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2024.7.6

Wordで作るプロフェッショナルな履歴書・職務経歴書

Officeのお役立ち情報

Q:「Wordを使ってプロフェッショナルな履歴書や職務経歴書を作成したいのですが、どのようにすれば良いですか?」

A:「それは良い質問ですね。履歴書と職務経歴書は、応募する仕事に対して第一印象を与える重要な書類です。ここでは、上級者向けにWordを使ってプロフェッショナルな履歴書と職務経歴書を作成する方法について説明します。」


見た目を整える基本設定

まずは、文書の見た目を整えるための基本設定を行います。

● フォントとサイズの選択 - プロフェッショナルな印象を与えるために、読みやすいフォント(例:Arial、Calibri)を使用する。 - フォントサイズは通常11ptから12ptに設定する。

● 余白の設定 - 上下左右の余白を適度に設定し、文書全体がバランス良く配置されるようにする。

フォントとサイズの選択

まず、文書のフォントとサイズを選びます。適切なフォントとサイズを選ぶことは、プロフェッショナルな印象を与えるために非常に重要です。

● プロフェッショナルなフォントの選択 - 読みやすいフォント(例:Arial、Calibri)を使用する - フォントスタイルはシンプルで落ち着いたものを選ぶ - Serif系のフォント(例:Times New Roman)は伝統的な印象を与えますが、現代的な企業にはSans-serif系が好まれることが多い

● 適切なフォントサイズの設定 - フォントサイズは通常11ptから12ptに設定する - 見出しや重要な部分は少し大きめ(14ptから16pt)にする - 小さすぎるフォントは読みづらく、逆に大きすぎるフォントは場所を取りすぎるため、バランスが大切

具体的な操作手順

  1. 1.フォントの設定

    • ○「ホーム」タブを開く
    • フォントドロップダウンメニューから「Arial」や「Calibri」を選ぶ
    • フォントサイズドロップダウンメニューから11ptまたは12ptを選ぶ
  2. 2.見出しのフォントサイズ設定

    • 見出し部分を選択
    • フォントサイズドロップダウンメニューから14ptまたは16ptを選ぶ

余白の設定

余白の設定も文書全体の見た目を整えるために重要です。適度な余白を設定することで、文書が読みやすくなります。

● 上下左右の余白設定 - 標準的な余白は1インチ(2.54cm)とされているが、見た目のバランスを考えて調整することが可能 - 余白を狭めると情報量が増えるが、詰まりすぎると読みづらくなるため注意が必要

具体的な操作手順

  1. 1.余白の設定
    • 「レイアウト」タブを開く
    • 「余白」ドロップダウンメニューをクリック
    • 「狭い」「標準」「広い」などのオプションから適切なものを選ぶ
    • カスタム余白を設定する場合は、「ユーザー設定の余白」をクリックし、上下左右の値を設定する

プロフェッショナルな文書のフォーマット設定

スタイルの利用

Wordの「スタイル」を利用すると、文書全体のフォーマットを統一することができます。

● スタイルの設定 - 見出し1、見出し2、見出し3などのスタイルを使用して、文書の構造を明確にする - スタイルを利用することで、後からの編集や変更が容易になる

具体的な操作手順

  1. 1.スタイルの設定
    • 「ホーム」タブを開く
    • 「スタイル」グループから「見出し1」「見出し2」などを選ぶ
    • スタイルをカスタマイズする場合は、スタイルを右クリックし、「変更」を選ぶ
    • フォント、フォントサイズ、色などを設定して「OK」をクリック

セクションの区切り

セクションを適切に区切ることで、文書が読みやすくなります。

● セクション区切りの設定 - 見出しや新しいセクションの前後に適度なスペースを空ける - 必要に応じてページ区切りを挿入し、セクションごとにページを分ける

具体的な操作手順

  1. 1.ページ区切りの挿入
    • 新しいセクションの前でカーソルを置く
    • 「挿入」タブを開く
    • 「ページ区切り」をクリック

結論

プロフェッショナルな履歴書と職務経歴書を作成するためには、フォントとサイズ、余白、スタイル設定など基本的な文書フォーマットを整えることが重要です。これにより、見た目が整った読みやすい文書を作成することができます。Wordの機能を駆使して、細部にまで注意を払い、プロフェッショナルな印象を与える文書を作成しましょう。

