最終更新日:2026年10月20日
Windowsのお役立ち情報
Windows 11で既定のアプリを変更する方法|ブラウザ・PDF・写真を開くアプリの設定
PDFを開いたら、いつもと違うアプリで開いてしまう。リンクをクリックすると、使いたいブラウザーとは別のブラウザーが起動する。そんなときは、Windows 11の「既定のアプリ」で、ファイルやリンクを開くアプリを決められます。この記事では、設定から変える方法、拡張子ごとに変える方法、右クリックで今回だけ別のアプリで開く方法を、Microsoftとパソコンメーカーの公式情報をもとに整理します。
PDFを開いたら、いつもと違うアプリで開いちゃうんです…。毎回、開くアプリを選び直さないといけないんでしょうか?
毎回同じアプリで開きたいなら、既定のアプリを設定しよう。①既定のアプリで設定する ②ファイルの種類ごとに選ぶ ③今回だけか、毎回かを選ぶ。この3つを覚えておくと便利だよ。
この記事でわかること
- 既定のアプリとは何か
- 設定の「既定のアプリ」を開く方法
- PDFや写真を拡張子ごとに設定する方法
- 右クリックで「常に使う」と「一度だけ」を選ぶ方法
- 既定のブラウザーを変える方法
- 元に戻したいとき、変えられないときの確認
結論
「設定」→「アプリ」→「既定のアプリ」で、開くアプリを決めます
Windows 11では、ファイルやリンクを開くアプリを、「設定」→「アプリ」→「既定のアプリ」で変更できます。PDFや写真のように、ファイルの種類ごとに変えたい場合は、検索欄に「.pdf」「.jpg」などの拡張子を入力して、開くアプリを選びます。
今回だけ別のアプリで開きたい場合は、ファイルを右クリックして「プログラムから開く」を使います。既定のアプリを変えても、ファイルの形式は変わりません。確認先は、Microsoftサポート「Windows で既定のアプリを変更する」です。
既定のアプリとは

既定のアプリは、ファイルをダブルクリックしたときや、リンクをクリックしたときに、最初に使われるアプリです。
Windows 11は、ファイルの種類(拡張子)やリンクの種類ごとに、開くアプリを決めています。たとえば、PDFファイル(.pdf)を開くアプリと、写真のJPEGファイル(.jpg)を開くアプリは、別々に設定されています。開くアプリを変える方法は、大きく分けて3つあります。
1つ目は、「既定のアプリ」でアプリを選び、そのアプリで開くファイルの種類を設定する方法です。2つ目は、「既定のアプリ」で拡張子を検索して、その種類のファイルを開くアプリを設定する方法です。3つ目は、ファイルを右クリックして、今回だけ別のアプリで開くか、今後も同じアプリで開くかを選ぶ方法です。
「拡張子を確かめてから設定すると迷いにくくなります」
ファイルの拡張子は、エクスプローラーの設定で表示できます。表示の方法は、Windows 11でファイルの拡張子を表示する方法|エクスプローラーの設定と名前を変える時の注意で解説しています。
既定のアプリを開く・アプリから設定する

既定のアプリの設定は、「設定」から開きます。
スタートボタンを選び、「設定」→「アプリ」→「既定のアプリ」の順に進みます。この画面には、拡張子やリンクの種類を検索する欄と、「アプリケーションの既定値を設定する」の一覧があります。
操作図は、Microsoftの案内の手順をもとに、選ぶ順番を示したものです。実際の画面の見た目とは異なり、表示はWindows 11のバージョンや更新の状況によって異なる場合があります。
アプリから設定する場合は、「アプリケーションの既定値を設定する」の一覧からアプリを選びます。Microsoftの案内では、アプリを選ぶと、そのアプリで開くことができるファイルの種類やリンクの種類を確認できます。変更する場合は、ファイルまたはリンクの種類を選んでから、使いたいアプリを選びます。
「パソコンを買ったあとの設定とあわせて」
Windows 11を使い始めるときの設定は、Windows 11の初期設定でやるべきこと|アカウント・更新・セキュリティの基本で解説しています。
PDF・写真を拡張子から設定する

PDFや写真など、特定の種類のファイルを開くアプリを変えたい場合は、拡張子を検索して設定します。
「既定のアプリ」の画面で、「ファイルの種類またはリンクの種類の既定値を設定する」の検索欄に、変更したい拡張子を入力します。PDFなら「.pdf」、写真なら「.jpg」や「.png」などです。表示された結果を選び、その種類のファイルを開くアプリを選びます。メーカーの案内では、アプリを選んだあとに「既定値を設定する」を選ぶ手順が紹介されています。
写真のファイルは、拡張子が1種類とは限りません。「.jpg」を開くアプリを変えても、「.png」など別の拡張子の写真は、それぞれの設定のままです。写真をすべて同じアプリで開きたい場合は、使っている拡張子ごとに設定します。
パソコンメーカーの案内には、「既定のアプリ」の画面を下へ進み、「ファイルの種類で既定値を選択する」から一覧で設定する方法もあります。表示される項目は、Windows 11のバージョンによって異なる場合があるため、検索欄が見つからない場合はこちらも確かめます。
「開くアプリを変えても、ファイルの形式は変わりません」
既定のアプリは、ファイルを開くアプリを決める設定です。PDFを別の形式に変換したり、写真の形式を変えたりするものではありません。確認先は、富士通 FMVサポート「[Windows 11] ファイルの関連付けを変更する方法を教えてください。」と、VAIO「[Windows 11] ファイルの関連付けを変更する方法」です。
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右クリックで開くアプリを選ぶ

