
突然のブルースクリーン!停止エラーコード別の原因特定ガイドと自力でできる5つの解決策
Windowsのお役立ち情報


大変です!
レポートを書いていたら、突然パソコンの画面が真っ青になって、ワケのわからない英語の文字がたくさん出てきて固まっちゃって…。
「ブルースクリーン」ってやつですよね?
怖くて強制的に電源を切ったんですけど、また同じ画面が出そうでPCを立ち上げるのが怖いです。
これって、もうパソコン、壊れちゃったんでしょうか?

それは驚かれましたね。
突然、青い画面に切り替わると、誰でも心臓が止まる思いをします。
通称「ブルースクリーン・オブ・デス(死の青い画面)」なんて呼ばれるくらいですからね。
でも、ご安心ください。
ブルースクリーンは、PCが「これ以上進むと危険だから、緊急停止します!」と、システム全体を守るために発動させた自己防衛機能なんです。
そして、その画面には、原因を解明するための重要な“暗号”が必ず残されています。
今日は、その暗号である「停止コード」の読み解き方から、ご自身で安全に試せる5つの具体的な解決策まで、日本一詳しく、そして丁寧に解説していきます。
この記事を読めば、ブルースクリーンはもはや恐怖の対象ではなく、PCからのメッセージとして冷静に対処できるようになりますよ。
【大前提】ブルースクリーンは「故障」ではなく「PCからのSOS」である
まず最初に、ブルースクリーンに対するイメージを変えることが重要です。
ブルースクリーン(BSoD: Blue Screen of Death)は、Windowsが、自身のシステムに深刻な矛盾や致命的なエラーが発生し、このまま動作を続けるとハードウェアの破損や重大なデータ損失につながると判断した際に、システムを強制的に停止させ、ユーザーに異常を知らせるための保護機能です。
つまり、PCが完全に沈黙する前に、最後の力を振り絞って「助けて!」というSOS信号を発している状態なのです。
そして、そのSOS信号には、なぜ助けが必要なのか、その理由が必ず書き記されています。
【最重要】まず、スマホで画面全体を撮影する!
ブルースクリーンに遭遇した時に、あなたが真っ先に、そして**絶対にやるべきこと**が一つだけあります。
それは、**「スマートフォンで、表示されている画面全体の写真を撮ること」**です。
なぜなら、この青い画面には、トラブルの原因を特定するための、最も重要な手がかりである「停止コード(Stop Code)Windowsがなぜ強制停止したのか、その理由を示すエラーコードです。MEMORY_MANAGEMENTといった文字列や、0x0000001Aといった16進数で表示されます。」が表示されているからです。
この画面は、設定によっては数秒で自動的に再起動してしまい、二度と見ることができないかもしれません。
後で冷静に原因を分析するためにも、焦る気持ちを抑え、まずは証拠写真を確保してください。
画面下部にQRコードが表示されている場合は、それも一緒に撮影しておくと、より詳細な情報にアクセスできる場合があります。
【原因特定ガイド】頻出「停止コード」別・トラブルの真相
撮影した写真をもとに、ブルースクリーンが伝えたかったメッセージを解読していきましょう。
ここでは、特に遭遇する頻度が高い代表的な停止コード別に、考えられる主な原因をプロの視点から解説します。
MEMORY_MANAGEMENT (停止コード: 0x0000001A)
【エラーの意味】
これは、Windowsのメモリ管理システムで、深刻なエラーが発生したことを示します。
PCの「作業机」であるメモリの使い方がおかしくなった、あるいはメモリ(作業机)そのものが壊れかけている、というサインです。
【考えられる主な原因】
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1. メモリモジュールの物理的な故障・破損:
最も可能性の高い原因です。
PCに搭載されているメモリ(RAM)のチップの一部が、静電気や経年劣化、熱などによって物理的に故障している状態です。
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2. メモリの接触不良:
メモリがマザーボードのスロットに正しく、そしてしっかりと挿さっていない状態です。
長年の使用による振動や、PC内部の温度変化による金属の伸縮で、接触が甘くなることがあります。
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3. 互換性のないメモリの混在:
規格や速度、メーカーの異なる複数のメモリを増設した場合に、メモリ同士の相性問題が発生し、システムが不安定になっている可能性があります。