履歴書の作成

次に、履歴書の具体的なセクションを作成します。

個人情報セクション

最初に、名前や連絡先情報を含む個人情報セクションを作成します。

● 名前 - 大きめのフォントサイズ(16ptなど)で、目立つように中央揃えにする。

● 連絡先情報 - 電話番号、メールアドレス、住所を箇条書きで整理する。

名前の設定

名前は履歴書の中で最も目立つ部分であり、採用担当者に強い印象を与えるために重要です。大きめのフォントサイズで中央揃えにすることで、見やすく印象的に仕上げます。

● 名前のフォントサイズ - 名前を目立たせるために、フォントサイズは16ptから20ptに設定する - フォントはプロフェッショナルな印象を与えるArialやCalibriを使用する

● 名前の配置 - 名前を中央揃えにすることで、視覚的にバランスの取れたレイアウトにする - 太字にして強調する

具体的な操作手順

  1. 1.名前の入力

    • Wordを開き、新しい文書を作成する
    • 最上部に名前を入力する
  2. 2.フォントサイズとフォントの設定

    • 名前を選択し、「ホーム」タブからフォントサイズドロップダウンメニューで16ptから20ptを選ぶ
    • フォントドロップダウンメニューからArialまたはCalibriを選ぶ
  3. 3.中央揃えと太字設定

    • 名前を選択したまま、「ホーム」タブの中央揃えボタンをクリックする
    • 太字ボタンをクリックして強調する

連絡先情報の設定

連絡先情報は、採用担当者が応募者に連絡を取るために必要な情報です。これには電話番号、メールアドレス、住所が含まれます。これらの情報を箇条書きで整理することで、見やすく明確に伝えることができます。

● 連絡先情報の項目 - 電話番号 - メールアドレス - 住所

● 連絡先情報のフォーマット - フォントサイズは11ptから12ptに設定する - 読みやすいフォント(Arial、Calibri)を使用する - 各情報を箇条書きで整理する

具体的な操作手順

  1. 1.連絡先情報の入力

    • 名前の下にカーソルを置き、電話番号、メールアドレス、住所を順に入力する
  2. 2.フォントサイズとフォントの設定

    • 連絡先情報を選択し、「ホーム」タブからフォントサイズドロップダウンメニューで11ptから12ptを選ぶ
    • フォントドロップダウンメニューからArialまたはCalibriを選ぶ
  3. 3.箇条書きの設定

    • 連絡先情報を選択したまま、「ホーム」タブの箇条書きボタンをクリックする

プロフェッショナルな連絡先情報の追加

連絡先情報の配置とフォーマットが整ったら、プロフェッショナルな印象を与えるためにいくつかの追加設定を行います。

追加情報の設定

連絡先情報に加えて、LinkedInプロフィールやポートフォリオサイトのURLを追加することで、採用担当者に対してより詳細な情報を提供できます。

● 追加情報の項目 - LinkedInプロフィールURL - ポートフォリオサイトURL(必要に応じて)

● 追加情報のフォーマット - 他の連絡先情報と同様に、箇条書きで整理する - フォントサイズとフォントは統一する

具体的な操作手順

  1. 1.追加情報の入力

    • 住所の下にカーソルを置き、LinkedInプロフィールやポートフォリオサイトのURLを入力する
  2. 2.箇条書きの設定

    • 追加情報を選択し、「ホーム」タブの箇条書きボタンをクリックする

見た目を整える最終調整

最後に、個人情報セクションの見た目を整えるための最終調整を行います。

● スペーシングの調整 - 各項目の間に適度なスペースを空けることで、読みやすさを向上させる - スペースは行間設定を使用して調整する

● 文書全体のバランス - 文書全体のバランスを確認し、必要に応じて位置や配置を微調整する

具体的な操作手順

  1. 1.スペーシングの調整

    • 連絡先情報を選択し、「ホーム」タブの「行と段落の間隔」ボタンをクリックする
    • 「行間オプション」を選び、「間隔」を設定する
  2. 2.文書全体のバランス確認

