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最終更新日:2026年7月3日

MacOSのお役立ち情報

【2026年版】macOSの新機能・アップデート 総合ガイド|最新Tahoeの新機能と賢い更新のしかた

Macに新しいアップデートが来ると、「新機能は気になるけれど、すぐ更新して大丈夫かな?」と、迷いますよね。今使っているアプリが動かなくなったら困る、という不安も、よく分かります。このページは、最新のmacOS(Macの基本ソフト)の新機能と、賢いアップデートのしかたを、まとめた「入口(総合ガイド)」です。更新のやり方、最新「macOS Tahoe」の新機能、Apple Intelligenceでできること、更新前に気をつけること、困ったときの対処まで、やりたいことから、必要な記事へたどれるように整理しました。なお、macOSのバージョンや対応モデル、機能は、変わることがあるため、最新の情報は、Apple公式でご確認ください。

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  • 更新の注意点
IT初心者の七海さん IT初心者の七海さん

Macに新しいアップデートが来てるみたいで…。新機能は気になるけど、すぐ更新して大丈夫なんでしょうか?更新したら、今使ってるアプリが動かなくなったり、しないか心配で。何に気をつければいいですか?

IT上級者の大介先輩 IT上級者の大介先輩

あわてず判断するのが大事だよ。ポイントは3つ。①更新の前に、必ずバックアップを取る ②自分が使うアプリが、新しいmacOSに対応しているか確認する ③古いMacは、そもそも対応しているかをチェックする。新機能は魅力的だけど、準備をしてから更新すると安心だよ。順番に見ていこう。

この記事でわかること

  • アップデートの基本(やり方と前の準備)
  • 最新macOS(Tahoe)の主な新機能
  • Apple Intelligenceでできること
  • アップデートで気をつけること
  • アップデートが進まない・困ったとき
  • 古いMac・対応終了とこれから

結論

新機能は魅力的。でも「準備してから更新」が安心です

macOSのアップデートは、新しい機能が使えるようになり、セキュリティも向上する、うれしいものです。最新の「macOS Tahoe」では、新しいデザインや、便利な検索機能、AI機能(Apple Intelligence)、iPhoneとの連携強化など、魅力的な新機能が、たくさん加わりました。ただし、大きなアップデート(メジャーアップデート)は、すぐに飛びつくのではなく、少し準備をしてから行うのが、安心です。大切な準備は、3つです。第一に、更新の前に、必ずバックアップ(Time Machineなど)を取ること。万一のとき、元に戻せます。第二に、自分が仕事や趣味で使う大切なアプリが、新しいmacOSに対応しているかを、確認すること。第三に、お使いのMacが、新しいバージョンに対応しているかを、確認することです。

このガイドは、macOSの新機能とアップデートを、やりたいことから探せる入口です。下の目次から、近いテーマを選んでください。「更新のやり方や準備」なら基本の章へ。「新機能を知りたい」なら新機能の章へ。「AI機能(Apple Intelligence)」ならその章へ。「更新前の注意点」なら気をつけることの章へ。「更新が進まない」なら困ったときの章へ。「古いMacの今後」なら最後の章へ。それぞれ、考え方を説明し、より詳しい個別記事へご案内します。アップデートは、「新機能の魅力」と「今の環境を壊さない安心」の、両方のバランスで判断するのが、かしこいやり方です。あせって更新する必要はありません。準備を整えて、気持ちよく新機能を迎えましょう。

macOSのアップデートの判断を七海が大介に相談している導入漫画
更新して大丈夫か不安な七海さんに、大介先輩が「あわてず判断・更新前にバックアップ・使うアプリの対応を確認・古いMacは対応の有無をチェック・準備が大事」と整理します。

