最終更新日:2026年7月25日
Macの使い方・設定
Macのトラックパッド・ジェスチャ活用|2本指・3本指・4本指の使いこなし
Macのトラックパッドを、「カーソルを動かす」「スクロールする」くらいしか、使えていない方は、多いのではないでしょうか。実は、Macのトラックパッドは、指の本数を変えて、いろいろな「ジェスチャ(指の動きによる操作)」ができ、使いこなすと、作業が、ぐっと速く、快適になります。2本指で右クリックやスクロール、3本指や4本指で、画面の一覧表示や、作業スペースの切り替え。最初は難しそうに見えても、ひとつずつ覚えれば、自然と手が動くようになります。このページでは、Macのトラックパッドの、便利なジェスチャと、その設定方法を、やさしくご紹介します。なお、ジェスチャの種類や設定の場所は、お使いのmacOSのバージョンによって、少し異なる場合があります。
Macのトラックパッド、スクロールくらいしか使えてなくて…。もっと便利な使い方ってあるんですか?指を何本も使うジェスチャがあるって聞きました。難しそうで…。
慣れると、本当に便利だよ。ポイントは3つ。①2本指で、スクロールと右クリック ②3本指か4本指で、上にスワイプして、開いている画面を一覧表示 ③3本指か4本指で、左右にスワイプして、作業画面(デスクトップ)を切り替え。全部、システム設定で、オン・オフできるよ。一度に覚えなくていいから、ひとつずつ試してみよう。
この記事でわかること
- トラックパッドの設定の場所と全体像
- 基本のジェスチャ(1〜2本指)
- 3本指・4本指のジェスチャ
- 便利な3本指ドラッグの設定
- 強めのクリック(Force Touch)
- うまく動かないときの確認
結論
「指の本数」で操作が変わり、慣れると速くなります
Macのトラックパッドは、「何本の指で、どう動かすか」によって、さまざまな操作(ジェスチャ)ができます。これを使いこなすと、マウスに持ち替えたり、メニューを探したりする手間が減り、作業が、ぐっと速くなります。しかも、すべてMac標準の機能なので、特別なアプリは要りません。まず、基本となるのが「1〜2本指」の操作です。1本指でタップすればクリック、2本指でタップすれば右クリック(メニュー表示)、2本指で上下になぞればスクロール、2本指で左右になぞればページの戻る・進む、2本指を広げる・つまむでズーム、といった具合です。これだけでも、ネットを見たり、書類を読んだりが、快適になります。次に、「3本指・4本指」の操作。これが、Macらしい、便利なジェスチャです。3本指か4本指で、上にスワイプすると、開いているウィンドウを一覧表示(Mission Control)、左右にスワイプすると、作業スペース(デスクトップ)を切り替え、ができます。
これらのジェスチャは、すべて、システム設定の「トラックパッド」で、確認・変更できます。設定画面は、「ポイントとクリック」「スクロールとズーム」「その他のジェスチャ」の、3つのタブに分かれていて、それぞれのジェスチャを、オンにしたり、オフにしたり、指の本数を変えたり、できます。実際の動きが、動画で表示されるので、見ながら覚えられて、分かりやすいです。さらに、「3本指でのドラッグ(ウィンドウやテキストを、3本指でなぞって移動・選択)」という、便利な機能もありますが、これだけは「アクセシビリティ」という、別の設定の中にあります。最初から、全部を覚える必要は、ありません。まずは、2本指の操作に慣れ、次に、3本指・4本指の「上スワイプ」と「左右スワイプ」を試す、というように、ひとつずつ、使ってみましょう。慣れると、トラックパッドだけで、サクサク操作できるようになり、Macが、もっと快適になります。それでは、順番に見ていきましょう。
トラックパッドの設定の場所と全体像

まず、設定の場所を知っておきましょう。ここで、ジェスチャの確認も、変更もできます。
