音量|ミュート確認
まず基本から。
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全体
OS全体の音量とミュート。 -
個別
アプリごとの音量も。
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最終更新日:2026年6月18日
ノートPCトラブル対処ガイド
ノートパソコンから急に音が出なくなった。動画を見ても、イヤホンを挿しても無音——焦りますよね。「スピーカーが壊れたのかも」と不安になるかもしれませんが、まず落ち着いてください。音が出ないトラブルは、物理的な故障よりも、設定や接続のちょっとした問題であることが、圧倒的に多いのです。しかも、確認は簡単な順に進めるのがコツ。この記事では、WindowsとMacに共通する考え方で、初めての方にもわかるように、対処を正直に解説します。専門用語には折りたたみの用語解説をつけました。
ノートパソコンから急に音が出なくなって…!動画を見ても、イヤホンを挿しても、無音なんです。音量は上げてるし、ミュートでもないのに…。スピーカーが壊れちゃったんでしょうか?会議も近いのに、困ってます。
壊れたと決めつけないで。簡単な順に確認しよう。まず、音量とミュート。次に、音の出口(出力先)が正しく選ばれているか。そして、再起動と再接続。多くは、設定や接続のことなんだ。WindowsもMacも、考え方は同じ。順番に見ていけば、たいてい原因が見つかるよ。
結論
ノートパソコンから音が出ないとき、つい「故障」を疑いますが、実際は、設定や接続のちょっとした問題であることがほとんどです。だから、まずは落ち着いて、簡単で可能性の高いところから、順番に確認しましょう。WindowsもMacも、確認する考え方は基本的に同じです。
確認の順番は、こうです。第一に、音量とミュート。OS全体の音量だけでなく、アプリごとの音量も確認します。第二に、音の「出力先」。これが、最も多い原因です。パソコンには複数の音の出口(内蔵スピーカー、イヤホン、外部スピーカー、HDMIでつないだモニター、Bluetooth機器など)があり、意図しないものが選ばれていると、聞きたいところから音が出ません。第三に、物理的な接続。イヤホン端子のゆるみや、外部スピーカーの電源、Bluetoothの接続状態を確認します。第四に、アプリ側のミュート。「起動音は鳴るのに、動画だけ無音」なら、アプリ側が原因です。そして、再起動やBluetoothの再接続も、一時的な不調に有効です。これらを順に試せば、多くは自分で解決できます。それでも直らない場合の見極めも、最後に正直にお伝えします。

まず、心構えから。音が出ないと、すぐ「スピーカーの故障」を疑ってしまいますが、その前に知っておいてほしいことがあります。
音が出ないトラブルの原因は、ハードウェアの故障よりも、設定や接続の問題であることが、圧倒的に多いのです。音量がミュートになっていた、音の出力先が別の機器になっていた、Bluetoothイヤホンに音が流れていた——こうした、ちょっとした見落としが、ほとんど。だから、慌てて修理を考える前に、設定と接続を順番に確認するのが、賢い対処です。
トラブル解決のコツは、最も簡単に確認でき、かつ可能性の高い原因から、順に潰していくことです。いきなり「故障だ」と決めると、すぐ直せたはずのものを見逃します。この記事では、その「簡単な順」に確認していきます。WindowsもMacも、確認する場所こそ違え、考え方は同じです。落ち着いて進めましょう。トラブル対処の基本はパソコンのトラブルシューティングもあわせてどうぞ。

具体的な手順の前に、全体の流れをつかみましょう。音の信号は、いくつかの段階を通って、耳に届きます。どこで止まっているかを、順に確認します。
まず基本から。
最も多い原因。
残りを確認。
この順番で確認するのが、効率的です。手前(音量)でつまずいていることもあれば、出力先の選択ミス、接続の問題、アプリ側のミュートと、原因はさまざま。順に見ていけば、必ずどこかで原因が見つかります。WindowsとMacで、設定を開く場所は違いますが(後述します)、見るべきポイントは共通です。次の章から、順番に確認していきましょう。
音を一時的に消す(消音する)機能です。パソコンの音量アイコンに、斜線や「×」のマークが付いていると、ミュート(消音)の状態です。気づかないうちにミュートのボタンを押していたり、キーボードのミュートキーが有効になっていたりして、「音が出ない」と慌てるケースは、とても多いです。音が出ないときは、まずこのミュートが解除されているか、音量が十分に上がっているかを、確認しましょう。OS全体だけでなく、アプリごとのミュートもあります。