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4. デバイスドライバの不具合:
特定のデバイスドライバが、メモリの不正な領域にアクセスしようとして、メモリ管理システム全体を混乱させているケースもあります。
IRQL_NOT_LESS_OR_EQUAL (停止コード: 0x0000000A)
【エラーの意味】
ブルースクリーンの中でも、最も遭遇する可能性が高い、代表的なエラーコードの一つです。
これは、デバイスドライバやシステムサービスが、アクセス権のない、あるいは存在しないカーネルレベルのメモリアドレスにアクセスしようとしたことを示します。
分かりやすく言えば、「立ち入り禁止区域に、不正な方法で侵入しようとして、システム警備員に強制排除された」という状態です。
【考えられる主な原因】
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1. 不適切なデバイスドライバ:
これが原因の大多数を占めます。
最近インストールした、あるいは更新したデバイス(特にグラフィックボード、ネットワークカード、サウンドカードなど)のドライバが、お使いのWindowsのバージョンと互換性がないか、ドライバ自体にバグが含まれています。
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2. 最近接続した周辺機器:
新しいUSB機器(プリンター、スキャナー、Webカメラなど)を接続した直後に発生した場合、その機器のドライバーが原因である可能性が非常に高いです。
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3. セキュリティソフトの競合:
複数のウイルス対策ソフトをインストールしている場合など、セキュリティソフト同士がシステムの深い部分で干渉し合い、このエラーを引き起こすことがあります。
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4. メモリの故障:
頻度は低いですが、メモリの物理的な故障が原因で、ドライバの動作が不安定になり、結果としてこのエラーに繋がることもあります。
SYSTEM_SERVICE_EXCEPTION (停止コード: 0x0000003B)
【エラーの意味】
Windowsのシステムサービス(OSの根幹的な機能を担うプログラム)が処理を実行している最中に、予期せぬ例外的なエラーが発生したことを示します。
上記のIRQLエラーと原因が似ていることが多いですが、よりOSの内部的な処理でのエラーを指します。
【考えられる主な原因】
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1. デバイスドライバの不具合:
やはり、最も多い原因はドライバ関連です。
特に、グラフィックドライバのバージョンが古い、または破損している場合に頻発する傾向があります。
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2. Windows Updateの失敗:
Windowsの更新プログラムの適用に失敗し、システムファイル間にバージョンの不整合が生じてしまった場合に発生することがあります。
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3. ディスクエラー:
システムサービスが依存している重要なファイルが、ストレージ(SSD/HDD)上の不良セクタなどに存在し、正常に読み出せなくなっている可能性があります。
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4. ハードウェアの互換性問題:
新しく増設したメモリや拡張カードなどが、お使いのシステムと完全に互換性がない場合にも発生します。
CRITICAL_PROCESS_DIED (停止コード: 0x000000EF)
【エラーの意味】
その名の通り、Windowsの動作に不可欠な、極めて重要なシステムプロセスが、何者かによって「殺された(Died)」、つまり予期せず終了してしまったことを示す、深刻なエラーです。
PCが自己防衛のために、心臓を自ら止めたような状態です。
【考えられる主な原因】
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1. システムファイルの深刻な破損:
これが最も可能性の高い原因です。
ウイルス感染や、誤ったシステムクリーナーソフトの使用などによって、OSの起動に必要な根幹ファイルが改変または削除されてしまった状態です。