トラックパッドのジェスチャは、すべて、システム設定から確認・変更できます。まず、画面左上のAppleメニュー(リンゴのマーク)をクリックして、「システム設定」を開き、左側のメニューから「トラックパッド」を選びます(macOSのバージョンによっては「システム環境設定」と表示されます)。トラックパッドの設定画面は、3つのタブに分かれています。「ポイントとクリック」(タップでクリック、右クリック、カーソルの速さなど)、「スクロールとズーム」(スクロールの方向、拡大・縮小、回転など)、「その他のジェスチャ」(Mission Controlや、画面の切り替えなど)です。それぞれのタブで、ジェスチャを、オン・オフしたり、指の本数を変えたり、できます。便利なのは、各項目にマウスを合わせると、その操作の「動き」が、動画で表示されることです。文字だけでは分かりにくいジェスチャも、実際の動きを見ながら、覚えられます。なお、一部のジェスチャ(3本指でのドラッグ)だけは、「アクセシビリティ」という別の設定にあります(これは後で説明します)。
「システム設定→トラックパッドで・動画を見ながら覚える」
ジェスチャの設定は、「システム設定」→「トラックパッド」が基本の場所、と覚えておきましょう。「ポイントとクリック」「スクロールとズーム」「その他のジェスチャ」の3つのタブを、一度ながめてみると、どんなジェスチャがあるか、全体像がつかめます。各項目の動画を見ながら、「これは便利そう」と思ったものから、試していくのが、おすすめです。最初に、ぜひやっておきたいのが、「ポイントとクリック」タブの、「タップでクリック」をオンにすることと、「軌跡の速さ(カーソルの速さ)」を、少し速めに調整することです。この2つだけでも、操作感が、ぐっと快適になります。トラックパッドの基本設定や、WindowsからMacに乗り換えた直後の設定については、WindowsからMacに乗り換えて最初にやる設定でも解説しています。あわせてご覧ください。それでは、具体的なジェスチャを、指の本数ごとに見ていきましょう。
ジェスチャとマルチタッチ
「ジェスチャ」とは、トラックパッドの上で、指を、特定の本数・動かし方でなぞることで、特定の操作を行う機能のことです。スマートフォンの画面で、指でスクロールしたり、2本指で拡大したり、するのと、同じ考え方です。Macのトラックパッドは、「マルチタッチ」に対応しており、複数の指の動きを、同時に認識できます。そのため、1本指、2本指、3本指、4本指、と、使う指の本数によって、別々の操作を、割り当てられます。たとえば、2本指で上下になぞればスクロール、3本指(または4本指)で上にスワイプすればウィンドウの一覧表示、というように、指の本数で操作が変わります。このマルチタッチによる、直感的なジェスチャ操作は、Macのトラックパッドの、大きな魅力のひとつです。ジェスチャは、システム設定の「トラックパッド」で、オン・オフを切り替えたり、割り当てる指の本数を変えたり、できます。最初は戸惑うかもしれませんが、よく使うものから、少しずつ覚えていくと、自然に手が動くようになり、操作がとても速くなります。
基本のジェスチャ(1〜2本指)

まずは、毎日使う、基本のジェスチャから。1本指と2本指の操作を、押さえましょう。
いちばんよく使う、基本のジェスチャは、1本指と2本指の操作です。まず「1本指」。トラックパッドの上で、1本指をなぞると、カーソルが動きます。1本指で、軽くタップ(または押し込む)すると、クリック(左クリック)です(「タップでクリック」をオンにしておくと、軽く触れるだけでクリックできます)。次に「2本指」。これが、とても便利です。2本指でタップすると、右クリック(副ボタンのクリック)になり、コピーや削除などのメニューが表示されます。2本指で、上下になぞると、画面のスクロール。2本指で、左右になぞると、ブラウザなどで、前のページに戻る・次のページに進む、ができます。2本指を、広げる(ピンチアウト)と拡大、つまむ(ピンチイン)と縮小、です。写真や地図、文字の拡大・縮小に便利です。さらに、2本指で、ダブルタップすると、表示を、読みやすい大きさに調整(スマートズーム)できます。これらの基本操作を覚えるだけで、ネットや書類の閲覧が、ぐっと快適になります。
「2本指が便利・右クリック/スクロール/ズーム/ページ移動」