アップデートの基本(やり方と前の準備)

macOSのアップデートの基本のやり方と前の準備を初心者向けに七海と大介がわかりやすく案内している様子

まずは、アップデートのやり方と、その前にやっておきたい準備からです。準備をしておくと、安心して更新できます。

macOSのアップデートは、それほど難しくありません。基本は、「システム設定」を開き、「一般」の中の「ソフトウェア・アップデート」を選ぶと、新しいアップデートがあるかどうかが分かり、案内に従って進めるだけです。ただし、大きなアップデート(バージョンが大きく変わるメジャーアップデート)の前には、準備をしておくのが安心です。いちばん大切な準備が、バックアップです。更新の途中で、万一トラブルが起きても、バックアップがあれば、元に戻せます。Macには、Time Machineという優れたバックアップ機能があるので、外付けドライブにバックアップを取ってから、更新するのがおすすめです。また、更新には時間がかかるので、電源につないで、時間に余裕のあるときに行いましょう。

「更新の前に、必ずバックアップを取る」

アップデートで、いちばん大切なのは、「更新の前に、バックアップを取っておく」ことです。とくに、メジャーアップデートは、システムが大きく変わるので、念のための備えが大切です。Time Machineを使った、バックアップの方法と考え方は、Macのバックアップ戦略でくわしく解説しています。まだ一度もバックアップを取ったことがない方は、更新の前に、この機会に設定しておきましょう。外付けドライブの選び方(必要な容量の目安)から、Time Machineの最初の設定、暗号化、復元のしかたまでの具体的な手順は、MacのバックアップとTime Machineの設定で、やさしく解説しています。なお、小さなアップデート(マイナーアップデート。バグ修正やセキュリティの更新)は、比較的安心して適用できることが多く、とくにセキュリティの修正は、早めに適用するのがおすすめです。最新のmacOS(Tahoe)への、具体的なアップデート手順は、macOS Tahoeのアップデートでご案内しています。Macの基本操作から知りたい方は、はじめてのMac 使い方・設定 総合ガイドもどうぞ。

メジャーアップデートとマイナーアップデート

「メジャーアップデート」は、macOSの、年に一度ほどある、大きなバージョンアップのことです。名前が変わり(例:macOS Tahoe)、新しいデザインや機能が、大きく加わります。変化が大きいぶん、まれに、古いアプリが動かなくなるなどの影響が出ることがあるため、更新前の準備(バックアップ、アプリの対応確認)が大切です。「マイナーアップデート」は、メジャーアップデートの後に、何度か行われる、小さな更新です(例:26.1、26.2…)。主に、不具合の修正や、セキュリティの強化、細かな機能の追加が行われます。変化は小さく、比較的安心して適用できることが多いです。とくに、セキュリティの修正を含むマイナーアップデートは、Macを安全に保つために、早めに適用するのがおすすめです。大きい更新は慎重に、小さい更新はこまめに、が基本です。

最新macOS(Tahoe)の主な新機能

最新macOS Tahoeの主な新機能を大介が七海に説明している様子

ここでは、最新のmacOS Tahoeで、何が新しくなったのかを、ご紹介します。魅力的な新機能が、たくさんあります。

2026年現在の最新macOSは、「macOS Tahoe(macOS 26)」です。このバージョンから、Appleは、iPhoneなどと番号をそろえて、西暦ベースの「26」という番号にしました。主な新機能を、いくつかご紹介します。まず、見た目が大きく変わりました。「Liquid Glass(リキッドグラス)」と呼ばれる、半透明で光を反射するような、新しいデザインが採用され、メニューバーが透明になり、アイコンやフォルダの見た目も、自分好みにカスタマイズしやすくなりました。次に、検索機能の「Spotlight」が、大きく進化しました。ファイルやアプリを探すだけでなく、メールの送信などの操作を、Spotlightから直接実行できるようになり、まさに「操作の起点」になりました。さらに、iPhoneとの連携も強化され、Mac用の電話アプリなどが加わりました。

「デザイン刷新・Spotlight進化・iPhone連携強化が目玉」

macOS Tahoeは、大きな方向転換というより、日常の使い勝手を、丁寧に磨いたアップデート、という印象です。とくに、Spotlightの進化と、iPhoneとの連携強化は、毎日の作業を、スムーズにしてくれます。Spotlightで使えるようになった、便利なクリップボード履歴(コピーした内容の履歴を呼び出せる機能)については、macOS Tahoeのクリップボード履歴でくわしく解説しています。iPhoneやiPadとの、便利な連携機能の全体像は、MacとAppleデバイスの連携をご覧ください。新機能は、すべてを使いこなそうとせず、自分の役に立ちそうなものから、試していくのがおすすめです。なお、新機能や対応の詳細は、Apple公式でも確認できます。