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2. ストレージ(SSD/HDD)の物理的な故障:
OSが、起動に必要なシステムファイルをストレージから読み出そうとした際に、ディスクエラーによってアクセスに失敗した場合に発生します。
ストレージの寿命が近いことを示唆する、危険なサインです。
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3. メモリの物理的な故障:
故障したメモリモジュール上の不正なデータをシステムプロセスが読み込んでしまい、プロセス自身がクラッシュするケースです。
INACCESSIBLE_BOOT_DEVICE (停止コード: 0x0000007B)
【エラーの意味】
Windowsが起動プロセスの途中で、OSがインストールされているはずの起動ディスク(ブートデバイス)にアクセスできなくなった、というエラーです。
「OSの家(ストレージ)の住所が分からなくなった、あるいは家そのものが無くなっていた」という状態です。
【考えられる主な原因】
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1. ストレージの物理的な故障または接続不良:
SSDやHDD自体が完全に故障してしまったか、デスクトップPCの場合、マザーボードとストレージを繋ぐSATAケーブルや電源ケーブルが抜けかかっている、という物理的な原因です。
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2. BIOS/UEFIの設定が意図せず変更された:
BIOS/UEFIセットアップで、ストレージの動作モード(AHCI/RAIDなど)や、起動順位が何らかの拍子で変更されてしまい、Windowsが自分の家を見つけられなくなった状態です。
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3. ブートセクタの破損:
ストレージの先頭にある、Windowsを起動するための「最初の目印」となる領域(ブートセクタ)が、何らかの理由で破損してしまった場合です。
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4. ドライバーの問題:
ストレージコントローラーのドライバーが破損したり、互換性のないものに更新されたりしたことで、OSがストレージを認識できなくなったケースも考えられます。
【自力でできる5つの解決策】簡単なものから順番に試す修復ステップ
原因の見当がついたら、いよいよ具体的な修復作業に入ります。
ここでも、リスクが低く、簡単な手順から順番に試していくことが鉄則です。
解決策1:セーフモードでの起動と原因の特定・排除
【対象エラー】 IRQL_NOT_LESS_OR_EQUAL, SYSTEM_SERVICE_EXCEPTIONなど、主にドライバーやソフトウェアが原因と疑われるエラー全般
【なぜこれを行うのか?】
ブルースクリーン発生後、最初の目標は「セーフモードで起動すること」です。
セーフモードは、Windowsの動作に最低限必要な機能だけでPCを起動する診断モードです。
もしこれで起動できれば、問題の原因がハードウェアの物理的な故障ではなく、後から追加したソフトウェアやドライバーにあると切り分けることができます。
原因の範囲を限定し、具体的な対策を打つための、最も重要なステップです。
【具体的な手順】
Windowsが正常に起動しない状態からセーフモードに入るには、Windows回復環境(WinRE)を呼び出す必要があります。
- 1. PCの電源を入れ、メーカーロゴなどが表示されたら(または電源投入から10秒後)、電源ボタンを長押しして強制終了します。この操作を2~3回繰り返します。
- 2. 起動が連続して失敗したことを検知したWindowsが、自動的に青い背景の「Windows回復環境(WinRE)」を起動します。
- 3. 「詳細オプション」→「トラブルシューティング」→「詳細オプション」→「スタートアップ設定」→「再起動」と進みます。
- 4. 再起動後、キーボードの「4」キーまたは「F4」キーを押し、「セーフモードを有効にする」を選択します。
【セーフモードで起動できたらやるべきこと】
無事セーフモードで起動できたら、原因究明と修復を行います。
- ・ドライバーのロールバックまたは更新:
「デバイスマネージャー」を開き、最近更新したデバイス(特にディスプレイアダプター)を右クリックして「ドライバーのロールバック」を試します。
