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最終更新日:2026年6月19日

Windows活用ガイド

【2026年版】Microsoft公式の無料ツール「PowerToys」とは?Windowsが便利になるおすすめ機能10選と使い方

Windowsを、もっと自分好みに、便利に使いたい。そんなときに役立つのが、Microsoft公式の無料ツール「PowerToys(パワートイズ)」です。Windowsに標準では入っていないけれど、「あると便利」な機能を、たくさん追加できます。ただ、正直にお伝えすると、機能が多いので、全部使う必要はありません。必要なものだけ選んで使えるのが、このツールの良いところです。この記事では、PowerToysとは何か、安全な入手方法、そして人気のおすすめ機能を10個、中立に解説します。専門用語には折りたたみの用語解説をつけました。

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IT初心者の七海さん IT初心者の七海さん

PowerToysっていう無料ツールが便利って聞いたんですけど、なんだか難しそうで。安全なんでしょうか?機能がたくさんあるみたいで、全部使わないとダメなのかなって、迷ってます。

IT上級者の大介先輩 IT上級者の大介先輩

大丈夫、便利だし安心して使えるよ。ポイントは3つ。①Microsoftが公式に出している無料ツールだから安心 ②Microsoft Storeから入れられる ③機能はたくさんあるけど、全部使う必要はなくて、必要な機能だけ有効にして、合わなければ無効にできる。だから、気になる機能を、ひとつずつ試せばいいんだ。順番に紹介するね。

この記事でわかること

  • PowerToysとは何か
  • 安全な入手方法と注意点
  • 人気のおすすめ機能10選
  • ウィンドウ・ファイル・色などの機能
  • 標準機能と重なる点
  • 必要な分だけ使うコツ

結論

Microsoft公式の無料ツール。必要な機能だけ選んで使える

PowerToys」は、Microsoftが公式に開発・配布している、無料のWindows向けユーティリティ集です。オープンソースで公開されており、Microsoft StoreやGitHubから入手できます。日本語にも対応しています。中身は、ウィンドウの整列、ファイル名の一括変更、画面上の色の取得、キーの再割り当てなど、「Windowsに標準であればいいのに」と感じるような、便利な機能の集まりです。機能の数は多く、バージョンアップで増えたり変わったりします(おおよそ20〜30近く)。「神進化」のような大げさなものではありませんが、日々のWindows操作を、地道に、確実に快適にしてくれる、実用的な道具です。

大切なのは、これらの機能を、全部使う必要はない、ということです。PowerToysは、機能ごとに、有効・無効を自由に切り替えられます。ですから、自分の作業に役立ちそうな機能だけをオンにして使い、使わない機能はオフにしておけばよいのです。試してみて、合わなければ無効にしたり、PowerToys自体をアンインストールしたりするのも簡単です。Microsoft公式の無料ツールなので、安心して試せます。ただし、入手は必ず公式(Microsoft StoreやGitHub)から行い、一部の機能は管理者権限が必要なこと、常駐して動くこと、会社のパソコンでは利用前に社内のルールを確認することなど、いくつか知っておきたい点もあります。この記事では、人気のおすすめ機能を10個、中立にご紹介します。

Microsoft公式の無料ツールPowerToysについて七海が大介に相談している導入漫画
PowerToysに興味を持つ七海さんに、大介先輩が「Microsoft公式の無料ツールで安心・Storeから入れられる・全部使わなくてよく必要な機能だけ有効にできる」と整理します。

PowerToysとは何か

PowerToysとは何かを初心者向けに七海と大介がわかりやすく案内している様子

まず、PowerToysが、どんなものなのかを知っておきましょう。正体が分かれば、安心して使えます。

PowerToysは、Microsoftが公式に開発している、Windows向けの無料ユーティリティ集です。歴史は古く、もともとはWindows 95の頃から、パワーユーザー(上級者)向けに提供されていた取り組みを、現在は、オープンソースのソフトウェアとして、誰でも使えるかたちで復活させたものです。中身は、一つの大きなアプリではなく、便利な小さなツールの「詰め合わせ」になっています。ウィンドウ管理、ファイル操作、色の取得、キーのカスタマイズなど、ジャンルもさまざまです。Microsoft自身が作っているので、無料でありながら、信頼して使える点が、大きな魅力です。

