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最終更新日:2026年6月29日

Officeのお役立ち情報

【2026年版】Excel 関数・機能 総合インデックス|やりたいことから探せる関数・集計・自動化の索引

Excelには、たくさんの関数や機能がありますが、「やりたいことはあるけれど、どれを使えばいいのか分からない」と、迷ってしまいますよね。このページは、Excelの関数や機能を、「やりたいこと」から探せるように整理した、総合インデックス(索引)です。基本操作や効率化、関数、集計・分析、見せ方、自動化まで、目的に合わせて、必要な記事へたどれるようにまとめました。ひとつだけ、大切な注意があります。Excelは、バージョンによって、使える関数が違います。新しい関数を使ったファイルを、古いExcelの人と共有すると、うまく動かないことがあるので、その点も解説します。困ったときの、最初の入口としてご活用ください。

  • Excel関数
  • 集計・分析
  • 自動化
  • やりたいことから探す
IT初心者の七海さん IT初心者の七海さん

Excelの関数って、たくさんあって、どれを使えばいいのか分からなくて…。やりたいことはあるんですけど。集計したり、表を見やすくしたり…。目的に合った関数や機能を、さっと見つけられたら助かります。

IT上級者の大介先輩 IT上級者の大介先輩

このページが、その索引になるよ。ポイントは3つ。①「やりたいこと」(関数・集計・自動化など)から探す ②目的の記事へ進む ③ただし、Excelはバージョンによって、使える関数が違う点に注意。新しい関数は便利だけど、古いExcelの人と共有するときは気をつけてね。順番に見ていこう。

この記事でわかること

  • 基本操作・効率化
  • 関数の基本と便利な関数
  • 集計・分析
  • 見せ方・資料作成
  • 自動化
  • 困ったときと、バージョンの注意

結論

「やりたいこと」から探せます。ただしバージョンに注意

このページは、Excelの関数や機能を、「やりたいこと」から逆引きできる、索引です。Excelには、数えきれないほどの関数や機能がありますが、すべてを覚える必要はありません。大切なのは、「自分がやりたいこと」に合った関数や機能を、必要なときに、見つけられることです。下の目次から、近いテーマを選んでください。「速く操作したい」なら効率化の章へ。「データを探したい・取り出したい」なら関数の章へ。「集計・分析したい」なら集計の章へ。「見やすくしたい」なら見せ方の章へ。「作業を自動化したい」なら自動化の章へ。それぞれ、考え方を説明し、より詳しい個別記事へご案内します。

ひとつ、Excelを使ううえで、とても大切な注意があります。それは、「Excelは、バージョンによって、使える関数が違う」ということです。たとえば、便利な「XLOOKUP」や「LET」といった関数は、買い切り版ではExcel 2021以降、または、常に最新が使えるMicrosoft 365で利用できますが、Excel 2019やそれ以前では使えません。新しい関数を使って作ったファイルを、古いExcelを使っている人に渡すと、関数が動かず、エラー(#NAME?)になってしまうことがあります。ですから、ファイルを人と共有する場合は、相手のExcelのバージョンを意識することが、実務ではとても重要です。この点も、各章で触れていきます。

Excelの関数や機能をやりたいことから探す方法を七海が大介に相談している導入漫画
関数が多くて迷う七海さんに、大介先輩が「このページが索引・やりたいことから探す・目的の記事へ進む・ただしバージョンで使える関数が違う点に注意」と整理します。

基本操作・効率化

Excelの基本操作と効率化を初心者向けに七海と大介がわかりやすく案内している様子

まずは、毎日の作業を、速く・楽にする工夫からです。関数の前に、基本操作を効率化するだけでも、ぐっと快適になります。

Excelを使ううえで、関数を覚えるより先に、効果が大きいのが、「基本操作の効率化」です。たとえば、マウスでメニューをたどる代わりに、ショートカットキーを使えば、コピーや貼り付け、保存、移動などが、格段に速くなります。よく使う操作だけでも覚えると、作業時間が大きく変わります。また、入力ミスを防ぐ工夫も大切です。決まった選択肢から選んで入力できる「ドロップダウンリスト(データの入力規則)」を使えば、入力の手間も、間違いも減らせます。こうした基本の効率化は、どんな用途のExcelでも役立つ、土台のスキルです。

