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Windows11の無償アップグレードはいつまで?
Windowsのお役立ち情報

2023.12.23

Windows11の無償アップグレードはいつまで?

Q:「Windows11の無償アップグレードはいつまで?」「Windows11へはアップグレードすべき?」Windows10のサポートが終了するにあたり、Windows11へのアップグレードが推奨されていますが、いつまで無償かやアップグレードした場合の影響などについて気になる方は多いでしょう。 A:Windows11へアップグレードする際は、期間はもちろんですが、アップグレードに適応できる条件や特徴などについても情報収集しておく必要があります。本記事では、Windows11へのアップグレードについて詳しく解説しますので、参考にしてください。 1.Windows11へはアップグレードすべき? Windows10のサポートが終了するまでには、アップグレードするのがおすすめです。 サポートが終了すると、不具合が生じることがあります。 アップグレードすると使いにくくなるのではと不安に感じる方もいますが、アップデートが繰り返されており、使いやすい仕様に改善されています。 2.Windows11へのアップグレードはいつまでに行うのが良い? Windows10 のサポートが終了するまではとくに影響はないですが、サポート終了後はサポートやセキュリティ関連の更新などができなくなります。 Windows10のサポートは2025年10月に終了する予定となっているので、それまでにはアップグレードしておくのが安心です。 3.Windows10から11への無料アップグレードには期間が定められている可能性あり Windows10から11への無料アップグレード期間は公開されていないですが、永遠に続くわけではありません。 無料アップグレード期間を過ぎると費用が発生することがあるので、期間内に対応するのがおすすめです。 4.Windows11にアップグレードできる条件 Windows11にアップグレードできるかは、パソコンのスペックにより異なるので、あらかじめ確認が必要です。 アップグレードには、以下のような要件が必要と言われています。●CPU:動作周波数 1GHz以上・2コア以上 64bit 互換プロセッサー●メモリー:4GB以上●ストレージ:64GB 以上●システムファームウェア:UEFI、セキュアブートに対応している●TPM :バージョン2.0に対応している●ディスプレイ:9インチ以上、HD解像度 (720p)●グラフィックスカード:DirectX 12 以上に対応している●Microsoft アカウントとインターネット接続環境がある とくに、CPUとTPMの確認は重要であり、古いものの場合はWindows 11にアップグレードできません。 なお、Windows11へのアップグレードの可否を確認するには、「設定」の「更新とセキュリティ」の画面を表示します。 アップグレードできる場合は、その旨が表示されるので、すぐに判別できます。 5.Windows11へのアップグレードの際に把握しておくべきポイント Windows11へアップグレードする際は、メリットのみならずデメリットもあることを考慮し、ポイントを把握しておく必要があります。 (1)アプリなどが正常に作動しなくなる可能性あり Windows 11へアップグレードすることで、アプリが正常に作動しなくなることがあります。 頻繁に使用しているアプリがある場合、正常作動しないのはストレスになるので、あらかじめアプリや周辺機器などの情報を確認しておくのがおすすめです。 (2)一部機能が変更となっている Windows 11へのアップグレードにおいては、一部機能が変更となっています。 たとえば、Wallet機能やタブレットモードなどがなくなっていることが挙げられます。 Windows 10で頻繁に使用していた機能がある場合、違和感を感じる可能性があります。 (3)ゲーム機能が強化されている Windows 11ではゲーム機能が強化されているので、ゲーム好きの方に定評があります。 「AutoHDR」機能が搭載されており、HDR対応でないゲームであっても、HDR表示できるようになるので、インパクトあるゲームを楽しめます。 (4)Androidアプリを使用できる Windows11では、Androidアプリを使用できます。 「Amazon Appstore」からダウンロードすることで、使用できるようになります。 (5)デザインが変更になっている Windows11では、コンテンツの配置等も含めデザインが変更になっています。 以前のバージョンでは、スタートメニューマークがタスクバーの左端に配置されていましたが、Windows 11では中央になっています。 また、タスクバーは、ピン止めされたものもしくはおすすめのものが表示されるので、使いやすいのが特徴です。 (6)スナップ機能が搭載されている Windows11ではスナップ機能が搭載されており、ウインドウを整列できる仕様になっています。 複数ウインドウを同時に開く場合も、見やすく調整できます。 (7)「Microsoft Teams」が統合されている Windows 11では、「Microsoft Teams」がタスクバーに組み込まれているのが特徴です。 通話、ビデオ通話、チャット、ファイルや画像の共有、編集などを行えるので、ビジネスシーンで有用です。 (8)AIアシスタントである「Copilot in Windows」が追加 Windows 11では、AIアシスタントである「Copilot in Windows」が追加されています。 パソコンを起動するとMicrosoft Copilotのヘルパー画面が表示され、作業をサポートします。 たとえば、アプリの起動や画面の明暗の切り替えなど、必要な作業を行います。 音声入力などにも対応できる仕様となっており、利便性が高まっています。 6.Windows11からWindows10に戻すなら10日以内がおすすめ 何らかの不具合がありWindows11からWindows10に戻すのであれば、10日以内がおすすめです。 10日以内であれば問題ないですが、10日を超えるとWindows 10の構成が削除され戻すことができず、データが紛失したり破損したりと、様々なリスクがあります。 なお、Windows11 から Windows10 に戻すと、Windows11対応のアプリや機能は使用できません。 Windows11にアップグレードした際は、10日以内に動作確認を行い、早めに対処しましょう。 まとめ Windows10のサポートは2025年10月に終了する予定となっているので、それまでにWindows11へのアップグレードを検討しましょう。 Windows10から11への無料アップグレード期間は公開されておらず、期間限定の可能性があるので、早めに対処することをおすすめします。 ただし、Windows11へのアップグレードには条件があるので、あらかじめ確認が必要です。 なお、Windows11へアップグレードにおいては、デザインや機能などが異なるので、あらかじめ把握しておくと安心です。 Windows11関連のアップグレード情報を収集し、タイミングを逃さないようにしましょう。

