USB子機
最も手軽。
-
方法
USBに挿す。 -
特徴
安く簡単・最有力。
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最終更新日:2026年6月18日
PC周辺・トラブル解決ガイド
届いた中古PCに、Wi-Fiの設定が見当たらない。これは不良品だったの——と不安になりますよね。でも、落ち着いてください。とくにデスクトップPCにWi-Fiがないのは、故障ではなく、有線LANを前提にした「仕様」のことが多いのです。そして、USB子機(無線LANアダプター)を使えば、後から無線化できます。この記事では、初めての方にもわかるように、子機の選び方と設定方法を、誇張せず、注意点も含めて正直に解説します。専門用語には折りたたみの用語解説をつけました。
届いた中古デスクトップPC、Wi-Fiの設定が見当たらないんです…。これ、不良品だったんでしょうか?ケーブルを引いてくるのも大変だし、無線で使いたいのに。どうすればいいですか?
それは故障じゃなくて、仕様であることが多いんだ。デスクトップPC、とくに法人向けは、有線LANを前提に作られていて、Wi-Fiが付いていないものが多い。安心して。大事なのは3つ。①USB子機を挿せば後から無線化できる ②お使いのルーターの規格に合わせて選ぶ ③ドライバと対応OSを確認する。極端に安すぎる製品は避けるのが無難だよ。順番に教えるね。
結論
まず、安心してください。中古PC、とくにデスクトップPCにWi-Fiがないのは、多くの場合、故障や不良品ではありません。企業向けのデスクトップPCは、セキュリティや通信の安定性を重視して、有線LAN(LANケーブル)での接続を前提に作られていることが多く、Wi-Fi機能を、あえて搭載していないのです。オフィスでは有線が当たり前でも、家庭で使うときには不便に感じる、という「ギャップ」が、ここにあります。
この不便は、「USB無線LAN子機(USB Wi-Fiアダプター)」を使えば、解決できます。これは、PCのUSBポートに挿すだけで、Wi-Fiの送受信機能を追加できる、小さな周辺機器です。数千円程度から手に入ります。ただ、正直にお伝えすると、「挿すだけで一瞬」とは限りません。製品によってはドライバ(対応ソフト)の準備が必要ですし、お使いのWi-Fiルーターの規格に合わせて選ばないと、性能を活かせません。また、極端に安い製品は、速度や安定性に注意が必要です。この記事で、無線化の方法、子機の選び方、設定、そして注意点までを、順番に正直に解説します。なお、可能であれば、有線LANのほうが安定して速い、という点も、最後にお伝えします。

まず、「これは壊れているの?」という不安を、解消しておきましょう。多くの場合、答えは「いいえ、仕様です」です。
とくにデスクトップPCは、Wi-Fiを内蔵していないことが、よくあります。企業のオフィスでは、セキュリティや通信の安定性を重視して、すべてのPCを有線LANでつなぐのが一般的でした。そのため、法人向けのデスクトップPCでは、Wi-Fi機能が「不要なオプション」として、あえて搭載されてこなかったのです。中古市場に多く出回る、こうした法人向けモデルにWi-Fiがないのは、自然なことで、不良品ではありません。一方、ノートPCは多くがWi-Fiを内蔵していますが、古い機種や、まれに故障で使えない場合もあります。
お使いのPCがWi-Fiに対応しているかは、Windowsの「設定」→「ネットワークとインターネット」に「Wi-Fi」の項目があるか、あるいは「デバイスマネージャー」で無線LANの機器("Wireless"や"Wi-Fi"などの名前)があるかで、確認できます。ここに無線LANの機器が見当たらなければ、非搭載(仕様)と判断できます。故障を疑う前に、まずこの確認をしておくと安心です。Wi-Fiはあるのに不安定、という場合は、検索のノートパソコンのWi-Fiが不安定なときの対処法もあわせてご確認ください。
「無線LAN(Wi-Fi)」は、ケーブルを使わず、電波でインターネットに接続する方式です。設置場所を選ばず、配線がいらないのが利点です。「有線LAN」は、LANケーブルでルーターとPCを直接つなぐ方式です。配線は必要ですが、通信が安定し、速度も出やすく、電波の干渉も受けません。デスクトップPC、とくに法人向けは、この有線LANを前提に作られていることが多く、Wi-Fi機能を内蔵していないものが多くあります。これは故障ではなく、設計上の仕様です。Wi-Fiで使いたい場合は、後から機器を足して対応できます。

