPointなどが使え、新機能も、自動で追加されます。話題のAI機能「Copilot」も、Microsoft 365で使えます(ExcelやWordで、AIに資料作成を手伝ってもらう、といったことができます)。また、OneDriveという、1TB(テラバイト)の大容量クラウドストレージが付き、データのバックアップや、複数端末での共有に便利です。さらに、1つの契約で、パソコンだけでなく、スマホやタブレットにも、インストールして使えます(個人向けプランなら、複数の端末で利用可能)。家族で使えるプランもあります。料金は、たとえば個人向けの「Microsoft 365 Personal」で、年額およそ2万円台(2026年時点・変動あり)です。一方、注意点として、料金を払い続ける必要があることと、TeamsやOneDriveなどは、インターネット接続が前提、という点があります。

「複数端末・最新機能・AIならサブスクの365」

Microsoft 365は、「パソコンだけでなく、スマホやタブレットでも使いたい」「家族や複数台で使いたい」「1TBの大容量クラウドが欲しい」「最新機能や、AI(Copilot)を使いたい」という方に、向いています。常に最新で、機能も豊富なので、いろいろな使い方をしたい方には、便利です。料金を払い続ける必要はありますが、その分、サポートも、契約中はずっと受けられ、セキュリティ更新も継続されるので、「サポート期限を気にしたくない」という方にも、安心です。Microsoft 365と、買い切り版Office 2024の、よりくわしい比較は、Microsoft 365とOffice 2024の比較で、料金や機能を、掘り下げて解説しています。AIや、クラウド、複数端末での利用を重視するなら、Microsoft 365が、有力な選択肢です。価格やプランの最新情報は、Microsoftの公式サイトで、ご確認ください。

Copilot(AI)とクラウド(OneDrive)

「Copilot(コパイロット)」は、Microsoftの、AI(人工知能)アシスタント機能です。Microsoft 365では、Word・Excel・PowerPointなどの中で、このCopilotを使えます。たとえば、Wordで文章の下書きを作ってもらったり、Excelでデータの分析や、表の作成を手伝ってもらったり、PowerPointでスライドのたたき台を作ってもらったり、といったことができます。このAI機能は、サブスク型のMicrosoft 365だけのもので、買い切り型のOffice 2021・2024には、搭載されていません(買い切り版は、購入時点の機能で固定されるため)。「OneDrive(ワンドライブ)」は、Microsoftのクラウドストレージ(インターネット上にデータを保存できるサービス)です。Microsoft 365には、1TB(テラバイト)という大容量のOneDriveが付属します。データのバックアップや、パソコン・スマホなど複数の端末での共有、ほかの人との共同編集などに、役立ちます。これらの、AIやクラウドのサービスを、積極的に使いたい場合は、Microsoft 365が向いています。なお、機能やプランの内容は変わることがあるため、最新情報は公式サイトでご確認ください。

買い切りとサブスク、どちらを選ぶか

Officeの買い切りとサブスクのどちらを選ぶかを七海と大介が比較しながら整理している様子

では、結局どちらを選べばいいのか。使い方と、費用の目安で、整理してみましょう。

買い切り型(Office 2024)と、サブスク型(Microsoft 365)の、どちらを選ぶか。これは、「使い方」と「使う期間」で、考えると分かりやすいです。まず、「使い方」。1台のパソコンで、WordやExcelを使えれば十分、AIやクラウドは要らない、という方は、買い切り型が向いています。逆に、スマホやタブレットでも使いたい、複数台・複数人で使いたい、クラウドやAIを活用したい、という方は、サブスク型が向いています。次に、「費用」。買い切り型は、最初にまとまった金額を払えば、あとは無料。サブスク型は、毎年(または毎月)払い続けます。目安として、2年くらいまでなら、サブスク型のほうが安く、3年以上、同じパソコンで使い続けるなら、買い切り型のほうが、トータルで安くなる、という計算になります(製品やプランによります)。ただし、買い切り型には、サポート期限がある(Office 2024は2029年10月まで)ので、その点も、考慮しましょう。長く使うほど買い切りがお得ですが、期限が来たら、結局は移行が必要になります。

「長く1台なら買い切り・多機能や複数端末ならサブスク」

選び方を、シンプルにまとめると、こうです。「1台のパソコンで、2〜3年以上、長く使いたい。AIやクラウドは要らない」→ 買い切り型の「Office 2024」。「スマホ・タブレットでも使いたい。複数台・複数人で使いたい。クラウドやAI(Copilot)も使いたい」→ サブスク型の「Microsoft 365」。この基準で選べば、大きく失敗することは、ありません。どちらが絶対に正解、ということはなく、ご自身の使い方や、価値観によって、ベストな選択は変わります。「毎月・毎年の支払いが、どうしても気になる」という方は買い切り型、「常に最新で、いろいろな機能を使いたい」という方はサブスク型、と考えるのも、ひとつの目安です。迷ったら、「今、何台のどんな端末で、どのくらいの期間、使う予定か」を、考えてみてください。それが、選択の決め手になります。なお、価格やプランは変わることがあるため、購入前に、最新の情報を、Microsoftの公式サイトで、確認することをおすすめします。