    • 文書全体をプレビューし、必要に応じて名前や連絡先情報の位置を調整する

結論

プロフェッショナルな履歴書を作成するためには、名前や連絡先情報のフォーマットと配置が重要です。適切なフォントサイズとスタイルを選び、情報を見やすく整理することで、採用担当者に強い印象を与えることができます。Wordの機能を駆使し、細部にまで注意を払いながら、個人情報セクションを効果的に設定しましょう。

職務経験セクション

次に、これまでの職務経験を記載します。

● 職務経験のリスト - 逆年代順で最新の職務から記載する。 - 各職務について、役職、会社名、勤務期間を明記する。

● 職務内容の詳細 - 箇条書きで具体的な業務内容や達成した成果を記載する。 - 適切なキーワードを含めることで、SEO対策にも役立つ。

職務経験のリスト

職務経験のリストは、最新の職務から逆年代順に記載します。これにより、最近の経験やスキルを強調できます。

● 逆年代順で記載 - 最新の職務を最初に記載する - 各職務について、役職、会社名、勤務期間を明記する

● 具体的な操作手順

1. 職務経験セクションの作成 - Wordを開き、新しい文書を作成する - 「職務経験」という見出しを追加する

2. **職務の記載** - 最新の職務を最初に記載する - 役職、会社名、勤務期間を入力する

職務内容の詳細

次に、各職務の具体的な業務内容や達成した成果を箇条書きで記載します。具体的な内容を記載することで、採用担当者に対して明確なイメージを伝えることができます。

● 業務内容の記載 - 各職務について、具体的な業務内容を箇条書きで記載する - 達成した成果や実績を強調する

● 適切なキーワードの使用 - SEO対策のために、業務内容に関連する適切なキーワードを含める

具体的な操作手順

  1. 1.業務内容の記載

    • 各職務の下に、具体的な業務内容や達成した成果を箇条書きで記載する
    • 適切なキーワードを含めることで、SEO効果を高める
  2. 2.箇条書きの設定

    • 業務内容を選択し、「ホーム」タブの箇条書きボタンをクリックする

実例:職務経験セクションの作成

具体的な例を見てみましょう。例えば、以下のように記載します。

例1:最近の職務経験

役職:シニアソフトウェアエンジニア

会社名:ABCテクノロジーズ

勤務期間:2019年5月 - 現在

● 業務内容 - 新規プロジェクトの設計と実装を担当 - チームリーダーとして5人のエンジニアを管理 - クライアントの要件を分析し、カスタムソリューションを提案・実施 - プロジェクトの進捗を定期的に報告し、スケジュール管理を徹底

● 成果 - プロジェクトの納期を10%短縮 - 顧客満足度を高め、リピート率を25%向上

例2:過去の職務経験

役職:ソフトウェアエンジニア

会社名:XYZコーポレーション

勤務期間:2015年3月 - 2019年4月

● 業務内容 - Webアプリケーションの開発と保守を担当 - 新しい技術の導入と最適化を推進 - 社内の技術トレーニングを実施し、エンジニアのスキル向上を支援

● 成果 - アプリケーションのパフォーマンスを15%向上 - コードレビューと最適化により、バグの発生率を30%削減

具体的な操作手順

  1. 1.職務経験のリストの入力

    • 「役職」「会社名」「勤務期間」を入力
    • 太字にして強調する
  2. 2.業務内容と成果の記載

    • 業務内容と成果を箇条書きで入力
    • 箇条書きの先頭に●を使用する
  3. 3.キーワードの強調

    • 業務内容に関連する適切なキーワードを含め、SEO効果を高める

結論

プロフェッショナルな履歴書の職務経験セクションを作成するためには、最新の職務から逆年代順に記載し、各職務の具体的な業務内容や達成した成果を詳細に記載することが重要です。適切なキーワードを含めることで、SEO効果を高め、採用担当者に対して強い印象を与えることができます。Wordの機能を活用し、詳細な情報を整理して効果的な職務経験セクションを作成しましょう。