Liquid GlassとmacOSのバージョン番号

「Liquid Glass(リキッドグラス)」は、macOS Tahoeで採用された、新しいデザインの考え方です。半透明で、光を反射・屈折するような、ガラスのような質感が特徴で、メニューバーやサイドバーが透明感のある見た目になります。慣れ親しんだ操作感は保ちつつ、画面が広く、洗練された印象になります。色合いは、設定で調整できます。また、macOS Tahoeから、Appleは、macOSのバージョン番号の付け方を変えました。これまでの「15」のような数字から、西暦をベースにした「26」という番号になり、iPhoneのiOSなど、ほかのApple製品の基本ソフトと、番号がそろうようになりました。これは、Apple全体で、バージョンを分かりやすく統一するための変更です。「macOS Tahoe」と「macOS 26」は、同じものを指しています。

Apple Intelligenceでできること

MacのApple Intelligenceでできることを七海と大介が用途別に案内している様子

最近のMacで注目なのが、AI機能「Apple Intelligence」です。どんなことができるのか、ご紹介します。

「Apple Intelligence(アップル・インテリジェンス)」は、Appleが提供する、AI(人工知能)の機能です。macOS Tahoeでは、この機能が、さらに強化されました。たとえば、注目の機能のひとつが「ライブ翻訳」です。メッセージアプリで、外国語のやり取りを自動で翻訳したり、FaceTimeや電話の通話中に、リアルタイムで翻訳を表示したりできます。言葉の壁を越えた、コミュニケーションに役立ちます。また、文章の作成や要約を助けてくれる機能、画像を作る機能なども含まれます。こうしたAIの処理の多くは、Macの中(デバイス上)で行われるため、プライバシーに配慮されているのも、特徴です。AIを、身近な作業の「お手伝い」として、気軽に使えるようになってきています。

「AIで翻訳や文章作成を補助・ベータ版で対応は要確認」

Apple Intelligenceは、日々の作業を、さりげなく助けてくれる存在です。ただし、ひとつ正直にお伝えしたい点があります。Apple Intelligenceは、提供時点ではベータ版(試験的な提供)とされており、使える機能や対応する言語、必要なMacの条件が、地域や時期によって異なります。すべての機能が、すぐにすべての方の環境で使えるわけではない、という点は、知っておくとよいでしょう。Apple Intelligenceで、実際にどんなことができるのか、具体的な活用例は、Apple Intelligenceの活用例でくわしく紹介しています。対応する機能や条件は変わっていくので、最新の状況は、Apple公式でご確認ください。過度な期待をせず、便利な道具のひとつとして、上手に使っていきましょう。

Apple Intelligence

「Apple Intelligence(アップル・インテリジェンス)」は、Appleが、iPhone・iPad・Macなどに提供している、AI(人工知能)の機能の総称です。文章を作ったり、要約したり、画像を生成したり、通話やメッセージをライブ翻訳したり、といったことを、AIが手伝ってくれます。特徴は、処理の多くが、クラウドだけに頼らず、デバイスの中で行われるため、プライバシーに配慮されている点です。ただし、提供開始の時点ではベータ版(試験的な段階)とされており、使える機能や対応言語、必要なシステムの条件は、時期や地域によって異なります。また、対応するには、比較的新しいApple製のチップ(Appleシリコン)を搭載したMacが必要なことが多いです。お使いのMacで使えるか、どんな機能があるかは、Apple公式の情報で確認するのが確実です。