基本のジェスチャは、とくに「2本指の操作」を覚えると、一気に便利になります。「2本指タップ=右クリック」「2本指で上下=スクロール」「2本指で左右=ページの戻る・進む」「2本指で広げる・つまむ=拡大・縮小」の4つは、毎日使う、定番の操作です。これらは、システム設定の「トラックパッド」の、「ポイントとクリック」や「スクロールとズーム」のタブで、設定を確認できます。ひとつ、Windowsから乗り換えた方が、戸惑いやすいのが、「スクロールの方向」です。Macは、初期設定だと「ナチュラルなスクロール」(指を上に動かすと、画面が上にスクロール=iPhoneと同じ向き)になっています。Windowsと逆で違和感がある場合は、「スクロールとズーム」タブで、「ナチュラルなスクロール」のチェックを外すと、Windows風の向きに変更できます。自分の感覚に合うほうを、選んでください。次は、いよいよ、Macらしい、3本指・4本指のジェスチャです。
3本指・4本指のジェスチャ

ここからが、Macらしい便利さです。3本指・4本指で、画面を、思いのままに切り替えましょう。
3本指・4本指のジェスチャは、Macを使いこなすうえで、とても便利な操作です。とくに、複数のアプリやウィンドウを、同時に使うときに、活躍します。まず、「3本指(または4本指)で、上にスワイプ」すると、「Mission Control(ミッションコントロール)」が開きます。これは、今開いている、すべてのウィンドウを、一覧で表示する機能で、たくさんの画面の中から、目的のものを、視覚的に選んで切り替えられます。次に、「3本指(または4本指)で、左右にスワイプ」すると、「操作スペース(デスクトップ)」や、全画面表示のアプリを、切り替えられます。「仕事用」「調べ物用」と、作業スペースを分けておくと、画面を、さっと切り替えられて便利です。また、「3本指でタップ」すると、単語の意味を調べたり、住所や日付などの情報を扱ったり、できます。なお、これらのジェスチャを、「3本指」で行うか「4本指」で行うかは、システム設定の「その他のジェスチャ」のタブで、選べます。
「上スワイプで一覧・左右スワイプで画面切り替え」
3本指・4本指のジェスチャで、まず覚えたいのが、「上にスワイプ=開いている画面を一覧表示(Mission Control)」と、「左右にスワイプ=作業スペースを切り替え」の、2つです。この2つを使えるようになると、たくさんのウィンドウを開いていても、目的の画面に、さっとたどり着けます。複数の作業を、同時に進める方には、とくに便利です。これらは、システム設定の「トラックパッド」→「その他のジェスチャ」で、オン・オフや、指の本数(3本指か4本指か)を、設定できます。「3本指のほうが操作しやすい」という方も、「4本指のほうが、ほかの操作と間違えにくい」という方も、いるので、実際に試して、しっくりくるほうを選びましょう。Mission Controlや、複数のデスクトップ(操作スペース)の、くわしい使い方は、Mac Mission Controlと仮想デスクトップで解説しています。あわせてご覧ください。なお、アプリの一覧を開くジェスチャなど、一部の操作は、macOSのバージョンによって、扱いや動きが変わることがあります。
Mission Controlと操作スペース(デスクトップ)
「Mission Control(ミッションコントロール)」は、今、開いているすべてのウィンドウやアプリを、一覧で見渡して、簡単に切り替えられる、Macの機能です。3本指(または4本指)で、トラックパッドを上にスワイプすると、開きます。たくさんのウィンドウが、重なって分かりにくいときに、これを使うと、すべての画面が、並んで表示され、目的のものを、視覚的に選べます。キーボードの「F3」キーや、「control+上矢印」でも、開けます。「操作スペース(スペース、デスクトップ)」は、デスクトップ(作業画面)を、複数に分けて使える機能です。たとえば、1つめのスペースには「仕事のアプリ」、2つめのスペースには「調べ物のブラウザ」、というように、用途ごとに画面を分けておくと、机を分けて使うように、作業を整理できます。スペースの間の移動は、3本指(または4本指)で、左右にスワイプするだけです。Mission Controlを開いた状態で、上部から、新しいスペースを追加することもできます。これらを使いこなすと、画面が散らからず、作業に集中しやすくなります。最初は、スペースを2つくらいから、試してみるのがおすすめです。