Wi-FiがないPCを無線化するには、大きく3つの方法があります。それぞれ長所と短所があるので、正直にお伝えします。
最も手軽。
高速。
LAN端子へ。
第一に、USB無線LAN子機。USBポートに挿すだけで、いちばん手軽です。価格も数千円からと安く、多くの方におすすめの方法です。第二に、PCIe接続の内蔵カード。デスクトップPCのケースを開けて、内部に取り付けるタイプで、通信が高速、Bluetooth機能付きも多い反面、取り付けの手間があり、本格的な作業になります。第三に、有線LANポートに挿す無線コンバーター。LANケーブルの差し込み口を使い、機器によっては設定なしで使えますが、やや特殊です。本格的な内部増設は、自信がなければ無理せず、まずは手軽なUSB子機から試すのがおすすめです。
「USB子機(USB無線LANアダプター)」は、USBポートに挿して使う、最も手軽な無線化の機器です。「PCIe内蔵カード」は、デスクトップPCの内部にある拡張スロット(PCI Express)に取り付けるタイプで、高速で安定しますが、ケースを開ける作業が必要です。「無線コンバーター(イーサネットコンバーター)」は、PCの有線LANポートに接続し、その先で無線通信を行う機器です。PC側の設定が不要なこともあります。それぞれ手軽さ・速度・価格が異なるので、ご自身の環境と、作業にかけられる手間で選びましょう。多くの方には、USB子機がいちばん始めやすい方法です。

USB子機を選ぶとき、まず目につくのが形状の違いです。大きく「超小型(ナノ)タイプ」と「アンテナ付きタイプ」があり、向き・不向きがあります。
超小型(ナノ)タイプは、USBポートに挿しても数ミリしか飛び出さない、とてもコンパクトなモデルです。ノートパソコンに挿しっぱなしにして持ち運ぶ、といった用途に向いています。一方、アンテナ付きタイプは、外に出る物理的なアンテナがある分、見た目は少し大きくなりますが、電波の感度が高く、ルーターとPCが別の部屋にあるなど、距離がある環境で、安定しやすいのが利点です。
正直にお伝えすると、据え置きのデスクトップPCで、ルーターから距離がある場合は、感度の高いアンテナ付きタイプのほうが、安定しやすくおすすめです。逆に、ノートPCで持ち運ぶなら、邪魔になりにくいナノタイプが便利です。また、ナノタイプでも、付属のUSB延長ケーブルで、電波の良い位置に置ける製品もあります。ご自身の使い方(据え置きか持ち運びか、ルーターとの距離)に合わせて、形状を選びましょう。中古PCの初期設定全般は中古パソコンの初期設定とソフトも参考になります。

次に、性能を左右する「Wi-Fiの規格」です。ここで、いちばん大切な正直ポイントがあります。子機だけ高性能でも、意味がないことがあるのです。
Wi-Fiの規格には、新しい順に、Wi-Fi 7、Wi-Fi 6E、Wi-Fi 6、Wi-Fi 5などがあります。新しいほど、速く安定した通信ができます。ただ、ここが重要です。子機の性能は、お使いのWi-Fiルーター(親機)の性能以上には出ません。たとえば、ルーターがWi-Fi 5までの対応なら、Wi-Fi 7対応の子機を買っても、Wi-Fi 5の速度しか出ません。つまり、子機はルーターの規格に合わせて選ぶのが基本で、ルーターを超える高性能な子機は、オーバースペック(過剰)になりがちです。
正直にお伝えすると、最新のWi-Fi 7に対応したUSB子機は、まだ種類が少なく、高価なのが現状です。多くの方にとって現実的なのは、Wi-Fi 6、またはWi-Fi 6E対応の子機です。お使いのルーターがWi-Fi 6対応なら、子機もWi-Fi 6対応にすると、性能を活かせます。規格には下位互換があるので、ルーターより新しい子機でも動きはしますが、費用対効果を考えると、ルーターに合わせるのが賢明です。まずは、ご自宅のルーターが、どの規格に対応しているかを確認しましょう。
Wi-Fiの規格は、世代ごとに名前が付いています。新しい順に、「Wi-Fi 7」「Wi-Fi 6E」「Wi-Fi 6」「Wi-Fi 5」などがあり、新しいほど高速で、多くの機器を同時につないでも安定しやすくなります。Wi-Fi 6EやWi-Fi 7では、混雑しにくい新しい周波数帯(6GHz帯)も使えます。重要なのは、通信速度は、ルーター(親機)と子機の、低いほうの性能に合わせて決まる、という点です。子機だけ最新でも、ルーターが古ければ、その速度どまりです。子機を選ぶときは、ルーターの対応規格を確認し、それに合わせるのが基本です。