アップデートで気をつけること

macOSのアップデートで気をつけることを七海と大介が慎重に確認している様子

新機能は魅力的ですが、更新の前に、気をつけたいことがあります。ここを押さえると、更新の失敗を防げます。

大きなアップデートで、いちばん気をつけたいのが、「今使っているアプリが、新しいmacOSに対応しているか」です。とくに、仕事で使う専門的なアプリ(デザイン、動画編集、音楽制作、会計ソフトなど)や、特定の周辺機器(プリンター、外部機器など)は、新しいmacOSに、すぐには対応していないことがあります。対応していないアプリを使うと、動かなくなったり、不具合が出たりする恐れがあります。ですから、更新の前に、自分が使う大切なアプリが、新しいmacOSに対応しているかを、アプリのメーカーの公式サイトなどで、確認することが大切です。替えのきかない、仕事に直結するアプリがある場合は、すぐに更新せず、対応が確認できてから、または、安定するまで少し待つ、という判断も、かしこい選び方です。

「仕事に使うアプリの対応を、更新前に確認する」

アップデートは、「新機能の魅力」だけでなく、「今の環境が、ちゃんと動き続けるか」も、あわせて考えるのが大切です。とくに、仕事でMacを使っている方は、更新によって業務が止まらないよう、慎重に判断しましょう。目安として、メジャーアップデートの直後は、まだ対応していないアプリもあるため、急がないなら、最初の小さな更新(26.1など)が出て、落ち着いてから更新する、という考え方も、安心です。一方、セキュリティの修正は、早めに適用するのが望ましいので、メジャーとマイナーで、考え方を分けるとよいでしょう。バックアップを取り、アプリの対応を確認し、時間に余裕をもって更新する。この基本を守れば、アップデートの失敗は、大きく減らせます。あせらず、ご自身のペースで判断してください。

アップデートが進まない・困ったとき

macOSのアップデートが進まないときや困ったときの対処を七海と大介が比較しながら整理している様子

アップデートの途中で、止まってしまった…。そんなときも、あわてず対処すれば、多くは解決できます。

macOSのアップデートが、「進まない」「途中で止まった」「ダウンロードが終わらない」といったことが、まれに起こります。あわてて電源を切ったりせず、まずは落ち着いて対処しましょう。よくある原因は、インターネット接続が不安定、ストレージ(保存場所)の空き容量が足りない、Appleのサーバーが混雑している(新OSの公開直後など)、といったものです。対処としては、しばらく待ってみる、ネット接続を確認する、不要なファイルを整理して空き容量を増やす、Macを再起動してから、もう一度試す、といった方法があります。多くの場合、これらで解決します。ただし、長時間まったく進まない、エラーが出る、という場合は、無理せず、正しい手順で対処する必要があります。

「あわてて電源を切らない・正しい手順で対処する」

いちばん避けたいのは、アップデートの途中で、あわてて強制的に電源を切ることです。システムが中途半端な状態になり、かえってトラブルが大きくなる恐れがあります。進まないときは、まず待つ、それでもだめなら、正しい手順で対処しましょう。macOSのアップデートが進まない・失敗するときの、具体的な対処法は、macOSのアップデートが進まないときの対処でくわしく解説しています。とくに、よくある原因のひとつが、ストレージの空き容量不足です。大きなアップデートには、まとまった空き容量が必要なため、容量が足りないと、ダウンロードやインストールが進みません。不要なファイルやキャッシュ、大きなファイルを整理して、Macの空き容量を増やす手順は、Macの容量を空ける方法で解説しています。更新の前に、空き容量を確保しておくと、つまずきを防げます。それでも解決しない、深刻な状態のときは、無理に操作を続けず、Appleの公式サポートに相談するのが安心です。なお、こうしたトラブルのときも、事前にバックアップを取ってあれば、心に余裕をもって対処できます。やはり、更新前のバックアップは、大切です。

古いMac・対応終了とこれから

古いMacの対応終了とこれからの選択を七海と大介が落ち着いて整理している様子

最後に、古いMacをお使いの方へ、正直にお伝えしたいことがあります。これからの選択を、一緒に考えましょう。

macOSは、新しいバージョンが出るたびに、対応するMacのモデルが、絞られていきます。お使いのMacが古い場合、最新のmacOSに対応しておらず、アップデートできないことがあります。とくに、ひとつの大きな節目として、最新の「macOS Tahoe」は、Intel(インテル)製のチップを搭載したMacに対応する、最後のmacOSとアナウンスされています。これは、近年のMacに使われている、Apple独自の「Appleシリコン(M1、M2などのチップ)」への移行が、ひとつの区切りを迎える、ということです。Intel搭載のMacをお使いの方は、今後、新しいmacOSへのアップデートが、受けられなくなっていく、という点を、知っておくとよいでしょう。対応の有無は、モデルによるので、お使いのMacが対応しているかは、Apple公式でご確認ください。