「Microsoft公式・無料・機能の詰め合わせ」

PowerToysは、Windows 10とWindows 11で利用できます(システム要件があるので、お使いの環境が対応しているか、入手時に確認しましょう)。また、頻繁にバージョンアップされ、新しい機能が追加されたり、改良されたりしています。そのため、「機能の数」や「機能の名前」は、時期によって変わることがあります。この記事で紹介する機能も、お使いのバージョンによっては、名前が違ったり、見当たらなかったりすることがあるので、その点はご了承ください。Windows 11をもっと効率的に使うコツは、Windows 11の効率化・時短のコツもあわせてどうぞ。

PowerToysとオープンソース

「PowerToys(パワートイズ)」は、Microsoftが公式に開発・配布している、Windows向けの無料ユーティリティ集です。Windowsに標準では含まれていない、便利な機能を多数追加できます。「オープンソース」は、ソフトウェアの設計図にあたるソースコードが、誰でも見られるかたちで公開されている、という意味です。PowerToysはオープンソースで開発されており、世界中の人が改良に参加できます。Microsoft公式かつオープンソースであることは、透明性が高く、安心して使える理由の一つです。入手は、Microsoft StoreやGitHub(開発プロジェクトの公開場所)から行えます。

安全な入手方法と注意点

PowerToysの安全な入手方法と注意点を七海と大介が慎重に確認している様子

使い始める前に、安全な入手方法と、知っておきたい注意点を押さえましょう。ここを守れば、安心して使えます。

PowerToysを入手する際は、必ず、公式の入手元から行ってください。いちばん手軽なのは、Windowsに標準で入っている「Microsoft Store」から検索してインストールする方法です。または、開発プロジェクトの公式ページ(GitHub)からも入手できます。注意したいのは、これら公式以外の、よく分からない配布サイトからは、ダウンロードしないことです。無料ツールは、偽物や、余計なものが仕込まれた配布物が出回ることがあるので、公式から入れるのが、安全の基本です。インストール後は、日本語環境なら、自動的に日本語で表示されることが多いです。

「公式(StoreやGitHub)から入手・業務PCはルール確認」

知っておきたい注意点も、いくつかあります。第一に、PowerToysの一部の機能は、動作に「管理者として実行」が必要な場合があります。第二に、PowerToysは、機能を使うために、バックグラウンドで常駐して動きます。動作が気になる場合は、使わない機能をオフにできます。第三に、会社から貸与されたパソコンなど、業務用のPCでは、ソフトのインストールが、社内のルールで制限されていることがあります。業務PCに入れる前には、必ず、情報システム部門などに、利用してよいかを確認してください。これらを守れば、安心して活用できます。セキュリティの基本は、中古パソコンのウイルス・セキュリティ対策も参考になります。

Microsoft Store・GitHubと管理者として実行

「Microsoft Store」は、Windowsに標準で備わっている、アプリの公式配布所です。ここから入手するアプリは、Microsoftのチェックを通っているため、比較的安心して入れられます。「GitHub(ギットハブ)」は、ソフトウェアの開発プロジェクトが公開・管理されている場所で、PowerToysのような、オープンソースのソフトの公式の入手元の一つです。「管理者として実行」は、パソコンの重要な設定に関わる操作を行うために、通常より高い権限でソフトを動かすことです。PowerToysの一部の機能は、正しく動くために、この管理者として実行が必要になることがあります。いずれも、公式の入手元を使うことが、安全の基本です。