いちばん手前、音量とミュートの確認です。拍子抜けするくらい、これが原因のことも多いので、まず最初に確認しましょう。
画面の音量アイコン(Windowsは右下、Macは上のメニューバーなど)を見て、ミュート(消音)になっていないか、音量が十分かを確認します。キーボードに音量・ミュートのキーがある場合、それも確認を。さらに大切なのが、アプリごとの音量です。Windowsには「音量ミキサー」があり、アプリごとに音量やミュートを設定できます。OSの音は鳴るのに特定のアプリだけ無音なら、ここが原因です。
ポイントは、OS全体の音量と、アプリごとの音量の、両方を確認することです。たとえば、警告音は鳴るのに、ブラウザの動画だけ音が出ない場合、ブラウザ(アプリ)の音量がミュートになっている可能性があります。Windowsなら、音量アイコンを右クリックして「音量ミキサーを開く」から、アプリごとの音量を確認できます。Macも、アプリ側に音量設定があることがあります。「どこの音量が下がっているか」を、切り分けましょう。
Windowsで、アプリごとに音量を個別に調整できる機能です。タスクバーの音量アイコンを右クリックし、「音量ミキサーを開く」から表示できます。システム全体の音量とは別に、ブラウザや動画アプリなど、アプリごとに音量やミュートが設定されています。「パソコンの起動音や通知音は鳴るのに、特定のアプリだけ音が出ない」という場合、その原因は、この音量ミキサーで、該当アプリの音量が下がっていたり、ミュートになっていたりすることが多いです。

音量に問題がなければ、次は「出力先」です。正直に言うと、音が出ないトラブルで、最も多い原因がこれです。パソコンが、音を別の場所に送っているのです。
パソコンには、音の出口(出力先)が複数あります。内蔵スピーカー、イヤホン、外部スピーカー、HDMIでつないだモニター、Bluetooth機器など。このうち、意図しないものが選ばれていると、聞きたい機器から音が出ません。たとえば、以前つないだBluetoothイヤホンやHDMIモニターが出力先のままになっている、というのは、よくあるケースです。
| OS | 出力先の確認場所 |
|---|---|
| Windows | 設定→システム→サウンド |
| Mac | システム設定→サウンド |
Windowsは「設定→システム→サウンド」、Macは「システム設定→サウンド」(出力タブ)で、現在の出力先を確認・変更できます。ここで、自分が音を聞きたい機器(内蔵スピーカーやイヤホンなど)が、正しく選ばれているかを確認しましょう。違うものが選ばれていたら、選び直すだけで、音が戻ることがほとんどです。Macの出力先のより詳しい設定はMacの音声出力の設定で解説しています。
パソコンが音を出す先の機器のことです。パソコンには、内蔵スピーカー、イヤホン(ヘッドホン)、外部スピーカー、HDMIで接続したモニター、Bluetooth機器など、複数の音の出口がつながっていることがあります。このうち、どれか一つが「出力先」として選ばれ、そこに音が送られます。意図しない機器が出力先に選ばれていると、聞きたい機器から音が出ません。WindowsもMacも、サウンドの設定画面で、現在の出力先を確認し、選び直すことができます。

出力先とも関わる、物理的な接続とBluetoothの確認です。ここも、見落としやすいポイントが、いくつかあります。
有線のイヤホンやスピーカーなら、端子がしっかり挿さっているか、ゆるみがないかを確認します。意外と多いのが、外部スピーカーの電源が入っていない、というケース。Bluetoothのイヤホンやスピーカーを使っている場合は、接続が切れていないか、あるいは逆に、使っていないBluetooth機器に接続されたままになっていないかを確認しましょう。
正直にお伝えすると、Bluetoothイヤホンを接続していると、内蔵スピーカーから音が出なくなります(音はBluetooth側に送られるため)。内蔵スピーカーから音を出したいのに出ない、というとき、実はBluetooth機器につながったまま、ということがよくあります。一度Bluetoothを切断して、内蔵スピーカーから音が出るか試しましょう。Bluetoothの調子が悪いときは、一度切断して再接続(再ペアリング)すると直ることもあります。
「Bluetooth」は、ケーブルなしで、イヤホンやスピーカーなどをパソコンに無線接続する仕組みです。Bluetooth機器を接続していると、パソコンの音は、その機器に送られます。そのため、内蔵スピーカーから音が出したいのに、Bluetoothイヤホンにつながったまま、というケースがよくあります。「再ペアリング」は、一度接続を解除して、もう一度つなぎ直すことです。Bluetoothの接続が不安定なときや、音が出ないとき、再ペアリングすると改善することがあります。