便利な3本指ドラッグの設定

知る人ぞ知る、便利な機能です。「3本指ドラッグ」を設定すると、操作が、もっと楽になります。
もうひとつ、覚えておくと便利なのが、「3本指でのドラッグ」です。これは、ウィンドウを移動したり、文字(テキスト)を選択したりするときに、トラックパッドを押し込んだまま指を動かす(クリックの押しっぱなし)必要がなく、3本指で、軽くなぞるだけで、ドラッグ操作ができる、という機能です。ウィンドウのタイトル部分を3本指でなぞれば、ウィンドウが移動でき、文章を3本指でなぞれば、その範囲を選択できます。クリックを押し続けなくてよいので、指が疲れにくく、操作も、なめらかになります。ただし、この「3本指ドラッグ」は、なぜか、トラックパッドの設定画面ではなく、「アクセシビリティ」という、別の設定の中に、隠れています。設定する場所は、「システム設定」→「アクセシビリティ」→「ポインタコントロール」→「トラックパッドオプション」と進み、「ドラッグを有効にする」をオンにして、「3本指のドラッグ」を選びます。少し奥にありますが、一度設定すれば、とても便利なので、ぜひ試してみてください。
「3本指ドラッグはアクセシビリティに・競合に注意」
「3本指ドラッグ」は、「システム設定」→「アクセシビリティ」→「ポインタコントロール」→「トラックパッドオプション」で設定できます。トラックパッドの設定画面ではなく、アクセシビリティの中にある、というのが、見つけにくいポイントなので、覚えておきましょう。一度オンにすれば、ウィンドウの移動や、テキストの選択が、3本指でなぞるだけで、できるようになり、とても快適です。ひとつ、注意点があります。前の章でご紹介した、「3本指で上にスワイプ(Mission Control)」などのジェスチャを、「3本指」に設定していると、この「3本指ドラッグ」と、操作が、ぶつかってしまう(競合する)ことがあります。その場合は、Mission Controlなどの、ほかのジェスチャを、「4本指」に変更すると、3本指ドラッグと、両立できます(「その他のジェスチャ」のタブで変更できます)。両方を便利に使いたい方は、この組み合わせ(ドラッグは3本指、画面切り替えは4本指)が、おすすめです。自分の使い方に合わせて、調整してみてください。
強めのクリック(Force Touch)

対応している機種なら、もうひとつ便利な操作があります。「強めのクリック」です。
比較的新しいMacBookや、外付けのトラックパッド(Magic Trackpad)には、「Force Touch(フォースタッチ/感圧タッチ)」という機能が付いていることがあります。これは、トラックパッドを、通常よりも、もう一段、強く押し込む(「Force Click(フォースクリック)=強めのクリック」)ことで、追加の操作ができる、という機能です。カチッと普通に押した先に、もう一段、ぐっと押し込む感覚です。たとえば、文章の中の単語の上で、強めのクリックをすると、その単語の意味(辞書の定義)が、ポップアップで表示されます。また、ブラウザ(Safari)で、リンクの上で強めのクリックをすると、そのページの内容を、開かずにプレビュー(先読み)できます。ファイル名の上で行うと、ファイルの名前を変更できる、といった使い方もあります。なお、このForce Touchは、対応している機種だけの機能です。お使いのMacが対応しているかは、システム設定の「トラックパッド」に、「Force Click(感圧タッチ)」に関する項目があるかどうかで、確認できます。
「対応機種なら強めのクリックで辞書やプレビュー」