子機を用意したら、設定です。基本は「挿す→ドライバを入れる→Wi-Fiにつなぐ」の3ステップ。難しくありませんが、ドライバまわりで、つまずくこともあるので、順を追って説明します。
まず、子機をPCのUSBポートに挿します(デスクトップなら、抜き差ししない背面ポートがおすすめです)。次に、ドライバ(子機を動かすためのソフト)を入れます。最近の製品は、挿すと自動でドライバが入るものも多いですが、製品によっては、付属のCDや、メーカーのウェブサイトから、ドライバをインストールする必要があります。ドライバが入ったら、画面右下のネットワークアイコンから、自宅のWi-Fi(SSID)を選び、パスワード(暗号化キー)を入力すれば、接続完了です。
正直にお伝えすると、ドライバの要否は製品によって異なり、ここでつまずく方が多い部分です。確実なのは、子機を挿す前に、メーカーのサイトで、お使いのOS(Windows 11、macOSなど)に対応した最新のドライバを確認しておくことです。とくにmacOSは、対応していない子機もあるので、購入前の対応OS確認が大切です。なお、PCに内蔵Wi-Fiがあるのに、あえて新しい子機を使う場合は、内蔵側を「デバイスマネージャー」で無効にすると、通信が安定することがあります。接続にはSSIDと暗号化キー(パスワード)が必要なので、ルーター本体の表示などで、事前に確認しておきましょう。
「ドライバ」は、周辺機器(ここではUSB子機)を、PCで正しく動かすためのソフトウェアです。これが入っていないと、子機を挿しても認識されません。製品により、挿すと自動で入る場合と、メーカーサイトやCDから手動で入れる場合があります。「SSID(エスエスアイディー)」は、Wi-Fiネットワークの名前のことで、接続先を選ぶときに使います。「暗号化キー(ネットワークセキュリティキー)」は、そのWi-Fiに接続するためのパスワードです。これらは、Wi-Fiルーター本体の側面やラベルに記載されていることが多いので、接続前に確認しておくと、スムーズです。

最後に、製品選びの注意点と、見落とされがちな「有線」という選択肢を、正直にお伝えします。無線化が目的化しないよう、立ち止まって考えたい点です。
製品選びでは、極端に安い製品に注意してください。1,000円を切るような、ノーブランドの子機もありますが、通信速度が遅かったり、安定しなかったり、最新OSにドライバが対応していなかったりすることがあります。多少高くても、有名メーカー(バッファロー、TP-Linkなど)の製品を選ぶほうが、結果的に安心で、トラブルも少ないです。USBポートも、できればUSB 3.0以上に対応した製品・ポートを使うと、速度を活かせます。
正直にお伝えすると、もしルーターのすぐ近くにPCを置けるなら、USB子機を買わずに、有線LAN(LANケーブル)でつなぐのが、いちばん安定して速い方法です。無線にこだわる理由がなければ、有線も検討する価値があります。また、「今すぐ少しだけネットを使いたい」という一時的な場面なら、スマートフォンのテザリング(インターネット共有)で、つなぐこともできます(データ通信量にはご注意を)。ご自身の環境で、本当にUSB子機が最適かを、落ち着いて見極めましょう。中古PC選びで迷ったら初心者向け中古パソコンの選び方もどうぞ。
PC STOREでは、動作確認・保証つきの中古パソコンを、仕様を明記してご提供しています。Wi-Fiの有無や、無線化のご相談も含め、お客様の使い方に合った一台選びを、正直にお手伝いします。気になる点は、お気軽にお問い合わせください。
用途に合う一台を
動作確認・保証つきで、安心して使える中古パソコン。デスクトップもノートも、用途とご予算に合う一台を、正直にご提案します。