ウィンドウ・起動の機能

PowerToysのウィンドウや起動に関する機能を大介が七海に説明している様子

ここからは、人気のおすすめ機能を紹介します。まずは、作業の土台になる「ウィンドウ管理」と「アプリの起動」を便利にする機能からです。

1つめは「FancyZones(ファンシーゾーンズ)」。画面を、自分の好きなレイアウト(区画)に区切っておき、ウィンドウをそこにすばやくはめ込んで整列できる機能です。複数のアプリを並べて作業する人に、とくに人気です。2つめは「PowerToys Run(または、新しいコマンドパレット)」。ショートカットキーで呼び出せる、すばやい検索・起動ツールで、アプリ名やファイル名を入力して、すぐに開けます。3つめは「常に手前に表示(Always on Top)」。指定したウィンドウを、ほかのウィンドウの手前に固定しておける機能で、メモや資料を見ながら作業したいときに便利です。

「ウィンドウ整列・クイック起動・最前面固定」

これらは、画面の使い方を効率化する、定番の人気機能です。とくにFancyZonesは、大きな画面や、複数の作業を同時に進める人に好まれます。なお、Windows 11には、標準で「スナップレイアウト」という、似たウィンドウ整列機能もあります(最大化ボタンにマウスを乗せると出ます)。標準機能で足りるなら、それでも構いませんし、もっと細かく区画をカスタマイズしたいなら、FancyZonesが活きます。自分の使い方に合うほうを選んでください。画面を広く使う工夫は、ノートパソコンの外部モニター接続もどうぞ。

FancyZonesとランチャー

「FancyZones(ファンシーゾーンズ)」は、PowerToysのウィンドウ管理機能です。画面上に、自分の好きなレイアウトの区画(ゾーン)をあらかじめ作っておき、ウィンドウをドラッグして、その区画にぴたっと配置できます。複数のアプリをきれいに並べて作業したいときに役立ちます。「ランチャー」は、アプリやファイルを、すばやく検索して起動するためのツールの総称です。PowerToysの「PowerToys Run」や「コマンドパレット」は、このランチャーにあたり、ショートカットキーで呼び出し、名前を入力するだけで、目的のアプリやファイルをすぐ開けます。マウスでアイコンを探す手間が省け、操作が速くなります。

ファイル・画像・色の機能

PowerToysのファイルや画像や色に関する機能を七海と大介が用途別に案内している様子

次は、ファイルや画像、色など、具体的な作業を助ける機能です。日常のちょっとした手間を、ぐっと減らしてくれます。

4つめは「PowerRename(パワーリネーム)」。たくさんのファイル名を、一括で、検索・置換して変更できる機能です。写真やデータの整理に重宝します。5つめは「Image Resizer(イメージリサイザー)」。複数の画像のサイズを、右クリックから一括で変更できる機能です。6つめは「Color Picker(カラーピッカー)」。画面上の、どこの色でも、スポイトで吸い取るように取得して、色のコード(番号)を調べられます。デザインやWeb制作をする人に便利です。7つめは「Text Extractor(テキストエクストラクター)」。画面に表示された画像などから、文字を読み取って(OCR)、テキストとしてコピーできる機能です。

「一括リネーム・画像リサイズ・色取得・文字抽出」

これらは、それぞれ、特定の作業を劇的に楽にしてくれる機能です。たとえば、PowerRenameは、何十枚もの写真の名前を、規則的に付け直したいときに、一つずつ手作業する必要がなくなります。Text Extractorは、コピーできない画像の中の文字を、テキストとして取り出せるので、書き写す手間が省けます。自分の作業に、こうした場面があるなら、その機能だけを有効にして使うと、効果を実感しやすいでしょう。必要な機能から、気軽に試してみてください。画像の扱いに役立つ周辺知識は、画像の圧縮・最適化ツールも参考になります(Mac向けですが考え方は共通です)。

OCR(文字抽出)とColor Picker

「OCR」は、画像や、画面に表示された文字を、コンピューターが読み取って、編集できるテキストデータに変換する技術です。PowerToysの「Text Extractor」は、このOCRを使って、画面上の、コピーできない画像などの中の文字を、テキストとして取り出せます。書き写す手間が省けるので便利です。「Color Picker(カラーピッカー)」は、画面上の任意の場所の色を、スポイトのように取得して、その色を表す番号(カラーコード)を調べられる機能です。デザインやWebサイト制作で、「この色を使いたい」というときに、正確な色の値をすぐに把握でき、作業がはかどります。