「対応終了の古いMacは、買い替えも選択肢」

最新のmacOSに対応しなくなったMacも、すぐに使えなくなるわけではありません。ただ、新しいmacOSには、セキュリティの更新や新機能が含まれるため、長く安全・快適に使うことを考えると、いずれは、新しいMacへの買い替えも、現実的な選択肢になります。とくに、Apple独自のチップ(Appleシリコン)を搭載した、比較的新しいMacは、性能・電池もち・対応の面で、長く使いやすいです。買い替えを検討される際は、用途に合ったモデルを選ぶことが大切です。PC STOREでも、中古のMac(macOS搭載)を、動作確認・保証つきでご用意しています。Macの選び方や使い方に不安がある方は、はじめてのMac 使い方・設定 総合ガイドもあわせてご覧ください。古いMacから、新しいMacへ。データの引き継ぎも含めて、無理なく進めましょう。

PC STOREは中古のMacもご用意しています

PC STOREでは、動作確認・保証つきの中古パソコンを、正直にご提案しています。Appleシリコン搭載の、比較的新しい中古Macをお探しの方も、用途とご予算をうかがって、ちょうどよい一台をご案内します。古いMacからの買い替えで、選び方やデータの引き継ぎに不安がある方も、お気軽にご相談ください。

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よくある質問

macOSのアップデートに関するよくある質問を七海が確認し大介が答えている様子
新しいmacOSは、出たらすぐ更新すべきですか?

急がないなら、少し待つのも、かしこい選び方です。大きなアップデート(メジャーアップデート)が出た直後は、まだ対応していないアプリや、まれに不具合が残っていることがあります。仕事で使うアプリがある方や、安定を重視する方は、最初の小さな更新(26.1など)が出て、落ち着いてから更新するのも、安心な方法です。一方、すぐに新機能を使いたい方や、対応アプリに問題がない方は、バックアップを取ったうえで、更新してもよいでしょう。いずれの場合も、更新前のバックアップと、使うアプリの対応確認は、忘れずに行いましょう。なお、セキュリティの修正を含む小さな更新は、早めに適用するのがおすすめです。

アップデートの前に、何を準備すればいいですか?

バックアップと、アプリの対応確認が大切です。まず、いちばん大切なのが、バックアップです。Macの「Time Machine」機能を使い、外付けドライブに、Macの中身をバックアップしておけば、万一、更新でトラブルが起きても、元に戻せます。まだバックアップを取ったことがない方は、外付けドライブを用意して、Time Machineを設定しておきましょう。次に、自分が仕事や趣味で使う、大切なアプリが、新しいmacOSに対応しているかを、アプリのメーカーの公式サイトなどで確認します。さらに、お使いのMacが、新しいバージョンに対応しているかと、ストレージの空き容量も、確認しておきましょう。あとは、更新には時間がかかるので、電源につないで、時間に余裕のあるときに行うと安心です。この準備をしておけば、落ち着いて、アップデートに臨めます。

更新したら、アプリが動かなくなりました。どうすれば?

まず、そのアプリの対応状況を確認しましょう。新しいmacOSにアップデートした後、特定のアプリが動かなくなった場合、そのアプリが、まだ新しいmacOSに対応していない可能性があります。アプリのメーカーの公式サイトで、対応状況や、対応した新しいバージョンが出ていないかを、確認しましょう。アプリ側のアップデートで、解決することも多いです。対応版が出ていれば、アプリを更新します。もし、どうしても必要なアプリが対応しておらず、仕事に支障が出る場合は、対応を待つか、代わりのアプリを検討することになります。こうした事態を防ぐためにも、更新前のアプリの対応確認と、バックアップ(元に戻せる備え)が、大切になります。

アップデートが、途中から進みません。どうすれば?