Windows 11 へのアップグレードの条件は?確認の方法も解説
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2023.10.7

Windows 11 へのアップグレードの条件は?確認の方法も解説

Q:Windows 11 への無償アップグレードがリリースされていますが、アップグレードを行うための要件は何でしょうか。Windows 11 へのアップグレードの可否を判断できず、悩む方は多いです。 A:Windows 11 へアップグレードするには、システム要件を満たしている必要があり、一定のスペックが求められます。まずは、システム要件に該当しているか確認します。なお、パソコンのみならず周辺機器の影響もあるので、システム要件を満たしているにも関わらずアップグレードが完了しない場合は確認が必要です。本記事では、Windows 11 へアップグレードするための要件について解説します。 1.Windows 11 へアップグレードするためのシステム要件 Windows 11へアップグレードするには、パソコンがシステム要件を満たしているか確認が必須です。パソコンがシステム要件を満たしていない場合、Windows 11 を利用するにはパソコンの買い替えが必要となります。 ここでは、Windows 11 にアップグレードするために最低限必要な要件について解説します。まずは、パソコンのWindows 11へのアップグレードの適用を確認しましょう。 ①プロセッサ Windows 11 にアップグレードするためには、一定の処理能力が必要になります。 プロセッサは以下のいずれかの条件が必要となります。 ●1ギガヘルツ (GHz) 以上かつ 2 コア以上の64 ビット互換プロセッサ●システム・オン・チップ ②メモリ メモリは、パソコンの保存容量であり、Windows 11 へのアップグレードでは4 GB以上必要です。 ③ストレージ ストレージは補助記憶装置であり、データの長期保管に関連します。 Windows 11 を最新状態でキープするために、64 GB 以上が必要です。 ④システム ファームウェア システム ファームウェアは、システム制御のためのソフトです。 Windows 11 へのアップグレードには、「UEFI、セキュア ブート対応」という要件を満たしているか確認が必要です。 ⑤トラステッド プラットフォーム モジュール (TPM) トラステッド プラットフォーム モジュール (TPM) はデータ保護に関連する機能です。 「 TPMバージョン 2.0」が、Windows 11 へのアップグレードの必須条件となっています。 ⑥グラフィックス カード グラフィックス カードは画面出力に関連します。 「DirectX 12 以上 (WDDM 2.0 ドライバー)」 に対応していることが要件です。 ⑦ディスプレイ ディスプレイはパソコンの画面です。 以下の条件を満たす必要があります。●対角サイズ9インチ以上●8ビットカラーの高解像度 (720p) ⑧バージョン Windows11にアップグレードするには、「Windows 10、バージョン 2004 以降」のバージョンである必要があります。 ⑨インターネット接続 Windows 11 へのアップグレードには、インターネット接続が必要です。インターネット環境を整えておきましょう。 ⑩Microsoft アカウント Windows 11にアップグレードし、一部機能を利用する際、Microsoft アカウントが必要となります。 2.Windows11のアップグレード要件を満たしているか確認する方法 使用しているパソコンがWindows11のアップグレード要件を満たしているか把握できていないケースもあるでしょう。パソコンが必要な要件を満たしているかは、パソコンの仕様の確認もしくはPC正常性チェックアプリの利用により確認できます。 