ここまで確認しても直らない。そんなときの、正直な判断についてお伝えします。まだ試せることと、見極めのポイントです。
音量・出力先・接続・アプリを確認しても直らない場合、次に試せるのは、パソコンの再起動です。一時的なソフトウェアの不調なら、再起動で直ることがよくあります。それでもだめなら、原因の切り分けをします。「OSの起動音は鳴るか」「別のイヤホンやスピーカーでは鳴るか」「そのイヤホンを別のパソコンやスマホにつないで鳴るか」を確認すると、PC側の問題か、機器側の問題かが見えてきます。
正直にお伝えすると、ここまで試して、どのアプリ・どの出力先でも音が出ない、別のイヤホンでも鳴らない、という場合は、パソコン側の問題(ドライバや内部の故障)の可能性があります。逆に、特定のイヤホンだけ鳴らないなら、そのイヤホンの故障かもしれません。別のパソコンやスマホにつないで切り分けてみましょう。パソコン本体の故障が疑われる場合は、無理に複雑な操作を重ねず、メーカーや販売店に相談するのが安全です。音まわりはカメラ・マイクが使えない時の対処と原因が共通することもあります。
パソコンに接続された機器(スピーカー、サウンド機能など)を、OSが正しく動かすためのソフトウェアです。サウンドのドライバが古かったり、不具合を起こしたりすると、音が出なくなることがあります。Windowsの「デバイスマネージャー」で、サウンド関連の項目に警告マークが出ていないか確認でき、ドライバの更新や入れ直しで改善することもあります。ただし、操作に不安がある場合は、無理に行わず、メーカーのサポートや販売店に相談すると安心です。
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まず、音量とミュートを確認してください。画面の音量アイコンが、ミュート(消音)になっていないか、音量が十分上がっているかを見ます。キーボードのミュートキーも確認を。それで直らなければ、次に「音の出力先」を確認します。音が出ないトラブルで最も多いのが、この出力先の選択ミスです。簡単な順に、音量→出力先→接続→アプリ、と確認していくのが、解決への近道です。
サウンドの設定画面で確認できます。Windowsは「設定→システム→サウンド」、Macは「システム設定→サウンド」の出力タブで、現在の出力先を確認・変更できます。パソコンには、内蔵スピーカー、イヤホン、HDMIモニター、Bluetooth機器など、複数の出口があり、意図しないものが選ばれていると、聞きたい機器から音が出ません。自分が聞きたい機器が選ばれているか確認し、違えば選び直しましょう。
Bluetoothや出力先の設定を確認しましょう。内蔵スピーカーだけ音が出ない場合、出力先が別の機器(Bluetoothイヤホンなど)になっている可能性が高いです。とくに、以前接続したBluetooth機器につながったままだと、内蔵スピーカーから音が出ません。Bluetoothを切断し、サウンド設定で出力先を内蔵スピーカーに切り替えてみてください。これで多くは解決します。
アプリごとの音量設定を確認しましょう。OSの起動音や通知音は鳴るのに、特定のアプリ(ブラウザの動画など)だけ無音の場合、そのアプリの音量がミュートか、下がっている可能性があります。Windowsなら、音量アイコンを右クリックして「音量ミキサーを開く」から、アプリごとの音量を確認できます。該当アプリの音量を上げ、ミュートを解除しましょう。アプリ自体の音量設定も確認を。
切り分けてから判断しましょう。音量・出力先・接続・アプリを確認し、再起動しても直らない場合は、切り分けが有効です。別のイヤホンやスピーカーでは鳴るか、そのイヤホンを別のPCやスマホにつないで鳴るかを試します。どの機器でもPC側から音が出ないなら、パソコンの故障やドライバの問題かもしれません。その場合は、無理せず、メーカーや販売店に相談するのが安全です。

ノートパソコンから音が出ないとき、つい故障を疑いますが、実際は設定や接続の問題であることがほとんどです。まずは落ち着いて、簡単な順に確認しましょう。WindowsもMacも、考え方は同じです。第一に、音量とミュート。OS全体だけでなく、アプリごとの音量も見ます。第二に、音の「出力先」。これが最も多い原因で、内蔵スピーカー・イヤホン・HDMI・Bluetoothなど、複数ある出口から、聞きたい機器が選ばれているか確認します。Windowsは設定→システム→サウンド、Macはシステム設定→サウンドで確認できます。
第三に、物理的な接続とBluetooth。端子のゆるみ、外部スピーカーの電源、そして「Bluetoothイヤホンにつながったままで内蔵から出ない」というよくあるケースを確認します。第四に、アプリ側のミュート。起動音は鳴るのに動画だけ無音なら、アプリ側が原因です。それでも直らなければ、再起動を試し、別の機器や別PCで切り分けを。どの機器でもPC側から音が出ないなら故障の可能性があるので、無理せずメーカーや販売店に相談しましょう。慌てず簡単な順に、が解決のコツです。
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