「ショートカットと入力の工夫で、作業が速くなる」

そもそも、Excelをはじめて触る、基本操作に自信がない、という方は、まずはじめてのExcel(基本操作)から始めるのがおすすめです。文字や数値の入力、計算(=で始める四則演算)、オートSUM、オートフィル、罫線、保存といった、いちばん基本のところを、ゼロからやさしく解説しています。基本に慣れてきたら、作業を速くするショートカットキーが役立ちます。よく使うものから少しずつ覚えると、無理なく身につきます。Excelの効率を上げるショートカットキーは、Excelのショートカットキーでまとめて紹介しています。また、入力ミスを防ぎ、作業を正確にする「データの入力規則(ドロップダウンリスト)」の作り方は、Excelのデータ入力規則でくわしく解説しています。これらは、特定の関数を覚えなくても、すぐに使えて、効果を実感しやすい工夫です。Excelに苦手意識がある方も、まずはここから始めると、自信がついていきます。

関数の基本と便利な関数

Excelの関数の基本と便利な関数を大介が七海に説明している様子

Excelの中心といえば、やはり関数です。よく使う便利な関数を、目的別にご案内します。バージョンの注意も、ここで触れます。

関数は、Excelの計算や処理を、自動でやってくれる仕組みです。膨大な数がありますが、よく使うものは、限られています。代表的なのが、データを「探して取り出す」関数です。たとえば、番号から名前を探す、といった作業に使います。長年使われてきた「VLOOKUP」に加え、より柔軟で使いやすい「XLOOKUP」という新しい関数も登場しています。XLOOKUPは、検索範囲の指定が自由で、結果を複数のセルに一度に表示できる(スピル)など、便利な点が多くあります。ほかにも、複雑な数式を読みやすくする「LET」、自分で関数を作れる「LAMBDA」など、新しく便利な関数が増えています。

「便利な新関数は、対応バージョンに注意」

ここで、大切な注意です。XLOOKUPやLETは、買い切り版ではExcel 2021以降、またはMicrosoft 365で使えますが、Excel 2019以前では使えません。LAMBDAなどは、Microsoft 365が中心です。新しい関数を使ったファイルを、古いExcelの人に渡すと、エラーになることがあるので、共有相手のバージョンに注意しましょう。XLOOKUP関数の使い方は、XLOOKUP関数の完全ガイドで、自分で関数を作るLAMBDA・LETは、LAMBDA・LET関数の使い方でくわしく解説しています。データの重複を削除したり、条件で集計したりする方法は、重複の削除と集計をご覧ください。

関数とスピル、Microsoft 365と買い切り版

「関数」は、Excelに用意された、計算や処理の命令です。「=」で始まり、決まった書式で値や範囲を指定すると、自動で結果を出します。「スピル」は、新しいExcelの機能で、ひとつの数式の結果が、複数のセルに自動的に展開される仕組みです。XLOOKUPなどの新しい関数は、このスピルに対応しており、1つの数式で複数の結果を取り出せます。「Microsoft 365」は、月額・年額で使うサブスクリプション版のOfficeで、常に最新の機能・関数が使えます。一方、「買い切り版(Excel 2021、2024など)」は、一度購入すれば使い続けられますが、その時点の機能で固定され、新しい関数は次の買い切り版を待つことになります。XLOOKUPやLETは2021以降、LAMBDA系は365中心、というように、関数ごとに使えるバージョンが違う点に、注意が必要です。

集計・分析

Excelの集計と分析の機能を七海と大介が用途別に案内している様子

たくさんのデータを、意味のある情報にまとめるのが、集計・分析です。Excelの得意分野で、強力な機能がそろっています。

大量のデータを、集計したり、分析したりするのは、Excelの最も得意とするところです。その代表が、「ピボットテーブル」です。ピボットテーブルを使うと、関数を書かなくても、ドラッグ操作だけで、データを、項目ごとに集計したり、クロス集計したりできます。「商品ごと・月ごとの売上」といった集計が、数クリックで作れる、強力な機能です。さらに、複数の表をまとめたり、データを自動で整えたりする「パワークエリ」や、集計結果をひと目で見えるようにする「ダッシュボード」を組み合わせると、データ分析が、より本格的になります。最初は難しく感じても、慣れると、手放せなくなる機能です。