手元のファイルを、別のアプリで開きたい場合は、右クリックから選べます。
Microsoftの案内では、ファイルを右クリックし、「プログラムから開く」→「別のアプリを選択」を選ぶと、パソコンにあるアプリの一覧が表示されます。パソコンメーカーの案内では、この項目が「別のプログラムを選択」と書かれている場合もあります。表示されている項目名に合わせて選んでください。
アプリを選んだあとは、「常に使う」か「一度だけ」を選びます。
「常に使う」は、同じ種類のファイルを今後開くアプリとして、選んだアプリを設定します。「一度だけ」は、今回だけ選んだアプリで開きます。この操作では、既定のアプリの設定は変更されません。
「右クリックメニューに項目が見つからないときは」
Windows 11の右クリックメニューで、目的の項目が見つからない場合の開き方は、Windows 11の右クリックで「その他のオプション」を1手で開く|Shift+右クリックとShift+F10の使い分けで解説しています。確認先は、Microsoftサポート「Windows の一般的なファイル名拡張子」です。
既定のブラウザーを変える

リンクをクリックしたときに開くブラウザーも、「既定のアプリ」で変えられます。
Microsoftの案内では、Microsoft Edgeを既定のブラウザーにする場合、「設定」→「アプリ」→「既定のアプリ」で「Microsoft Edge」を選び、「Microsoft Edge を既定のブラウザーにする」の横にある「既定に設定」を選びます。
Google Chromeの場合は、Googleの案内では、「設定」→「アプリ」→「既定のアプリ」で、「アプリケーションの既定値を設定する」の検索ボックスに「Chrome」と入力して「Google Chrome」を選び、「Google Chrome を既定ブラウザーにする」の横にある「既定値に設定」を選びます。
ほかのブラウザーを使いたい場合も、「アプリケーションの既定値を設定する」の一覧から、そのブラウザーを選びます。そのブラウザーで開けるファイルの種類やリンクの種類が表示されるので、変更したい種類を選んで、使いたいブラウザーを選びます。表示される項目は、ブラウザーやWindows 11のバージョンによって異なる場合があります。
「ブラウザーが重いと感じるときは」
ブラウザーの動作が重い場合の確かめ方は、Chromeが重い・メモリを大量消費する時の対処法|タブ整理から節約機能・買い替え判断まで解説で解説しています。確認先は、Google Chrome ヘルプ「Chrome を既定のブラウザにする」です。
元に戻したいとき・変わらないとき

既定のアプリを元に戻したい場合は、変更したときと同じ手順で、以前のアプリを選び直します。
拡張子から設定した場合は、同じ拡張子を検索して、元のアプリを選びます。右クリックで「常に使う」を選んだ場合も、もう一度「プログラムから開く」から元のアプリを選び、「常に使う」を選ぶと、そのアプリで開くように戻せます。
設定したのに思ったアプリで開かない場合は、ファイルの拡張子を確かめます。同じ写真でも「.jpg」と「.png」は別の設定です。また、一覧に使いたいアプリが表示されない場合は、そのアプリがパソコンに入っているかを確かめます。
アプリが一覧に表示されても、そのファイル形式に対応しているとは限りません。選んだアプリで開けない場合は、アプリが対応しているファイル形式を確かめ、対応するアプリを選び直してください。
「Windowsの困りごとをまとめて探すときは」
Windows 11の使い方や設定は、Windows 11 使い方・設定 総合ガイド|初期設定・効率化・安全設定をまとめて解説で整理しています。
よくある質問

既定のアプリはどこで変えますか
「設定」→「アプリ」→「既定のアプリ」で変えます。拡張子を検索して種類ごとに変える方法と、アプリを選んでそのアプリで開く種類を変える方法があります。
PDFを開くアプリだけを変えられますか
変えられます。「既定のアプリ」の検索欄に「.pdf」と入力し、表示された結果を選んで、開くアプリを選びます。ほかの種類のファイルの設定は変わりません。
「.jpg」を変えたのに、写真が別のアプリで開きます
写真のファイルは、「.jpg」以外に「.png」などの拡張子の場合があります。拡張子ごとに設定が分かれているため、開いたファイルの拡張子を確かめて、その拡張子も設定してください。
「常に使う」と「一度だけ」の違いは何ですか
「常に使う」は、同じ種類のファイルを今後開くアプリとして設定します。「一度だけ」は、今回だけ選んだアプリで開き、既定のアプリは変わりません。
既定のアプリを変えると、ファイルの形式も変わりますか
変わりません。既定のアプリは、ファイルを開くアプリを決める設定です。ファイルの形式を変えたい場合は、変換に対応したアプリの機能を使います。
Edge以外のブラウザーを既定にできますか
できます。たとえばGoogle Chromeは、「既定のアプリ」で「Google Chrome」を選び、「Google Chrome を既定ブラウザーにする」の横にある「既定値に設定」を選びます。ほかのブラウザーも、「アプリケーションの既定値を設定する」の一覧から選んで設定します。表示される項目は、ブラウザーやWindows 11のバージョンによって異なる場合があります。
まとめ

Windows 11で、ファイルやリンクを開くアプリを変えるには、「設定」→「アプリ」→「既定のアプリ」を使います。PDFや写真は、検索欄に「.pdf」「.jpg」「.png」などの拡張子を入力して、拡張子ごとに設定します。アプリを選んで、そのアプリで開くファイルの種類やリンクの種類を変えることもできます。
手元のファイルを別のアプリで開きたい場合は、右クリックの「プログラムから開く」を使い、「常に使う」か「一度だけ」を選びます。既定のアプリを変えても、ファイルの形式は変わりません。表示される項目は、Windows 11のバージョンによって異なる場合があるため、最新の情報はMicrosoftの公式情報もあわせてご確認ください。
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