あわてて電源を切らず、原因を順番に確認しましょう。macOSのアップデートが進まない原因は、インターネット接続が不安定、ストレージの空き容量が足りない、Appleのサーバーが混雑している(新OSの公開直後など)、といったものが多いです。まずは、しばらく待ち、ネット接続を確認し、Macを再起動してから、もう一度試してみましょう。とくに見落としやすいのが、空き容量の不足です。大きなアップデートには、まとまった空き容量が必要なため、足りないと進みません。不要なファイルやキャッシュ、大きなファイルを整理して、空き容量を増やしてから、再度試すと、解決することがあります。Macの容量を空ける手順は、Macの容量を空ける方法の記事で解説しています。それでも進まない深刻なときは、無理に電源を切らず、Apple公式サポートに相談しましょう。

古いMacが、最新のmacOSに対応していません。使い続けて大丈夫?

すぐ使えなくなるわけではありませんが、買い替えも視野に。最新のmacOSに対応していない古いMacも、今すぐ使えなくなるわけではありません。ただし、新しいmacOSには、セキュリティの更新や新機能が含まれるため、対応しなくなったMacは、だんだんと、安全性や利便性の面で、不利になっていきます。とくに、最新の「macOS Tahoe」は、Intel製チップ搭載のMacに対応する最後のmacOSとされており、Intel搭載Macは、今後の更新が受けられなくなっていきます。当面は使えますが、長く安全・快適に使うことを考えると、いずれは、Appleシリコン搭載の、新しいMacへの買い替えが、現実的な選択肢になります。お使いのMacの対応は、Apple公式でご確認ください。

Apple Intelligenceは、どのMacでも使えますか?

対応する条件があり、すべてのMacで使えるわけではありません。Apple Intelligence(AppleのAI機能)は、提供時点ではベータ版(試験的な提供)とされており、使える機能や対応する言語、必要なMacの条件が、地域や時期によって異なります。一般に、対応するには、比較的新しいApple製のチップ(Appleシリコン)を搭載したMacが必要なことが多く、古いMacでは使えないことがあります。また、機能によっては、特定の言語や地域でのみ利用できる、という制限もあります。お使いのMacで、Apple Intelligenceが使えるか、どんな機能があるかは、変わっていくので、Apple公式の情報で、最新の状況を確認するのが確実です。過度な期待をせず、使える範囲で、便利に活用するのがおすすめです。

まとめ

macOSの新機能とアップデートを整理してわかりやすく案内している様子の七海と大介

macOSのアップデートは、新機能やセキュリティの向上が得られる、うれしいものです。最新の「macOS Tahoe(macOS 26)」では、新デザインの「Liquid Glass」、操作の起点へと進化した「Spotlight」、強化されたAI機能「Apple Intelligence」(ライブ翻訳など)、iPhoneとの連携強化など、魅力的な新機能が加わりました。ただし、大きなアップデートは、準備をしてから行うのが安心です。第一に、更新の前に、必ずバックアップ(Time Machineなど)を取ること。まだ設定していない方は、この機会に。第二に、仕事や趣味で使う大切なアプリが、新しいmacOSに対応しているかを確認すること。第三に、お使いのMacが対応しているか、ストレージに空きがあるかを確認することです。

アップデートは、「新機能の魅力」と「今の環境を壊さない安心」の、両方のバランスで判断しましょう。急がないなら、最初の小さな更新が出て、落ち着いてから更新するのも、かしこい方法です。一方、セキュリティの修正を含む小さな更新は、早めの適用がおすすめです。更新が進まないときは、あわてて電源を切らず、空き容量の確保など、落ち着いて対処を。なお、最新のmacOS Tahoeは、Intel Macに対応する最後のmacOSとされています。古いMacをお使いの方は、いずれ、Appleシリコン搭載の新しいMacへの買い替えも、視野に入れるとよいでしょう。macOSのバージョンや対応、機能は変わるので、最新はApple公式でご確認ください。このガイドが、賢く、安心してアップデートするための、頼れる入口になればうれしいです。困ったときの一歩目として、ブックマークしておくと便利です。

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