コストを抑えたいなら互換ソフトも

コストを抑えたい場合の互換ソフトという選択肢を七海と大介が落ち着いて整理している様子

最後に、もうひとつの選択肢です。コストを抑えたいなら、Microsoft Office以外の道もあります。

ここまで、Microsoft純正のOffice(2021・2024・Microsoft 365)を見てきましたが、「コストをもっと抑えたい」という方には、もうひとつの選択肢があります。それが、「互換ソフト」です。代表的なのが、「WPS Office(旧 Kingsoft Office)」です。これは、Microsoft Officeと、似た操作感で、文書作成(Writer)、表計算(Spreadsheets)、プレゼン(Presentation)などができる、低価格のソフトです。Microsoft Officeのファイル(WordやExcelの形式)も、ある程度、開いたり編集したりできます。価格が手ごろなので、「家庭で、簡単な書類作成や表計算ができれば十分」「コストを最優先したい」という方には、有力な選択肢です。中古パソコンでも、このWPS Officeが搭載されたモデルは、Microsoft Office搭載モデルより、お手頃なことが多いです。ただし、正直にお伝えすると、互換ソフトには、注意点もあります。Microsoft Officeとの互換性は「完全」ではなく、複雑なレイアウトや、高度なマクロ(自動化)などを使ったファイルでは、レイアウトが崩れたり、一部の機能が使えなかったりすることが、あります。

「家庭用や低予算ならWPSも・完全互換が必要ならMS純正」

互換ソフト(WPS Officeなど)は、「コストを抑えたい」「家庭で、簡単な文書作成や表計算ができれば十分」という方に、向いた選択肢です。一方で、「仕事で、ほかの人とWordやExcelのファイルを、頻繁にやり取りする」「複雑なレイアウトや、マクロを使う」「完全な互換性が必要」という場合は、Microsoft純正のOffice(2024やMicrosoft 365)を選ぶほうが、安心です。レイアウト崩れなどの心配が、ないためです。つまり、「何に、どう使うか」で、純正か互換ソフトかを、選ぶとよいでしょう。WPS OfficeとMicrosoft Officeの、くわしい違いは、WPS OfficeとMicrosoft Officeの比較で解説しています。あわせてご覧ください。PC STOREでは、Microsoft Office搭載モデルも、WPS Office搭載モデルも、ご用意しています。ご予算と用途に合わせて、お選びいただけます。迷ったら、お気軽にご相談ください。

よくある質問

Officeの違いと選び方に関するよくある質問を七海が確認し大介が答えている様子
結局、買い切りとサブスク、どちらがお得ですか?

使う期間と使い方によります。長く1台で使うなら買い切りがお得です。費用だけで見ると、目安として、2年くらいまでなら、サブスク型(Microsoft 365)のほうが安く、3年以上、同じパソコンで使い続けるなら、買い切り型(Office 2024)のほうが、トータルで安くなる傾向があります。ですから、「1台のパソコンで、長く使う」なら、買い切り型がお得です。ただし、「お得かどうか」は、費用だけでは決まりません。サブスク型は、スマホ・タブレットでも使え、複数台・複数人で使え、1TBのクラウドや、AI(Copilot)も使えます。これらの機能を活用するなら、多少費用が高くても、サブスク型の価値は高い、と言えます。逆に、「WordとExcelが、1台のパソコンで使えれば十分」なら、買い切り型で、費用を抑えられます。なお、買い切り型には、サポート期限(Office 2024は2029年10月まで)がある点も、考慮しましょう。自分の使い方に合うほうを選べば、それが、いちばんお得な選択です。

今のパソコンにOffice 2021が入っています。買い替える必要はありますか?

すぐには不要ですが、2026年10月のサポート終了は意識しましょう。今、Office 2021を快適に使えているなら、すぐに、あわてて買い替える必要は、ありません。Office 2024に買い替えても、基本的な機能や操作は、大きく変わらないためです。ただし、ひとつ、重要な注意点があります。Office 2021のサポートは、2026年10月13日に終了する予定で、その後の延長サポートも、ありません。期限を過ぎても、ソフト自体は使えますが、セキュリティ更新が止まるため、とくに仕事で使う場合は、セキュリティの面で、注意が必要です。ですから、期限が近づいたら、Office 2024(買い切り)か、Microsoft 365(サブスク)への移行を、検討するとよいでしょう。とくに、Windows 10のサポート終了(2025年10月)で、パソコンの買い替えを考えている方は、その際に、Officeも新しくすると、効率的です。サポート期限の最新情報は、Microsoftの公式サイトでご確認ください。

AI(Copilot)は、どのOfficeで使えますか?

