コンセントが使えるか確認する
充電器をコンセントに差し込み、照明器具など別の電気機器を同じコンセントに差してみます。その機器が動かなければ、コンセント側に問題があります。
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最終更新日:2026年8月24日
Android活用ガイド
充電したはずなのに電池が増えていない、以前より充電に時間がかかる——。あわてて修理を考える前に、順番に確認したいことがあります。多くの場合、ケーブルや電源アダプター、充電ポートの状態が関係しています。また、端末によっては充電の進み方を調整する設定があり、それが働いている場合もあります。この記事では、対応するケーブルと電源アダプターの確認から、充電ポートの状態、設定の見直しまで、順を追って解説します。Androidはメーカーや機種によって設定の名前や場所が異なるため、その点も踏まえてご案内します。
IT初心者の七海さん
大介先輩、スマホを充電したのに、朝になっても電池が増えていなくて…。ケーブルは挿していたんです。故障でしょうか?それとも、ケーブルが悪いんでしょうか。
IT上級者の大介先輩
この順番で確かめよう。①対応するケーブルと電源アダプターで試す ②充電ポートの状態を見る ③設定で充電の動作を確認。まず別の対応ケーブルと電源アダプターで試すのが早いよ。充電の進み方を調整する設定がある端末もあるから、そこも見ておこう。
結論
充電できない、充電が遅いというとき、最初に試したいのは対応するケーブルと電源アダプターで充電してみることです。見た目が同じでも、内部の仕様が異なるケーブルや、出力の足りない電源アダプターでは、充電が進まなかったり遅くなったりすることがあります。組み合わせを替えて試すのが、原因を絞り込む近道です。
それでも変わらない場合は、充電ポートの状態を確認します。焦げや溶けた跡、腐食が見られる場合は、メーカーサポートまたは認定修理先へ相談してください。あわせて、設定も確認しておきましょう。充電の上限や速度を調整する機能がある端末では、設定により充電の進み方が変わる場合があります。機能名・設定場所・動作は、メーカーや機種によって異なります。この記事ではGoogle Pixelを例に説明しますが、お使いの機種では名称が違う可能性があります。

影響が大きく、確認しやすいものから順に見ていきます。次の順番で進めてください。
| 順番 | 確認すること | 目的 |
|---|---|---|
| 1 | コンセントが使えるか | 電源側の問題を除外する |
| 2 | 対応するケーブルと電源アダプターで試す | アクセサリーの問題を除外する |
| 3 | ケースやアクセサリーを外す | センサーやボタンへの干渉を除外する |
| 4 | 充電ポートの状態を見る | 汚れや損傷を確認する |
| 5 | 設定を確認する | 充電の進み方を調整する機能の有無を確認する |
| 6 | ソフトウェアを更新する | 不具合が修正されている可能性を確認する |
※操作画面は、各メーカーの公式情報および公開資料をもとに再現した説明用画像です。実際の表示は、OS・アプリのバージョン、端末、契約状況などにより異なる場合があります。機種・Androidバージョン・メーカー独自のUIにより、機能名・項目名・配置は異なる場合があります。
Androidは、メーカーや機種によって設定の名前や場所、搭載されている機能が異なります。この記事では、Google公式のPixelヘルプで確認できる内容を例として紹介します。お使いの機種で同じ項目が見つからない場合は、メーカーの公式サポートページをご確認ください。iPhoneの場合の手順は「iPhoneが充電できない・充電が遅い時の対処法」で解説しています。

まず、電源とアクセサリーの側から確認します。ここで解決することが少なくありません。
充電器をコンセントに差し込み、照明器具など別の電気機器を同じコンセントに差してみます。その機器が動かなければ、コンセント側に問題があります。
ケースやバッテリーパックなどが、端末のセンサーを覆っていたり、ボタンに触れていたりしないかを確認します。いったん外して試してみてください。
正常に動作するとわかっている充電器で、10分ほど充電してみます。組み合わせを替えて変化があれば、元のケーブルまたは電源アダプターに問題がある可能性があります。
Googleは、対応していない電源アダプターや充電器を使うと、充電に時間がかかったり、まったく充電されなかったりすることがあり、端末や電池の故障の原因になる場合もあるとしています。端末に付属していたもの、またはメーカーが対応を明示しているものを使うのが確実です。付属していない場合は、メーカーの公式サイトや通信事業者のサイトで対応製品をご確認ください。(参考:Google公式ヘルプ「Google Pixelのバッテリーを長持ちさせる」)
Pixelでは、ケーブルまたはUSB電源アダプターに問題がある可能性を知らせる通知が表示されることがあります。
Googleによると、この通知が表示された場合、ケーブルまたはUSB電源アダプターが損傷しているか、お使いのスマートフォンに対応していない可能性があります。その場合、充電速度が大幅に低下したり、まったく充電されなくなったりします。対応するケーブルと充電器に交換して、充電できるかを確認してください。(参考:Google公式ヘルプ「Google Pixelが充電されない、または電源が入らない問題を修正する」)
なお、この通知はPixelでの例です。他のメーカーの端末では、通知の文言や表示の有無が異なります。同様の通知が出ない機種でも、ケーブルと電源アダプターの確認は有効です。

ケーブルと電源アダプターを替えても変わらない場合は、端末側の充電ポートを見てみます。
まず、ケーブルをそっと差し込み、緩みがないかを確認します。ぐらつく、奥まで入らない、といった場合は接触が不安定になっている可能性があります。あわせて、ポートの内部に汚れが溜まっていないかも見てみてください。
Googleは、充電ポートの内部に物を入れないよう案内しています。焦げや溶けた跡、腐食が見られる場合は、メーカーサポートまたは認定修理先へ相談してください。(参考:Google公式ヘルプ「Google Pixelの充電ポートに関する警告」)