Force Touch(感圧タッチ)に対応した機種なら、「強めのクリック(Force Click)」で、単語の意味を調べたり、リンクのプレビューを見たり、と、便利な操作ができます。対応しているかどうかは、システム設定の「トラックパッド」に、感圧タッチに関する設定があるかで、確認できます。対応していない機種でも、心配いりません。これまでにご紹介した、2本指・3本指・4本指のジェスチャだけでも、十分に、トラックパッドを使いこなせます。Force Touchは、「対応していれば、使えると便利」くらいに、考えておけば大丈夫です。なお、単語の意味を調べる操作は、Force Touchに対応していない機種では、「3本指でタップ」で、代用できることもあります(設定によります)。ご自身のMacで、どのジェスチャが使えるかは、システム設定の「トラックパッド」で、確認してみてください。使える操作は、機種やmacOSのバージョンによって、少しずつ異なります。自分のMacで使える便利機能を、見つけていきましょう。
Force Touch(感圧タッチ)
「Force Touch(フォースタッチ/感圧タッチ)」は、トラックパッドにかかる、指の「押す力(圧力)」を、感知する機能です。比較的新しいMacBookの内蔵トラックパッドや、外付けの「Magic Trackpad」などに、搭載されています。この機能により、通常のクリック(カチッと1回押す)に加えて、そこから、さらに、もう一段、強く押し込む「Force Click(フォースクリック=強めのクリック)」という操作ができます。Force Clickをすると、対応するアプリで、追加の操作が実行されます。代表的なのが、文章の中の単語の上でForce Clickすると、その単語の辞書での意味が表示される(クイックルック)、ブラウザでリンクの上でForce Clickすると、ページのプレビューが表示される、といったものです。なお、Force Touchは、対応している機種でのみ使える機能です。お使いのMacが対応しているかは、システム設定の「トラックパッド」に、感圧タッチに関する項目(「Force Clickと触覚フィードバック」など)があるかどうかで、判断できます。対応していない機種でも、ほかの多くのジェスチャは、問題なく使えるので、ご安心ください。
うまく動かないときの確認

「ジェスチャが効かない」というときも、あわてずに。いくつかの確認ポイントがあります。
「ジェスチャを試したのに、動かない」「うまく反応しない」というときも、あわてる必要はありません。いくつか、確認すべきポイントがあります。まず、いちばん多いのが、「そのジェスチャが、設定でオフになっている」ケースです。システム設定の「トラックパッド」を開き、使いたいジェスチャの項目に、チェックが入っているか(オンになっているか)を、確認しましょう。とくに、3本指・4本指のジェスチャは、設定で本数を間違えていたり、オフになっていたりすることが、よくあります。次に、「トラックパッドの表面が、汚れている・濡れている」場合も、反応が悪くなります。乾いた、清潔な手で操作し、トラックパッドの表面を、やわらかい布で、軽く拭いてみましょう。また、指が、複数きちんと触れていない(浮いている)と、認識されないこともあるので、指を、しっかり置いて操作してみてください。それでも直らない場合は、macOSのアップデートが、来ていないか確認したり、Macを再起動したりすると、改善することがあります。
「設定のオンオフ・清掃・再起動・更新を順に確認」
ジェスチャがうまく動かないときは、「①システム設定で、そのジェスチャがオンになっているか確認 ②トラックパッドの表面の汚れを拭く・乾いた手で操作 ③Macを再起動 ④macOSのアップデートを確認」の順で、試してみましょう。多くの場合、①の「設定でオフになっていた」「指の本数の設定が違っていた」というケースで解決します。まずは、設定を確認するのが、いちばんの近道です。それでも、特定のジェスチャだけが、どうしても動かない、トラックパッド自体の反応がおかしい、という場合は、ハードウェア(機器)の問題の可能性も、考えられます。その場合は、無理に使い続けず、Appleの公式サポートや、購入したお店に、相談しましょう。中古でMacを購入する際は、トラックパッドが正常に反応するかも、確認しておきたいポイントです。状態を確かめた中古のMacは、macOS搭載のMacで、ご覧いただけます。なお、ジェスチャの種類や名前、設定場所は、macOSのバージョンによって変わることがあるため、最新の情報は、Appleの公式サポートでご確認ください。
よくある質問

トラックパッドのジェスチャは、どこで設定しますか?
