
OneNoteでノート整理!デジタルノートの活用法
Officeのお役立ち情報

この記事の最終更新日:2025年7月4日
仕事のメモや、プライベートの覚え書き、Webで見つけた気になる記事などが、紙のノートや、いろんなアプリ、テキストファイルに、バラバラに散らばってしまっていて、もう収拾がつかないんです…。
いざ「あの情報、どこに書いたっけ?」と思っても、全然見つけられなくて…。
すべてを一箇所にまとめて、スッキリと管理できるような、何か良い方法はありませんか?
そのお悩み、情報の洪水の中で暮らす、私たち現代人にとって、最も深刻な問題の一つですよね。
ご安心ください。
その「情報カオス」を一瞬で解決し、あなたの頭の中を整理してくれる、まさに「第二の脳」と呼ぶべき、最高のツールが存在します。
それが、Microsoftが無料で提供している、デジタルノートアプリ「OneNote」なんです。
今日は、このOneNoteを、単なるメモ帳としてではなく、あなたの仕事と人生のすべてを記録・整理・活用するための「万能デジタルバインダー」として使いこなす、プロのテクニックを、日本一詳しく、そして分かりやすく解説していきます。
この記事を読み終える頃には、あなたはもう、情報に振り回されることはありません。
情報を自在に操る、知的生産の達人になっていますよ。
【思想】OneNoteとは何か? - 「無限のデジタルバインダー」という概念
具体的な使い方に入る前に、まず、OneNoteが、他のメモアプリやワープロソフトと、根本的に何が違うのか、その設計思想を理解することが重要です。
「ノートブック > セクション > ページ」- 無限に広がる3階層構造
OneNoteの構造は、私たちが学生時代に使っていた、**物理的な「バインダー」**を、完璧にデジタルで再現したものです。
その階層構造は、非常にシンプルです。
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1. ノートブック:
これが、一番大きな括りである「バインダー」そのものです。
例えば、「仕事用」「プライベート用」「学習用」といった形で、テーマごとに、何冊でも作成できます。
-
2. セクション:
各ノートブックの中は、色分けされた「インデックス付きの仕切り(セクション)」で、さらに分類できます。
「仕事用」ノートブックの中に、「Aプロジェクト」「会議議事録」「アイデアメモ」といったセクションを作っていくイメージです。
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3. ページ:
各セクションの中に、実際のノートとなる「ページ」を、無限に追加していくことができます。
さらに、ページの下に、より詳細な「サブページ」を、何階層にもわたって作成することも可能です。
この、直感的で、自由で、そして無限に拡張できる3階層構造こそが、あらゆる情報を、体系的に、そして美しく整理することを可能にする、OneNoteの力の源泉なのです。
すべてを投げ込める「デジタルな何でも箱」
OneNoteのもう一つの大きな特徴は、その**「自由なキャンバス」**にあります。
OneNoteのページは、Wordのように、行という概念に縛られていません。
ページのどこでも好きな場所をクリックして、テキストを入力し始めることができます。
それだけでなく、画像、手書きのメモ、Webページのクリップ、PDFファイル、Excelシート、さらには音声の録音や動画ファイルまで、**あなたのPC上で扱える、あらゆる種類の情報を、文字通り、ページの上にドラッグ&ドロップで「投げ込む」**ことができます。
OneNoteは、あなたの頭に浮かんだ、あらゆる断片的なアイデアや、Webで出会った重要な情報を、その形式を問わず、すべて受け止めてくれる、まさに「デジタルな何でも箱(Everything Bucket)」なのです。
【実践:基礎編】あなただけの「人生のバインダー」を構築する
それでは、この「無限のデジタルバインダー」を使って、あなたの仕事と人生の情報を、体系的に整理するための、具体的な構造設計を始めましょう。
ステップ1:目的別に「ノートブック」を作成する
まずは、あなたの人生における、大きな役割(ロール)ごとに、ノートブックを作成します。
あまり細かく分けすぎず、3~5冊程度から始めるのがお勧めです。
ノートブック作成例:
- ・1. 仕事(Work): 現在の仕事に関する、すべての情報を集約する。