学歴セクション

学歴も同様に逆年代順で記載します。

● 学歴のリスト - 大学名、学位、専攻、卒業年度を明記する。 - 重要な学業成績や関連するプロジェクトも箇条書きで追加する。

学歴のリスト

学歴は最新のものから逆年代順に記載します。これにより、最も最近の学歴が強調され、採用担当者に強い印象を与えます。

● 逆年代順で記載 - 最新の学歴を最初に記載する - 大学名、学位、専攻、卒業年度を明記する

具体的な操作手順

  1. 1.学歴セクションの作成

    • Wordを開き、新しい文書を作成する
    • 「学歴」という見出しを追加する
  2. 2.学歴の記載

    • 最新の学歴を最初に記載する
    • 大学名、学位、専攻、卒業年度を入力する

例:学歴セクションの記載

具体的な例を見てみましょう。

例1:最近の学歴

大学名:東京大学

学位:学士(コンピュータサイエンス)

専攻:情報工学

卒業年度:2020年3月

例2:過去の学歴

大学名:京都大学

学位:修士(情報工学)

専攻:人工知能

卒業年度:2022年3月

学歴の詳細

学歴セクションには、重要な学業成績や関連するプロジェクトも含めることで、さらに詳細な情報を提供します。これにより、あなたの専門知識や実績をアピールできます。

● 学業成績やプロジェクトの追加 - 重要な学業成績を記載する - 関連するプロジェクトや研究内容を箇条書きで追加する

具体的な操作手順

  1. 1.学業成績とプロジェクトの記載

    • 学歴の下に、学業成績やプロジェクトを箇条書きで記載する
    • 適切なキーワードを含めて、SEO効果を高める
  2. 2.箇条書きの設定

    • 学業成績やプロジェクトを選択し、「ホーム」タブの箇条書きボタンをクリックする

実例:学業成績とプロジェクトの記載

具体的な例を見てみましょう。

例1:東京大学

大学名:東京大学

学位:学士(コンピュータサイエンス)

専攻:情報工学

卒業年度:2020年3月

● 学業成績 - GPA:3.8/4.0 - ディーンズリストに3回選出

● プロジェクト - 「分散システムの性能最適化に関する研究」 - 「人工知能を用いた画像認識アルゴリズムの開発」

例2:京都大学

大学名:京都大学

学位:修士(情報工学)

専攻:人工知能

卒業年度:2022年3月

● 学業成績 - GPA:3.9/4.0 - 優秀学生賞を受賞

● プロジェクト - 「ディープラーニングを用いた自然言語処理の研究」 - 「強化学習アルゴリズムの最適化に関するプロジェクト」

学歴セクションのフォーマット設定

学歴セクションのフォーマットを適切に設定することで、見やすくプロフェッショナルな印象を与えることができます。

フォントとサイズの設定

● フォントとサイズ - フォント:ArialやCalibriなどの読みやすいフォントを使用する - フォントサイズ:学歴の見出しは14pt、内容は11ptから12ptに設定する

具体的な操作手順

  1. 1.フォントとサイズの設定

    • 学歴セクション全体を選択し、「ホーム」タブのフォントドロップダウンメニューからArialまたはCalibriを選ぶ
    • フォントサイズドロップダウンメニューから、見出しは14pt、内容は11ptから12ptを選ぶ
  2. 2.中央揃えと太字設定

    • 学歴の見出しを中央揃えにし、太字に設定する

結論

プロフェッショナルな履歴書の学歴セクションを作成するためには、最新の学歴から逆年代順に記載し、大学名、学位、専攻、卒業年度を明記することが重要です。学業成績や関連するプロジェクトも含めることで、あなたの専門知識や実績をより詳細にアピールできます。Wordの機能を駆使して、フォーマットを整え、見やすくプロフェッショナルな学歴セクションを作成しましょう。

職務経歴書の作成

職務経歴書では、より詳細に職務経験を記載します。

職務内容の詳細

各職務について、以下のように詳細に記載します。

● 具体的な業務内容 - 担当したプロジェクトや使用した技術、ツールについて詳述する。

● 業績や成果 - 具体的な数字やデータを用いて、達成した成果を強調する。 - 例:売上を20%向上させた、プロジェクトの納期を短縮した、など。

具体的な業務内容の記載

職務内容を具体的に記載することで、採用担当者に対してあなたの役割や担当したプロジェクトを明確に伝えることができます。これには使用した技術やツールについても詳述します。