キーボード・入力の機能

PowerToysのキーボードや入力に関する機能を七海と大介が比較しながら整理している様子

最後のグループは、キーボードや入力、そのほかの便利機能です。操作のクセを、自分好みに調整できます。

8つめは「Keyboard Manager(キーボードマネージャー)」。キーの役割を、自分で再割り当てしたり、独自のショートカットキーを作ったりできる機能です。たとえば、押し間違えやすいキーを別の役割に変える、といった調整ができます。9つめは「Awake(アウェイク)」。パソコンを、一時的にスリープさせず、起動したままに保つ機能です。長い処理を、画面を閉じずに続けたいときなどに使えます。10個目は「マウスユーティリティ」。マウスカーソルを見つけやすくするなど、マウス操作を補助する機能の集まりです。このほかにも、「プレーンテキストとして貼り付け(書式を消して貼り付け)」など、便利な機能が多数あります。

「キー再割り当て・スリープ抑止・マウス補助」

Keyboard Managerは、キーボードの使い勝手を、ソフト的に調整できるのが利点です(物理的なキーの刻印は変わりませんが、役割を変えられます)。キーボードまわりの設定全般は、ノートパソコンのキーボード設定や、ファンクションキーの切り替えはFnキーの切り替え方法もあわせてどうぞ。なお、ここまで10個を紹介しましたが、これらは「人気の機能」であって、「必ず全部使うべき必須機能」という意味ではありません。自分の作業に役立つものだけ、選んで使ってください。

Keyboard ManagerとAwake

「Keyboard Manager(キーボードマネージャー)」は、PowerToysの機能で、キーボードのキーの役割を再割り当てしたり、独自のショートカットキーを作ったりできます。たとえば、あるキーを押したときに、別のキーが入力されるようにする、といった変更ができます。物理的なキーの刻印は変わりませんが、ソフト的に役割を変えられるため、自分の使いやすい配置に調整できます。「Awake(アウェイク)」は、パソコンを一時的にスリープさせず、起動したままに保つ機能です。長時間の処理を中断させたくないときなどに、手軽にスリープを抑止できます。使い終わったら、元の電源設定に戻せます。

必要な分だけ使うコツ

PowerToysを必要な分だけ使うコツを七海と大介が落ち着いて整理している様子

最後に、PowerToysと上手に付き合うコツを、正直にお伝えします。いちばん大切なのは、「欲張らないこと」です。

PowerToysには、たくさんの機能がありますが、それを全部覚えて、全部使う必要は、まったくありません。むしろ、一度にたくさんの機能をオンにすると、ショートカットキーが、ほかのアプリと重なって混乱したり、どの機能が何だったか分からなくなったりしがちです。おすすめは、「これは便利そう」と思った機能を、1つか2つだけ有効にして、しばらく使ってみることです。使ってみて、役に立つと感じたら続け、合わなければ無効にする。この繰り返しで、自分に必要な機能だけが、自然と残っていきます。

「全部使わず、役立つ機能だけ残していく」

また、PowerToysの機能の中には、Windows標準の機能と、役割が重なるものもあります(FancyZonesとスナップレイアウトなど)。標準機能で足りるなら、無理にPowerToysを使う必要はありませんし、標準では物足りない部分を、PowerToysで補う、という使い方が、賢いやり方です。常駐するソフトなので、もしパソコンの動作が気になるようなら、使っていない機能をオフにするか、PowerToys自体を一時的に終了することもできます。無料で、Microsoft公式で、いつでもやめられるので、気軽に試して、自分の作業が楽になる機能を見つけてください。Windowsのビジネス活用は、Windows 11のビジネス機能も参考になります。

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よくある質問

PowerToysに関するよくある質問を七海が確認し大介が答えている様子
PowerToysは、本当に無料で安全ですか?