「集計はピボットテーブルから始めると分かりやすい」

集計・分析を始めるなら、まずはピボットテーブルが、いちばん分かりやすく、効果も大きいです。関数を使わずに、マウス操作で集計できるので、関数が苦手な方にもおすすめです。ピボットテーブルでのデータ分析は、ピボットテーブルのデータ分析でくわしく解説しています。さらに進んで、パワークエリやスライサーを使った、見やすい集計画面(ダッシュボード)を作りたい方は、ダッシュボードの作り方が参考になります。データをためているだけで活かせていない、という方は、集計・分析の機能を使うと、新しい発見があるはずです。

見せ方・資料作成

Excelの見せ方と資料作成を七海と大介が比較しながら整理している様子

同じデータでも、見せ方で、伝わりやすさが大きく変わります。グラフや書式で、分かりやすい資料を作りましょう。

集計したデータも、ただ数字が並んでいるだけでは、なかなか伝わりません。そこで活きるのが、「見せ方」の工夫です。代表的なのが、グラフです。棒グラフ、折れ線グラフ、円グラフなど、データの種類や、伝えたいことに合わせてグラフを選ぶと、傾向や比較が、ひと目で分かるようになります。また、「条件付き書式」を使うと、たとえば「一定以上の数値を赤く表示する」「上位を色分けする」といったことが、自動でできます。数字の羅列の中から、注目すべき部分を、視覚的に目立たせられるので、資料が、ぐっと分かりやすくなります。見せ方の工夫は、報告や共有の場面で、とくに効果を発揮します。

「グラフと条件付き書式で、伝わる資料に」

データを分かりやすく伝えるなら、グラフは欠かせません。グラフの作り方と、報告書での活かし方は、グラフと報告書の作り方でくわしく解説しています。また、条件に応じて自動で色分けやマークを付ける「条件付き書式」を使った、データの見える化は、条件付き書式でデータを見える化が参考になります。これらは、関数ほど難しくなく、見た目の効果が大きいので、取り入れると、すぐに資料の質が上がります。「数字は合っているのに、伝わらない」と感じることがある方は、見せ方の工夫を、試してみてください。

自動化

Excelの自動化を七海と大介が落ち着いて整理している様子

同じ作業を、毎回くり返している…。そんなときは、自動化の出番です。少し高度ですが、効果は絶大です。

毎回、同じ手順をくり返す作業は、自動化すると、時間を大きく節約できます。Excelの自動化の代表が、「マクロ」です。マクロは、一連の操作を記録して、ボタンひとつで再生できる機能で、定型作業に向いています。さらに進むと、「VBA」というプログラミング言語で、より複雑な自動化もできます。また、近年は、クラウドやブラウザ版のExcelでも使える「Office スクリプト」という、新しい自動化の仕組みも登場しています。自動化は、少し学習が必要ですが、くり返し作業が多い方ほど、効果を実感できます。まずは、マクロの記録から始めると、自動化の便利さが分かります。

「くり返し作業は、マクロで自動化できる」

自動化に興味があれば、まずはマクロから始めるのがおすすめです。操作を記録するだけでも、立派な自動化になります。初心者向けのマクロでの自動化は、マクロ初心者の自動化でやさしく解説しています。さらに、VBAや、クラウド対応のOffice スクリプトについて知りたい方は、Office スクリプトとVBAが参考になります。自動化は、最初こそ難しく感じますが、一度作ってしまえば、その後の作業が、驚くほど楽になります。「毎月、同じ集計をしている」「決まった形式の表を、毎回作っている」という方は、自動化を検討する価値が大いにあります。