サブスク型のMicrosoft 365で使えます。買い切り版には付きません。話題のAI機能「Copilot」は、サブスク型の「Microsoft 365」で使えます。WordやExcel、PowerPointの中で、AIに、文章の下書きや、データの分析、スライドの作成などを、手伝ってもらえます。一方、買い切り型の「Office 2021」「Office 2024」には、このCopilotは搭載されていません。買い切り版は、購入した時点の機能で「固定」されるため、あとから、こうした新しいAI機能が、追加されることはないのです。ですから、「ExcelやWordで、AIを活用したい」という方は、Microsoft 365を選ぶ必要があります。逆に、「AIは、とくに使う予定がない」という方は、買い切り版でも、十分です。なお、Copilotなどの機能や、対応状況は、変わることがあるため、最新の情報は、Microsoftの公式サイトでご確認ください。AIを使いたいかどうかも、買い切りとサブスクを選ぶ、ひとつの判断材料になります。

Officeを安く買いたいのですが、注意点はありますか?

極端に安い非正規のライセンスには、注意してください。Officeを、できるだけ安く買いたい、という気持ちは、よく分かります。ただし、インターネット上には、Microsoft純正のOfficeを、正規の価格より、極端に安く販売している、あやしいショップやライセンスも存在します。こうした非正規の製品は、ライセンス認証ができなかったり、あとで使えなくなったり、規約違反だったりする、リスクがあります。安さにつられて手を出すと、かえって損をすることも、あるのです。Microsoft純正のOfficeは、Microsoftの公式ストアや、信頼できる正規の販売店で、購入するのが安心です。また、コスト自体を抑えたいなら、前述の互換ソフト(WPS Officeなど)や、Office搭載の中古パソコンを選ぶ、という方法もあります。中古パソコンの場合は、Officeが正規のものか、商用利用できるか、なども、購入前に確認しましょう。信頼できるお店で、正規の製品を選ぶことが、結局は、安心でお得な買い方です。

中古パソコンを買うとき、Officeは付いていますか?

モデルによります。Office付き・なしや、種類を確認しましょう。中古パソコンには、Officeが付いているモデルと、付いていないモデルが、あります。また、付いている場合も、Microsoft純正のOffice(Office 2021など)が付くモデルや、互換ソフトのWPS Officeが付くモデルなど、種類はさまざまです。中古パソコンを購入する際は、「Officeが付いているか」「付いている場合、それは何か(Microsoft純正か、互換ソフトか)」「正規のライセンスか」「商用利用できるか」を、確認するのがおすすめです。仕事でWordやExcelを使い、ほかの人とファイルをやり取りするなら、Microsoft純正のOffice搭載モデルが安心です。家庭で、簡単な書類作成ができれば十分なら、WPS Office搭載モデルで、コストを抑えるのも、よい選択です。Officeが付いていないパソコンを買って、あとから、自分でMicrosoft 365などを契約する、という方法もあります。ご自身の用途と予算に合わせて、選びましょう。迷ったら、購入するお店に相談すると安心です。

まとめ

Office 2021と2024とMicrosoft 365の違いと選び方を整理してわかりやすく案内している様子の七海と大介

Office選びは、「どちらがお得か」よりも、「自分の使い方に合うか」で選ぶのが、失敗しないコツです。Officeには、大きく2つのタイプがあります。「買い切り型(永続ライセンス)」は、一度買えば、月額料金なしでずっと使えるタイプで、「Office 2021」と、最新版の「Office 2024」が、これにあたります。「サブスク型」は、月額・年額で使うタイプで、「Microsoft 365」が、これです。買い切り型の最新版「Office 2024」は、1台のパソコンで、長く使いたい、AIやクラウドは要らない、という方に向いています(サポートは2029年10月まで、AIのCopilotは非搭載)。サブスク型の「Microsoft 365」は、スマホ・タブレットでも使いたい、複数台・複数人で使いたい、1TBのクラウドや、AI(Copilot)を使いたい、という方に向いています。

費用の目安は、2年くらいまでならサブスク型が安く、3年以上、同じパソコンで使うなら買い切り型が安くなる傾向です。そして、ひとつ大切な注意点が、今お使いのパソコンに入っていることの多い「Office 2021」は、2026年10月13日にサポートが終了する予定、ということです。すぐに買い替える必要はありませんが、期限が近づいたら、Office 2024やMicrosoft 365への移行を検討しましょう。とくに、Windows 10のサポート終了とも時期が近いので、パソコンの買い替えと、まとめて計画すると効率的です。なお、コストを抑えたいなら、互換ソフトのWPS Officeも選択肢ですが、完全な互換性が必要なら、Microsoft純正がおすすめです。価格やサポート期限などは変わることがあるため、最新情報は、必ずMicrosoftの公式サイトでご確認ください。自分に合ったOfficeを選んで、快適に使ってください。

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