充電の上限や速度を調整する機能がある端末では、設定により充電の進み方が変わる場合があります。機能名・設定場所・動作は、メーカーや機種によって異なります。故障ではなく、設定どおりに動いているだけ、ということもあります。
Pixelでは「充電の最適化」を確認します。「設定」→「バッテリー」→「バッテリーヘルス」→「充電の最適化」と進みます。
Pixelには、充電の進み方に関わる選択肢があります。ひとつはアダプティブ充電で、これはバッテリーの状態に配慮しながら100%まで充電するもので、電源から取り外す直前に満充電へ近づくよう調整されます。もうひとつは、充電を80%に制限する設定です。これらは別の選択肢なので、混同しないようご注意ください。なお、上限を制限する設定を使っていても、推定容量の再調整のために100%まで充電される場合があります。詳しくはGoogle公式ヘルプ「Google Pixelを充電する」をご覧ください。
お使いの機種がPixel以外の場合、同じ名前の項目がないことがあります。「バッテリー」や「電池」の設定の中に、充電に関する項目がないかを探してみてください。見つからない場合は、メーカーの公式サポートページで機種名を検索し、充電に関する設定を確認してください。
充電はできるものの、以前より時間がかかると感じる場合、次のような要因が考えられます。
Googleは、端末が過熱する可能性のある状況を避けるよう案内しています。
ワイヤレス充電に対応した端末をお使いで、充電が遅いと感じる場合は、次の点を確認してください。
充電が安定しない場合は、有線接続での充電を試してください。
ここまでの手順を試しても改善しない場合は、メーカーのサポートまたは修理窓口に相談してください。次のような状態は、自分で対処を続けるより相談するほうが安全です。
修理費用が同等の中古端末の価格に近い場合や、購入から年数が経っている場合は、買い替えも選択肢になります。中古のAndroidを選ぶ際の確認項目は「中古Androidスマホの選び方」で解説しています。買い替え前には、写真などのデータをパソコンへ移しておくと安心です。手順は「Androidの写真をパソコンに取り込む方法」をご覧ください。
買い替えをご検討の方へ
スタッフが1台ずつ確認したうえで、保証をつけてお届けしています。状態や条件についてのご質問は、購入前にお気軽にお問い合わせください。

順番に確認していきます。まず、充電器をコンセントに差し、別の電気機器を同じコンセントに差して、コンセント自体が使えるかを確かめます。次に、ケースやバッテリーパックなどが端末のセンサーを覆っていないか確認し、いったん外してみてください。そのうえで、正常に動作するとわかっている対応するケーブルと電源アダプターで、10分ほど充電してみます。組み合わせを替えて変化があれば、元のアクセサリーに問題がある可能性があります。それでも変わらない場合は、充電ポートの状態を確認し、焦げや溶けた跡、腐食が見られる場合は、メーカーサポートまたは認定修理先へ相談してください。
故障とは限りません。充電の上限や速度を調整する機能がある端末では、設定により充電の進み方が変わる場合があります。機能名・設定場所・動作は、メーカーや機種によって異なります。Pixelの場合は「設定」→「バッテリー」→「バッテリーヘルス」→「充電の最適化」で確認できます。Pixelには、電源から取り外す直前に満充電へ近づくよう調整するアダプティブ充電と、充電を80%に制限する設定があり、これらは別の選択肢です。お使いの機種がPixel以外の場合は、「バッテリー」や「電池」の設定の中を探すか、メーカーの公式サポートページで確認してください。
これはPixelで表示される通知の例です。Googleによると、この通知が表示された場合、ケーブルまたはUSB電源アダプターが損傷しているか、お使いのスマートフォンに対応していない可能性があります。その場合、充電速度が大幅に低下したり、まったく充電されなくなったりします。対応するケーブルと充電器に交換して、充電できるかを確認してください。なお、他のメーカーの端末では、通知の文言や表示の有無が異なります。同様の通知が出ない機種でも、ケーブルと電源アダプターの確認は有効です。
まず、端末に対応した規格のワイヤレス充電器を使っているかを確認してください。対応する規格は機種によって異なるため、メーカーの案内をご確認ください。次に、ケースなどのアクセサリーが充電の妨げになっていないかを見てみてください。あわせて、充電インジケーターで充電が開始されているかも確認します。充電が安定しない場合は、対応するケーブルと電源アダプターを使った有線接続での充電を試してください。
Androidの充電トラブルは、順番に確認していくことで多くは原因を絞り込めます。まずコンセントが使えるかを確かめ、ケースやアクセサリーを外し、対応するケーブルと電源アダプターで10分ほど充電してみてください。組み合わせを替えて変化があれば、元のアクセサリーに問題がある可能性があります。
それでも変わらない場合は、充電ポートの状態を確認します。焦げや溶けた跡、腐食が見られる場合は、メーカーサポートまたは認定修理先へ相談してください。あわせて、充電の上限や速度を調整する機能がある端末では、設定により充電の進み方が変わる場合があります。機能名・設定場所・動作はメーカーや機種によって異なるため、お使いの機種のサポート情報をご確認ください。改善しない場合や、異常な発熱・変形が見られる場合は、メーカーのサポートや修理窓口へご相談ください。買い替えをご検討の際は、PC STOREにもお気軽にご相談ください。
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