バックアップを取る|消える前に保存
初期化すると元に戻せません。残したいデータは外部やクラウドへ保存します。
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対象を決める
写真・書類・お気に入りなど、必要なものを洗い出す。 -
保存して確認
外部ストレージやクラウドに保存し、開けるか確認する。
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最終更新日:2026年6月11日
パソコン活用ガイド
パソコンの調子が悪いときや、人に譲るときに役立つのが「初期化(リセット)」です。ただし、何も準備せずに進めると、写真や設定が消えてしまったり、アカウントやライセンスのトラブルが起きたりすることがあります。大切なのは、初期化の前に正しい準備をしておくこと。この記事では、パソコンを初期化する際の注意点と手順を、事前のバックアップやサインアウト、WindowsとMacそれぞれのリセット方法、つまずきやすいポイントまで、初心者にもわかりやすく解説します。
パソコンの調子が悪くて「初期化」したいんですけど、やり方も注意点も分からなくて不安です。写真や設定は全部消えちゃうんですよね…?
大事なのは準備だよ。必要なデータをバックアップして、アカウントからサインアウトして、電源をつないで初期化を実行する。この順番なら失敗しにくい。注意点も含めて一緒に確認しよう。
結論
パソコンの初期化(リセット)とは、パソコンを購入時に近い状態へ戻す操作です。動作が不安定なときの改善や、人に譲る・処分する前の準備として使われます。初期化すると、保存したデータやインストールしたアプリ、各種設定は基本的に消えるため、事前の準備がとても重要です。
安全に進める基本は3ステップです。①必要なデータをバックアップする、②Microsoftアカウントやアプリの認証からサインアウト・ライセンス解除をする、③ACアダプターを接続し、電源を確保したうえで初期化を実行する、という流れです。WindowsもMacも標準の初期化機能が用意されています。なお、自分で使い続けるための初期化と、人に譲るための初期化では、データの消し方の考え方が少し変わります。この記事では、初めての方でも迷わないよう、準備から手順、注意点までを順番に紹介します。

初期化(リセット)とは、パソコンを購入時に近い状態へ戻す操作です。たまった不要なデータや設定をまとめてリセットできるため、調子が悪いときの立て直しや、手放す前の準備に使われます。
動作の重さなどは、不要ファイルの整理や再起動、更新で改善することもあります。初期化はデータが消える大きな操作なので、まず軽い対処を試し、それでも改善しないときに検討すると安心です。簡単な対処はパソコンのトラブルシューティングも参考になります。

初期化はデータが消える操作です。後悔しないために、実行前に次の準備を順番に済ませましょう。
初期化すると元に戻せません。残したいデータは外部やクラウドへ保存します。
Microsoftアカウント、Apple ID、有料ソフトの認証を解除します。
初期化の途中で電源が切れないよう、環境を整えます。
バックアップの考え方は、Macの方はMac OSの最適なバックアップ戦略も参考になります。

準備が終わったら、いよいよ初期化です。WindowsもMacも標準の初期化機能が用意されています。OSごとの基本手順を押さえましょう。
Windowsの標準機能で、初期状態に戻します。
近年のMacは「すべてのコンテンツと設定を消去」でまとめてリセットできます。
初期化後は、初期設定をして使える状態に整えます。
初期化後の設定の流れは、中古パソコンの初期設定ガイドもあわせてご覧ください。

初期化は、目的によって選ぶ方法が変わります。特に「自分で使い続ける」のか「人に譲る・手放す」のかで、データの扱い方が異なります。
| 目的 | 選び方 | ポイント |
|---|---|---|
| 自分で使い続ける(リフレッシュ) | 個人ファイルを残す選択も可 | 環境を整え直しつつ、必要なデータを残せる |
| トラブル解消が目的 | すべて削除でクリーンに戻す | 原因をまとめてリセットしやすい |
| 人に譲る・売る・処分する | すべて削除+データ消去を意識 | 個人情報を残さないことが重要 |
人に渡す場合は、通常の初期化に加えて、データが復元されにくいよう消去まで意識すると安心です。売却前の安全なデータ消去の考え方は中古パソコンの売却時のデータ消去手順で詳しく解説しています。

初期化で起こりやすいつまずきは、ほとんどが「準備不足」によるものです。次の点に注意しましょう。
もっとも多い失敗です。初期化後の復元は確実ではありません。作業前に「保存先で開けること」まで必ず確認しましょう。
アカウントを解除せず初期化すると、再設定で手間取ったり、ソフトの認証台数の上限に達したりすることがあります。実行前に解除しておきましょう。
初期化中に電源が切れると、トラブルの原因になります。必ずACアダプターを接続し、完了まで電源を切らず、強制終了しないようにしましょう。

初期化が進まない・終わらないときも、慌てて操作を重ねないことが大切です。次の考え方で落ち着いて対処しましょう。
初期化は時間がかかることがあります。すぐに電源を切らず、十分に待ちましょう。案内の目安を大きく超える場合に、対処を検討します。
再起動で改善することがあります。アカウント情報やネット接続を確認し、案内に沿って初期設定を進めましょう。電源が入らない場合はノートパソコンで電源が入らないときの原因と対処法も参考になります。
無理に操作を重ねると状況が悪化することがあります。不安な場合は、メーカーや専門のサポートへ早めに相談しましょう。
初期化しても改善しないときは
初期化しても動作が重い、本体が古いといった場合は、買い替えも選択肢です。メモリ・SSD・Windows 11対応を確認して、用途に合う一台を選ぶと安心です。

基本的に、保存したデータやインストールしたアプリ、設定は消えます。ただしWindowsには「個人用ファイルを保持する」選択肢もあり、自分で使い続ける場合はデータを残してリセットできます。人に譲る・処分する場合は、すべて削除を選びましょう。いずれの場合も事前のバックアップが安心です。
3つあります。残したいデータのバックアップ、Microsoftアカウント・Apple IDなどからのサインアウトとライセンス解除、そしてACアダプターの接続です。これらを済ませてから初期化すると、データ消失やアカウント・認証のトラブルを防げます。
必ずしも初期化が最初の手段とは限りません。不要ファイルの整理、再起動、更新などで改善することもあります。初期化はデータが消える大きな操作なので、まず軽い対処を試し、それでも改善しないときに検討するのがおすすめです。
譲渡・売却の場合は、通常の初期化に加えて、データが復元されにくいよう消去まで意識すると安心です。すべて削除を選んだうえで、必要に応じてデータ消去の手順を確認しましょう。個人情報を残さないことが重要です。
初期化は時間がかかることがあるため、すぐに電源を切らず十分に待ちましょう。案内された目安を大きく超える場合は、メーカーのサポート情報を確認します。電源を切る・強制終了するとトラブルの原因になるため、できるだけ完了を待つことが大切です。

パソコンの初期化は、調子が悪いときの立て直しや、人に譲る前の準備に役立つ操作です。ただしデータや設定が消えるため、準備がとても重要です。安全に進める基本は「①バックアップ → ②サインアウト・ライセンス解除 → ③電源を確保して初期化を実行」の順番。WindowsもMacも標準機能でリセットできます。
自分で使い続けるのか、人に譲るのかで方法が変わり、譲渡・売却ならデータ消去まで意識すると安心です。失敗の多くは準備不足によるものなので、チェックリストで確認してから進めましょう。途中で電源を切らないこと、不安なときはサポートを頼ることも大切です。初期化しても改善しない場合は、買い替えも前向きな選択肢です。
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