はい、Microsoft公式の無料ツールで、安心して使えます。PowerToysは、Microsoftが公式に開発・配布している、無料のユーティリティ集です。オープンソースで公開されており、透明性も高いツールです。ただし、安全に使うために、入手は必ず公式の入手元(Microsoft StoreやGitHub)から行ってください。公式以外の、よく分からない配布サイトからダウンロードすると、偽物や余計なものが含まれている恐れがあります。公式から入れる限り、無料で、安心して使えます。会社のパソコンに入れる場合は、社内のルールも確認しましょう。

機能が多いですが、全部使うべきですか?

いいえ、全部使う必要はありません。PowerToysは、機能ごとに有効・無効を切り替えられるので、自分の作業に役立ちそうな機能だけを、オンにして使えば十分です。むしろ、一度にたくさんオンにすると、ショートカットキーが重なって混乱することもあります。おすすめは、気になる機能を1つか2つだけ試して、役立てば続け、合わなければ無効にする、という使い方です。これを繰り返すうちに、自分に必要な機能だけが残ります。欲張らず、少しずつ使うのが、上手な付き合い方です。

Windows 11の標準機能と、どう違いますか?

一部は役割が重なります。たとえば、PowerToysのFancyZones(ウィンドウ整列)は、Windows 11標準の「スナップレイアウト」と、似た役割を持っています。標準のスナップレイアウトで足りるなら、それを使えばよいですし、もっと細かく区画をカスタマイズしたい場合は、FancyZonesが活きます。PowerToysは、「標準では物足りない部分を補う」「標準にない機能を足す」ものと考えるとよいでしょう。標準機能とPowerToys、両方を知っておき、自分の使い方に合うほうを選ぶのが、賢い使い方です。

パソコンが重くなったりしませんか?

機能を使うために常駐しますが、調整できます。PowerToysは、機能を有効にしている間、バックグラウンドで動き続けます。たくさんの機能を有効にすれば、その分、わずかにメモリなどを使います。もし、パソコンの動作が気になる場合は、使っていない機能をオフにすると、負荷を抑えられます。また、PowerToys自体を一時的に終了することもできます。多くのパソコンでは、通常の使用で大きく重くなることは少ないですが、動作が気になるときは、有効にする機能を絞るのが、対処の基本です。

初心者でも使えますか?まず何から?

はい、初心者の方にも使えます。まずは、画面の整理に役立つ「FancyZones(ウィンドウ整列)」や、すばやくアプリを開ける「PowerToys Run(クイック起動)」あたりが、効果を実感しやすく、おすすめです。設定画面は日本語に対応していることが多く、各機能のオン・オフも分かりやすくなっています。最初から全部を理解しようとせず、「これ便利かも」と思った機能を、1つ試すところから始めてください。使いながら、少しずつ自分に合う機能を増やしていけば、無理なく活用できます。

まとめ

PowerToysのおすすめ機能と使い方を整理してわかりやすく案内している様子の七海と大介

PowerToysは、Microsoftが公式に提供している、無料のWindows向けユーティリティ集です。ウィンドウの整列(FancyZones)、すばやい起動(PowerToys Run)、ファイル名の一括変更(PowerRename)、画像の一括リサイズ(Image Resizer)、色の取得(Color Picker)、画像からの文字抽出(Text Extractor)、キーの再割り当て(Keyboard Manager)、スリープ抑止(Awake)など、便利な機能が多数そろっています。入手は、Microsoft StoreやGitHubといった公式の入手元から行い、公式以外の配布サイトは避けてください。日本語にも対応しています。

いちばん大切なのは、これらの機能を、全部使う必要はない、ということです。機能ごとに有効・無効を切り替えられるので、自分の作業に役立つものだけを選び、合わなければ無効にすればよいのです。Windows 11標準のスナップレイアウトなど、役割が重なる機能もあるので、標準で足りるならそれでよく、物足りない部分をPowerToysで補う、という使い方が賢明です。一部の機能は管理者権限が必要で、常駐して動くこと、業務用PCでは社内ルールの確認が必要なことも、覚えておきましょう。なお、機能の数や内容はバージョンで変わります。Microsoft公式の無料ツールなので、気軽に試して、あなたの作業が少し楽になる機能を、見つけてみてください。

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