ただし、パソコン自体の要件の確認なので、周辺機器は別途対応する必要があります。 ①PC正常性チェックアプリの活用 Microsoft社は、「PC正常性チェックアプリ」を提供しています。ダウンロードは無料であり、Windows11へのアップグレード要件を満たしているか確認できます。 まずは、ホームページより「PC正常性チェックアプリ」をダウンロードしましょう。ダウンロードが完了したらアプリを起動し、チェックを開始します。 結果の解釈と対応方法について解説します。 (1)このPCはWindows11の要件を満たしています Windows11へアップグレードが可能なパソコンの場合、「このPCはWindows11の要件を満たしています」と表示されます。 ただし、PC正常性チェックアプリでは、パソコンのみの診断であり、周辺機器の確認には対応していません。 万一トラブルが発生したときにスムーズに進められるよう、サポート体制についても把握しておきましょう。 (2)このPCは現在、Windows11システム要件を満たしていません Windows11へのアップグレードの条件をみたしていない場合、「このPCは現在、Windows11システム要件を満たしていません」と表示されます。 表示されるマークの色によって、要件を満たすためのハードルが異なります。 ・黄色の注意マーク 黄色の注意マークが表示されている場合、現状ではWindows11へアップグレードできないものの、要件を満たすのにそれほどハードルが高くない状態です。必要な項目が表示されるので、対応可能か確認しましょう。 自力で解決するのが難しい場合、メーカーにサポートを依頼するのも手段です。 ・赤い警告マーク 赤い警告マークが表示されている場合、現状ではWindows11へアップグレードすることができません。また、黄色の注意マークが表示される場合よりも、要件を満たすハードルが高くなっています。 まずは、要件を満たすための対応が可能か確認しましょう。判断が難しい場合は、メーカーに対応できるか確認するのも手段です。 ②パソコンの仕様を参照する PC正常性チェックアプリを使用せずに、パソコンの仕様を参照してWindows11のアップグレード要件を満たしているか確認することもできます。 パソコンの仕様を見るには、スタートボタンより設定をクリックし、更新とセキュリティのWindows Updateを開きます。 通常、「ダウンロードしてインストール」というボタンが表示されるパソコンは、Windows11のシステム要件を満たしています。 3.Windows11のアップグレード要件ぎりぎりの場合は注意が必要 Windows11のアップグレード要件をご紹介しましたが、スペックがぎりぎりの場合は注意が必要です。スペックが下限ギリギリの場合、Windows11へアップグレードできたとしても正常作動しない可能性があります。 また、古いソフトやアプリケーションはWindows11に対応していないこともあります。Windows11へアップグレードする前には、動作環境が整っているかの確認が必要です。 4.まとめ Windows 11 へアップグレードするには、システム要件を満たしているか確認する必要があります。とはいえ、システム要件の項目は多数あるので、判断できないケースもあるでしょう。 初心者の方でもスムーズにWindows 11 へのアップグレードの可否を確認するには、「PC正常性チェックアプリ」の活用が有用です。 ただし、Windows 11 へのアップグレードの要件を満たしているパソコンであっても、トラブルなく使用するには動作確認が必要です。 あらかじめパソコンのスペックを把握し、Windows 11 へアップグレード可能か判断しましょう。

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