- ・2. プライベート(Private): 家庭、健康、資産管理など、個人的な生活に関わる情報を管理する。
- ・3. 学習・趣味(Learning & Hobbies): 資格の勉強や、趣味の活動に関する記録を残す。
ステップ2:各ノートブックに「セクション」を作成する
次に、各ノートブックの中に、具体的なテーマやプロジェクトごとの「セクション(仕切り)」を作成していきます。
【「仕事」ノートブックのセクション例】
- ・会議議事録:
すべての会議の議事録を、ここに時系列で保存します。
- ・Aプロジェクト:
現在進行中の、Aプロジェクトに関する、すべての情報を集約します。
- ・クライアント情報:
取引先ごとの担当者情報や、過去のやり取りを記録します。
- ・アイデアメモ:
ふと思いついた、仕事に関するアイデアの断片を、忘れないうちに書き留めておきます。
【「プライベート」ノートブックのセクション例】
- ・健康管理:
定期検診の結果や、日々の体調の変化などを記録します。
- ・旅行計画:
次の旅行の目的地、予約情報、持ち物リストなどをまとめます。
- ・レシピ:
Webで見つけた美味しそうなレシピを、後述するWeb Clipperで保存していきます。
- ・読書記録:
読んだ本の要約や、心に残った一文などを記録します。
ステップ3:「ページ」と「サブページ」で情報を階層化する
各セクションの中に、具体的な情報を書き留めるための「ページ」を作成します。
例えば、「会議議事録」セクションの中に、「2025/07/04 定例会議」といった名前で、新しいページを作成します。
さらに、OneNoteの素晴らしい点は、ページを階層化できることです。
あるページを、その一つ上のページの下にドラッグするか、右クリックして「サブページにする」を選択すると、そのページが一段インデント(字下げ)され、**「サブページ」**になります。
これにより、例えば、一つの大きなテーマのページの下に、それに関連する詳細なメモを、ツリー構造で、無限にぶら下げていくことができるのです。
【実践:応用編】OneNoteを「第二の脳」へと進化させる7つの神機能
基本的な構造が作れたら、いよいよ、OneNoteを、単なるノートアプリから、あなたの知的生産性を爆発させる「第二の脳」へと進化させる、7つの強力な機能を使いこなしていきましょう。
1. タグ機能 - 情報に「意味」を与え、横断的に整理する
OneNoteの**「タグ」**機能は、情報の整理と活用において、革命的な力を持ちます。
これは、ページ内の特定のテキスト行(例えば、箇条書きの一項目)に対して、「ToDo」「重要」「アイデア」「パスワード」といった、意味を持つ「印」を付ける機能です。
例えば、あなたが複数のプロジェクトの議事録ページに、それぞれ「□ ToDo」タグを使って、やるべきタスクを書き込んでいったとします。
その後、「ホーム」タブの**「タグを検索」**機能を使えば、OneNoteは、すべてのノートブックを横断して、あなたがタグを付けた**「ToDo」項目だけを、一つの画面に、一覧で表示**してくれます。
これにより、あなたは、あちこちのページに散らばった「やるべきこと」を、見逃すことがなくなります。
これは、フォルダやセクションといった「場所」による整理とは異なる、情報の「意味」による、横断的な整理術です。
2. Web Clipper - 気になるWebページを、一瞬で「知識」に変える
Webブラウザの拡張機能である**「OneNote Web Clipper」**は、あなたの情報収集の効率を、劇的に向上させます。
Webで気になる記事や、後で読みたい資料を見つけたら、この拡張機能のボタンをクリックするだけ。
ページ全体、あるいは本文だけを、広告などの不要な要素を取り除いた、読みやすい形で、あなたのOneNoteの指定したページに、一瞬でクリッピングしてくれます。
もはや、ブックマークの整理に悩む必要はありません。
Web上のあらゆる情報が、あなたのデジタルノートブックという、一つの知識ベースに、自動的に集約されていくのです。
3. 手書きと描画 - デジタルとアナログの融合
Surfaceのような、ペン対応のWindows PCや、iPadとApple Pencilを使っているなら、OneNoteは、あなたにとって最高の「デジタルな紙のノート」になります。
キーボードでは表現しづらい、複雑な図や、アイデアのスケッチを、自由な色と太さのペンで、直接描き込むことができます。