マクロ・VBAとOfficeスクリプト

「マクロ」は、Excelで行った一連の操作を記録し、後からボタンひとつで再生できる機能です。同じ作業のくり返しを、自動化できます。「VBA(ブイビーエー)」は、マクロの中身を記述する、プログラミング言語です。記録だけでは難しい、複雑な処理や、条件に応じた動作も、VBAを使えば作れます。「Office スクリプト」は、比較的新しい自動化の仕組みで、クラウド(ブラウザ版を含む)のExcelで動く点が特徴です。VBAがパソコンのExcelで動くのに対し、Office スクリプトはクラウドと相性がよく、自動化のフロー(Power Automateなど)とも連携しやすいです。いずれも、くり返し作業を効率化する手段ですが、学習はある程度必要です。まずはマクロの記録から始め、慣れたら、より高度なものに進むとよいでしょう。

困ったときと、バージョンの注意

Excelで困ったときの対処とバージョンの注意を七海と大介が慎重に確認している様子

最後に、Excelで困ったときの入口と、くり返しお伝えしてきた「バージョンの注意」を、まとめて整理します。

Excelを使っていると、「関数がエラーになる」「ファイルを保存し忘れた」といった困りごとも起こります。とくに多いのが、新しい関数が、エラー(#NAME?)になるケースです。これは、使っているExcelのバージョンが、その関数に対応していないことが、原因のことが多いです。先にも触れたとおり、XLOOKUPやLETは2021以降、LAMBDA系はMicrosoft 365中心、というように、関数ごとに使えるバージョンが違います。自分のExcelで作ったファイルが、相手の環境で動かない、という事態を避けるには、共有する相手のバージョンを確認し、必要なら、古いバージョンでも動く関数(VLOOKUPなど)を使う、という配慮が、実務では大切です。

「共有相手のバージョンを意識する・困ったら順番に対処」

また、ファイルを保存し忘れて閉じてしまった、というトラブルは、Excelの「自動回復」機能で、取り戻せることがあります。あきらめる前に、確認する手順を知っておくと安心です。Excelの未保存ファイルを復元する方法は、Excelの未保存ファイルの復元でくわしく解説しています。Excelが起動しない、動作がおかしい、といった、アプリ全体のトラブルについては、Office全体の対処をまとめたOfficeの困った・トラブル解決 総合ガイドが役立ちます。Excelを快適に使うには、最新のExcelが動く、ある程度の性能のパソコンも大切です。PC STOREでは、Microsoft Office搭載のパソコンもご用意しています。

よくある質問

Excelの関数や機能に関するよくある質問を七海が確認し大介が答えている様子
Excelをはじめて触ります。何から始めればいいですか?

まずは、基本操作からはじめるのがおすすめです。関数や集計の前に、文字や数値の入力、計算(セルに=で始める四則演算)、合計を出すオートSUM、連続データを入れるオートフィル、罫線、保存といった、基本の操作に慣れることが、いちばんの近道です。これらが分かると、Excelへの苦手意識が、ぐっと減ります。はじめての方は、はじめてのExcel(基本操作)の記事で、つまずきやすいポイント(=の付け忘れ、数値が右寄せにならない、####の表示など)まで、やさしく解説しています。基本に慣れてきたら、作業を速くするショートカットキーや、入力ミスを防ぐ入力規則へと、少しずつ進んでいくとよいでしょう。すべてを一度に覚える必要はありません。

たくさんの関数、どれから覚えればいいですか?

やりたいことに直結するものから覚えるのがおすすめです。すべての関数を覚える必要はありません。まずは、自分の作業でよく出てくる「やりたいこと」に合った関数から始めましょう。多くの方に役立つのは、データを探して取り出す関数(VLOOKUPやXLOOKUP)、合計や個数を数える関数(SUM、COUNTなど)、条件で処理を分ける関数(IFなど)あたりです。これらは、使う場面が多く、覚える価値が高いです。関数の前に、ショートカットキーや、ドロップダウンリストといった、基本操作の効率化から始めるのも、効果を実感しやすく、おすすめです。このページの各章から、目的に合った記事へ進んでください。

XLOOKUPが「#NAME?」エラーになります。なぜ?