● 担当したプロジェクトや使用した技術の詳述 - 各職務で担当したプロジェクトの内容を具体的に記載する - 使用した技術やツールについても詳細に記載する

具体的な操作手順

  1. 1.職務内容セクションの作成

    • Wordを開き、新しい文書を作成する
    • 「職務内容」という見出しを追加する
  2. 2.具体的な業務内容の記載

    • 職務ごとに担当したプロジェクトや使用した技術、ツールを箇条書きで記載する
    • 例えば、「Webアプリケーション開発プロジェクトをリードし、PythonとDjangoを使用して新機能を実装」

実例:職務内容の具体的な記載

役職:ソフトウェアエンジニア

会社名:ABCテクノロジーズ

勤務期間:2019年5月 - 現在

● 具体的な業務内容 - 新規プロジェクトの設計と実装を担当 - PythonとDjangoを使用してWebアプリケーションを開発 - チームリーダーとして5人のエンジニアを管理 - クライアントの要件を分析し、カスタムソリューションを提案・実施 - GitとJIRAを使用してプロジェクト管理を行う

業績や成果の強調

次に、業績や成果を具体的な数字やデータを用いて強調します。これにより、あなたの貢献度を明確に示すことができます。

● 具体的な数字やデータを用いる - 達成した成果を具体的な数字で示す - 例:売上を20%向上させた、プロジェクトの納期を10%短縮した

具体的な操作手順

  1. 1.業績や成果の記載
    • 各職務の下に、達成した成果や具体的な数字を箇条書きで記載する
    • 例えば、「売上を20%向上させた」「プロジェクトの納期を10%短縮した」

実例:業績や成果の具体的な記載

役職:ソフトウェアエンジニア

会社名:ABCテクノロジーズ

勤務期間:2019年5月 - 現在

● 具体的な業務内容 - 新規プロジェクトの設計と実装を担当 - PythonとDjangoを使用してWebアプリケーションを開発 - チームリーダーとして5人のエンジニアを管理 - クライアントの要件を分析し、カスタムソリューションを提案・実施 - GitとJIRAを使用してプロジェクト管理を行う

● 業績や成果 - 売上を20%向上させた - プロジェクトの納期を10%短縮 - 顧客満足度を高め、リピート率を25%向上 - コードレビューの導入により、バグ発生率を30%削減

プロフェッショナルなフォーマット設定

職務内容の詳細を記載する際には、フォーマット設定も重要です。適切なフォーマット設定により、文書全体が読みやすくなります。

フォントとサイズの設定

● フォントとサイズ - フォント:ArialやCalibriなどの読みやすいフォントを使用する - フォントサイズ:職務内容の見出しは14pt、内容は11ptから12ptに設定する

具体的な操作手順

  1. 1.フォントとサイズの設定

    • 職務内容セクション全体を選択し、「ホーム」タブのフォントドロップダウンメニューからArialまたはCalibriを選ぶ
    • フォントサイズドロップダウンメニューから、見出しは14pt、内容は11ptから12ptを選ぶ
  2. 2.箇条書きの設定

    • 職務内容や業績を箇条書きに設定し、視覚的に整理する

結論

職務内容の詳細をプロフェッショナルに記載するためには、具体的な業務内容や使用した技術、ツールについて詳述し、達成した成果を具体的な数字やデータで強調することが重要です。適切なフォーマット設定を行うことで、文書全体が読みやすくなり、採用担当者に強い印象を与えることができます。Wordの機能を活用して、詳細で効果的な職務内容セクションを作成しましょう。

スキルセクション

自身のスキルや資格についても記載します。

● 技術スキル - 使用可能なソフトウェアやプログラミング言語をリストアップする。

● 資格 - 取得した資格や認定を記載する。

技術スキルの記載

技術スキルのリストは、使用可能なソフトウェアやプログラミング言語を明確に示すことで、採用担当者に対してあなたの技術的な能力をアピールします。

● 使用可能なソフトウェアやプログラミング言語のリストアップ - あなたが熟練しているソフトウェアやプログラミング言語を箇条書きで記載する - 各項目について、具体的な経験やプロジェクト例を付け加えることで、実践的なスキルを強調する