あるいは、PCメーカーやグラフィックボードメーカーの公式サイトから、最新の安定版ドライバーをダウンロードして上書きインストールします。
- ・最近インストールしたアプリの削除:
ブルースクリーンが発生する直前にインストールしたアプリケーションがあれば、それをアンインストールします。
- ・システムの復元:
「システムの復元」機能を使い、PCが正常に動作していた時点の「復元ポイント」に、システムの状態を巻き戻します。
解決策2:Windowsメモリ診断ツールの実行
【対象エラー】 MEMORY_MANAGEMENTなど、メモリの不具合が強く疑われるエラー
【なぜこれを行うのか?】
メモリの物理的な故障は、ブルースクリーンの主要な原因の一つです。
Windowsには、このメモリにエラーがないかをチェックするための専用ツールが標準で搭載されています。
このツールを実行することで、メモリの故障が原因なのか、それとも他の原因を探すべきなのかを、明確に判断できます。
【具体的な手順】
- 1. もしWindowsが起動できる状態(セーフモードでも可)であれば、「Windows」キー + 「R」キーを押し、「ファイル名を指定して実行」ウィンドウを開きます。
入力欄に `mdsched.exe` と入力し、Enterキーを押します。
- 2. 「Windows メモリ診断」のウィンドウが表示されたら、「今すぐ再起動して問題の有無を確認する」を選択します。
- 3. PCが再起動し、青い背景のメモリ診断ツールが自動的に開始されます。
テストには数十分から数時間かかる場合がありますので、時間に余裕がある時に行ってください。
- 4. テストが完了すると、PCは自動的に再起動します。
ログイン後、診断結果が通知として表示されます。
もしエラーが検出された場合は、残念ながらメモリモジュールが物理的に故障していることが確定しますので、交換修理が必要となります。
もしWindowsが全く起動しない場合は、事前に作成しておいたWindowsインストールメディアから起動し、Windowsセットアップの最初の画面で`Shift + F10`を押してコマンドプロンプトを呼び出し、`mdsched.exe`を実行することも可能です。
解決策3:システムファイルチェッカーとDISMコマンドの実行
【対象エラー】 CRITICAL_PROCESS_DIED, SYSTEM_SERVICE_EXCEPTIONなど、システムファイルの破損が疑われるエラー
【なぜこれを行うのか?】
Windowsの動作に必要なシステムファイルが、何らかの理由で破損したり、書き換えられたりすると、ブルースクリーンの原因となります。
Windowsには、こうしたシステムファイルの整合性をチェックし、破損している場合は正常なファイルに自動で修復するための、2つの強力なコマンドラインツールが用意されています。
【具体的な手順】
これらのコマンドは、管理者権限を持つコマンドプロンプトから実行する必要があります。
セーフモード(コマンドプロンプト付き)で起動するか、Windows回復環境(WinRE)の「詳細オプション」から「コマンドプロンプト」を選択してください。
-
1. システムファイルチェッカー (SFC) の実行:
まず、コマンドプロンプトで以下のコマンドを入力し、Enterキーを押します。
sfc /scannow
これにより、保護されたすべてのシステムファイルのスキャンが開始され、破損したファイルがキャッシュされた正常なバージョンに置き換えられます。
-
2. DISM (展開イメージのサービスと管理) の実行:
SFCで修復できない、より根深い問題がある場合、次にこのコマンドを試します。
これは、システムファイルのスキャンと修復に使われる「Windowsコンポーネントストア」自体が破損していないかをチェックし、修復するものです。
DISM /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth
このコマンドが正常に完了した後、再度 `sfc /scannow` を実行すると、前回修復できなかった問題が解決することがあります。
解決策4:ディスクのエラーチェック (CHKDSK) の実行
【対象エラー】 INACCESSIBLE_BOOT_DEVICEなど、ストレージ(SSD/HDD)の不具合が疑われるエラー
【なぜこれを行うのか?】
ファイルシステムの論理的なエラーや、ディスク上の物理的な損傷(不良セクタ)が原因で、OSが正常にファイルを読み書きできなくなり、ブルースクリーンが発生することがあります。
CHKDSKコマンドは、ディスクの状態をスキャンし、ファイルシステムの整合性をチェックしてエラーを修復し、不良セクタを検出して回復を試みるためのツールです。
