最終更新日:2026年10月21日
MacOSのお役立ち情報
Macでアプリが応答しない時の強制終了|固まったアプリの終了方法と再起動の順番
Macのアプリが固まって、クリックしても何も反応しない。電源ボタンを長押しして切ってしまってよいのか迷っている。そんなときは、通常の終了、強制終了、再起動の順に試すと、Macの電源を切らずに済む場合があります。この記事では、アプリが応答しないときの終了方法と、再起動や電源ボタンを使う前の確認を、Appleの公式情報をもとに整理します。
アプリが固まって、何を押しても動かないんです…。電源ボタンを長押しして、切っちゃっていいですか?
まずはアプリの終了から。①まずは通常どおり終了 ②だめなら強制終了 ③終了できなければ再起動。再起動はメニューで試そう。
この記事でわかること
- アプリだけが固まったのか、Mac全体が固まったのかの見分け方
- アプリを通常どおり終了する方法
- キー操作とAppleメニューで強制終了する方法
- Finderが反応しないときの対処
- 強制終了できない、何度も固まるときの確認
- 電源ボタンを使う前に確かめること
結論
通常の終了→強制終了→Appleメニューから再起動の順に試します
Macのアプリが応答しないときは、まず「command+Q」キーやアプリのメニューの「終了」で、通常どおり終了します。終了できない場合は、「option」「command」「esc」の3つのキーを同時に押すか、Appleメニューの「強制終了」から、反応しないアプリを強制終了します。強制終了では、保存していない変更が失われることがあります。
強制終了できない場合は、Appleメニューから「再起動」を選びます。Appleメニューを操作できない場合や、「再起動」を選んでもMacが再起動しない場合は、電源ボタンを長押しして電源を切ります。確認先は、Appleサポート「Macでアプリを強制的に終了する方法」です。
アプリだけか、Mac全体かを確かめる

最初に、固まっているのが1つのアプリだけなのか、Mac全体なのかを確かめます。
ほかのアプリやAppleメニューを操作できるかを確かめます。ほかの操作ができる場合は、まず応答しないアプリの終了を試します。この記事の2章から順に進みます。ほかの操作も受け付けない場合は、6章を確認してください。ポインタの動きだけで、Mac全体が停止しているとは判断しません。
Appleは、アプリが反応しない場合の対処として、アプリを終了して開き直し、終了できない場合は強制終了する、という順番を案内しています。そのあとに、Macの再起動、ソフトウェアアップデートの確認、アプリの再インストールが続きます。
「Mac全体が重いと感じるときは」
特定のアプリではなく、Mac全体の動作が重いと感じる場合の確かめ方は、Macが重い・メモリリークの調べ方|アクティビティモニタでの原因特定と、できること・できないことで解説しています。確認先は、Appleサポート「Mac のアプリが反応しない/予期せず終了する/開かない場合」です。
通常どおり終了する

強制終了の前に、まずアプリを通常どおり終了します。
Appleの案内では、「command+Q」キーを押すか、メニューバーにあるアプリのメニューから「終了」を選びます。通常どおり終了すると、アプリは終了する前に、変更の保存など必要な操作を実行できます。
Macでは、ウインドウを閉じても、アプリ自体は終了しない場合があります。アプリを終了したいときは、ウインドウを閉じる操作ではなく、「command+Q」キーかアプリのメニューの「終了」を使います。終了できたら、アプリをもう一度開いて、動作を確かめます。
「キー操作をまとめて覚えたいときは」
「command+Q」などのキー操作は、Mac OSの隠れたショートカットキー15選|作業効率を上げる便利操作を解説でも紹介しています。確認先は、Macユーザガイド「Macでアプリを終了する」です。
強制終了する

通常どおり終了できない場合は、強制終了します。
Appleの案内では、「option」「command」「esc」の3つのキーを同時に押すと、「強制終了」ウインドウが開きます。反応しないアプリを選択してから、「強制終了」をクリックします。キー操作のかわりに、画面の左上隅にあるAppleメニューから「強制終了」を選んでも、同じウインドウを開けます。
操作図は、Appleの案内の手順をもとに、操作の順番を示したものです。実際の画面の見た目とは異なり、表示はmacOSのバージョンによって異なる場合があります。
強制終了では、保存していない変更が失われることがあります。作業中の書類がある場合は、強制終了の前に、通常どおりの保存や終了ができないかをもう一度確かめます。アプリを終了できたら、もう一度開いて動作を確かめます。
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Finderが反応しないとき