「システム設定」→「トラックパッド」で設定できます。Macのトラックパッドのジェスチャは、基本的に、「システム設定」→「トラックパッド」で、確認・変更できます。画面左上のAppleメニュー(リンゴのマーク)から「システム設定」を開き、左側のメニューから「トラックパッド」を選びます。設定画面は、「ポイントとクリック」「スクロールとズーム」「その他のジェスチャ」の、3つのタブに分かれていて、それぞれで、ジェスチャのオン・オフや、指の本数の変更ができます。各項目にマウスを合わせると、その操作の動きが、動画で表示されるので、見ながら覚えられて便利です。ただし、ひとつだけ、「3本指でのドラッグ」という機能は、トラックパッドの設定画面ではなく、「システム設定」→「アクセシビリティ」→「ポインタコントロール」→「トラックパッドオプション」の中にあります。ここは少し見つけにくいので、覚えておくとよいでしょう。なお、設定画面の項目名や場所は、macOSのバージョンによって、少し異なることがあります。見つからない場合は、Appleの公式サポートで確認すると確実です。
Mission Controlは、3本指と4本指の、どちらが良いですか?
好みによります。実際に試して、使いやすいほうを選びましょう。「3本指(または4本指)で上にスワイプ」で開く、Mission Control(開いているウィンドウの一覧表示)は、システム設定の「その他のジェスチャ」で、3本指か4本指か、選べます。どちらが良いかは、好みによります。「3本指のほうが、指の動きが自然で操作しやすい」という方もいれば、「4本指のほうが、ほかの操作と間違えにくい」という方もいます。ひとつ、判断の目安になるのが、「3本指ドラッグ」を使うかどうかです。ウィンドウやテキストを3本指でなぞって操作する「3本指ドラッグ」を使いたい場合は、それと操作がぶつからないよう、Mission Controlなどの画面切り替え系のジェスチャを「4本指」に設定すると、両方を、快適に使い分けられます。3本指ドラッグを使わないなら、Mission Controlを3本指にしても、問題ありません。実際に、両方を試してみて、自分の手の動きに、しっくりくるほうを選ぶのが、いちばんです。設定は、いつでも変えられるので、気軽に試してみてください。
スクロールの向きが、Windowsと逆で使いにくいです。変えられますか?
はい、設定で変更できます。Macは、初期設定では、「ナチュラルなスクロール」という方式になっています。これは、トラックパッドで、2本指を上に動かすと、画面(コンテンツ)が上にスクロールする、という向きで、iPhoneやiPadと同じ感覚です。しかし、Windowsのマウスのホイール操作に慣れていると、向きが逆に感じられて、戸惑うことがあります。この向きは、設定で変更できます。「システム設定」→「トラックパッド」→「スクロールとズーム」のタブを開き、「ナチュラルなスクロール」のチェックを外すと、従来の(Windowsのマウスと同じ)向きに変わります。指を上に動かすと、画面が下にスクロールする、おなじみの動きになります。どちらが使いやすいかは、人それぞれなので、両方試して、自分に合うほうを選んでください。なお、この設定を変えると、マウスを使っている場合の、スクロールの向きも、一緒に変わることがあります。気になる場合は、マウスとトラックパッド、それぞれの設定を、確認してみてください。
ジェスチャが効かなくなりました。どうすればいいですか?
設定の確認・清掃・再起動・更新を、順に試してみましょう。トラックパッドのジェスチャが効かないときは、いくつか確認するポイントがあります。まず、いちばん多いのが、「そのジェスチャが、設定でオフになっている」ケースです。「システム設定」→「トラックパッド」で、使いたいジェスチャに、チェックが入っているか、指の本数の設定が合っているかを、確認しましょう。次に、トラックパッドの表面が、汚れていたり、濡れていたり、手が濡れていたりすると、反応が悪くなります。乾いた清潔な手で操作し、表面を、やわらかい布で拭いてみてください。また、指が、しっかり触れていないと、認識されないことがあるので、指を、きちんと置いて操作しましょう。これらで直らない場合は、Macを再起動したり、macOSのアップデートが来ていないか確認したり、すると、改善することがあります。それでも、トラックパッド自体の反応がおかしい、という場合は、機器の問題の可能性もあるので、Appleの公式サポートや、購入店に相談しましょう。
ジェスチャを、もっと便利にするアプリを入れたほうがいいですか?