【具体的な手順】
これも、管理者権限のコマンドプロンプト(WinREなどから起動)で実行します。
Windowsがインストールされているドライブ(通常はC:ドライブ)に対して、以下のコマンドを実行します。
chkdsk c: /f /r
各オプションの意味は以下の通りです。
- ・c: : チェックするドライブを指定します。
- ・/f : ディスク上のエラーを修復します。
- ・/r : 不良セクタを見つけ、読み取り可能な情報を回復します(`/f`の機能も包含します)。
この処理は、ディスクの容量や状態によっては数時間かかることがあります。
もし大量のエラーが検出・修復された場合は、ストレージが寿命に近づいているサインでもあるため、早めのデータバックアップと、ストレージの交換を検討すべきです。
解決策5:Windowsの上書き(修復)インストール
【対象エラー】 OSの破損が深刻で、ここまでの方法では修復できない、すべてのソフトウェア的なエラー
【なぜこれを行うのか?】
これは、「PCの初期化(クリーンインストール)」を行う前に試す価値のある、最後の、そして非常に効果的な修復方法です。
「上書きインストール」または「修復インストール」と呼ばれ、あなたが作成した個人用ファイル(ドキュメント、写真など)や、インストールしたアプリケーションを**保持したまま**、Windowsのシステムファイルだけを、そっくり新しいものに入れ替える作業です。
これにより、原因不明の複雑なシステムファイルの破損や、設定の不整合を、データを失うことなく解決できる可能性があります。
【具体的な手順】
- 1. 正常に動作する別のPCを使い、Microsoftの公式サイトから「Windows 11 のインストール メディアを作成する」ツールをダウンロードします。
- 2. 8GB以上のUSBメモリを用意し、このツールを使って、Windows 11のインストール用USBメモリを作成します。
- 3. トラブルが起きているPCを、可能な限り起動させます(セーフモードでも構いません)。
- 4. 作成したインストール用USBメモリを接続し、中にある `setup.exe` をダブルクリックして実行します。
- 5. Windows 11のインストール画面が開始されます。
ライセンス条項などに同意して進み、「インストール準備完了」の画面で**「個人用ファイルとアプリを引き継ぐ」**にチェックが入っていることを必ず確認してください。
- 6. あとは、画面の指示に従ってインストールを完了させます。
システムファイルが上書きされ、PCはリフレッシュされた状態で再起動します。
まとめ - ブルースクリーンはPCからの「対話」の始まり
突然のブルースクリーンは、PCユーザーにとって最もストレスのたまる経験の一つです。
しかし、それは決してPCがあなたに反抗しているわけではありません。
むしろ、深刻なダメージを避けるために、PCが発している必死の「SOS信号」であり、その画面には原因を解き明かすためのヒントが詰まった、あなたへの「メッセージ」なのです。
- 1. まず撮影、そして観察:
パニックにならず、まずはスマホで停止コードを撮影しましょう。
ランプやビープ音の状態も重要なヒントです。
- 2. コードから原因を推測する:
「MEMORY_MANAGEMENT」ならメモリ、「IRQL_NOT_LESS_OR_EQUAL」ならドライバー、といったように、停止コードは原因の切り分けに大きく役立ちます。
- 3. 5つのステップを順番に試す:
簡単なものから、セーフモード、メモリ診断、システムファイル修復、そして最終手段の上書きインストールまで、この記事で解説した手順を一つずつ冷静に試していけば、ソフトウェア的な問題の多くは解決できるはずです。
これらの手順は、問題の原因を「外部要因」→「ソフトウェア」→「ハードウェア」へと、論理的に絞り込んでいく、プロのトラブルシューティングの思考プロセスそのものです。
そして、すべての手を尽くしても解決しない場合は、それはマザーボードやストレージの物理的な故障のサインです。
そうなった時、最も重要なのは、あなたのかけがえのないデータを守ること。
無理に自分で解決しようとせず、速やかに私たちのような専門家にご相談ください。
PCが起動しなくても、データを救出できる可能性は十分にあります。
ブルースクリーンは恐怖の対象ではなく、あなたのPCと「対話」し、その健康状態を理解するためのきっかけなのです。
パソコン購入のためのお役立ち情報
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