多くの場合、不良品ではありません。とくにデスクトップPC、なかでも法人向けのモデルは、セキュリティや安定性を重視して、有線LAN接続を前提に作られており、Wi-Fiを搭載していないことが多いのです。これは故障ではなく、設計上の仕様です。お使いのPCが対応しているかは、Windowsの「設定」の「ネットワークとインターネット」に「Wi-Fi」項目があるか、「デバイスマネージャー」に無線LAN機器があるかで確認できます。なければ非搭載なので、USB子機などで後付けすれば、無線で使えるようになります。
製品によります。最近の製品は、挿すと自動でドライバ(動かすためのソフト)が入り、すぐ使えるものも多いです。ただし、製品によっては、付属のCDや、メーカーのウェブサイトから、ドライバを手動でインストールする必要があります。確実なのは、購入前に、メーカーサイトで、お使いのOS(Windows 11、macOSなど)に対応しているか、最新ドライバがあるかを確認しておくことです。とくにmacOSは非対応の製品もあるので、対応OSの確認が大切です。
ルーターの性能以上には速くなりません。Wi-Fiの通信速度は、ルーター(親機)と子機の、低いほうの性能で決まります。たとえば、ルーターがWi-Fi 5までの対応なら、Wi-Fi 7対応の子機を買っても、Wi-Fi 5の速度どまりです。ですから、子機は、お使いのルーターの規格に合わせて選ぶのが基本で、それ以上はオーバースペックになりがちです。まずはルーターの対応規格を確認し、それに合った子機(現実的にはWi-Fi 6や6E対応が多い)を選ぶと、無駄がありません。
手軽さならUSB子機、速度重視なら内蔵カードです。USB子機は、ポートに挿すだけで、いちばん手軽。価格も安く、多くの方におすすめです。一方、PCIe接続の内蔵カードは、デスクトップのケースを開けて取り付ける手間がありますが、通信が高速で安定し、Bluetooth機能付きも多いです。ただ、内部の作業に自信がなければ、無理は禁物です。まずは手軽なUSB子機から試し、速度に不満が出たら内蔵カードを検討する、という進め方で十分です。
安定性と速度なら、有線LANです。正直にお伝えすると、ルーターの近くにPCを置けるなら、LANケーブルでつなぐ有線LANが、いちばん安定して速く、電波の干渉もありません。「無線でないと困る」理由がなければ、有線も十分に良い選択肢です。配線が難しい、離れた部屋で使う、といった場合に、USB子機での無線化が活きてきます。ご自宅の環境を踏まえて、無線が本当に必要か、有線で済むかを、まず考えてみるのがおすすめです。

中古PC、とくにデスクトップにWi-Fiがないのは、故障や不良品ではなく、有線LANを前提にした仕様であることが多いです。まずは、Windowsの設定やデバイスマネージャーで、本当に非搭載かを確認しましょう。非搭載でも、USB無線LAN子機を使えば、数千円で後から無線化できます。無線化の方法には、手軽なUSB子機、高速な内蔵カード、有線ポートに挿すコンバーターがあり、多くの方には、まずUSB子機がおすすめです。
USB子機を選ぶときは、形状(据え置きで距離があるならアンテナ付き、持ち運びならナノ型)と、規格を確認します。規格は、子機だけ高性能でも、ルーター以上の速度は出ないので、お使いのルーターに合わせるのが基本で、現実的にはWi-Fi 6や6E対応が多くの方に向いています。設定は「挿す→ドライバを入れる→SSIDとパスワードでつなぐ」が基本で、ドライバの要否や対応OS(とくにmacOS)は、購入前に確認すると安心です。極端に安い製品は避け、有名メーカーを選びましょう。そして、もしルーターの近くに置けるなら、有線LANのほうが安定して速い、という点も覚えておいてください。ご自身の環境に合った方法で、無理なくネット環境を整えてください。
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