まずは、Mac標準の機能で十分に使いこなせます。世の中には、Macのジェスチャを、さらに細かくカスタマイズできる、別売り(または無料)のアプリも、存在します。しかし、まずは、Mac標準のジェスチャ機能だけで、十分に、トラックパッドを使いこなせます。この記事でご紹介した、2本指・3本指・4本指の操作や、3本指ドラッグ、Force Touchなどを、システム設定で調整すれば、日常の作業は、とても快適になります。最初から、別売りのアプリに頼る必要は、ありません。標準の機能を、ひととおり使ってみて、「もっと、こういう操作を割り当てたい」という、具体的な要望が出てきたら、そのとき、追加のアプリを検討する、という順番が、おすすめです。とくに、パソコンに不慣れな方や、Macを使い始めたばかりの方は、まず、標準の機能で、基本のジェスチャに慣れることを、優先しましょう。標準機能だけでも、Macのトラックパッドの快適さは、十分に味わえます。あせらず、よく使うジェスチャから、少しずつ覚えていってください。
まとめ

Macのトラックパッドは、指の本数を変えた「ジェスチャ」を使いこなすと、作業が、ぐっと速く、快適になります。すべてMac標準の機能で、設定は「システム設定」→「トラックパッド」(3本指ドラッグだけは「アクセシビリティ」)で行えます。まず、基本の「1〜2本指」。1本指タップでクリック、2本指タップで右クリック、2本指で上下にスクロール、2本指で左右にページの戻る・進む、2本指で広げる・つまむでズーム、です。とくに2本指の操作は、毎日使う定番なので、まず覚えましょう。次に、Macらしい「3本指・4本指」。上にスワイプで、開いている画面を一覧表示(Mission Control)、左右にスワイプで、作業スペース(デスクトップ)を切り替え、ができます。指の本数(3本指か4本指か)は、設定で選べます。
さらに、「3本指ドラッグ」(アクセシビリティで設定)を使うと、ウィンドウの移動やテキスト選択が、クリックを押し続けずに、なぞるだけでできて便利です。3本指の画面切り替えと競合する場合は、画面切り替えを4本指にすると、両立できます。対応機種なら、「Force Touch(強めのクリック)」で、単語の意味を調べたり、リンクをプレビューしたり、もできます。ジェスチャが効かないときは、設定のオン・オフ、トラックパッドの清掃、再起動、macOSの更新を、順に確認しましょう。最初から全部を覚える必要はありません。よく使うものから、ひとつずつ試していけば、自然と手が動くようになります。なお、ジェスチャの種類や設定場所は、macOSのバージョンで変わることがあるため、迷ったらAppleの公式サポートをご確認ください。トラックパッドを使いこなして、Macを、もっと快適に使いましょう。
Macをお探しなら
中古のMacをPC STOREで
MacBookなど、状態を確かめた中古のMacをご用意。トラックパッドの操作感も、ぜひ店頭やお問い合わせでご確認ください。
次に見る商品・関連記事
パソコン購入のためのお役立ち情報
パソコン選びがよく分からない方、ご不安のある方、悩む前に!お気軽にご相談ください!
専門スタッフが、性能・ご予算・お好みなどご希望に合ったパソコンをお探しします!


ログイン
新しくアカウントを作成する
会社概要
ご利用ガイド
よくあるご質問
パソコン修理
お役立ち情報
お問い合わせ
特定商取引に基づく表示
個人情報保護ポリシー
デスクトップパソコン
ノートパソコン
タブレット
スマートフォン
新品(Aランク)
美品(Bランク)
中古(Cランク)
訳あり(Dランク)
Windows 11
Windows 10
Mac OS
iPad OS
iOS
Android
コンシューマーモデル
ビジネスモデル
Microsoft Office搭載
WPS Office搭載
おすすめ商品














Celeron|Athlon
Core i3|Ryzen 3
Core i5|Ryzen 5
Core i7|Ryzen 7
Core i9|Ryzen 9
メモリ16GB以上
メモリ32GB以上
メモリ64GB以上
メモリ128GB以上
ストレージ128GB以上
ストレージ256GB以上
ストレージ512GB以上
ストレージ1000GB以上
ストレージ2000GB以上
5〜7インチ
7〜8インチ
9〜10インチ
11〜12インチ
13.3インチ
14.0インチ
15.6インチ
16.0インチ
17.0インチ以上