Excelのバージョンが、対応していない可能性が高いです。XLOOKUP関数は、買い切り版ではExcel 2021以降、または、常に最新が使えるMicrosoft 365で利用できます。Excel 2019やそれ以前のバージョンでは使えず、入力すると「#NAME?」というエラー(数式の先頭に_xlfn.が付くことがあります)になります。これは、そのExcelが、XLOOKUPという関数を知らないために起こります。対処としては、対応するバージョンのExcelを使うか、古いバージョンでも使えるVLOOKUP関数などで代用する方法があります。とくに、ほかの人とファイルを共有する場合は、相手のExcelのバージョンを確認することが大切です。

Microsoft 365と買い切り版(Excel 2024など)の違いは?

最新機能が使えるか、買い切りかどうかが、大きな違いです。Microsoft 365は、月額・年額で使うサブスクリプション版で、常に最新の機能や関数が、自動で使えるようになります。新しい関数をいち早く使いたい方や、複数の端末で使いたい方に向いています。一方、買い切り版(Excel 2024、2021など)は、一度購入すれば、追加費用なく長く使えますが、機能はその時点で固定され、新しい関数は、次の買い切り版を待つことになります。コストの考え方や、使える機能が異なるので、ご自身の使い方に合わせて選びましょう。どちらが向いているかは、使う頻度や、最新機能の必要性で、判断するとよいでしょう。

関数とマクロ、どちらを使えばいいですか?

目的によって使い分けます。関数は、セルの中で計算や処理を行うもので、表の中の値を求めたり、データを取り出したりするのに向いています。多くの作業は、関数で対応できます。一方、マクロ(やVBA)は、一連の操作そのものを自動化するもので、「毎回、同じ手順をくり返している」ような、定型作業の自動化に向いています。たとえば、「データを並べ替えて、書式を整えて、印刷する」といった一連の流れを、ボタンひとつで実行できます。まずは関数で、できることを増やし、くり返しの定型作業が多くなってきたら、マクロでの自動化を検討する、という順番が、取り組みやすいでしょう。

古いExcelの人にファイルを送るとき、注意点は?

新しい関数が動かないことがあるので、注意が必要です。XLOOKUP、LET、LAMBDAなどの新しい関数は、古いバージョン(Excel 2019以前など)では使えません。これらを使ったファイルを、古いExcelの人に送ると、関数がエラーになり、正しく表示されないことがあります。共有する相手のExcelのバージョンが分かる場合は、それに合わせて、古いバージョンでも動く関数(VLOOKUPなど)を使うと安全です。バージョンが分からない場合は、新しい関数の使用を控えめにするか、計算結果を「値」として貼り付けて渡す、という方法もあります。相手の環境を意識することが、実務では大切です。

まとめ

Excelの関数や機能のインデックスを整理してわかりやすく案内している様子の七海と大介

このページは、Excelの関数や機能を、「やりたいこと」から探せる、索引です。Excelには膨大な機能がありますが、すべてを覚える必要はありません。はじめての方は、まず文字や数値の入力、計算、保存といった基本操作から。慣れたら、基本操作の効率化(ショートカット、入力規則)、データを探す・取り出す関数(XLOOKUPなど)、集計・分析(ピボットテーブル、ダッシュボード)、見せ方(グラフ、条件付き書式)、自動化(マクロ、Office スクリプト)と、目的に合わせて、必要なものを、必要なときに学べば大丈夫です。各章から、より詳しい個別記事へ進めます。

そして、くり返しお伝えした、いちばん大切な注意。Excelは、バージョンによって、使える関数が違います。XLOOKUPやLETは2021以降、LAMBDA系はMicrosoft 365中心、というように、新しい関数は、古いExcelでは使えず、エラーになることがあります。ファイルを人と共有するときは、相手のバージョンを意識しましょう。困ったときは、未保存ファイルの復元や、Office全体のトラブル解決の記事も、あわせてご活用ください。Excelのバージョンや仕様、価格は変わることがあるので、最新はMicrosoft公式もご確認ください。このインデックスが、あなたのExcel作業の、頼れる入口になればうれしいです。困ったときの一歩目として、ブックマークしておくと便利です。

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