ファイルやフォルダを表示するFinderが反応しない場合は、ほかのアプリとは操作が異なります。
Appleの案内では、「強制終了」ウインドウで「Finder」を選択し、「再度開く」をクリックします。ほかのアプリのように「強制終了」をクリックするのではなく、Finderは「再度開く」を使います。
Finderを再度開いても反応しない場合は、次の章の手順で、Appleメニューから再起動を試します。
「Macの基本操作を確かめたいときは」
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強制終了できない・何度も固まるとき

強制終了できない場合や、同じアプリが何度も固まる場合は、次の順に確かめます。
アプリを強制終了できない場合は、Appleメニューから「再起動」を選んで、Macを再起動します。再起動したあとも同じアプリが反応しなくなる場合は、ソフトウェアアップデートを確かめます。Appleの案内では、App Storeから入手したアプリはApp Storeの「アップデート」で、macOSはMacのソフトウェアアップデートで、新しいバージョンがないかを確認します。
それでも改善しない場合は、アプリを削除して、もう一度ダウンロードする方法があります。Appleは、アプリを削除すると、アプリに保存していたデータがなくなる場合があると案内しています。削除する前に、必要なデータを書き出したり、バックアップをとったりできないかを確かめます。App Store以外から入手したアプリは、開発元のWebサイトでアップデートを確認し、再ダウンロードする場合も開発元のWebサイトから入手します。
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電源ボタンを使う前に

電源ボタンの長押しで電源を切るのは、ほかの方法を試したあとにします。
Appleの案内では、アプリを強制終了できない場合は、Macを再起動します。Appleメニューを操作できる場合は、Appleメニューから「再起動」を選びます。Appleメニューを操作できない場合や、「再起動」を選んでもMacが再起動しない場合は、電源ボタンを10秒ほど、Macの電源が切れるまで押し続けて、電源を強制的に切ります。そのあと、もう一度電源を入れます。
macOSのアップデート中に画面が止まって見える場合は、この記事の手順とは別に考えます。電源ボタンを押す前に、アップデートの記事の手順を確かめてください。
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よくある質問

強制終了のキー操作は何ですか
「option」「command」「esc」の3つのキーを同時に押します。「強制終了」ウインドウが開くので、反応しないアプリを選んで「強制終了」をクリックします。Appleメニューから「強制終了」を選んでも開けます。
強制終了すると、作業中のデータは消えますか
保存していない変更が失われることがあります。通常どおり終了すると、アプリは変更の保存などを実行できるため、まず「command+Q」キーやアプリのメニューの「終了」を試してください。
ウインドウを閉じれば、アプリは終了しますか
Macでは、ウインドウを閉じても、アプリ自体は終了しない場合があります。アプリを終了するときは、「command+Q」キーかアプリのメニューの「終了」を使います。
Finderが反応しないときはどうすればいいですか
「強制終了」ウインドウで「Finder」を選択し、「再度開く」をクリックします。それでも反応しない場合は、Appleメニューから再起動を試してください。
電源ボタンを長押ししてもいいですか
ほかの方法を試してからにします。アプリを強制終了できない場合は、まずAppleメニューから「再起動」を選びます。Appleメニューを操作できない場合や、「再起動」を選んでもMacが再起動しない場合は、電源ボタンを10秒ほど押し続けて電源を切ります。macOSのアップデート中に止まって見える場合は、先にアップデートの記事の手順を確かめてください。
同じアプリが何度も固まります
Macを再起動したうえで、App StoreやmacOSのソフトウェアアップデートを確かめます。App Store以外から入手したアプリは、開発元のWebサイトでアップデートを確認します。それでも改善しない場合は、アプリの削除と再ダウンロードを検討します。削除するとアプリに保存していたデータがなくなる場合があるため、先にデータを確かめてください。
まとめ

Macのアプリが応答しないときは、まず「command+Q」キーやアプリのメニューの「終了」で、通常どおり終了します。終了できない場合は、「option」「command」「esc」のキー操作か、Appleメニューの「強制終了」で、反応しないアプリを強制終了します。強制終了では、保存していない変更が失われることがあります。Finderの場合は「再度開く」を使います。
強制終了できない場合は、Appleメニューから「再起動」を選び、Appleメニューを操作できない場合や、「再起動」を選んでもMacが再起動しない場合は、電源ボタンを長押しして電源を切ります。何度も固まる場合は、アップデートを確かめ、必要に応じてアプリを再インストールします。手順や表示は変わることがあるため、最新の情報はAppleの公式情報もあわせてご確認ください。
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