具体的な操作手順

  1. 1.スキルセクションの作成

    • Wordを開き、新しい文書を作成する
    • 「スキル」という見出しを追加する
  2. 2.技術スキルのリストアップ

    • 使用可能なソフトウェアやプログラミング言語を箇条書きで記載する
    • 例えば、「Python」「Java」「SQL」「Adobe Photoshop」「Microsoft Excel」
  3. 3.具体的な経験やプロジェクトの記載

    • 各技術スキルについて、具体的な経験やプロジェクト例を追加する
    • 例えば、「Python:データ分析プロジェクトで使用し、大規模データセットの解析を担当」

実例:技術スキルの具体的な記載

スキルセクション

● 技術スキル
- Python - データ分析プロジェクトで使用し、大規模データセットの解析を担当 - 機械学習モデルの構築と評価
- Java - Webアプリケーションのバックエンド開発で使用 - Spring Frameworkを利用して、高可用性のサービスを構築
- SQL - データベース設計とクエリ最適化に関する豊富な経験 - 複雑なデータ操作とレポート生成を担当
- Adobe Photoshop - 画像編集とデザインの経験 - マーケティング資料やプレゼンテーション用のビジュアル作成
- Microsoft Excel - 高度なデータ分析とマクロ作成 - 財務モデルの構築とデータ可視化

資格の記載

取得した資格や認定を記載することで、あなたの専門知識やスキルを証明することができます。

● 取得した資格や認定の記載 - 各資格について、正式名称と取得年月を記載する - 資格がどのように役立つか、具体的な説明を付け加える

具体的な操作手順

  1. 1.資格セクションの作成

    • 技術スキルのリストの下に、「資格」という見出しを追加する
  2. 2.資格の記載

    • 取得した資格や認定を箇条書きで記載する
    • 例えば、「AWS認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト(2022年取得)」
  3. 3.具体的な説明の追加

    • 各資格について、その資格がどのように役立つか、具体的な説明を追加する
    • 例えば、「AWS認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト:クラウドインフラの設計と実装に関する専門知識を証明」

実例:資格の具体的な記載

スキルセクション

● 資格
- AWS認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト(2022年取得) - クラウドインフラの設計と実装に関する専門知識を証明
- Certified Information Systems Security Professional (CISSP)(2021年取得) - 情報セキュリティの専門知識と実務経験を証明
- Microsoft Certified: Azure Administrator Associate(2020年取得) - Azure環境の管理と運用に関する専門知識を証明
- Project Management Professional (PMP)(2019年取得) - プロジェクト管理の専門知識と実務経験を証明

プロフェッショナルなフォーマット設定

スキルセクションのフォーマットを適切に設定することで、文書全体が読みやすくなります。

フォントとサイズの設定

● フォントとサイズ - フォント:ArialやCalibriなどの読みやすいフォントを使用する - フォントサイズ:スキルセクションの見出しは14pt、内容は11ptから12ptに設定する

具体的な操作手順

  1. 1.フォントとサイズの設定

    • スキルセクション全体を選択し、「ホーム」タブのフォントドロップダウンメニューからArialまたはCalibriを選ぶ
    • フォントサイズドロップダウンメニューから、見出しは14pt、内容は11ptから12ptを選ぶ
  2. 2.箇条書きの設定

    • スキルや資格を箇条書きに設定し、視覚的に整理する

結論

プロフェッショナルな履歴書のスキルセクションを作成するためには、使用可能なソフトウェアやプログラミング言語を具体的にリストアップし、取得した資格や認定を詳細に記載することが重要です。適切なフォーマット設定を行うことで、文書全体が読みやすくなり、採用担当者に強い印象を与えることができます。Wordの機能を活用して、詳細で効果的なスキルセクションを作成しましょう。

まとめ

履歴書と職務経歴書は、応募者の第一印象を決定する重要な書類です。Wordを使ってプロフェッショナルな文書を作成するには、見た目を整え、必要な情報を適切に整理することが重要です。フォントや余白の設定、具体的な職務内容の記載など、細部にまで注意を払いましょう。これにより、採用担当者に強い印象を与えることができます。

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