さらに、手書きで書いた文字を、後からテキストに変換する**「インクからテキストへ」**機能も搭載しており、アナログな手書きの自由さと、デジタルなテキストの検索性を、見事に両立させています。
4. 音声録音とノートの同期 - 会議の内容を「完全」に再現する
これは、OneNoteの、あまり知られていない、しかし驚異的に便利な機能です。
会議中に、OneNoteの**「オーディオの録音」**機能をオンにして、議事録のメモを取り始めてみてください。
すると、OneNoteは、会議の音声と、あなたがタイプしたノートを、時間軸で同期させながら、記録していきます。
会議の後、あなたが議事録の、ある特定の文章をクリックすると、OneNoteは、**あなたがその文章をタイプしていた、まさにその瞬間の、会議の音声を、自動で頭出し再生**してくれるのです。
「この部分、正確には何て言ってたっけ…?」と、録音を聞き返す手間は、もうありません。
テキストと音声が完全にリンクした、完璧な議事録が、そこにあるのです。
5. OCR機能 - 画像の中の文字を、テキストとしてコピーする
OneNoteには、強力な**OCR(光学的文字認識)**エンジンが内蔵されています。
例えば、プレゼンのスライドをスクリーンショットで撮ったり、名刺を写真で撮ったりして、その画像をOneNoteに貼り付けてみてください。
数秒後、その画像を右クリックすると、「画像からテキストをコピー」というメニューが表示されます。
これを選択するだけで、画像の中に含まれる、すべての文字を、編集可能なテキストとして、クリップボードにコピーしてくれるのです。
6. Officeアプリとのシームレスな連携
OneNoteは、Microsoft Officeファミリーの一員として、他のアプリと深く連携します。
Outlookで受信した重要なメールを、ボタン一つでOneNoteの指定したページに転送したり、逆に、OneNoteで書いたメモを、Outlookのタスクとして設定したりできます。
また、OneNoteのページに、Excelシートを埋め込み、その場で編集・計算することも可能です。
7. 内部リンク - あなただけの「個人用Wiki」を構築する
OneNoteでは、ページ、セクション、あるいは特定の段落に対して、内部的なリンクを簡単に作成できます。
リンクを作成したい対象を右クリックし、「~へのリンクをコピー」を選択し、そのリンクを、別のページに貼り付けるだけです。
この機能を駆使すれば、「Aプロジェクト」のページから、「関連するB会議の議事録」のページへ、ワンクリックでジャンプする、といったことが可能になります。
これにより、あなたのOneNoteは、情報が相互に繋がり、参照しあう、あなただけの、個人的な「Wikipedia(ウィキペディア)」へと進化していくのです。
まとめ - OneNoteは、あなたの「思考」を整理し、拡張する、第二の脳である
Microsoft OneNoteは、単なるメモアプリではありません。
それは、あなたの頭の中に散らばる、あらゆる情報、アイデア、タスク、そして知識を、一つの場所に集約し、整理し、そして、それらを相互に繋げることで、新たな価値を生み出すための、究極の「知的生産プラットフォーム」なのです。
- 1. 思想を理解する:
OneNoteは「無限のデジタルバインダー」です。
「ノートブック→セクション→ページ」という、シンプルで強力な階層構造を使い、あなたの人生のすべてを整理しましょう。
- 2. すべてを「キャプチャ」する:
テキスト、手書き、画像、音声、Webページ。
あらゆる形式の情報を、躊躇なく、OneNoteという「何でも箱」に投げ込みましょう。
忘れる心配から、あなたは解放されます。
- 3. 「タグ」で横断的に整理する:
「ToDo」や「重要」といったタグを活用し、場所の制約を超えて、情報の「意味」で、横断的に整理・検索する習慣をつけましょう。
- 4. 「連携」させて、価値を最大化する:
Officeアプリや、スマートフォンのアプリと連携させることで、OneNoteは、あなたのデジタルライフの、まさに「中心(ハブ)」となります。
OneNoteを使いこなすことは、あなたの「記憶力」や「整理能力」を、後天的に、そして飛躍的に、拡張することと同義です。
ぜひ、この記事を参考に、あなただけの「第二の脳」を構築し、情報に振り回されるのではなく、情報を自在に操る、新しいレベルの知的生産を、今日から始めてみてください。
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